太鼓屋ちら　百珍ＷＥＢ

[本･ＣＤ･レコード･映画のお話] カテゴリの記事

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• いい曲だな～（TT）　THE DAVE CLARK FIVE / Because

  THE DAVE CLARK FIVE"Because" (Dave Clark) It's right that I should care about youAnd try to make you happy when you're blueIt's right, it's right to feel the way I doBecause, because I love youIt's wrong to say I don't think of you'Cause when you say these thingsYou know it makes me blueGive me one kiss and I'll be happyJust, just to be with youGive me, give me, a chance to be near youBecause, because I love you[Organ Solo]Give me one kiss and I'll be happyJust, just to be with youGive me, give me, a chance to be near youBecause, because I love youBecause, because I love youhttp://www.youtube.com/watch?v=1hBsHdBRzTU

  2012年11月12日

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  ドナルド・フェイゲン/ サンケン・コンドズ　Donald Fagen / Sunken Condos

  スタックスの王様、アイザック・ヘイズのカヴァー（６）以外は、オリジナルです。総じて、90年代前半にブームとなった、ソウルジャズのテイスト。盟友にして稀代の精巧エンジニア、ロジャー・ニコルズを失ってしまったドナルドは、本作で、レトロチックなサウンド・メイクを施した。タイコの音がベッタンベッタンで、よくないとの批判が渦巻いているようだが、今までの神経質なサウンドで、ソウルジャズ聴くと疲れますよ★大事なのは、音の優しさです。これこそが、ドナルドの独特の歌唱を引き立てていると思います。だいいち、ロジャー・ニコルズの後継者なんて、そう簡単にいませんよ。私はすごく気に入りました。 1. スリンキー・シング2. アイム・ノット・ザ・セイム・ウィズアウト・ユー 3. メモラビリア4. ウェザー・イン・マイ・ヘッド 5. ザ・ニュー・ブリード 6. アウト・オブ・ザ・ゲットー 7. ミス・マーリーン 8. グッド・スタッフ＊この記事は同時に、AMAZONの本作レビューにも掲載されています。http://www.amazon.co.jp/product-reviews/B008XGS0UU/ref=cm_cr_dp_synop?ie=UTF8&showViewpoints=0&sortBy=bySubmissionDateDescending#R2HGQ5EAXRPMUI

  2012年10月26日

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  過去記事再掲載　ラスト・ソング / 矢沢永吉　Last Song / Ｅ．ＹＡＺＡＷＡ

  昨年の今頃、私はマイルス・デイヴィスの作品を聴きまくっていた。即興ジャズのライヴを控え、頭の中で、ハーヴィー・ハンコックとの絡み方をイメージした。恩師セシル・モンローの突然の事故死はショックだった。哀悼をこめて、ステージでジャズを演奏した。今年もジャズ祭に出るつもりだったが、問題が起きてしまい出演を辞退、精神的虚脱感を味わってしまったが、2012年9月1日、日産スタジアム(横浜)約65,000人を動員する、矢沢永吉（以下永ちゃん）の40周年記念ライヴ「EIKICHI YAZAWA 40th ANNIVERSARY LIVE『BLUE SKY』を観て目が覚めた。私のドラムの原点は、ブリティッシュ・ロックだった。ビートルズ～ディープ・パープル～レッド・ツェッペリン・・・。日産スタジアムにIT'S UP TO YOU!が響いた。紛れもないハード・ロックだ。風通しのいい８ビートに、かっこいいリフ。永ちゃんは、この曲で、ＦＥＮを聴いてオトナになった、ハード・ロック・ファンをも魅了した。そしてなにより、私のロック魂に火をつけてくれた。今年はロックしかやらないと決めた。1. IT'S UP TO YOU! 2. 翼を広げて 3. 夢がひとつ 4. BUDDY 5. パニック 6. 「あ.な.た...。」 7. JAMMIN' ALL NIGHT 8. Mr.ビビルラッシー 9. 吠えろこの街に 10. サンキューMy Lady 11. LAST SONG

  2012年10月18日

• ひさびさにレコード買っちゃいました★

  某店で、たまたまレコード100円市やってました。状態がすこぶるいいブツ12枚買いました。聴くのは後日にします。

  2012年09月22日

• ３Ｄ映画は疲れる★

  昨日は、イオンモール日の出内にある、ワーナー・マイカル・シネマズへ映画鑑賞に行きましたが、疲れました★私のような年寄りは、ほとんどそうらしいですが、3Dは疲れるそうです。2度目はかなり慣れるようですが、鑑賞する席も、真ん中よりやや上段がいいそうです。それにしても、こんなに疲れるとは★

  2012年08月27日

• 3D映画鑑賞＠ワーナー･マイカル･シネマズ･イオンモール日の出

  どうしても観たくなった､SF映画ﾌﾟﾛﾒﾃｳｽ｡いや～凄い迫力ですね～★3D眼鏡は､つかれたけど､なんちゅう生々しさだ★ﾊﾞｰﾁｬﾙ･ﾘｱﾘﾃｨｰ恐るべし★本当に未来は､こんなんなる気がしました｡

  2012年08月26日

• 久々にamazon通販で買い物★

  夏真っ盛りで汗臭い★そこで多用するのがシーブリーズやオーデコロン。オーデコロンは、カルバン・クラインのck one/ck bの２アイテムを愛用していますが、ここにきて残り少なくなってきたので、各２００mlを格安ゲット、ついでにマディー・ウォーターズのライブ＠１９６０などのＣＤもオーダーしました＠Amazon。最近、古い音を欲しています。

  2012年08月10日

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  オールマン・ブラザースの実にいい演奏★The Allman Brothers Band / A & R Studios: New York, 26th August, 1971

  ピーター・バラカンは、デュエイン・オールマンて表記している、デュアン・オールマン事故死２ヶ月前のライブ音源。更に直前としては、Suny at Stonybrook 9/19/71 (Live) もありますが、こちらは、音質面で難ありでしたので、断然こちらがお勧め。Monday Rabbitのメンバーにも一部、音源を紹介していますが、いいです★このライブの直前に、デユアンと親交があり、レコーディングでも共演している、アレサ・フランクリンのバック・バンド、キングピンズのバンマスでサックス・プレイヤーのキング・カーチスが死去、急遽、彼の代表曲（11）が演目にエントリーされているのも、特筆ものですね★淡々と独特のグルーヴを醸し出す優秀なリズム隊をバックに浮遊し、ザクッと切り込むギターのフレーズ。年寄りが唸る音の真髄がここにあり。1. Statesboro Blues 2. Trouble No More 3. Don't Keep Me Wonderin 4. Done Somebody Wrong 5. One Way Out 6. In Memory Of Elizabeth Reed 7. Stormy Monday 8. You Dont Love Me 9. Soul Serenade 10. You Dont Love Me 11. Soul Serenade (In Memory Of King Curtis) 12. Hot Lanta

