映画 「レミーのおいしいレストラン」
イベントの最中は、ちゃんと観賞できなかったのですが、家に帰って、見逃したところをちゃんと観てみました。アカデミーにて長編アニメ映画賞を受賞した、「レミーのおいしいレストラン」です。レミーは、おいしいものが大好きな個性的なネズミ君。家族をはじめとする、他のネズミが食べるゴミやくさった食べ物はけして食べることができません。そんなレミーはある事件をきっかけに家族と離れ離れになってしまいます。たどり着いたのが、フランスでかつて有名だったレストラン、「グストー」そこでおっちょこちょいな新米シェフ、リングィニと出会います。リングィニの帽子に隠れながら、彼を操り人形のように動かし、おいしい料理を作ることになったレミー。はたして、うまくいくのでしょうか。レミーは他のネズミと違って、「手を汚したくないから。」という理由で二足歩行をし、食べ物の好き嫌いが激しく、おいしいものばかりを食べているせいか、鼻や指もかわいらしいピンク色で、毛並みも他のネズミと比べてつやつやしていた気がした。チキンリトル君やニモもそうだったけど、ディズニーの作品はアニメ作品に登場するキャラクター(特に動物)の表情が豊かで、かわいらしいと思う。レミーも小さい体なのに、リングィニに朝ごはんを作ってあげたり、(これは表情とは関係ないか)喜怒哀楽が激しいしぐさや表情が、とてもかわいかった。中盤は実を言えばちょっとはあきてしまったのだけど、なかなかに夢があって、ある意味ディズニーらしい作品でよかったと思う。小さいお子様がいる方には、とくにオススメします。「誰でも料理が出来るのさ!!」ということが分かる映画なので、子供に料理の手伝いをさせたい方にもいいかもしれません。(笑)ところで、リングィニのお顔が私はどうしても、ある人に似ている!!と思ってしまった。↓こちらがリングィニ。↓で、私が似ていると思ったのはこの方。日本では、まだ無名な方だと思うのだけど、ジョン・クラシンスキーです。こちらでは、スティーブ・カレルが主演しているコメディドラマ「オフィス」に出演しています。「ドリームガールズ」でも脇役で一瞬でしたが、出演していました。似てないかな?