Mookie and Pharaoh
そう、今日からSayuriが旅行に行くため、大きな猫ちゃんMookie and Pharaohを預かることになりました。1週間だけど、ちゃんとお世話できるか心配。ということで、Sayuri&クニ君がお家に猫ちゃんを届けに来るので、夕食も一緒にすることに。さて、メニューを考えるところから。二人は、外食が多いし、アメリカが長い。ということで、テーマは、お惣菜料理。まずは、根菜類やこんにゃく、鶏肉があるので筑前煮(鶏炒り煮)を決定。あとは、残っている食材と、今日の手持ちの12ドルでかえる食材を組み合わせて決めようっと。ということでYAGURA(日本スーパー)へ。そこで、レンコン、刺身用タイ、さやエンドウ、を購入し、次のメニューにしました。 -ひじき、切干大根の煮物 (日本から送ってもらった3種の乾物セットが今はお気に入り) -レンコンゴマダレサラダ (行き付け鳥人でこの前かなりヒットだったのでチャレンジ) -昆布締めタイのカルパッチョ -キュウリ,カニ,若布入り酢の物 -とろろ昆布にゅうめん (日本から送ってもらったお勧めのにゅうめん。) -筑前煮 -ウナギの蒸篭蒸し -豆腐と若布の味噌汁と、とってもヘルシーメニュー! -ひじきの煮物 乾物を水で戻しよく洗い、いためる。そこに油抜きして薄切りにしたお 揚げさんもいれていためて、出し汁をいれ、砂糖、醤油、酒で味付け。 水がなくなるまで煮て、最後に味を調える。 -レンコンゴマダレサラダ 1)超々細く切った大根、人参、キュウリをちょっと塩して置いておく 2)レンコンは薄切りにして酢水ですこし茹でておく 3) 鳥ササミ肉を茹でて裂く。茹でたスープは、使う 4) ゴマペースト、鳥のスープ、酒、砂糖、白味噌、メープルシロップ、 醤油を混ぜてゴマダレを作る。 5) 最後によく冷やした1と3を混ぜ、お皿にもり、2を乗せて、タレを かける ⇒鳥人のアレンジを使って、作ってみたけど、結構美味しい1品!これはま た作るぞー -カルパッチョ タイの刺身、1ドル90セントの安いものだけど、昆布に巻いておくだけで、味がぐっとランクアップ。おさらにマヨネーズを格子状に引き、薄切りラディッシュとスライスしたレタスをのせ、薄切りのタイ昆布締めを乗せ、レモン、オリーブオイル、マヨネーズ、塩、コショウをかけ、最後に炒りゴマを乗せて完成。 ⇒ちょっともちっとした昆布締めの感触とぱりぱりレタスとラディッシュの愛称はばっちし。 -酢の物 今回は、かに缶を使いました。酢の物は、一度火を通したほうがつんと来ないので、レンジでチン。その後、生姜汁もすこし入れました。 -にゅうめん 途中でめんものって、すこしお腹がホッとするかも。にゅうめん、だしもついている優れもので、超簡単かつ美味しい!しかもとろろ昆布との愛称はバッチシ。 -鳥炒煮 今回は、ちょっと手間をかけて炒り煮にしました。筑前煮だとお野菜に 火を通さず、いためてから出しをいれて鳥を入れて煮込むだけだけど、 これは、ごぼう、こんにゃく、人参、はあらかじめ火を通しておく。ま た、まずは鳥を炒めて味をつけて取り出しておいて、野菜、干ししいた けを炒めて煮込み、最後に鳥を入れるという方法。こうすると鳥もジュ ーシーのまま。 -うなぎの蒸篭蒸し 実家の定番料理。ウナギ蒲焼を香ばしく焼いておいて、ご飯のうえに、薄焼き卵の千切り、ノリを載せ、タレをしみこませ、そのうえにウナギを乗せさらにタレをかけ、蒸すという料理。普通のうな丼よりも、蒸されているせいかウナギもふんわり、ご飯も熱々で、大好物です。 ということで、最後はお漬物とお味噌汁で終了。かれらが来たのが10時ごろ。その後、猫ちゃん達の食事の場所と排泄の場所を決めて、挨拶。はじめは謝意だったけど、家の点検をして一安心。ビールとつまみと一緒に、寛の帰りを待つ。結局食事開始は11時。終了時間は1時半。またまた今日も遅くなってしまったね。ちなみに、寛は動物好き。猫ちゃんをおなかに乗せて喜んでいました。それにしても、本当に大きい猫なのね。そして、毛が長いのでいたるところにつけてしまう。これから1週間、お掃除がんばります。でも癒されるね...