太鼓屋ちら　百珍ＷＥＢ

[本･ＣＤ･レコード･映画のお話] カテゴリの記事

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  かぜ耕士博覧会＠上野桜木あたり　みんなのざしき

  ＪＲ国立駅前にあるギャラリービブリオのような佇まいの「上野桜木あたり　みんなのざしき」民家を改築して、イベントができるというのは、ビブリオと同じだが、こちらは更に拡張し、飲食店まで出店している。日暮里という土地柄、外国人も多く、にぎやかだった。そんな場所で、伝説のパーソナリティーが、映画と音楽の話を、たった一人、休憩なしで2時間語りまくるというイベントに行ってきた。名作映画とそれに使われた音源を、エピソードも交え興味深く語っていくレジェンドの話に、時折私は目をつぶり、ラジオを聴いているかのようにしていました。あっという間に2時間が過ぎ、部屋は日当たりが無くなり薄暗くなっていました。映画の知識に加え、音楽の知識が必要な話は、けして簡単ではありません。それを軽妙な語りでこなすプロフェッショナル。いい経験をさせていただいた。

  2017年01月29日

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  Ｄｏｇ Ｏｆ ｔｈｅ ｂａｙ

  ちらちゃん、ぼくは英語の歌は先ず、その意味を理解してから歌うんだよ。って南正人さんが、スタジオで言ってました。私もそうしたいと思います。この曲は、ジェームス藤木氏のバックを務めた時にやりました。The Dock of the Bay　Sittin in the morning sun,　　　朝日を浴びて　座っているI`ll be sittin' when the evening come,　　　夕方になっても　まだ座っているだろうWatching the ships roll in,　　　船が入ってくるのを　眺めながらAnd I'll watch 'em roll away again, yeah,　　　そして　また船が出てゆくのを眺めているだろうI'm sittin' on the dock of the bay,　　　俺は　湾の波止場に座っているWatching the tide roll away, ouh,　　　波が寄せては返すのを　眺めている　　I'm just sittin' on the dock of the bay,　　　俺はただ　湾の波止場に座っているだけWasting time.　　　時間を無駄にしながら・・・I left my home in Georgia,　　　ふるさとのジョージアを出てHeaded for the Frisco bay　　　フリスコ（サンフランシスコ）湾を目指した　　　I have nothing to live for,　　　俺は何も　生きがいがなかったからLook like nothings gonna come my way,　　　自分の道が　何も無いように見えたから　　　So I'm just go sit on the dock of the bay　　　だから俺は　ただ波止場に座ってWatching the tide roll away,　　　波が寄せては返すのを　眺めているI'm sittin' on the dock of the bay,　　　俺は　湾の波止場に座ってWasting time　　　時間をつぶしているLook like nothings gonna change,　　　何も変わりそうには見えないEverything still remain the same,　　　　すべてがずっと同じままだ　　I can't do what ten people tell me to do,　　　10人の人にできたと言うことが　俺にはできないSo I guess I'll remain the same, yes,　　　だから俺は　いつまでも同じままなんだろう、そうさSittin' here resting my bones,　　　ここに座って　骨休めをしているAnd this loneliness won't leave me alone, yes,　　　この孤独は　俺から離れてくれないからTwo thousand miles I roam　　　2000マイルも歩き回ってJust to make this dock my home　　　この埠頭が　俺のねぐらになっただけNow I'm just go sit at the dock of the bay　　　今はただ　湾の波止場に座ってWatching the tide roll away, ooh　　　波が寄せては返するのを　眺めているSittin' on the dock of the bay　　　波止場に腰かけてWasting time　　　時をつぶしているんだ

  2017年01月24日

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  Transmission Impossible / Steely Dan

  最近リリースされた、1974年（2枚）、1993年（1枚）計3枚組のライブ・アルバム。どれも新発掘のラインからのサウンド・ボード音源。正規ではないので、バランスにはちょっと難がありますが、ディスク２にあたる1974年のバンドは、最高です。ジェフ・ポーカロを中心とするリズム隊も、マイケル・マクドナルドが核となる分厚いコーラスもすべてが完璧。この時期最高の音源だとおもいます。1993年は、オフィシャル盤「アライブ・イン・アメリカ」に、美味しいところが凝縮でれていて、聴き劣りは否めませんが、同アルバム未収録の楽曲を聴きたい方には、オススメ。ドラマーのピーター・アスキンは、吸い込まれるようなスピード感、グルーヴ感はさすが世界トップ級ですが、サウンドボード音源では、軽く聴こえてしまい残念。私はかなりのライブ音源を所有していますが、このディスク２は、お気に入りです。冒頭の「菩薩」は、以前発売されたベスト盤「ゴールド」に収録されたものかもですね。Disc 11. Intro 0:472. Bodhisattva 4:593. The Boston Rag 6:084. Do It Again 7:545. Any Major Dude 3:136. King Of The World 5:127. Rikki Don't Lose That Number 5:128. Pretzel Logic 5:289. Your Gold Teeth II 5:3010. Reelin' In The Years 4:3111. This All Too Mobile Home 5:5712. Barrytown 4:4013. My Old School 5:3014. Pretzel Logic 5:4015. Do It Again 7:49Disc 21. Bodhisattva 5:192. The Boston Rag 7:023. Do It Again 8:214. Brooklyn 4:145. King Of The World 5:396. Funky Scare Tactic Orchestra Blues 0:597. Rikki Don't Lose That Number 4:468. Pretzel Logic 6:529. My Old School 5:4410. Dirty Work 3:5811. Your Gold Teeth II 1:3012. Reelin' In The Years 5:5413. Show Biz Kids 7:0414. This All Too Mobile Home 7:34Disc 31. Green Earrings 5:162. Bodhisattva 5:433. I. G. Y. 6:164. Josie 6:455. Hey Nineteen 5:576. Book Of Liars 4:287. Chain Lightning 5:428. Home At Last 6:289. Black Friday 3:5010. Deacon Blues 7:4111. Babylon Sisters 6:4612. Reelin' In The Years 6:5513. Fall Of '92 6:0914. Peg 4:31

  2016年12月17日

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  ロックグレイテスト１５００シリーズ＠東芝

  あたしが高三の頃、当時の日本盤レコードにしては、安い価格＠１５００の廉価版が、一斉に発売されました。私はグランドファンクの１ｓｔ、２ndに、テンイヤーズ・アフターを買いました。如何せん高校生なもんでお金がない。なもんで、欲しいレコードを片っ端から買い漁るなんてできない。だから、オトナなって、その反動が大津波のように押し寄せているのだ★

  2016年12月16日

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  中～高校時代の就寝時に聴いたレコード

  クイーンのファーストアルバムＡ面イエス　こわれものＢ面レッド・ツェッペリンフィジカル・グラフィティ1枚目のＢ面エマーソン・レイク＆パーマー　展覧会の絵Ａ面ジョンレノン　心の壁愛の橋Ｂ面この辺がヘビー・ローテーションでした。

