[和洋食]の記事一覧 | ChipoのNYライフ

きつねうどん

この2週間連続で週末に映画を観にいっています。先週は、[Eight Belows](南極物語のリメイク版）で今週は[Date Movies]（超コメディーもの）夜ご飯食べて、10時前だったりしたからかもしれません。っで、映画観にいって帰ってくると12時過ぎていて、そこから日本の録画テレビを観たり、お茶したりしていると寝るのが遅くなってしまうのね。昨日はそんな夜。そして、言い訳じゃないけど、今日は起きたら12時過ぎ。。。なので、遅めのブランチからスタート。　-昨日のイタリアンアンティパストの残りを使ったミックスサラダ　　モッツレラやトマト、生ハムサラミがたくさん　-トマト＆野菜スープ　-チキンのソテーw/キノコオニオンクリームソーススープは、細かく切ったオニオン、人参、ズッキーニを炒めた所に、チキンブイヨンとブーケガルニを入れて煮込んで、ホールトマトを入れて隠し味の砂糖と塩コショウで味を調え、最後にパルメザンチーズを入れて完成。酸味が程よい野菜たっぷりスープです。チキンのソテーは、料理学校で習ったもののアレンジ。っていうか、習って始めてチキンのソテーが美味しいことを知れた一品です。ソース作りの基礎も習ったので、後は家にあるものを工夫して作ったところ、ヒロを満足させる一品に。チキンは塩コショウと小麦粉をつけて両面をソテー。強火で片面をしっかり焼いて裏面は中火で。ソースは玉ねぎ、いためておいた椎茸を同じフライパンで炒めて、お酒を入れて、ブイヨンで少々煮込む。そこに塩コショウで味付けして、生クリームを入れて、とろっとさせて、最後にチキンを戻しいれる。パセリを加えて完成。と、ドライフルーツパンとこれらを食べて、ホッとしていたら、もう3時。ヒロは昨日始めたラグビー練習で筋肉痛。その筋肉痛をほぐすためにも、ジムへ行き、2時間ほど二人でスタジオを借り切ってトレーニング。結構、疲れました。そして、お片づけなどをしてから、夕食の相談。結局お家ご飯にしました。今日は美味しい出しを作りたいと思い、朝からお水に昆布と煮干をつけておきました。これは、ひそかに「S松」のお料理教室に行っているお友達に教えていただいた「きつねうどん」を作りたかったから。ということで、今日の夜は炭水化物が多い気がするけど以下メニュー前菜5品　-京都のゴマ豆腐　-ほうれん草の胡麻和え　-酢レンコン　-刻み昆布とおかかの和え物　-ジャコと金山時味噌煮物　-大根と蒲鉾の含め煮　（先週の反省をもとにじっくり煮込み味を含めました）ご飯もの　-蒸しウナギ丼（ご飯に海苔＆金糸卵＆ウナギ蒲焼を載せ蒸したもの）汁物　-キツネうどん飲み物　-芋焼酎ロック一応、ご飯ものと汁物はちゃんと半人前づつにしました。たぶんカロリーオーバーじゃないはず。運動した後のご飯は美味しい。そんな夕食。キツネうどん、甘いキツネと薄味のおだしで体が温まりました(*^_^*)ちなみに今日の気温はマイナス10度。お家から一歩も出ない日曜日でした。

３度目の正直！!