  2012年06月17日

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  ELOの大傑作★Discovery / Electric Light Orchestra

  1. Shine A Little Love 2. Confusion 3. Need Her Love 4. The Diary Of Horace Wimp 5. Last Train To London 6. Midnight Blue 7. On The Run 8. Wishing 9. Don't Bring Me Down 10. On The Run 11. Second Time Around 12. Little Town FlirtJeff Lynne (Guitar/Vocals/Piano/Keyboards)Bev Bevan (Drums/Percussion/Backing Vocals)Richard Tandy (Piano/Keyboards/Guitar)Kelly Groucutt (Bass/Vocals)Mik Kaminski (Violin)Hugh McDowell (Cello)Melvyn Gale (Cello)先日、Monday Rabbitのメンバーへのプレゼンを兼ねた音源集を纏めたが、その中に、本作の１～３と９を紹介してみた。特に３については、バンドのキャラともピッタリ（特に、冒頭のギターは、まるで、バンマスが弾いているかのようだ★）だと感じたので、入れてみたのだが・・・。それにしても、リーダーのジェフ・リンのマルチな才能には、驚かされる★凡人ならば、パクリになってしまうサウンドは、元ネタが肥料となり、全てリスペクトとして消化されているからだ。ビーチ・ボーイズのブライアン・ウイルソンがビートルズに送ったかのような楽曲は、コーラス部分が、しっかり肝になっている上、まるで、フィル・スペクターがサウンドメイクしたかのようだ★６０年代を代表するサウンドを、見事に再生～発展させたことは、功績に等しい。日本にも、山下達郎や大滝詠一など、ビーチ・ボーイズやフィル・スペクターの影を追い求めたアーティスト（これは、私の推測です。）が存在するが、ここまでのスケールで表現できる環境は得られていない。エゲレス恐るべし★

  2012年06月14日

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  ドナ・サマーが逝ってしまった・・・Bad Girls （Original recording remastered, Import, from US）

  昨年だったか？？？大傑作アルバム「バッド・ガール」のUSアナログ盤（コーティング・ジャケット）を某店で発掘し、再びマイ・ブームになりつつあったドナ・サマーが、お亡くなりになったそうですね。こうして、同アルバムのデラックス仕様も買いましたが、感動の涙は、悲しみに変わってしまいました。'79年、ディスコ・ブーム終焉の幕を降ろす豪華サウンドは、ジョルジオ・モロダーの時代を告げるものでもありました。非常に影響を受けた作品です。（合掌）ディスク：1 1. Hot Stuff 2. Bad Girls 3. Love Will Always Find You 4. Walk Away 5. Dim All The Lights 6. Journey To The Center Of Your Heart 7. One Night In A Lifetime 8. Can't Get To Sleep At Night 9. On My Honour 10. There Will Always Be A You 11. All Through The Night 12. My Baby Understands 13. Our Love 14. Lucky 15. Sunset People 16. Bad Girls (Demo Version) ディスク：2 1. I Feel Love (12" Single) 2. Last Dance (Promo 12" Mix) 3. Mac Arthur Park Suite (12" Single) 4. Hot Stuff (12" Single) 5. Bad Girls (12" Single) 6. Walk Away (Promo 12" Mix) 7. Dim All The Lights (12" Single) 8. No More Tears (Enough Is Enough) feat Barbra Streisand (12" Single) 9. On The Radio (Long Version)

  2012年05月18日

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  オールマン・ブラザース・バンド / アメリカン・ユニバーシティー　Allman Brothers Band　American University 12/13/70

  フィルモアでのライブは、誰が聴いても凄いよね★このCDは、それ以前の時期のライブ音源で、演奏も発展途上のような雑な部分に、ミスも加わるあるが、根本的に上手いんで、聴いていて楽しい。生々しさと荒々しさが隣り合わせの即興部分は、どれを聴いても非常に参考になる。私は決してオールマンのマニアではないが、こういったCDは、かなり持っている。公式盤も、70年代のものは全て持っていて、紙ジャケ、ボックスまで買ってしまった。このバンドの即興の魅力は、やはり独特のスイング感にあるのでしょう。ところで、このアルバムは、シリーズもので、Suny at Stonybrook 9/19/71という凄まじいライブ音源も発売されています。

  2012年05月13日

• 買ったCD聴いてます★

  いや～とにかく忙しいです★1日があっという間に過ぎてしまう日々。昼休みの書き込みは、疲れてるから、ろくなことが書けないんです。今月も、amazonnにて着々とCD＆DVD買ってます。アラン・トゥーサン＠ニューオリンズのインストもの「ザ・ブライト・ミシシッピ 」は、エルヴィス・コステロとの共演作品「ザ・リヴァー・イン・リヴァース」以来の購入です。こういう懐古的な現在進行形のスタジオ・ライブは、非常に貴重です。映像あれば、すぐにでもほしい。意図的に低音が効いていて、なんとも立体感のある、インスト懐古ニューオリンズですね。プロフェッサー・ロングヘアーに弟子のドクター・ジョンと全て聴いてきましたが、アランの魅力は、クインシー・ジョーンズ並みのプロデューサーとしての才能だと思います。'90年代初頭のニューオリンズR＆Bブームでは、アナログLPが異常な高値でしたね～。今は信じられない廉価で、CDが買えるので、ぜひぜひ。ニューオリンズの音楽の楽しみ方を教えてくれたのは、大先輩のブルース・シンガー、シバ氏であり、西八王子のバー・アルカディアのマスター、高木さんです。そして今は亡き、西岡恭蔵さんへのリスペクトもこめて、一生もんの世界なのです。