  2016年12月09日

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  アーロ・ガスリーを聴きながら

  ボブ・ディランといえば、よく出てくるキーワードが、ウディ・ガスリー。その偉大なシンガーソング・ライターの名前を知ったのは、西八王子のバー　アルカディアのマスター高木さんがかけた1枚のレコードからだった。あれから10年位たっただろうか？昨日、ディスクユニオン立川店で、レコード漁りしてたら、ウディ・ガスリーの倅、アーロ・ガスリーの名盤ソロアルバムが、ひょっこり顔を出した。ちょっと高いが、めったに見ないので、買ってみた。ちょっと前に共演した南正人さんの曲、テンポについての要求は、こういうことなんだと思う場面が、幾つもあった。もちろん私は、それを期待して、このアルバムを買ったのだ。ライ・クーダーの浮遊感溢れるギター、ジム・ケルトナーのゆったりしたグルーヴが溶け込んだ、何ともいえないカントリーな雰囲気に、ボブ・ディランになりきろうかとしているかのような、アーロの歌唱。聴いてて癒される。

  2016年12月04日

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  JEFF BECK/BLOW BY BLOW GIGS 1975

  DISC-1 (プレスCD)01. Constipated Duck 02. She’s A Woman 03. Freeway Jam 04. Definitely Maybe 05. Superstition06. Cause We’ve Ended As Lovers 07. Power 08. Got The Feeling 09. Diamond Dust10. You Know What I MeanMasonic Temple Theater, Detroit, May 9th 1975Soundboard RecordingsDISC-2 (プレスCD)01. Constipated Duck 02. She’s A Woman 03. Freeway Jam 04. Definitely Maybe05. Superstition 06. Cause We’ve Ended As Lovers 07. AIR Blower 08. Got The Feeling09. Diamond Dust 10. PowerRiverside Theater, Milwaukee, May 10th 1975Soundboard RecordingsDISC-3 (プレスCD)01. Constipated Duck 02. She’s A Woman 03. Freeway Jam 04. Definitely Maybe 05.Superstition06. Cause We’ve Ended As Lovers 07. AIR Blower 08. Power 09. Got The Feeling10. You Know What I Mean 11. Diamond DustAmbassador Theater, St. Louis, May 11th 1975Soundboard Recordings土曜日は、母親に買い物を頼まれ、午前中は潰れる。昼食に霧島豚のカツ丼で、腹が膨らみウォーキングへ。国立駅前にあるギャラリービブリオにて、ガロ系漫画家の原画展へ。店主十松氏と、しばし歓談～立川へ突き進む。イシバシ楽器～ディスクユニオンへ。レコード１０枚にＣＤ１枚・・・って、これがそのＣＤ。２,４５０円　ジェフって、なんで？この頃、第二期ジェフ・ベック・グループの正規ライブ盤出さないのか？？？これだって、すごくいいのに。バーナード・パーディのキレまくりに、爆裂ベース(;ﾟдﾟ)静と動の妙技に固まる(;ﾟдﾟ)ヤンハマーとの１枚に費やす時間よりも、こっちにしてほしかった。これからに期待したい。

  2016年10月15日

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  キッスのマニアック味ベスト　KISS 40

  [CD 1]1. Nothin To Lose2. Let Me Go, Rock ‘N’ Roll3. C’mon and Love Me4. Rock And Roll All Nite (Live)5. God Of Thunder (Demo)6. Beth7. Hard Luck Woman8. Reputation (Demo) – PREVIOUSLY UNRELEASED9. Christine Sixteen10. Shout It Out Loud (Live)11. Strutter ‘7812. You Matter To Me (Peter Criss)13. Radioactive (Gene Simmons)14. New York Groove (Ace Frehley)15. Hold Me, Touch Me (Paul Stanley)16. I Was Made For Lovin’ You (Single Edit)17. Shandi18. A World Without Heroes19. I Love It Loud20. Down On Your Knees21. Lick It Up22. Heaven’s On Fire[CD 2]1. Tears Are Falling2. Reason To Live3. Let’s Put The X In Sex4. Forever (Remix)5. God Gave Rock ‘N’ Roll To You II6. Unholy (Live)7. Do You Love Me? (MTV Unplugged)8. Room Service (Live)9. Jungle (Radio Edit)10. Psycho Circus11. Nothing Can Keep Me From You12. Detroit Rock City (Live)13. Deuce (Live 2004) – UNRELEASED COMMERCIALLY14. Firehouse (Live – 1999/2000)15. Modern Day Delilah16. Cold Gin (Live 2009) – UNRELEASED COMMERCIALLY17. Crazy Crazy Nights (Live 2010) – UNRELEASED COMMERCIALLY18. Hell or Hallelujah高校時代全盛期だったキッス。以来、１９８０年代までのすべてのアルバム、BOXをコレクションしている。私にはハードロック界のビートルズ的な存在だ。現在も、ももくろと共演するなど話題に事欠かない。初代ドラマーのピーター・クリスは既に脱退、後を継いだエリック・カーは８０年代を見事フォローしたが、癌で亡くなり、現在はエリック・シンガーが後任ドラマーである。彼は歴代最強の肉体の持ち主で、キッスはますますヘビーなサウンドになっている。もしも、現在のキッスに、私が加わることになったら、とんでもない事態だ。先ず、どうやって筋力を付けながらウエイトも上げ、更に持久力を付けていくのか？？？手数よりも、的確で重く、パワフルなプレイをするには、どうしたらいいのか？？？本CDの後半は、正しくそういう演奏だ。年齢が年齢だけに、どうしても、そういう風に聴いてしまう。

  2016年09月12日

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  悪魔のようなあいつ　サントラ盤

  いつか書こうと思って、写真は撮っておいたが、伸び伸びになってしまった。沢田研二主演　伝説のドラマ「悪魔のようなあいつ」のサントラ盤をついにゲットした。因みにB面は、寺内貫太郎一家のサントラです。演奏は井上バンドで、ドラマーは、田中清司さん。的確に大胆に叩く圧倒的なプレイは、未だ輝いている。凄いバンドの演奏に、一気に酔いが覚めた。田中清司さんは、その後、矢沢永吉「黒く塗りつぶせ」や太田裕美「木綿のハンカチーフ」山口百恵「いい日旅立ち」など、名演を残していった。以前、ジム・ケルトナーを崇拝していると、井上バンドの速水清司さんから聞いた。玄人が玄人を語る姿が、目に浮かんだ。

  2016年07月17日

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  アイ・スティル・ドゥ / エリック・クラプトン

  1. "Alabama Woman Blues" Leroy Carr 5:06 2. "Can't Let You Do It" JJ Cale 3.50 3. "I Will Be There" (featuring Angelo Mysterioso (Ed Sheeran) Paul Brady, John O'Kane 4. "Spiral" Eric Clapton, Andy Fairweather Low, Simon Climie 5.04 5. "Catch the Blues" Eric Clapton 4:51 6. "Cypress Grove" Skip James 4:49 7. "Little Man, You've Had a Busy Day" Maurice Sigler, Mabel Wayne, Al Hoffman 3:11 8. "Stones in My Passway" Robert Johnson 4:03 9. "I Dreamed I Saw St. Augustine" Bob Dylan 4:02 10. "I'll Be Alright" Traditional 4:23 11. "Somebody's Knockin'" JJ Cale 5:11 12. "I'll Be Seeing You" Irving Kahal, Sammy Fain 5:00 13. "Freight Train" 懐古ブルースの美味しい部分がにじみ出たアルバム。アコーデオンが加わり、ミシシッピのザディコ（当地のカントリー・ブルース）を巧く取り入れた秀作。名プロデューサー　グリン・ジョーンズがいい仕事をしている。あたしのバンドでも2.4.6.11.12あたりはやってみたいね。