今日は、ヒロとAtlantic Highlandsで海釣りです。２週前は釣り船にちょっと差で乗り遅れ、１週間前はGreenwichの方で試みたものの持ち帰りは１匹もなく、今回が３回目。前回の反省で、レンタカーは前日の夜から行い、目標出発時間は６時５分。そして、先週死にそうなぐらい寒かったので、かなりの防寒着を準備。朝起きてシャワーに入り、ヒロを起こし、昨日から準備しておいた食材などをとり出発です！絶対何かを忘れる...そう、今回はヒロが前日から買っておいたGLOVEを置いてきてしまいました。と、学習したこともあり、現地には７時１５分過ぎに到着☆船の人も私達を覚えているみたいで、SEE YOU AGAIN!と元気よく挨拶してくれます。それにしても、たくさんの人がこんな朝早くに釣りをしに来ているよね～。５艘ほど釣り船があり、４０人ぐらいそれぞれ乗れるのですが、結構どこも４０人近く乗っています。我々も定位置を確保して、準備万端！そうそう、この船は７時半出発の２時半もどりの超長いスケジュールなのです。朝食、昼食はオニギリ、ゆで卵、ベーグルサンド、アップルパイ、お茶です。ゆっくり食べる暇はないので、軽食ばっかりです。船は、そこから１時間ほど走らせ、Fishing Pointに到着ー。そして、いっせいに皆釣り糸を垂らし、釣りが始まります！といきなり、「FISH ON!」の声。もう連れた人がいるんだー。。。そして、私にも来ましたー。「Fish ON!」　船のクルーが来てくれます。釣ったのは、超でかい60cmほどもあるBlue Fishです。何とか格闘しながらも、発ヒット！持ち帰りももちろんOKです。今回は、全部大きい魚ばかり。主にはStripe BassとBlue Fishです。魚は群れで動いているらしく、それを探知機で探しあて、いろんなスポットへ転々として、釣り糸を垂らす。結局、ヒロはBlue Fish 5匹Stripeが2匹、私も4匹と1匹で、大漁でした。でも、すべて持って帰るには大きすぎるので、それぞれ2匹づつにしました。それでも大漁です。沖につくまでは、クルーが各人の要望に答えながらさばいてくれます。それにしても、すごい量の魚達です。40人ほど乗っていて、キープしている数は限られていますが、大きな魚が100匹場はいました。。。それを見事の包丁捌きで切り身にするクルーはプロそのもの！さて、いつものCAFEでCheese EGG Soasage Sandwichとコーヒーを買い、魚を入れるためのバケツと氷を持ち、食材を買いにMitsuwaへーお目当てのお米（新米！）とお野菜、お肉、お酒を買えました！そして、帰宅途中、アンドレに報告とともに、今日の夕食のお誘い。さすがに二人だけで食べるにはもったいないもんね！さて、お家へ。１匹のStripeBassだけ丸1匹で持って帰ったので、それはヒロと一緒にさばきます。まずうろこを取り、内臓を綺麗に取る。　ここまで、かなりの体力を使います。だって、相手がとっても大きいんですもん。それでもなんとか完了。ここからは、私の料理が開始。今日は、料理学校で習った食事なども取り入れて、以下の料理に。ーもずく酢ー茄子田楽ー焼きはんぺんーStripe BassのGrill（レモン、ガーリック、パセリ、たっぷりのコショウを皮の上から塗り　高温のオーブンで焼く）ーいろんなGreen野菜とトマトアボガドのサラダーブロッコリーのガーリック和えーBlue Fishのムニエル/手作りタルタルソースがけーStripe Bassの中華風蒸しもの　（生姜、葱、醤油、老酒、砂糖の混ぜた中で蒸し、　　最後に熱く熱した油をかけて揚げ、香草と一緒にサーブ）ー黄ニラともやしの炒め物ーご飯＆お味噌汁結構な量でした。でも、どのお魚も美味しかったーこれ本当(^.^)特にBlue Fish。青い魚というだけあって、味は鯖に似ていました。脂も乗っていて、美味しい～そんなこんなで、料理にも体力使いました。そして、この後も体力。。。魚釣りをすると、いろんなものが魚くさくなっちゃいます。だからそうならないように、バケツや、あまった魚を丁寧にラップして保存したり、たくさん仕事が残っています。何だかんだ言って片付けてたら、もう6時でした。24時間起きてたのかしら～まあ、楽しかったからいいっか。明日はゆっくり寝ようっと。