  2012年05月09日

• 追悼　リヴォン・ヘルム＠ザ・バンド

  先月１９日、ザ・バンドのドラマー、リヴォン・ヘルムが他界いたしました。心よりご冥福をお祈り致します。（合掌）後日、八王子の自宅にあるザ・バンドのＣＤ全てを国立の実家に持ち帰り、少しずつ聴いておりますが、哀悼をこめて、これまでに本ブログに掲載した、ザ・バンド関係のものを、再度ご紹介いたします。本文は、西八王子のバー「アルカディア」の不定期新聞「アルカディア通信」2001年第5号に掲載された、ザ･バンドの名作「MUSIC FROM BIG PINK」に関する、私の感想文です。どうしても、彼らの経歴から話さないといけない。1950年代後半、アメリカのロカビリーバンド「ザ･ホークス」はカナダ各地でハードなライブの最中に、メンバーが次々にホームシックで帰国。現地でアメリカ音楽好きのメンバーを補充しながら、ツアーを続行して行くと、歴史的な顔ぶれが揃う。従って、ドラムのリヴォン･ヘルム（アーカンソー出身）以外カナダ人だ。そして、ボブ･ディランとの活動の合間（ボブ･ディランが事故で入院し、活動が停止した。）に通称ビッグピンク（山奥の民家）で録音されたのが'68年発表の本作。当時近隣に住んでいた年寄り連中が、彼らを「ザ･バンド」と呼んでいたことから、その名前が誕生した。岡山で行きつけのレコード屋「キングビスケット」（注：店名にシバさんニヤリと笑った・・隠語だな！）のマスターが嘆いていた。「ザ･バンドのコピーバンド（語呂が変だな～）って、上手いのみたことないな～。リトルフィートなら、まあ、たまにいるけど・・。」と。そうなのです！ゆったりとしたテンポに、和声のようで実はユニゾンだったりする、リック･ダンコ､リヴォン･ヘルム､ロビー･ロバートソンの暗くて哀愁のあるユニークな歌唱（ステイプル･シンガーズが手本なんて、到底思えないぞ！）に、ガース･ハドスン､リチャード･マニュエルの鍵盤が絡むと、化学変化で旨味成分が湧いてくる！（とてもキテレツ大百科なり。）僕は今も音楽の旅（空想だが）を続けている。中学の時にリバプールを発車し、乗り継いでニューオリンズに向かっている。車中、細野晴臣と、どんと（故人･ボ･ガンボスのリーダー）が窓の外を指して、馬鹿笑いしていた。そこには、真っ赤なジーンズをはいた、ロン毛のエリック･クラプトンが、ザ･バンドの演奏を観て呆然と固まっていた。こんな光景を思い浮かべて、本作を聴くのも面白い！最新24ビット･リマスター盤には、ボーナス･トラックが9曲も入っているので、絶対買いだぞ！・・・という作文が、シバさんの「春一番コンサート」（於：2001年5月大阪服部緑地野外音楽堂）の記事のすぐ下段に掲載されたのでした。（笑い★）PS:シバさんのHPに写真掲載されている、金子マリさんはエロイ（＠＠）

  2012年05月02日

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  キッスかと錯覚した名演奏★Thin Lizzy / Live & Dangerous Deluxe Edition

  亡きゲイリー・ムーアを筆頭に、歴代ギタリストが素晴らしかったし、曲も印象的だった。特に「脱獄」は、まるでキッスかと思うような演奏・・というか、ジーン・シモンズヴォーカルで、がキッスがカバーしても、まったく違和感がない★このたび、本作含め、３タイトルのデラックス盤をオーダーした。この歳になっても、私のロック魂は、沸々としています。

  2012年04月26日

• 本人激怒の激安＠2,992円　Madonnna　Complete Studio Albums (1983-2008)

  ﾃﾞﾋﾞｭｰ作～数えて合計11作品（11枚）の公式CDﾎﾞｯｸｽ｡なんと2,992円という激安でした｡あまりの廉価にご本人は立腹･･･って､ちょっと待て★あたしは､この殆どを既に持っているんだよ★だから怒らないでね（笑い★）ついでに､例の写真集（香港で購入）も持っておるぞ★因みに､ﾌﾞｯｸ･ｵﾌでは､ほぼ･･いや､全ﾀｲﾄﾙが中古ながら＠250円で買えるぞ★しかも50％ｵﾌのｾｰﾙで地道に買えば､125円×11枚＝1,375円でございます｡こんな価値だから、儲けのカスじゃん★だから、こういう手口で買わせるのは、あたしのような、ダボハゼには有効なわけね。なもんで､今回のﾎﾞｯｸｽは未開封のままｺﾚｸｼｮﾝですな｡因みに私のﾚﾊﾟｰﾄﾘｰは｢ﾗｲｸ･ｱ･ｳﾞｧｰｼﾞﾝ｣｢ｵｰﾌﾟﾝ･ﾕｱ･ﾊｰﾄ｣｢ﾘﾌﾞ･ﾄｩ･ﾃﾙ｣の初期3曲｡ﾄﾞﾗﾑが電子＆ｻﾝﾌﾟﾘﾝｸﾞになってから､ﾏｲｹﾙ同様､つまらなくなってしまいました｡とはいえ､どの作品も出来栄えは秀逸です｡原点回帰というか､'60年代の音で聴いてみたいね★

  2012年03月28日

• Linda Scott / I've Told Every Little Star @マツコの知らない世界

  金曜深夜（厳密には土曜）の番組で、欠かさず観ているのが「タモリ倶楽部」と「マツコの知らない世界」です。いずれも酔いつぶれて寝ている時間なので留守録です。マツコの番組で、なんとも印象的な音楽が歌が流れていて、あれは誰の曲なの？？？って、勤務先の女の子に聞かれました。オープニング及び話が切り替わる際に使われている曲、リンダ・スコットの「星に語れば I've Told Every Little Star」（1961年作）でございます。う★こんなカルト・オールディーズを選曲してくるあたり、ただものではないぞよ★http://www.youtube.com/watch?v=6QYtyyKgqp0

  2012年03月18日

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  CDバックアップコピア

  昨年、地球屋のブッキングママちゃんに「DJやってみない？」って言われたけれど、平日のイベント参加は難しいので断念しました。私はドラマーですが、CD、レコードのリスナー＆コレクターとして、1万枚以上のストックを抱えています。私の知る音楽ライターさんは、常時5万枚以上のストックを抱え、専用倉庫を設置しているくらいの規模なので、たいしたことはないのですが、DJやるくらいのネタは充分あると思います。ところで、私がやる場合に使用する機材が、CDバックアップコピアです。かつて出演していたイベントのプロデューサー（音楽ライター、鳥○賀○氏）ご推奨により、購入したものですが、CDまるごとだけでなく、トラック単位のコピーも可能なのはもちろん、とにかく作業が速いんです。CDまるごとならば最大5分くらいでしょうか？。自宅にあるアナログ・レコードをCD―Rに録音したもの＋CDのおいしいトラックを合わせて編集し、約80分のディスクに纏める作業も楽々できます。事前に、このような編集をしておけば、当日、えっちらおっちらCDやレコードを運ぶ必要も無くなりますよね。晩年はドラマーだけでなく老DJとして、活動の幅を広げようと思っています。因みに市場価格は、1台2万5千円前後です。http://www.e-monz.jp/11_31.html

