動物型のチョコレート
去年、小1だった息子に、初めてバレンタインにチョコをあげたんです。この日記でもよく出てくる息子のお気に入り(ぬいぐるみ)、はーちゃんに似た、ハリネズミのチョコです。そしたら、とっても喜んでくれたんですが、あまりにかわいくて、食べられないんです。見てたら、手にそっと乗せて、口を開けてはみるものの、また閉じて。。。ぺろっと鼻先だけなめて、しばらくの間展示されていました。今年は何にしようかなあ。お父さんは楽なんですよ、毎年不二家のハート型ピーナツチョコだから。この前バレンタインのチョコ売り場をうろついていたら、荒巻ジャケとか、駅弁シリーズとか、色物な義理チョコを見て欲しそうにしていたので、今年はそんなもんにしようかな。さて、上に紹介した本、「こねこのチョコレート」(B・K・ウィルソン)は、うちの息子とは逆の行動に出た女の子のお話です。弟の誕生日に、おこづかいで素敵な箱に入ったこねこのチョコを買うジェニー。でも、そのチョコが食べたくって、夜も寝られなくなってしまいます。1個だったらばれないよね。。。2個ぐらいなら。。。そしてとうとう完食してしまい。。。どうするんだ、ジェニー!?子供に「食べちゃだめ」って、つらいですよねー。あと、子供に「お父さんにはないしょ」っていうのも意味ないですね。。。絶対「お父さんには内緒だから、言わないけどさー」って、本人に言いますから。最後の本、「魔法使いのチョコレートケーキ」も、短編ですが上質のファンタジーでおすすめです。いずれこれはゆっくり書きたいな。。。