FLY FISHING ２日目

今朝は7時30分に目的地を決めてホテルを出発。目的地は、車で1時間30分かけて、Pennsylvania州とNew York州の間にあるDelware川。フィッシングの有名な地区と聞いて行って見ると、かなりの田舎町。必要な釣り用具を買いたいと思って、ガススタンドにお店の場所を聞いて、行って見ると、ごみのようなガラクタが玄関においてあるようなお店。。ここには無いなと思い、もう少し走ってみて再度、お店の場所を聞いてみると、このあたりはこのお店しかないらしくまたそのお店。あきらめて、そこから15分ほどの違う観光街に行き、他のお店に行くことに。。。せっかく朝に出たのに、そのころにはお昼の時間。必要なものと釣りスポットを聞いて、一応この辺では有名なお店に10分ほど待って入る。確かにThe Americanなメニューが5ページほどあって、どれも魅力的。っていうか、すべてMelted　Cheeseがのっていたり、薄切りロースとビーフが10枚ほど入っていたり、ボリュームたっぷり。ポテトSKINとまさにローストビーフ＆チーズ入りのサンドイッチとサイドでペンネを注文するも、半分はお持ち帰りで。　それにしてもペンネは美味しくなかったなあ。茹でたときのお湯がお皿のうえにたくさん残っている。おそらくここの人たちはこういうものが、普通のペンネ。NYから2時間ほどの街でここまで違う文化。でも、これが本当のアメリカなんだろうなぁ。さて、その店をあとにして、いざ釣りに！とDELWARE川の横の道を登っていくこと1時間。皆川にカヌーやエアーボートを浮かして川くだり。本当気持ちよさそう。。私は、どちらかというと、釣りよりそっちのほうが興味アリ。。でも、寛はあくまで釣りを目的でここまで来ているので、そこは寛の気持ちを優先。今の時期、ここでもほとんどとれない。　そうは分かってながらも、途中のお店でいいポイントを聞き、静かな川のほとりを探し出す。新しく買ったフライフィッシング用の釣竿と寛のものと、それぞれ持ち、昨日の練習どおりに投げてみる。さすがに最初のころよりは二人とも上手くはなっていましたが、まったく連れる気配なし。そこで1時間ちかく練習（本当は実践だけど）をして、今回はこの辺で。。。と、切り上げました。まあ、長いドライブでせっかく来た割には、釣りをした時間は短いとは思ったけど、今回は視察ということで、納得して帰りました。でも、とりあえず、アメリカは大きいってことをつくづく感じました。さて、2時間ほどのドライブの後、家についたのは8時過ぎ。家に帰ってからは、簡単に食事をつくり夕食としました。　-トマトオニオンサラダ　-アボガド刺身　-いわしの煮物（日本のお土産）　-枝豆　-ほうれん草の胡麻和え　-ステーキとシイタケ＆サンド豆のいため　-ご飯＆お味噌汁　-そして　チーズとワインふー。実はこの夕食の間、寛と明日のお休みをどうするかを決めました。そう、明日も朝6時半前におうちを出て、Atlantic　Highlandsに海釣りに行くことに。ふー、身体がもつのでしょうかぁぁ。

お見送り

とうとう、真由美ちゃんが帰る日が来ました。寛の同期と一緒に来るまでJFKまでお見送り。最後はがんばって、皆泣かずにお別れしました。大学を卒業して、一人でNYに来て、いきなりの社会人、一人暮らし、海外生活を3年間成し遂げたこと、本当に尊敬します。ちょっと日本で休憩して、また戻ってくること待ってます！私達は、ちょっとお茶をして、マンハッタンを戻り、明日の平目釣りの準備として、つり用の上着と防止を買って、家に帰りました。さすがに睡眠時間は1時間半だっただけに、ちょっとお昼寝。その後、寛の後輩のお家で開かれたこれまた後輩の婚約お祝いに行きました。NJの新しく埋め立ててできた敷地での築3年のマンションはとっても快適で、景色も最高。温かいおもてなし料理を食べて、12時にごろ帰宅しました。明日の平目釣りのため今日は早めに就寝zzz