  2012年03月18日

• 洋楽廉価盤を聴き倒す日々

  有名アーティストの代表作が5枚入ったものや、8タイトル収録の4枚組ＣＤの廉価盤を、AMAZONで次々にゲットし、自宅（国立）～勤務先（八王子）の車中で聴いています。八王子の練習部屋にあるものもかなりですが、出入り制限もあり面倒なので、買ってしまったものや、アナログしかストックのないものなども含まれていますが、けっこうな枚数になってしまいました。そのなかでも今回気に入ったものは、細野晴臣氏が推奨するマーティン・デニーの11タイトル収録のＣＤです。正規盤ではありませんが、ほぼ全貌と思える内容なので買いました。イージー・リスニング系の作品群は、聴きごたえ充分です。聴きおえたら、ご報告致します。

  2012年03月15日

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  チェット・アトキンス大好き★Chet Atkins 　Villa (Ozark Jubilee '58)

  先日、チェット・アトキンスの1952年からリリースされたアルバム8タイトル分が収録されたCDを購入、本日全て聴き終えた。ジェフ・ベックがBBA時代にライブで演奏していたSwedish Rhapsodyが収録されていたが、チェットのプレイをリスペクトしたものだったのかと納得、また、スティーブ・ハウがイエスのRoundaboutの冒頭で弾いていた奏法も、まるっきりチェット・アトキンスだった。エルヴィス・プレスリーHeartbreak Hotelのギター・プレイが超有名な彼だが、カントリー～クラシック、ハワイアンなど、全て取り入れた、魔法の指先奏法は、100曲近い8タイトル分の音源を全て聴いても尚、まだ聴きたいと思うほどだった。凄い★http://www.youtube.com/watch?v=lsGb52-f768

  2012年03月03日

• ＣＤの価格暴落で・・・

  とにかく驚きだ。今年に入り、輸入ＣＤの価格が過去に無い安値だ★中でも、レイ・チャールズ、アリサ・フランクリンなどの有名アーティストの初期作が４～８タイトル収録された、各社のボックス・セットは、アナログのみ所有のものあり、ここで纏め買いした。１タイトルあたり、２００～３００円相当なので、ついつい収集欲も沸いて、手が出てしまうのだ。やはり、５０～６０年代のＲ＆Ｂ、ソウル、カントリーはいい。変なリマスターはいらないな～。今年は、もっと、そういう楽曲を演奏したいね。

  2012年03月02日

• マイ漫画ブーム★

  小学～中学1年まで、漫画家志望でした。しかし、その後ビートルズに出会い、また、母校である国立1中には、画家としての才能が溢れた友人ばかりで、挫折感から、いつの間にやら、ドラム一辺倒になっていきました。ところが最近、丸尾末広という稀代の漫画家の作品に出会い、再び漫画ブームが到来しています。既に丸尾漫画は、ほぼ全タイトルを購入読破、更には、過去の名作「銭ゲバ」「アシュラ」（いずれもジョージ秋山作）などの名作単行本を買い漁っては、読んでいます。ところで、安倍夜郎作「深夜食堂」は非常に面白かったです。ハマって全巻買いました。こういう芝居になるような作品がいいですね★私の中には未だ、昭和ペーソスが沸々としています。我が辞書に萌えはない（笑い★）

  2012年02月15日

• 懐かしい＆カッコイイ★スコーピオンズ / ラブ・ドライブ Scorpions / Lovedrive （Original recording remastered）

  あたしが福生の横田基地周辺でライブ活動していた頃、ハード・ロック＆ヘヴィー・メタルは、まだ全盛期でした。オジー・オズボーン、ホワイト・スネイクあたりもよく聴いていましたね。このところ、泥臭いロックに即興ジャズ・ファンクもやったりして、脳みそが疲れているので、シンプル・カッコイイ、ハード・ロックが聴きたくなりました。スコーピオンズいいですね～★シンプルで重いグルーヴをバックに、透き通ったハイトーン・ヴォイス。印象的なギターのリフ。この3要素こそがスコーピオンズの武器だと思います。「荒城の月」でおなじみのウリ・ロートはもういませんが、マイケル・シェンカーがいいリフ弾いてます。もしも、Monday Rabbitで、Lovedrive やったらどんな感じになるのか？？？興味あるな～★新曲候補に入れてみようっと♪1. Loving You Sunday Morning 2. Another Piece Of Meat 3. Always Somewhere 4. Coast To Coast 5. Can't Get Enough 6. Is There Anybody There? 7. Lovedrive 8. Holiday

  2011年12月12日

• 最高でした★ザ・デレク・トラックス・バンド / ソングラインズ・ライブ The　Derek　Trucks　Band / Songlines Live

  最近、フィンガー・ピッキングが奏でるギターサウンドが大好きになりました。きっかけは、何年か前に観た、ジェフ・ベック＠国際フォーラムでのライブ。先日、デレク・トラックス・バンドのライブDVD買いましたが、これが凄くよかった★ロックもソウルもジャズも全て取り込んだネイティブ香りが充満したバンドの演奏に「茶褐色を基調とした万華鏡」のイメージが浮かびました。デレクの生い立ちから、どうしても、デュアン・オールマン（＊ピーター・バラカンは、デュエイン・オールマンと書いてました。）と重ね合わせるケースが多いのですが、彼はしっかりとライブで、自身のポリシーを主張し、それを具現化しています。心地よいグルーブから、一気にインプロヴィゼーションへと展開していく演奏。トップ・プロの演奏は、ココが違います。サッカーでいうならば、華麗なる1点を獲るプロセスのようなものが、そこにはハッキリと観えてきます。

  2011年12月04日

• スティーヴィー・レイヴォーンのガチンコ音源★STEVIE RAY VAUGHAN Ｌｉｖｅ Ｉｎ Ｐｈｉｌａｄｅｌｐｈｉａ 1983

  これブート音源なんですが、サウンドボードなんで、演奏はバッチリ聴けます。ちゃんとミックス、修正すれば、正規盤としてもいけそうな位、素晴らしい内容です。初期のお馴染み曲に、なんと、ジミ・ヘンドリックス「リトル・ウイング」のインスト・バージョンも収録されています。これが強烈★私も何枚か、ＤＶＤ持ってますが、とにかくこの方、ギターを弾くときのアタックが凄い★しかも「おれについて来い★」っていうテンポ主導も、これまた強烈★かつてロリー・ギャラガーもそうだったけれど、有無を言わさぬギター・バンドの生々しい音が、バッチリ聴けます★値段も強烈に安かったのに、内容はとことん秀逸★先日のライブ後に「一度でいいから、ちらのメジャーでの姿が観たかったな～」って、しみじみ言ったおっさんへ・・・オレまだ死んでね～し★