  2016年06月07日

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  Ｂａｄ Ｃｏｍｐａｎｙ　 Live 1977 & 1979

  あたしがメンバーに名を連ねるＭｏｎｄａｙ Ｒａｂｂｉｔでは、フリーとともに何曲かレパートリーになっているバンド、その70年代ライブ盤が、今頃になってリリースされました。結論から言うと、77年の方がお奨め音源ですね。ビートの重みといい、タイトでファンキーなグルーヴがいいです。ドラマーのサイモン・カークって、ライブでドラム・ソロやってたのか～★って、ビックリしました。こちらも77年の方がいいです。なんだか、どんどんビートが軽くなっていったバッド・カンパニー、デビューからストレート・シューターまでの2枚くらいの音源は、リリースしないのかな？？？79年のライブ・・・バンドの纏まりに？？？って思っちゃう。好きなバンドなんで、せめてここまでっていうハードルがあるのは当然でしょう？？？ひいき目で★★★☆くらいかな？？？

  2016年05月14日

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  南正人 ファーストアルバム

  ベルウッドレコードの名盤の1枚。このレーベル、私の先輩、シバさんや過日セッションした中川五郎さんなど、そうそうたるアーティストが所属していました。この作品は、ブリティッシュ・フォークグループ、ヘロンの作品のような情景（屋外＠八王子）で録音されています。アーシーなのはもちろん、詩人として類稀なセンスを発揮し、突き進む姿勢が強く感じられます。既報の通り、来月から、南正人さんのバンドに加わります。ファンの方からは、最近のライブ音源や映像を提供頂き、ＣＤも購入しました。最近一緒に演っている、故浅川マキさんのバックギタリストだった、萩原信義さんの推薦で、加入することになったユニットで、私は、この名盤の演奏を、進化させながら再現するっていう目標があります。まあ、そうそうたるメンツで録音された名盤、その名を汚さぬよう、恩師セシル・モンローから引き継いだアフロ精神で、グルーヴしていこうと思います。1. いやな長雨2. 午前4時10分前3. 紫陽花4. A WEEK5. 愛の吹きだまり6. ブギ7. 五月の雨8. 家へ帰ろう南正人[Vo/G]、キャラメル・ママ(細野晴臣[B]、鈴木茂[G]、松任谷正隆[P]、林立夫[Ds])、りりィ[Vo]オリジナル発売日:1973年8月25日

  2016年05月12日

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  南正人 / 回帰線

  南正人 （Vocal, Guitar, Harmonica）石川鷹彦 （Guitar, Organ）安田裕美 （Electric Guitar, Harmonica）細野晴臣 （Bass）林立夫 （Drums）田中正子 （Piano6.8.9）水谷孝 （Electric Guitar 9）後藤次利 （Electric Guitar 2.5）1. Train Blue2. 夜をくぐり抜けるまで3. こんなに遠くまで4. 海と男と女のブルース5. It Can’t Be Over6. 愛の絆7. 青い面影8. 悲しみ忘れた悲しさ9. 果てしない流れに咲く胸いっぱいの愛（Bonus）10. ジャン11. 青い面影（シングル・ヴァージョン）12. ヨコスカ・ブルース13. 赤い花先日、下北沢ラウンで、寺本幸司さんプロデュースによるyo-en＆nobuのライブをサポートさせていただきましたが、セットリストには浅川マキさんの曲がズラリ。その中に「あたしのブギウギ」がありました。実はこの曲、南正人さんの作品でした。マキさんが気に入ってカバーしたそうです。あれからもうすぐ1週間が経ちますが、おととい、nobuさんこと萩原信義さんから電話があり、南正人さんに私の話をしたら「気に入った！一緒にやろう！」っていう展開になったというじゃあないですか★もうびっくり★とりあえず、南正人さんの代表作2枚を購入して、通勤の車内で聴くことにしました・・・って、このアルバム、プロデュース寺本幸司さんじゃない★まあ、それは置いておいて、非常にナチュラルな即興性を感じ取れるアーティストっていう印象です。私の大事なコレクション、ブリティッシュ・フォークのヘロンあたりのイメージですね。

  2016年04月12日

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  アトランティック・クロッシング Atlantic Crossing　ロッド・ステュアート　

  アトランティック・クロッシング Atlantic Crossing は、ロッド・スチュワートが1975年に 発表したソロ・アルバム。スタジオ・アルバムとしては6作目にあたる。プロデュースは、名盤を多数生み出してきたトム・ダウド1.スリー・タイム・ルーザー "Three Time Loser" (Rod Stewart)4:032.オールライト・フォー・アン・アワー　"Alright for an Hour" (R. Stewart, Jesse Ed Davis)4:173.オール・イン・ザ・ネーム・オブ・ロックン・ロール "All in the Name of Rock & Roll" (R. Stewart)5:024.明日なきさすらい "Drift Away" (Mentor Williams)3:435.ストーン・コールド・ソウバー　"Stone Cold Sober" (R. Stewart, Steve Cropper) - 4:006.もう話したくない　"I Don't Want to Talk About It" (Danny Whitten)4:477.イッツ・ノット・ザ・スポットライト - "It's Not the Spotlight" (Barry Goldberg, Gerry Goffin)4:218.ジス・オールド・ハート・オブ・マイン "This Old Heart of Mine" (Sylvia Moy, Holland-Dozier-Holland, )4:049.スティル・ラヴ・ユー "Still Love You" (R. Stewart)5:0810.セイリング　"Sailing" (Gavin Sutherland)4:37ロッド・スチュワート - ボーカルピート・カー - ギタースティーヴ・クロッパー - ギタージェシ・エド・デイヴィス - ギタージミー・ジョンソン - ギターフレッド・タケット - ギターデヴィッド・リンドレー - マンドリン、ヴァイオリンドナルド・ダック・ダン - ベースボブ・グラウブ - ベースデヴィッド・フッド - ベースリー・スカラー - ベースウィリー・コリア - ドラムス、パーカッションロジャー・ホーキンス - ドラムス、パーカッションアル・ジャクソン - ドラムス、パーカッションナイジェル・オルソン - ドラムス、パーカッションバリー・ベケット - キーボードアルビー・ガルテン - キーボードザ・メンフィス・ホーン - ホーンシンディ・アンド・ボブ・シンガーズ - バッキング・ボーカルザ・ペッツ・アンド・ザ・クラッパーズ - バッキング・ボーカルアリフ・マーディン - ストリングス・アレンジ(on 6. 10.)ジェイムズ・ミッチェル - ストリングス・アレンジ(on 8.)

