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La Rosa Negra

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Jan 3, 2008
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新年度、子供と一緒に観ても大丈夫だろうと思われる映画をまとめました。
2007年度末に、こちらで観たものです。ビデオ作品も入っています。

「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」
私はハリーポッターシリーズが好きなのですが、
4作目の「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」の映画はあまりよくなかったのもあって、
この5作目の映画はあまり期待してませんでした。
安い方の映画館でなければ、観てなかったと思います。
で、その5作目は、ハリー(ダニエル・ラドクリフ)がみんなに嘘つきなのではと疑われる中、
闇の魔法使い、ヴォルデモート(レイフ・ファインズ)が復活したという事実を
隠し通そうとする魔法省に反発し、ハリー達が自分達の力で
不死鳥の騎士団を結成する、という内容。

前述したように、期待してなかったのもあるのか悪くありませんでした。
けっこういい出来だったと思います。
5作目を読んだのがもうだいぶ前なので、かえって新鮮だったのかもしれません。
今回、初めてシリウス・ブラック(ゲイリー・オールドマン)のいとこである
べラトリックス・レストレンジ(日本語にするとやけに長いのね)がちょっとだけ出てきましたが、
本からのイメージ、そのまんまでしたよ。
ティム・バートンの奥さま、ヘレナ・ボナム=カーターが演じています。
ハリポタファンの方も、そうでない方も楽しめると思いますが、
4作目まで復習してからのほうがいいかもしれません。



「魔法にかけられて」
もしおとぎの世界に住むお姫様が現代のニューヨークに来てしまったら・・
という、ちょっと楽しい設定のディズニー映画。
おとぎの世界は、白雪姫、シンデレラなど昔のディズニー映画のようなアニメーションで、
現代のニューヨークは実写で表現されています。
お姫様はエイミー・アダムス、王子様はジェームズ・マースデン、
現代のニューヨークでお姫様を助けはするものの、夢見ることナシな子持ちシングルパパは
「グレイズ・アナトミー 恋の解剖学」で一躍有名になったパトリック・デンプシー、
そしてお姫様を現代のニューヨークに追いやってしまう意地悪な女王はスーザン・サランドンでした。
なかなかに夢のある楽しい映画でした。
歌うシーンもけっこうあるので、ミュージカルが好きな方も楽しめるかもしれません。
衣装もかわいらしくて、ディズニーランドにいるような楽しい気分になれました。
日本では3月に公開されるようです。オススメです。

August Rush
裕福で厳しい家庭に育った優秀なチェロ奏者、ライラ(ケリー・ラッセル)は
ロックバンドのボーカリスト、ルイス(ジョナサン・リース・マイヤーズ)と出会います。
厳格な父親により、彼から引き離されてしまったライラですが、
ルイスとの間に子供が出来ます。
10年以上も交通事故によって流産してしまったと思っていたライラですが、
その息子が孤児院に引き取られていることを、父親の病床で知らされます。
両親の才能をうけついだ息子、エヴァン(フレディ・ハイモア)は孤児院を抜け出して、
ニューヨークにたどり着き、浮浪者の子供が音楽で稼ぐことで生活しているおっさん
(ロビン・ウィリアムス)に才能を見出されて・・。というのがあらすじ。
ちょっとありきたりという感じもしますが、音楽が素晴らしかったです。

フレディ・ハイモア君はこの映画のために、ギターの訓練をしてかなり上達させたようです。
すごかったです。魂が伝わってくる気がしました。
音楽が好きな方には特にオススメします。

「マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋」
題名通り、マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋さんのお話なのですが、
マゴリアムおじさん(ダスティン・ホフマン)がいきなりこの世からいなくなります宣言をして、
おもちゃ屋さんで働いて、音楽の才能があるものの、自分の音が見出せないと悩む
ピアノ奏者のマホーニー(ナタリー・ポートマン)が慌てふためくというもの。
これも「魔法にかけられて」と同様、夢があっていいオハナシでした。
ダスティン・ホフマンとナタリー・ポートマンの仲良しな感じがとてもほほえましかったです。
この映画はどの年齢のお子さんでも、観ることが出来ると思います。
絵本からたこが飛び出したりもするので、映像を見るだけでも楽しかったです。
日本では、2月に公開されるそうです。オススメ!!

「エルフ ~サンタの国からやってきた~」
この映画は、日本では劇場未公開で、どうもビデオでしか公開されてないようなのですが、
こちらでは、ウィル・フェレルの映画のひとつとしてけっこう知られているようです。
私が最初に観たのも、けっこう前だと思うのですが、
テレビで放映しているたびに、ついつい観ちゃって、
クリスマス映画の中でも一番好きかも!!と思うようにまでなりました。

ウィル・フェレルが題名にもあるエルフのバディーの役なのですが、
実は人間の子供であることをパパエルフから知らされます。
(当たり前だ、こんなでかいエルフいないさ、というくらいでかいです。)
おまけに、本当のお父さんは悪い子リストに入っているという
ニューヨークの絵本会社に勤めるウォルター(ジェームス・カーン)。
そんなバディーが本当のお父さんを訪ねに、ニューヨークまで冒険にでるというお話。
もうウィル・フェレル扮するバディーの純真さとはちゃめちゃさがかわいらしくて、
観賞中に何度も顔がほころんでしまうのです。
この役はウィル・フェレルしか出来ないだろうというくらい、ぴったりの配役です。
いくつかクリスマスの曲を歌うシーンが出てきますが、
みんな歌が上手で聞き苦しくないのも良いです。
小さいお子さんがいる人には、必ず観てほしいです。強くオススメします。



長くなりそうだったので、二つに分けました。
普通のオトナ向けの映画のまとめは、こちらに書きました。
今年もよろしくお願いいたします。






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Last updated  Mar 15, 2008 12:12:44 PM
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Comments

 PINGE@ Re:映画 「あるスキャンダルの覚え書き」(03/14) おもしろかったですね~ というか、こわ…
 pannie@ Re:映画 「バンテージ・ポイント」(04/01) これが観たいと思って行ったけど、時間が…
 カイザーソゼ2世@ Re:映画 「バンテージ・ポイント」(04/01) この映画って派手さは正直無いけど(←失礼…
 シナモンヤミー@ Re:映画 「バンテージ・ポイント」(04/01) ノーマークだった映画だけど、けっこう評…
 ★chica★@ PINGEさん 納得してくださって、ありがとうございま…

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