  2011年11月29日

• 超衝撃★ビートルズの新譜　RED

  完全ノーマークで、ブート音源流出無しの未発表曲８トラックで、内1曲はフランク・ザッパに押し付けられたものだ（爆笑★）もう奇跡としか思えない出来事だ★'66～'67年にかけて録音されたものなんで、かなりサイケ＆トリップした音と思われる。1.ペニー・レイン（Penny Lane） / Lennon-McCartney2.ヘロイン・ベイビー（Heroin Baby） / Harrison3.ブラッディ・マリー（Bloody Mary） / Lennon-McCartney4.キック・イン・コート（Kick in,Court） / Lennon-McCartney5.サーフィン・ユナイテッド・キングダム（Surfin United Kingdom） / Zappa6.クイーン・オブ・ナイト（Queen Of Night） / Lennon-McCartney7.アット・オール・イン・ザ・ジョン（At All In The John） / Starkey8.オールウェイズ（Always） / Lennon-McCartney9.キングズ・ラバー・マイケル（King's Lover Mikkel） / Lennon-McCartney10.ストロベリー・フィールズ・フォーエヴァー（Strawberry Fields Forever） / Lennon-McCartney『RED（レッド）』通常盤　（１CD　TOCP-80111）『RED（レッド）・デラックス・エディション』BOXセット（2CD＋5.1chミックス収録DVD Audio TOCP-80112-3）※アナログ盤LP、デジタル・アルバム、iTunes LPフォーマット他の詳細については近日中に2012年1月11日世界同時発売予定って・・・嘘だったぴょ～ん★完璧に騙されました★

  2011年11月17日

• 至高のギター作品★Chet Atkins with Ｔommy Emannuel / Day Finger Pickers Took Over the World

  いきなりBorsalino（注：1970年公開のフランス映画のテーマ・ソング。出演は当時フランスで大スターであり、日本でも人気の高かったジャン＝ポール・ベルモンド、アラン・ドロン）で、2人の共演はスタートする。ドアタマから凄い感動を呼んでしまい、たちまち聴き終えてしまった感じだ★師弟コンビが奏でる、至高のハーモニーに、ギターという楽器の表現方法の「究極ツボ」のようなものを垣間見た。チェット・アトキンスは、言わずと知れた、名ギタリストで、レス・ポール、寺内タケシらと世界3大ギタリスと称されていて、カントリー風味たっぷり技巧派、トミー・エマニュエル（オーストラリア在住）は愛弟子のような存在で、まぎれもないチェットの後継者だ。ロック、カントリー、ブルース、ジプシー・ジャズ（伝説のギタリスト、ジャンゴ・ラインハルトが1930年代に確立した、ジプシー音楽＋ジャズを融合させた音楽。）など幅広いジャンルの音楽をこなす技巧派。本作では、作曲面でも才能を発揮している。本国オーストラリアでは圧倒的な人気がありる。チェット・アトキンスとスティーヴィー・レイ・ボーンを徹底研究、ある一面ではそれらのお手本を凌ぐ実力もあると言われている。トミーがアコースティック・ギターを使用しているのに対して、チェット・アトキンスは、自らがデザインしたナイロン弦のエレクトリック・ギターを使っているそうだ。とにかく何度も聴き返せる楽しいアルバムです。

  2011年10月22日

• マニア向け音源ですよ！！！Leon Russell Live in Japan

  マッド・ドッグス＆イングリッシュ・メンあたりの名盤ライブと比較しちゃあ・・・トホホです＠１９７３年の日本公演。オフィシャル・ブートという位置づけが適当と思われます。音のバランス、質は、聴いていて、可哀相なくらいですね★おそらく、ライブの演奏時間全体の３割分くらいでしょうか？？？ボーナス収録のアメリカでのライブ音源？？？は、さらに音悪いんですが、こちら、演奏は日本公演よりマシ。いずれにせよ、かなりのファンでないと、ガッカリします。ただし、今は亡きカール・レイドルのベース音が、やけにデカイので、こちらのファンには、たまらないでしょう。

  2011年10月16日

• 脳天杭打ち★ジミ・ヘンドリックス　The Jimi Hendrix Experience Ｌｉｖｅ At Clark University

  早朝起床｡ﾘﾋﾞﾝｸﾞに溢れかえったCD､ﾚｺｰﾄﾞを整理し､部屋の大掃除｡作業を終えて､南武線に乗り立川～中央線で武蔵境へ｡なんじゃ★えれえ近代化してるな～★西武多摩川線に乗り換え､約30年ぶりに新小金井下車｡徒歩で祖父母の家があった井口に向かう｡未だ､当時の温もりがある住宅街を抜け､西野の交差点へ｡酒屋さん＠井上酒店（昭和40年頃はｽｰﾊﾟｰ西野だった｡）で､一番搾り500cc買い飲む｡折り返して､新小金井に戻り､再び西武線に乗車し､立川まで戻る｡ﾃﾞｨｽｸﾕﾆｵﾝで買い漁り｡ｼﾞﾐ･ﾍﾝﾄﾞﾘｯｸｽのｱﾅﾛｸﾞ（新品）が目に留まる｡1968年のﾗｲﾌﾞ盤だった｡以前から気になっていた音源が､ﾘﾏｽﾀｰで再発されていたが､入手困難だった｡あっさり800円で買えた｡収録はたった4曲だが､強烈だった｡A面：ﾌｧｲｱｰ､ﾚｯﾄﾞ･ﾊｳｽ､ﾌｫｸｼｰ･ﾚﾃﾞｨｰ B面：紫のけむり､ﾜｲﾙﾄﾞ･ｳｲﾝｸﾞで､時折ﾍﾞｰｽ音が途切れるなどの事故もありなのだが､ｲﾝﾊﾟｸﾄが半端じゃあない｡自分が演奏したﾌｧｲｱｰが､凄くﾍｯﾎﾟｺに聴こえる｡三位一体の火の玉のような演奏に愕然とした｡