  2016年04月08日

• 浅川マキ　朝日楼（朝日のあたる家）

  https://www.youtube.com/watch?v=TJ-Qg0kbVcQ1971年6月15日、新宿・花園神社にて収録。浅川マキ　ボーカル萩原信義　リードギター杉浦芳博　ギター朝日楼（朝日のあたる家）　ちあきなおみ　カバーバージョンhttps://www.youtube.com/watch?v=jkRa6dl4LtU

  2016年03月19日

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  アメリカン・フライヤーとジョージ・マーティン

  先日、偉大なプロデューサー　ジョージ・マーティンが亡くなった。モーリス・ホワイトの時もそうだったが。大好きな先生を失ったような気分だ。ところで90年代、私は、カントリー・ロックやブルース、ニューオーリンズR＆BのレコードやCDを買い漁っては、西八王子のバー　アルカディアに持ち込んで、酒を飲みながら、マスターの高木さんと語り合ったものだ。時折、その場には、ブルースマンで芸術家のシバさんや、たまの知久氏が加わる事もあった。アルカディアには、70年代にマスターが収集した、カントリー・ロック、ロックンソウルのレコードが大量にあり、ネタに事欠かなかった。そんな中に、アメリカンフライヤーがあった。90年代、名盤回帰ブームで、中古レコードが、異常な高値を付けていた。万単位のものも沢山あり、なかなか手のでない名盤に、ため息が出る事もしばしば。アメリカンフライヤーも高価だった。ジョージ・マーティンが、アメリカに移住して、初のプロデュース、しかもスティーブ・カッツを中心とした強力なメンツ。何度聴いても飽きない、哀愁漂う作品群。意を決して、高値のレコードに手を出した。その後、CDがリリースされるのだが、やはりアナログがいいと、更に、日本盤の帯付きレコードを手に入れた。こういうパターンがたびたびあり、私のストックは、増えていくのだ。

  2016年03月12日

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  JEFF BECK GROUP / RUIS ROCKFESTIVAL, BEAT CLUB & BBC (3CD)

  エンプレス・バレイ社が発掘した1971年8月22日ヘルシンキ公演。リリース当時、この音源のあまりの凄さにベック・ファンは狂喜乱舞したという伝説を残す最高のマスター。この日のバンドは絶好調で"SITUAITION"の演奏は最高に素晴らしく、数あるライヴテイクの中でぶっちぎりなベストテイクだと断言できます！音質も超高音質サウンドボードなのでまさに奇跡とも言えますね。ディスク2には近年放送された1972年3月25日ビートクラブでのライヴを収録。放送用音源使用の為全くもって問題のないサウンドボード音質です。この6曲も放送されたときは腰を抜かしましたね。映像が有名ですがこうやってプレスCDになって音を簡単に楽しめるのは非常に嬉しいですね。そして3枚目に、第二期といえばこの音源の、超ド定番BBBイン・コンサートを収録。過去に何回リリースされたか分からないほどですが、各タイトルそれぞれマイナス要因がありましたがその箇所を全て払拭した決定盤となっております。(disc 1) 01. new ways / train train 02. i got to have a song 03. i've been used 04. situation 05. jody 06. ice cream cakes ◆Ruis-rockfestival : runsala-parken, turku, finland / august 22th 1971 (disc 2) 01. got the feeling 02. situation 03. morning dew 04. tonight i'll be staying here with you 05. going down 06. definitely maybe ◆beat club : radio bremen's tv studios, west germany / march 25th 1972 (disc 3) 01. introduction 02. ice cream cakes 03. morning dew 04. going down 05. definitely maybe 06. tonight i'll be staying here with you 07. new ways / plynth / train train 08. ain't no sunshine 09. got the feeling 10. let me love you ◆bbc in concert : paris cinema, london, england / june 29th 1972上記は、販売店の内容説明ですが、先日の夜、「居酒屋とむ」で、バンド・メンバー、先輩との飲み会を終え、国立駅からバスで帰宅途中、先輩から借りたレコード、ＣＤを座席に置き忘れ、そのまま持って行かれてしまいました。幸いレコードは、私も持っていたので、いずれ（八王子にあるので、卒論書いてからですが・・・。）代替え品としてお渡しすると・・・って、その前に、このブートＣＤを焼いて差し上げました。なにしろdisc 3は、紛失したレコードを高音質デジタル・リマスターした、完全版だったのです。翌日、このＣＤを聴いた先輩から、これくれるんなら、レコードはいらないよ！って電話がきました。おそらく、この時期のもっとも貴重音源に、最高の音質（ブートとしてはですが・・）だと思います。但し、正規盤とするには、コージー・パウエルのドラム音が極端に小さい部分が多々あるなど、全体のバランス不安定だったのかな？？？って思ったりします。

  2016年02月10日

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  Beatles Live at the BBC / Live at the BBC Volume 2

  合計4枚のCD　1枚あたり60分ちょいの音源、聴き倒しました。結論から言ってしまうと、オフィシャル盤のスタジオ・テイクというのが、いかに良いか？を痛感させられました。アンソロジーのときもそうでしたが、スタジオで録音された最高テイクが存在する限り、それ以上の演奏というものは存在しないのです。稀に、アンソロジー１に収録されていた「You can’t do　that」のような、スカットした好バージョンもありますが、殆どは、そうではありません。音源自体は貴重ですが、デジタル解析の進んだ現在を持ってしても・・・っていう感じでした。ところで「I feel fine」が2テイク入ってますが、正規スタジオ盤は、本当にリンゴだったのでしょうか？？？と思う演奏です。

  2016年01月16日

• 高音質高画質に御用心

  これは特に高齢者への警鐘です。映画館で高画質、高音質の3D映画は、観ないでください。元来のアナログ体質では、脳への負担なのか？疲労感が半端でないはずです。私は、相当量の音源を聴いて参りましたが、近年の高音質競争に、辟易（へきえき）する以前に、極度の疲労感を味わいました。そこで、アナログ・レコードを聴くことにしました。この周波数は、心地いいことを再認識しました。薄味の煮物のような優しさ。美味いけど、こってりした食事は、胃の負担ですね。高音質は、脳の負担じゃあないでしょうか？

  2015年12月29日

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  う～ん・・・Jeff Lynne's ELO / Alone in the Universe

  ビートルズ「ラバー・ソウル」「サージェント・ペパーズ」などの超名盤に匹敵する「ディスカバリー」は、未だ愛聴盤です。ＥＬＯにとって、まさに総力を結集し、当時流行していたディスコ風なものや、弦楽四重奏を巧みに取り入れたクラシック調なものなど多彩で、中後期のビートルズを匂わせる、魅力たっぷりなものでした。さて、本作ですが、率直にいって、総じて懐古的な楽曲が目白押しになっています。まるで、ブライアン・ウイルソンが、ひとり宇宙旅行中に、あの名盤「ペット・サウンズ」を作っているかのようです。だから、ソロ・アルバムという括りが適切かもしれません。私が期待したのは、まるで映画作りのような、カラフルで多彩な効果を用いた作品でした。けして内容は悪くはないのですが、ちょっと懐古調に特化しすぎかと思います。★★★

  2015年12月16日

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  壮絶な朝鮮戦争＠ブラザーフッド　Ｂｒｏｔｈｅｒｆｏｏｄ

