|
テーマ:珈琲井戸端会議(677)
カテゴリ:COFFEEたいむ
珈琲の淹れ方はその人により千変万化するもの。
それを充分踏まえたうえでGF流ペーパードリップで珈琲を美味しく淹れる方法を各行程ごとに紹介させて頂きます。 さて、第一回目として、、、 ドリッパーの選定とペーパーのセットの仕方 を始めさせてもらいます。 1.ドリッパーの選定 ズバリ。淹れたい量よりも一回り大きなドリッパーを準備します。 GFの場合は一度にマグカップ2杯分淹れるので2~4人用の物を使ってます。 これはどういう事かと言うと理由はふたつ。 一つ目はマグカップ1杯分で豆を約15g使用するので、容量的に余裕を持ちたいからです。 二つ目は一つ目と密接していて、抽出中のお湯の量によっても珈琲の味が変わってくる為です。 このお湯の量で味が変わる事については後日にでも(笑) 極端な話し、マグカップより小振りなコーヒーカップ一杯分を淹れるのにも大き目のドリッパーを用いています。 銘柄はKalita(カリタ)、Melitta(メリタ)、HARIO(ハリオ)、KONO(コーノ)等様々あります。 ホームセンターでも気軽に手に入る事もあり、GFはKalitaを愛用しています。 実はKONO入手を虎視眈々と狙っていたりもするのですが^^ まとめとして、現在の主力はKalitaの102になります。 2.ペーパーのセットの仕方 これは珈琲を美味しく淹れるうえで思っていたよりずっと重要でした。 このあまり意識しそうも無いペーパー折りがちゃんと出来てるか否かで、 抽出時の全ての気遣いが台無しになり兼ねないんですから。 あくまで、GF流の話しですけどね(^_^;) 先に結論から言えば、 ペーパーの側面の折り方に神経を最大限集中しています。 ここが中途半端だと、抽出中に折り目が開いてきて豆が流れて行き、隙間が更に広がって お湯がペーパーに直に触れてしまうんです。 つまり、出来上がる珈琲が薄くなってしまうんですね。。。 その為、台無しにし兼ねないんです(^_^;) 微々たる違いかもしれませんが、ココは気合を入れています(笑) なるべく平行に爪を立ててキッチリ折ります。 あまり折り目をペーパーの繋ぎ目ギリギリに持って いく事は避けてます。 抽出は底面からだけされる訳でもないので気にし過ぎ なくても大丈夫だとは思いますが。 次に側面を折ります。 ここが何度も言いますが運命の分かれ道^^ 余計な心配を無くす為に、キチンと折ります。 当然、ドリッパーに大きさを合わせて折ります。 ドリッパーの内側より小さいとツッパリ易いので 心持ち、大きめを狙っています。 ドリッパーにセットする前に、ちょっとだけ 形を整えてます。 写真はちょっとばかし大袈裟ですがね(笑) やっとセット完了(笑) そっと軽く指で上面を触って平行にします。 ここで必要以上にペーパーをドリッパーに 押し付けない様に注意します。 ふわっとペーパーを置く感じでしょうか。 あとは挽いた豆を投入して準備完了! GFの場合、せっかちなのでこの段階で すでにケトルはコンロに掛かっています^^ 折り方の他に気を付けている事は、少し上記でも触れましたがあまりぴっちりと ペーパーをドリッパーにセットしない。事ぐらいでしょうか。 ネルまでとはいかないのは分かってますが、蒸らす時に豆を圧迫させたくない~とイメージしています。 次回は豆の挽き方とミルについて掲載したいですね。 コーヒー・ピープル お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/10/27 10:08:29 PM
コメント(0) | コメントを書く
[COFFEEたいむ] カテゴリの最新記事
|