ブランチ

昨日の遊びすぎで、ようやく12時ごろから活動し、ブランチを食べたのは、1時半ごろ。でも久々にゆっくりできたお昼になりました。　かまぼこ&トマト　ポテトオニオンのスペイン風オムレツ　糸こんにゃくの甘辛煮　大根、人参、豆腐、若布の具沢山味噌汁　焼き塩鮭　肉の佃煮　明太子　ご飯寛は、ご飯３杯！完全に食べすぎです。その後、テレビなど観にいこうといろんな電気屋さんへ。ゆっくりいろんなところを観にいきましたが、ほしいテレビはまだ出ていなくって、８月下旬まで待つことに。。いつごろ手に入るんだろうねぇ。そして、夕食。前から行きたいと思っていたUNION SQUARE CAFEへ。前回予約が取れなくて断念したお店。予約なしで、とりあえずお店に行ってみるとダイニングテーブルは無理だけど、バーであれば３０分で空くということ。まあ、待つかということで、３０分の間近くのペットショップに行き、寛が興味を持っている鳥を見に。ちょっと臭いが、ということと、５００ドル以上もするということを知り、やっぱりやめとうと決断してくれました。よかった。さて、お店に戻ってみると、まだカウンターは空かず。ドリンクだけでも飲もうっかと思っていたところ、入り口前だけれども、テーブルが空いたとのこと。ラッキー。さて、お昼から食べ過ぎの私達だったので、いつもより軽めに。ビジソワーズや、チーズサラダ、ラビオリ、チキンのグリルなどを注文。これでも注文しすぎ？ワインも一人３杯ずつ。。最後にデザート（バナナタルト）まで頼んでしまい、結局、２００ドル越え。もう、そろそろ贅沢はやめなくっちゃなぁぁ。味は、悪くない。アメリカン料理の中では美味しいほうだと思います。でも、やっぱり現地の人というより、観光客のほうが多い気がするお店でした。

カブのグラタン

小松菜、カブと日本の食材がある！ということで、今日は次の献立にしました。-きゅうりのスティックサラダ（白味噌、木の芽味噌合え）-アボガドと豆腐のミルフィーユ-バンバンジー（キャベツ、きゅうりのせ）-小松菜とお揚げの煮物-カブグラタン-マカロニサラダ-チーズ、りんご、ブルーベリー　ビール、赤ワイン（ナパのMERLOT）本当はうなぎの蒲焼、ご飯、味噌汁をつけたかったのだけど、飲みモードになっていったので、今日はなしと。アボガド豆腐ののミルフィーユは自分で考えて作ってみたけど、お皿にきれいに盛ることができず本当に残念でした。。でも味はまあまあ美味しかったです。バンバンジーは、鶏肉を生姜、葱、紹興酒の入れたお湯に30分ぐらい漬けておいて冷やすだけ。それ以外は、塩づりして湯を通したきゅうりと、チンしたキャベツを千切り。また葱などを切り、最後に練りゴマ、お酢、醤油、砂糖、生姜、葱、ごま油、ラー油のタレをかけてサーブ。小松菜は、簡単。油で油揚げと炒めた後に、出しを入れて、みりん、醤油で味付け。カブのグラタン　こかぶをゆでておき(8分火を通し、後は余熱で）、カブ部分は5MMの輪切り、葉は3cm、茎は1cmに切る。ホワイトソース（バター50g、玉ねぎみじん大２を炒めたところに、小麦粉50gをいれ、そこに牛乳2カップを入れ、最後にスープ1.5カップでのばし、塩こしょうで味を調える）を作る。カブの葉茎は、ホワイトソースで会えておき、器の底にもり、カブをらせん状に置き、ホワイトソースとチーズをかけて、オーブンで焼く。本当、こころから美味しいと思う料理って、昔から舌が覚えている料理で、暖かさとタイミングがちょうどマッチしたときに出来上がる気がします。だから、しゃぶしゃぶとかは美味しい。人が幸せになれる料理を心がけます。