  プライベート・ライアンにシンドラーのリスト、戦場のピアニスト、兵隊やくざに大脱走・・・。戦争映画はずいぶん観たが、これも傑作だ。エグいシーンが多く、テレビ放映は無理じゃあないか？？？同じ民族同士が殺し合うという、朝鮮戦争。アメリカ、中国が大きく関与しての凄惨な戦いに、一族が離れ離れになってしまう悲しさ、最後に兄弟が戦場で激しく戦う異常さ、そもそも戦争とは、そういうものなのだと、腹をくくって観ていたが、凄い映画だった。因みにこの作品、ディスクユニオン立川店に３００円（中古）という超廉価で売っていたのだ。前々から観たいと思っていたので、迷わず買ったものです。

  2015年11月28日

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  ピーター・バラカン本

  音楽評論家にして、ＹＭＯの海外進出コーディネーターであったピーター氏の「ぼくが愛するロック名盤２４０」を買って読みました。ちょっと私的で、マニアックな氏の音楽論評は、以前から大好きで、どんな２４０作品を選ぶのかと思っていたら、アーティストによっては、コンプリートＢＯＸやベスト盤を選ぶという前代未聞の暴挙？を「あっさり」やってしまう、期待通りの展開でございました★また、その理由がいい！例えば、クリームのベスト盤選定理由について「どのアルバムも、途中で飛ばしたくなる曲がある！」って、本当の事だったりしちゃうもんで、否定のしようがないわけさ★興味深かったのは、氏の嗜好が、ネイティブな感覚の音に傾倒していく過程から、アンビエントな世界に到達する瞬間だ★本は、年代順に書かれていて、６０年代に、ボブ・ディランと出会い、ザ・バンド～ドクター・ジョン～ミータースと進んで、途中「レオン・ラッセルは、ドクター・ジョンの真似？」と、あたしを含め、かなりの人が陥ってしまう、誤った疑問を持ちながらも、ルイジアナのケイジャン音楽と出会い、双六でいう「振り出し」のスコットランド・アイルランド＆周辺国（ケルティック音楽）に戻る事を発見する。（米仏が戦争し、仏が勝利して、カナダ　ケベックに移民が流れ込んだところが、ケルト伝道のポイントですね！！！）そんな時、以前は大嫌いだったブライアン・イーノに興味を示してアンビエントに目覚める・・・っていう「熟成していく過程」（大雑把だが）は、まさしく、あたしも経験してるってば★（←ずうっと日記読んでる人は、解かるでしょう？かぶってるっていうか、同じ歩みね★）まあ、道程が一緒で、いいのか？悪いのか？は、ご意見あれど「楽器馬鹿の不幸」に陥るよりは、いいってこと★セオリーも知らないで「超少数意見」で反論したらみっともないもんね★

  2015年11月05日

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  バイ・マイセルフ / カーリン・クロッグ By myself / Karin Krog

  ノルウェイ屈指の女性ジャズ・ヴォーカルの貴重なデヴュー・アルバム。24ビット・リマスター完全限定で、現在入手困難なアイテム。なんと★JR国立駅前交番を渡ってすぐの古本屋に、たった300円で並んでいた★このユーロ・ジャズの名盤、ヘレン・メリル＆クリフィード・ブラウンのヒット作と雰囲気が近い。ユーロの特徴である規律正しい演奏も、けして嫌味がなく聴けるし、ブルージーな曲もあり飽きない。1. バイ・マイセルフ 2. ラヴァー・マン 3. カーリンズ・キックス 4. アイ・フォール・イン・ラヴ・トゥ・イー 5. ジー・ベイビー・エイント・アイ・グッド・トゥ・ユー 6. ムード・インディゴ 7. ディード・アイ・ドゥ 8. アイ・ゲス・アイル・ハング・マイ・ティアーズ・アウト・トゥ・ドライ 9. オール・ブルース

  2015年11月03日

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  華 / 松本孝弘

  1980年代に、私は2度プロデビューのチャンスがあった。しかし、ダーティーなイメージのあった、日本の芸能界に興味が沸かず、断ってしまった。デビューする話の中に、ある女性ボーカルを含むバンドがあった。その曲を書いていたのが松本孝弘だった。ギターの腕前はもちろん、作曲能力にも長けたアーティストである彼は、私が好きな日本のギタリストの一人だ。高音を基調とした印象的なメロディーは、彼だとはっきり解る。世界には、とてつもない技巧の持ち主がいる。あるレベルに達したアーティストならば、皆、これを痛感し挫折する。そこから、どうやって起き上がるのか？？？これを解決させるのは、独自のアイデアにほかならない。松本孝弘は、解決させてのし上がってきたのだと痛感する。本作は、その象徴的部分が垣間見える、アジアン・ヒーリングの秀作だと断言する。1. 恋歌 2. #1090 [千夢一夜] 3. 華 4. 街 5. 御堂筋BLUE 6. 朱 ~朝焼け~ 7. Little Wing 8. Romeo & Juliet 9. hallelujah 10. ENGAGED 11. You Know.... 12. 2011

  2015年10月07日

• 懐かしい★キャプテン・ブリープ

  原始人モコモコが大好きでしたhttps://www.youtube.com/watch?v=UjwnETyG-OU&list=PLZs0gQed9tMQj26H3RpkzysR_gtx46wMN

  2015年09月19日

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  リーリトナー＆フレンドシップ / アンサンブル

  1. ブレット・トレイン2. タイトゥン・アップ3. ザ・シチュエイション4. レッツ・ノット・トーク・アバウト・イット5. ヒア・トゥデイ・ヒア・トゥモロウ6. ウォーターウィングス7. ザ・リアル・シングリーリトナーの曲は、かなりコピーしましたが、このアルバム１曲目が最高に好きです。ラテン系パーカッション＆ドラムを巧みにプレイする達人、アレックス・アクーニャの跳ね（基本的に３連が素になる8分音符）に凄く影響をうけました。本作は、彼の魅力を十分堪能できて最高に好きです。ＣＤが長らく廃盤になっていて、レコード音源を使って練習していましたが、ようやくリマスターされ、晴れてデジタル音源への切り替えになりました。

  2015年09月18日

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  Stone Free / Tribute to Jimi Hendrix

  私が現在参加している唯一のバンドはＭｏｎｄａｙ Ｒａｂｂｉｔですが、近年ライブ・レパートリーに必ず入ってくるのが、ジミ・ヘンドリックスの曲。若い頃にビートルズに夢中になったように、今、一番凝っているのは、まぎれもなくジミ・ヘンなのだ。リマスターで、演奏が重く生々しくなってきてから、サウンドが俄然面白くなってきた。前回のＭｏｎｄａｙ Ｒａｂｂｉｔでのライブでは「リトル・ウイング」を、コージー・パウエル風アクションとフレーズ（けしてパクリではないよ！）で演奏したが、結構面白かった。ところで、このＣＤは、トップ・プロによるジミ・ヘン・トリビュートの快作だ。目玉はシック（ナイル・ロジャース、トニー・トンプソン、バーナード・エドワーズ）をバックにストーン・フリーを演奏した、エリック・クラプトンと５、６曲目のジェフ・ベックあたりだろう。それぞれに独自のアレンジを施し、興味深い出来栄えになっている。やっぱり、黒汁風味のロックって、たまんないね★1. Purple Haze 2. Stone Free 3. Spanish Castle Magic 4. Red House 5. Hey Joe 6. Manic Depression 7. Fire 8. Bold As Love 9. You Got Me Floatin' 10. I Don't Live Today 11. Are You Experienced? 12. Crosstown Traffic 13. Third Stone From The Sun 14. Hey Baby (Land Of The New Rising Sun)