  2011年10月01日

• Beyond Country / The Best of Alt Country

  1970年代～'90年代にかけてリリースされた、カントリーのおいしい曲ばかり収録されているCD。ブルース、ロックなどが混在したものは特に、カントリーを聴きつけない方には、オススメです。３～４曲は、Ｍｏｎｄａｙ Ｒａｂｂｉｔで演奏しても違和感ないものあり。私はやはり、カントリーといえばスティール・ギターが醸し出す爽快感が好きだが、アコーディオンが入る、ミシシッピーのザディコなんかもいいな～。因みに本CDでは、ザディコっぽいのは１曲のみ。ザディコを堪能したければ、ザッカリー・リチャードのCD買ってください。国立の自宅～勤務先を走る車中に、爽快感が溢れました。1. Guitar Town 2. Tennessee Flat-Top Box 3. Streets Of Bakersfield 4. She Never Spoke Spanish To Me 5. She's No Lady 6. Baby, Now That I've Found You 7. Love At The Five And Dime 8. L.A. Freeway 9. Highway Patrol 10. Desperadoes Waiting For The Train 11. Car Wheels On A Gravel Road 12. Drive South 13. Two More Bottles Of Wine 14. What A Cryin' Shame 15. Even If It's Wrong 16. The Last Of The True Believers 17. Timber, I'm Falling In Love 18. Our Town

  2011年09月27日

• 激安★ジミ・ヘンドリックス　DVD付きリマスター盤

  単価９９１円が２枚買うと更に１０％引きで８９１円★こんなに安いのは、円高のせいか？？？躊躇無く全タイトル購入し、聴きまくったのだが、溢れるアート感覚が、鮮明に襲いかかってくるリマスターでのサウンド。元来パワーよりも手数が特徴のドラマー、ミッチ・ミッチェルのプレイが、ジミ・ヘンドリックスのギターと対等に近い音量に聴こえて、激しいバトルが再現されているが、これは、マジックのひとつだ。実際に、大音量のギター・サウンドにスネア～タムの細かいフレーズ（ダブル・ストローク・ロールやパラディドル）で対抗するのは、不可能に等しい。ハード・ロックにおいては、コージー・パウエルのようにシンプルなパワー・プレイにシンバル・ワークで煽る手口が、最も有効な手段なのだと、私的に思うが、ジミ・ヘンドリックスのリマスター（＋リミックス？？？）盤では、ミキシングでのバランス調整という手段で、対等に近いバランスになっていて、さながらジョン・コルトレーンＶＳエルヴィン・ジョーンズのような展開になっている。スタジオ録音だからこそ実現した、バーチャル・アートの副産物は、他にもたくさんある。ロック・ファンの読者の皆さん、ぜひ、amazonnが安売りしているうちに買って、聴いてみてください。

  2011年09月19日

• ジミヘン中毒★

  なんなんだろう★仕事から帰って、入浴～ビール～焼酎で、リビングに場所を移し、オーディオからは、ジミ・ヘンドリックスが大音響で流れる中、冷ポン酒煽って意識薄れる・・・凄い★ジミのギタ－は、脳みそを直に刺激する★高校生時代には観えなかった世界が、今ハッキリ、凄まじさをもって観える★

  2011年09月16日

• ジミ・ヘンドリックス纏め買い

  Are You Experienced 、Electric Ladylandなど、ボーナスDVD付きCDが９９１円で、しかも、２枚買うと１０％offになるamazonで、満を持して纏め買いしました。歳を取れば取るほど魅力を増している感のある、ジミ・ヘンドリックス。アナログ～旧規格～リマスター、そして今回の再リマスター＋DVD、BOX(シングル・コレクションなど３タイトル）にベスト盤にブートなど、数１０枚にのぼるコレクションになってしまった。Monday Rabbitの歴代ライブでもStone Free、Little Wing、Fire、Hey Joeなどを'93年から演奏してきたが、彼の作り出すサウンド（ジャージーな黒汁グルーブに、ワクワクさせられる即興性）は、永久不変の魅力だ。今月52歳になる私が、今最もやりたいのは、ロックだ。そこには、高校生時代に、とても出来なかった芸当が、今は殆ど出来てしまう楽しさがある。しかも、私ならば、こういうアプローチをするというヴィジョンもあるのだ。

  2011年09月08日

• 慈愛の伝道師ジョージ・ハリスンの名盤　George Harrison / Living in the Material World

  近年の私は、ギタリスト・オタクである。特に好きなのがスピリチュアルなプレイヤーで、その先頭集団にいるのは、エイモス・ギャレットやジェシ・エド・デイビス、ジェフ・ベック、スティーヴィー・レイボーン、そして、デレク・トラックスなどであるが、総じて懐古的なタイプがたまらなく好きなことに気が付いた。そういう括りならば、レス・ポール、寺内タケシ、そして、ジョージ・ハリスンの恩師的な存在のチェット・アトキンスなどの名前もポンポン飛び出し、収拾がつかなくなってしまう（笑い★）。前フリが長くなったが、私は、ジョージ・ハリスンのギターも大好きになった。前述のチェット・アトキンスをリスペクトした「オール・マイ・ラヴィング」でのプレイや、ジョン・レノン「クリップト・インサイド」（イマジン収録）でのドブロ・ギターのスライドなど、素晴らしい演奏を長年聴き流してしまった事は、大変失礼だとさえ反省して、今、聴きまくっている。彼のなんともいえぬスピリチュアルなアイデンティティーは、ビートルズの楽曲造りにも、多大な貢献をしていた。思想まで取り入れたインド音楽の大胆な導入、ゴスペル～ソウルの感覚を注入するためのビリー・プレストン投入など、まさに歴史的な快挙だ。更に、ビートルズのベスト（赤盤、青盤）の選曲という、凄い事もやってのけてきた。ビートルズ解散直後の何年か、最も光り輝いたのも、ジョージだった。ジミ・ヘンドリックスが名付け親とも言われている、カントリー、ソウルが程よく染み込んだロック「スワンプ（スピリチュアルが語源）」は、ジョージの手によって世界に広げられたと言っていい。自身のオール・シングス・マスト・パスやバングラディシュの慈善ライブに出演していたメンバーの大半は、スワンプの申し子のようなプレイヤーだ。レオン・ラッセル、ジェシ・エド・デイビス、ジム・ケルトナー・・・。そんか彼が出した、何枚かのアルバムで、一番のお気に入りは、コレだ。前述のスワンプ系風味の演奏に、心に染みる歌詞。ここ最近、信じられないような、人間関係の崩壊を体験した私には、彼のギターや歌は、最高の癒しとなっている。楽器とは、ある時期において、技術向上も必要だが、自然と導かれて、人を癒せるものだと悟る心をもって、究極の癒しと化するのだと痛感した。1. Give Me Love (Give Me Peace On Earth) 2. Sue Me, Sue You Blues 3. The Light That Has Lighted The World 4. Don't Let Me Wait Too Long 5. Who Can See it 6. Living In The Material World 7. The Lord Loves The One (That Loves The Lord) 8. Be Here Now 9. Try Some Buy Some 10. The Day The Word Gets 'round 11. That Is All 12. Deep Blue (bonus track) 13. Miss O'Dell (bonus track)