  2015年09月15日

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  ニュー・ムーン・ドクター / カサンドラ・ウイルソン

  カバー曲がけっこう入っていますが、原曲の留め具合が希薄です。シャーデーやノラ・ジョーンズのようなポップ性（聴きやすさ）を期待してはいけません。ビリー・ホリデイの魔界転生を描いたかのような作品と考えています。アコースティックな現代的解釈とでもいおうか、私には、アンビエントなミックスも聴こえます。坂本龍一、細野晴臣、ブライアン・イーノあたりがジャズ・ヴォーカルのプロデュースをすれば、そういったデフォルメが、更に飛躍するのでしょうが、本作は巧い頃合いに留め、アコースティック・ジャズとして仕上がっています。それが、ブルージーという表現を更にダークにしているのでしょう。1. 奇妙な果実 2. 恋は盲目 3. ソロモン・ソング 4. デス・レター 5. スカイラーク 6. ファインド・ヒム 7. 泣きたいほどの淋しさだ 8. 恋の終列車 9. アンティル 10. ア・リトル・ウォーム・デス 11. メンフィス 12. ハーヴェスト・ムーン13. ムーン・リヴァー (ボーナス・トラック) 14. 32-20 (ボーナス・トラック)

  2015年08月24日

• 懐かしの名作　勝新太郎＠兵隊やくざ　コンプリート映像

  １９６５年作品　亡き父と観ました。戦争とはこういうものだと知ってほしい作品です。https://www.youtube.com/watch?v=kFiJYOvIzzg

  2015年08月08日

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  Rainbow - Plugged Into Denver ＠1979

  1979年12月16日デンバーでのライブ音源。日野駅前にあるレコード屋さん「ディスク８」にて発掘★なんと350円★ステレオサウンドボード音源で演奏はバッチシだが、低音が寂しすぎるのが難点。しかし、それを差し引いても演奏が凄い★世界トップレベルのメタル・グルーヴここにあり。昨年11月のＭｏｎｄａｙ Ｒａｂｂｉｔのライブ。アンコールは「リトル・ウイング」でしたが、コージー・パウエルに捧げるべく、曲間の2小節のドラム・ソロに「アイスクリーム・ケーキ」の冒頭部分のフレーズを入れ、コージーのアクションでシンバルを打ったりしました。映像では、彼が乗り移ったかのような動きが、はっきり映し出されていました。01 Intro - Eyes of the World02 Eyes of the World 03 Love's No Friend04 Since You've Been Gone 05 All Night Long06 Lost In Hollywood07 Beethoven's 9th/Don Airy Solo/Cozy Powell Solo08 Lost In Hollywood09 Man On The Silver Mountain10 Long Live Rock N' Roll11 Over The Rainbow

  2015年07月14日

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  またまたぶっ飛びドラマー連れてきたジェフベック＠JONATHAN JOSEPH

  先日、ジェフ・ベックの最新ライブを買い聴いてます。もう衝撃以外の何物でもない。世界中から湧いてくるかのような、とてつもないアーティストを引き連れて臨むライブ。ちょっと自信を失う・・・はずはない（笑い★）凄い演奏に、闘志湧き上がってきたぞ★私にとってのアンチエイジングとは肉体的な苦しみと、こういう刺激だ。とにかく凄まじいライブアルバムだ。1. ローディッド2. プラン・ナイン *3. モーニング・デュー4. ユー・ノー・ユー・ノー5. ホワイ・ギブ・イット・アウェイ6. ア・チェンジ・イズ・ゴナ・カム7. ア・デイ・イン・ザ・ライヴ8. 迷信9. ハンマーヘッド10. リトル・ウィング11. ビッグ・ブロック12. ホエア・ワー・ユー13. ダニー・ボーイ14. ローリン・アンド・タンブリン15. ゴーイング・ダウン16. トライバル ・・・新曲17. マイ・タイルド・ホワイト・フロア ・・・新曲JEFF BECK（ジェフ・ベック）- Guitar RHONDA MITH（ロンダ・スミス） - Bass JONATHAN JOSEPH（ジョナサン・ジョセフ）- Drums NICOLAS MEIER（ニコラス・メイヤー）- Guitar JIMMY HALL (ジミー・ホール）- Vocalhttps://www.youtube.com/watch?v=3OwAKeGm9uQ

  2015年07月09日

• Eric Clapton / Better Make It Through Today

  Better Make It Through Today Life is what you make it, That's what the people say. And if I can't make it through tomorrow, I'd better make it through today. I have had my share of troubles; It's nothing new to me. When I look around me, All I see is misery. Life is what you make it, At least that's what the people say. And if we can't make it through tomorrow We'd better make it through today, through today. Through today. https://www.youtube.com/watch?v=XWNEzDF_o3w

  2015年06月30日

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  谷保（やぼ）でマッタリ(^ー^)

  　タワーオブパワー～ブレッカー兄弟～アベレイジ・ホワイトバンド・・・。久々にレコード聴いてます＠谷保村。

  2015年06月28日

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  坂本王国ここにあり　CHASM / 坂本龍一

  ガンとの闘病～リハビリ中の教授。元気に復帰してほしいですね★アンビエント、アバンギャルド、ヒーリング、雅楽、ヒップホップ、ブレイク、クラシック・・・キリがない位に観えてくる残像。しかしすべて、教授のオリジナルとして纏まって芸術性を放射している。作曲家として頂上を極めてしまったアーティストの余裕綽々な作品。行き帰りの車中で繰り返し聴いてます。

  2015年06月26日

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  トミノの地獄 1 (ビームコミックス) 丸尾末広

  海外では特に、フランスで人気の高い丸尾漫画。全て読み尽くしていたから待望作だ。親に捨てられた2人の子は、まさしく酷い親戚に預けられた。そこでの凄惨な体験を経て、ついには見世物小屋へ売られてしまう。程よいエグさエロさに加え、スッキリする場面もある。しかし総じて不幸がつきまとう独特な作風は、さすが。第2巻が楽しみだ。因みに本作は連載ものであるが、加筆など、更に手を加えてある、この単行本がお奨めです。少女椿的な作品。

  2015年06月15日

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  アイズレー・ブラザース　The Isley Brothers / 3+3 Extra tracks Original recording remastered

  CDやレコードの5段階評価において★★★★★の作品って、どこが決め手か？？？まあ、いろいろ考えるところですが、私はズバリ、1回目に聴いた時から最高だと思ったもので、更に、何度聴いても飽きない良さがある作品が、それに該当します。ところで本作ですが、どアタマに長尺イン・ザ・ポケットな勝負曲を持ってきています。初回ノックアウト★しかも、全体的に抜群な出来栄えで、申し分のないソウル名盤だと思います。ドゥービー・ブラザースの名曲（５）なんて、完全に我が物顔ですね。てことで★★★★★です。01.That Lady02.Don't Let Me Be Lonely Tonight03.If You Were There 04.You Walk Your Way 05.Listen to the Music 06.What It Comes Down To07.Sunshine (Go Away Today) 08.Summer Breeze 09.Highways of My Life, The 10.That Lady (Live)

  2015年06月09日

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  ジャコ・パストリアス　ワード・オヴ・マウス・バンド 1983 ジャパン・ツアー・フィーチャリング渡辺香津美　Jaco Pastorius /Word of Mouth 1983 ft. Kazumi Watanabe

  現在、あたしの所属しているバンドMonday Rabbitでは、リハーサルが着々と進行しております。ここまでは新曲をやってきていますが、次回あたりから、これまでやってきた曲も加えていく予定です。そんな中にソウル・イントロ～ザ・チキンがあります。一応ワード・オブ・マウスのバージョン＋アルファでやる予定ですので、お楽しみに。さて、本作ですが、マイク・スターン来日延期により急遽、渡辺香津美が参加したライブの模様が収録されています。高次元のインプロヴィゼーションに、度々ぶっ飛びました。酒飲んで聴いてたらラリっちゃいましたよ★ディスク：11. ソウル・イントロ~ザ・チキン 2. クリーン・アップ・ウーマン 3. ベース・ソロ 4. ブラック・マーケット 5. ジョンとメリー 6. デニア ディスク：2 1. レゲエ・チューン/フー・ノウズ 2. ティーン・タウン~チェンジズ 3. ハヴォナ 4. ビーヴァー・パトロール 5. ファニー・メイ/ホワイ・アイ・シング・ザ・ブルース 現在金欠の方、内容は異なりますが、下記サイトにて、このツアーの全貌を聴くことができます。もちろんCDは、これより格段に内容も音もいいです。https://www.youtube.com/watch?v=gYnwYcYRXW4

  2015年05月26日

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  永遠にカッコイイ★ファンキーなロック　Aerosmith / Three Mile Smile

  ただ今車内でヘヴィー・ローテーションです。いつかバンドでやりたいね★とりあえずメンバーに音源を配布しとこう。https://www.youtube.com/watch?v=W-O3IjBgncY

  2015年05月21日

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  イエスのボックスCDゲット(^^)/

  羽村のオフハウスにて新品に等しいRHINO盤の5枚組ボックスをゲット(^_-)安い(;ﾟдﾟ)　

  2015年05月16日

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  リック・ウエイクマン / キング・ビスケット・ライヴ

  1975年＠サンフランシスコ　ウインターランド・シアターでのライブ。まるで宇宙映画のサントラのような壮大なスケールの曲、ハード・プログレに近いロック的な曲（レッド・ツェッペリン「胸いっぱいの愛を」の例のギターフレーズなども遊び的に引用。）に、おもいっきりクラシックな曲などで構成されている。クラシック系の曲については、日本人の感覚では、これほど染みつかないであろう領域に感じるほど凄いなと感じさせ、これぞ文化の違いかと、ため息がでた。もし今の高音質で、この演奏が再現されたら、更に凄いであろうに・・・。ホーンセクションなどを含む、大所帯でのライブなだけに音質に若干の不満が残る。1. 地底探検 2. キャサリン・ハワード 3. 湖の騎士ラーンスロットと黒騎士 4. アン・ブーリン 5. 樹海 6. アーサー王と王妃グィネヴィア 7. 魔術師マーリン 8. キャサリン・パー

  2015年05月07日

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  ビートルズ武道館公演のレコード

  バブル時代には27、000円もしていた､ビートルズ武道館公演のレコード。テレビ放映の音源ですがフルに聴けていいです。(^ー^)未だにお宝。

  2015年05月04日

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  Bad　Company / Straight Shooter　デラックス盤

  ついに出た★ボーナストラック満載のデラックス盤★今から3年前、矢沢永吉の武道館公演を、ＳＳ席で観戦する幸運に恵まれた。開演直前に会場に流れたのがGood Lovin' Gone Badだった★ＹＡＺＡＷＡはやはりバドカン好きだったのか・・・って、あの年齢のロッカーだからポール・ロジャースは、ひな型にしてるだろに。さて本作の内容だが、まず音質向上は当然。どれもタイコの音が一段とカッコよくなっているし、全体力が更なる前進を遂げている。何度も聴きたくなってしまう。ボーナストラックについては、どれもいいのですが、後述いたします。とりあえず、下記音源が収録されていたとだけ報告しておきます。https://www.youtube.com/watch?v=5ZaeHrVhyk8

  2015年04月17日

• 大塚明夫｢声優魂｣入荷

  あちこちの書店で品切れだった人気本が、ようやく自宅に届いた。早速読んだが面白い。彼の役者としての芝居｢マクベス｣を観た事がある。肉体的な演技が素晴らしかった。役者～声優という数珠繋がりは、彼にとって、大きな財産だと解る。

  2015年04月12日

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  ノラ・ジョーンズ　Not Too Late

  先日購入した作品。彼女が、シタールの神様ラヴィー・シャンカールの娘さんだったことに驚いたのは、いつ頃だったか？？？更に、こういうサウンドを生み出してしまうという事に、もっと驚いたものだ。インド音楽の継承なんて、これっぽっちも感じない、古き良きメリケンサウンド。カントリー、ジャズが微妙なセンスで混在していて面白い。近年、高音質なＣＤがたくさん発売されているけれど、聴くとどうも疲れちゃう。細かい音に敏感に反応してしまい、脳みそが疲れてしまうのだ。その点レコードはいい。細かい音域は拾っていないが、中音、低音の心地よさがある。ノラ・ジョーンズのサウンドは、古くて新しい、心地よいサウンドだから疲れない。細かい音に惑わされない、こういう音楽は、永遠に残ってほしいものだ。

  2015年04月09日

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  You've Got Mail Soundtracks