  2011年09月02日

• ビートルズアンソロジー

  いつの間にか、i-tuneのみで配信されていた、ビートルズ・アンソロジーのリマスター。どうやら、3シリーズは、ボックス販売のようですね。このシリーズの未収録部分(一部ですが)まで、ブートで持ってますが、どうも中途半端な気がして、わくわく感がないな

  2011年08月16日

• アナログレコードの時代は未だ終わらない

  私がビートルズに目覚めたのは、小学校高学年の頃。東芝のオーディオ「ボストン」のTVCMにデカデカと映し出された映画レット・イット・ビーの映像。中学２年になると、同級生に刺激されて、レコードを買い始めた。最初に買ったのはレット・イット・ビー。当時の国立には、谷保駅近くにフレーテ、富士見通りに国立楽器とアポロがあった。中学３年生になると、お年玉やアルバイトのお金は、殆ど、ビートルズのレコード代に消えていった。高校に入ると、新宿のレコード店「ＯＭ(オム）」へ行き、輸入盤を買いに行くようになったが、依然、レコードの価格は、格安でも１、６００円以上もしていた。高価なので、クリーニング・スプレイで手入れも入念にした。'８０年代いよいよCD、デジタルの時代がやってきた。初期のデジタルは音が薄っぺらで、特にビートルズは酷かった。時折スクラッチ・ノイズが発生しても、アナログ・レコードの音は厚い。だから、しばらくアナログ・レコードを買い続けた。現在、レコードは何千枚になったのか？？？いくらＣＤが高音質になっても、まだまだアナログ・レコードの役割は重要だ。耳に優しいなんともいえない重厚感は、まだまだＣＤが到達できない部分だと思う。

  2011年07月28日

• スタントン・ムーア必殺ＤＶＤ★Sｔａｎｔｏｎ Moore / Groove Alchemy （ＤＶＤ）

  ドラムって、叩くだけならば、基本であるシングル・ストローク、ダブル・ストローク、パラディドルの３つを、どれだけ発展させるか？？？という大きな課題がありますが、私は元来、盆踊りの太鼓少年なので、でかい音でシングル・ストロークを鳴らすのが得意です。しかし、これだけでは、ただ、ウルサイ★なんの共感も得られません。ちょっと重めな東京音頭と軽快な八木節を巧く叩き分ける・・・この術こそがグルーヴです。中学２年からドラムに転じ、ビートルズに傾倒、その後、太鼓との共通項である、シングル・ストロークを綺麗に、重く叩くというキーワードから、必然的に、グランド・ファンク・レイルロードのドン・ブリューワーに強い影響を受け、更に彼が影響を受けた、スタックスを代表するドラマー、アル・ジャクソンから、ソリッドでシンプルなソウル・ドラム（グルーヴ）を学びました。近年再び、映画「ドラム・ライン」などを観ているうちに、マーチング・ドラムも練習に取り入れるようになり、ニューオリンズ奏法の再構築を図りたい！という気になってまいりました。そんな時、このＤＶＤが発売されている事に気づき、購入いたしました。スタントン・ムーアは、ニューオリンズのジャズ・ファンク界では、ラッセル・バティスタと並ぶトップ・ドラマーです。黒人であるラッセルは、人種の特徴であるバネを使った、パワフルでファンキー奇天烈なプレイが印象的ですが、日本人には、無理があると思います。スタントン・ムーアのプレイはどうでしょうか？？？私は、彼のスタイルこそ、非常に適していると思います。マーチング・ドラム、ブルーノート・ジャズ、ソウルそして、ニューオリンズのシンコペ・ネバネバ・グルーヴ・・・これらが巧く混在されて、すばらしい個性に発展していることが、このソフトでよく解ります。基本となるビートに、ハイハット＆バス・ドラムのアクセントを巧く使って、特徴的なグルーヴを生み出していく過程を、彼が影響を受けたドラマーの奏法を紹介しながら、ステップアップしていく素晴らしいテキストでした。残念ながら、このままでは、ビギナーには理解できないので、教える側は更に、噛み砕いてあげる事が必要でしょう。日本語字幕付きもありますが、私のようなレコ・ＣＤコレクターならば、簡単なソウルのキーワード＋ドラム用語ばかりだったので、字幕不要でした。

  2011年07月01日

• 感動としか言えない★マルタ・アルゲリッチ / 幻のショパン・レコーディング1965

  これはさまざまな経緯を経て、収録後34年にして初めて世に出た際にセンセーションを巻き起こした、まさに「幻の録音」です。1965年、もはや伝説となったショパン・コンクールでの圧倒的な優勝の直後、関係者を驚異と興奮に巻き込みながら行われたセッション。アルゲリッチならではの熱と力のたぎったこの演奏からは、その当時の様子がありありと想像できます。●録音:1965 （amazonより）もう、こうなっちゃうと、ただ感動したとしかいえない。クラシック通というわけではない私も、この圧倒的な存在感と力強さ、繊細さ、南米出身の端正な風貌（当時）・・・すばらしい★英雄ポロネーズは圧巻★ウラジミール・アシュケナージのショパンともども、大傑作★神様の贈り物か？？？古本屋＠50円でみつけました。

  2011年06月14日

• Walter Wanderley Summer Samba

  八王子在住の頃、呑んでは夜な夜な、小さい音でドラムを叩く練習してました。そんな中のレパートリーだったのがWalter Wanderley/Summer Sambaでした。魅惑のオルガン・サウンドが奏でるボッサに酔いしれる夏がやってきます。1. Summer Samba 2. It's Easy To Say Goodbye 3. Cried, Cried 4. Rain 5. The Girl From Ipanema 6. Beloved Melancholy 7. Taste Of Sadness 8. Beach Samba 9. Call Me 10. Cry Out Your Sadness 11. The Great Love 12. Song Of The Jet いい気分になれるので、下記サイトで聴いてみて下さいね★http://www.youtube.com/watch?v=sbHkgWD3gk4&feature=related