  いや～イイネ～★古き良きメリケンサウンドが主体のサントラ盤です。中古ＣＤ漁りでは、サントラコーナーってけっこう穴場です。ドラマーとして加わっているＭｏｎｄａｙ Ｒａｂｂｉｔでは、これまで、私の選曲が相当数採用されています。それこそ、かなりの曲を聴いてＣＤ―Ｒに編集したものを、メンバーに渡しています。ものにもよりますが、まさに映画のサントラは名曲の宝庫。そこからいい曲を発掘していくことも多々あります。このアルバムは、バンド向きではありませんが、スタンダード、カントリー、ジャグ、ソウルの古くていい曲が満載ですね。因みに税込280円でした。今回は収録曲の詳細まで掲載いたします。The Puppy Song Written by Harry Nilsson Performed by Harry Nilsson Courtesy of The RCA Records Label of BMG EntertainmentDreams Written by Noel Hogan and Dolores O'Riordan Performed by The Cranberries Courtesy of Island Records, Inc. By Arrangement with PolyGram Films & TV MusicRockin' Robin Written by Leon René (as Jimmie Thomas) Performed by Bobby Day Courtesy of Janus Records Inc. By Arrangement with Celebrity Licensing Inc.Never Smile At A Crocodile Written by Frank Churchill and Jack Lawrence Performed by The Paulette Sisters Courtesy of Columbia Records By Arrangement with Sony Music LicensingSplish Splash Written by Bobby Darin and Jean Murray Performed by Bobby Darin Courtesy of Elektra Entertainment Group By Arrangement with Warner Special ProductsDummy Song Written by Lew Brown, Billy Rose, and Ray Henderson Performed by Louis Armstrong Courtesy of GRP Records Under License from Universal Music Special MarketsTomorrow (From The Broadway Musical ANNIE) Written by Charles Strouse and Martin Charnin Performed by Hallee Hirsh (uncredited)River Written by Joni MitchellRemember Written by Harry Nilsson Performed by Harry Nilsson Courtesy of The RCA Records Label of BMG EntertainmentDream Written by Johnny Mercer Performed by Roy Orbison Courtesy of Sony Music Special ProductsLonely At The Top Written by Randy Newman Performed by Randy Newman Courtesy of Warner Bros. Records Inc. By Arrangement with Warner Special ProductsSigned Sealed Delivered I'm Yours Written by Stevie Wonder, Syreeta (as Syreeta Wright), Lee Garrett, and Lula Mae Hardaway Performed by Stevie Wonder Courtesy of Motown Records Company, L.P. By Arrangement with PolyGram Films & TV MusicI Guess The Lord Must Be In New York City Written by Harry Nilsson Performed by Harry Nilsson Courtesy of The RCA Records Label of BMG EntertainmentBoth Sides Now Written by Joni MitchellOver The Rainbow Written by E.Y. Harburg and Harold Arlen Performed by Harry Nilsson Courtesy of The RCA Records Label of BMG EntertainmentAnyone At All Words and Music by Carole King and Carole Bayer Sager Produced by Carole King, Carole Bayer Sager, and Humberto Gatica Performed by Carole KingI'm Gonna Sit Right Down And Write Myself A Letter Written by Joe Young and Fred E. Ahlert (as Fred E. Alhert) Performed by Billy Williams Courtesy of MCA Records Under License from Universal Music Special MarketsI Guess The Lord Must Be In New York City Produced by John Reynolds Performed by Sinéad O'Connor (as Sinead O'Connor) Courtesy of Atlantic Recording Corp.The Instrument Song (uncredited) Traditional Performed by Jean Stapleton, Steve Zahn, Meg Ryan, Greg Kinnear, and Heather BurnsLet's All Go To The Lobby (uncredited) Performed by Filmack

  2015年04月07日

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  Ｕｒｉａｈ Ｈｅｅｐ / Sweet Freedom Deluxe expanded edition

  「悪魔と魔法使い」が私にとってはユーライア・ヒープの最高傑作だというイメージがあった。しかし、このリマスター・デラックス盤を聴いてしまったら。もうそれは幻の出来事だったと、言わざるを得ない程の名盤です。私が高校生だったころ、ディープ・パープルやグランドファンク、紫、外道などがが大好きで、プログレといえばイエスでした。ユーライアヒープはどうもドラマーが地味に感じてしまい、レコードすら買わなかったのですが、オトナになって再認識し、レコード～ＣＤを買い漁りはじめ、ついにボックスまで購入してしまいました。まあ、ずいぶんと遠回りして、ユーライアヒープの面白さに到達したものだと、あらためて思いました。フラワー・トラベリンバンド「メイクアップ」のイントロ・オルガンの源流はケン・ヘンズレーだったのでは？？？ジョージ紫もしかり。とにかく、ヴォーカル＆ハーモニーの巧さ、印象的でドラマチックな楽曲、やはり、イギリスのバンドは違うな～とため息すら出てしまいました。リマスターでベースのカッコよさも増した感じですね。久し振りにハードプログレの名盤を堪能しました。

  2015年03月30日

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  TOTO XIV~聖剣の絆

  ようやくＴＯＴＯらしいアルバムに戻りましたね★正直、サイモン・フィリップス在籍時のＴＯＴＯは、難解になりすぎました。彼が脱退してスティーリーダンのライブ、レコーディングにレギュラーで加わっている、キース・カーロックが加わり、音がややシンプル＆ヘヴィーになり、ジョセフ・ウイリアムスがポップな部分を引き戻したっていうイメージを感じました。しかし、今後ベーシストなどうなるんだろう？？？本作では旧メンバーのデビッド・ハンゲイトやタル・ウィルケンフェルド(ジェフ・ベックとの共演で一躍有名になった可愛い女性ベーシスト）にスティーブ・ルカサーの名前がクレジットされています。全体的に非常にいいサウンドですが、暴れん坊キース・カーロックのドラムは、繊細さを求めるＴＯＴＯファンには抵抗ありかもしれませんね。ポップ＆ハードプログレ＋黒汁少々なバンドに戻ったことは、大変嬉しいかぎりです。★★★★ってとこかな？？？1. ランニング・アウト・オブ・タイム 2. バーン 3. ホーリー・ウォー 4. 21世紀のブルーズ 5. オーファン 6. アンノウン・ソルジャー(フォー・ジェフリー) 7. ザ・リトル・シングス 8. チャイナタウン 9. オール・ザ・ティアーズ・ザット・シャイン 10. フォーチュン 11. グレイト・エクスペクテイションズ 12. ベンド (日本盤ボーナス・トラック)

  2015年03月24日

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  Ｒａｉｎｂｏｗ / ア・ライト・イン・ザ・ブラック 1975-1984(DVD付)

  買いました。これ完全にオトナ狙いです。これを買う前に、シングルコレクションＢＯＸも買ったので、もうオバカとしか言いようがありません。武道館で観たレインボーは、アルバム「治療不可」リリース直後のメンバーでした。矢沢永吉様が常々「ドラムはアメリカ人かイギリス人」と言っている意味がよく解ります。私の師匠もアフロ系アメリカ人です。エライ違いました。自分もフォームを改造したり、ショットの仕方を研究したり、グルーヴを強化したり、試行錯誤して現在に至っています。レインボーは、そんな領域のバンドでした。日本の高校生では到達できないモンスター。未だにヒーローです。

  2015年03月20日

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  アントニオ・カルロス・ジョビン Stone Flower

  1. Tereza My Love 2. Children's Games 3. Choro 4. Brazil 5. Stone Flower 6. Amparo 7. Andorinha 8. God And The Devil In The Land Of The Sun 9. Sabiá 10. Brazil 最近ようやくCDやレコードを聴く気になってきました。元々、軽音楽が好きなんで、こういう作品にはニヤリとします。ボサノバの父と呼ばれた男が、巨匠デオダートと手を組んで作り上げた名盤です。ロン・カーターなどの巧いメンバーらとボッサジャズ大会を繰り広げていますが、総じてメロウでゆったりとした雰囲気が、たまらないです★ボッサっていいな～★

  2015年02月24日

• 紅白歌合戦　美輪明宏さんには名曲「従軍慰安婦の唄」をお願いします！

  紅白歌合戦　美輪明宏さんは、何を歌うんだろう？？？名曲「従軍慰安婦の唄」をお願いしたいです。ＣＤ買って聴いた時の衝撃は、一生忘れません。読者様も下記サイトで、ぜひ聴いてみてください。心の痛みは、高麗民族だけではありませんよ。http://www.youtube.com/watch?v=a9QVn8ZmA4w

  2014年11月27日

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