  2011年06月05日

• Hardrock Legends 2 Ｍichaei Schenker Group

  いよいよMonday Rabbitライブの季節が近づきました。新曲（カバー）も、面白いアレンジメントが施されて、あとは、旧レパートリーを多少加え、ライブのセットは完成します。ところで、今回の太鼓屋としてのコンセプトは、シンプル＆ヘヴィーです。ソウルの基盤を持ちながら、メタル級の重量感を持ったグルーヴに拘りました。当然ながら、見本となるテキストをいくつか観て、役作り（笑い）したわけですが、大いに参考にし、感動したのが、この映像です。コージー・パウエル＠マイケル・シェンカー・グループ81年のライヴ★★★★★Monday Rabbitのメンバーは、この音を聴けば、先日のリハで演奏した「Sunshine of your Love」のドラム・サウンドの元ネタが解るはずです。とにかく、ヘヴィーでかっこいい★コージーは、太鼓の手数は少ないけれど、シンバルの手数が凄いですね。これこそオクトパス奏法★和風に言えば千手観音のようです★これ、相当難しいですね・・・というか、さすがに真似できません★しかし、重いグルーヴ感は、バッチリ参考にさせていただきました。このライヴの後、来日するのですが、風邪による不調で、プレイはイマイチだったコージー・・・。体調さえよければ、コレだけ凄いんだって、生唾のみましたよ★あたしは若い頃、西武球場で、ホワイト・スネイクでのコージーを生で観ましたが、蘇りましたね★・・・って、マイケル・シェンカーのハナシが、一個もない記事でした（爆笑★）

  2011年06月05日

• 高橋ユキヒロ＠太鼓屋ではなく萬屋

  なんというか無機質で、感情を表に出さない曲が売れていた中学時代に、人気のあったガロだったりバズだったりでした。当然バックも淡々＆粛々と、乾いたちょい重いサウンド・メイク。当時クールっていう言葉は、あまり使わなかったけど、まあそういうことだったんだね。ガロの「学生街の喫茶店」は、高校生ながらバック・ドラマーだった、高橋ユキヒロが叩いているのかと思いきや、レコーディングは、後に井上バンドに加入する原田裕臣だったそうだ。頭いいひとだね。曲も書けるし、音のアート処理も優れている。粋な冗談も心得ている。昨日から、カーステレオで、このライブCD聴いてます。日本風、西洋風フォーキーなのもや電子化されたものなど、いろいろな視点を持ち、言葉は日本語なのですが、エキゾチック万華鏡な内容で飽きない。こういうCDを250円で買えたのは嬉しい。

  2011年05月30日

• レーザー・ディスク・プレイヤー買いました★

  レーザー・ディスク（以下LD）プレイヤーは、実に３台目（３代目か？）です。初めて購入したのは'82年頃。当時は高価で、20万円以上していたが、友人のコネで約10万円でゲット。CDも聴けるコンパチブルでした。その後、コンポに組み込まれたソニーのバードを購入、前述のプレイヤーは、弟に無償譲渡しました・・・が★ソニーのバ－ドは、大激怒のヘボさでした★土壌に湿気の多い八王子加住地区では、ディスクにカビが発生しやすく、プレイヤーのレンズも、マメにクリーニングが必要ですが、レンズが本体の奥底で、できない・・・というか、分解しないとできない★これは完全なる欠陥品でした★当初はクレーム対応しましたが、ある時期から有償という、ふざけた対応★購入したNOJIMAでも、ソニー製品のクレームに怒り心頭のユーザーが、NOJIMA社用車数台にデカデカ張り紙するなど、騒ぎに発展したほどでした。今回、中古ですが、コンパチブル・プレイヤーを購入しました。LDの他、DVD（dts対応）、CD、VCDも再生可能です。所有しているLDソフトの中には、DVD化されていないものも、結構あります。特に、海賊盤でしか観られないグランド・ファンクやTOTOの故ジェフ・ポーカロ存命中のライブなど、国立の実家で思う存分観たいです。あ★洋楽カラオケのソフトもあるぞ（爆笑★）http://pioneer.jp/dvdld/player/dvl_919/

  2011年05月27日

• アルフレッド・ハウゼ楽団　ベストセレクション / Alfred Hause　と思い出

  私が小学校高学年だった頃、自宅にも、東芝社製のなんちゃって４チャンネルのステレオが、お目見えいたしました。主に、レコードを聴くためのものでしたが、AM,FMのなんちゃってチューナーもついていて、日曜 10:15～11:00（1964年7月19日～1965年3月28日）初代ナレーション＠今井とも子（1964年7月19日 - 1990年9月30日）による、バックグラウンド・ミュージック（キューピー提供＠TBS）をよく聴いたものです。この番組では常に、世界の代表的なイージー・リスニングが流れていて、それらに癒された記憶が残り、いい意味でのトラウマになりました。昨年末、ディスクユニオン国立店（現在は、立川へ移転）の青空１００円市で、前述の番組のテーマ・ソング「ミリタリー・タンゴ」を演奏している、アルフレッド・ハウゼ楽団の２枚組みレコード（日本盤）をゲット★さっそく聴いてみました・・・が★ベスト盤にもかかわらず、なぜか？？？代表曲たる「ミリタリータンゴ」は未収録★結局後日、CD購入となりました。コンチネンタル・タンゴは、ドイツを中心に、ヨーロッパ発祥のタンゴです。オーケストラを使い、爽やかなイージー・リスニング感覚にクラシックの規律正しさが特徴で、少数ユニットで、アンニュイ（古いか！）なアルゼンチン・タンゴと好対照となっています。依然にも書きましたが、私はいつの日か、イージー・リスニングのカバーをやりたいと思っています。パーシー・フェイス、ヘンリー・マンシーニ、マントヴァーニ、ペレス・ブラード、レイモン・ルフェーブル、ポール・モーリア、ミシェル・ルグランそして、アルフレッド・ハウゼなどなど。だから「規律正しく爽やかなスティック・ワーク」も必要なんです。「ミリタリー・タンゴ」アルフレッド・ハウゼ楽団http://www.youtube.com/watch?v=KYEiKcPzE8U 1. 碧空 2. バラのタンゴ 3. カミニート 4. 私の心はバイオリン 5. 夜のタンゴ 6. オレ・グアッパ 7. 小雨降る径 8. カプリ島 9. 淡き光に 10. 黒い瞳 11. ヴィオレッタに捧げし歌 12. 郷愁 13. アルベニスのタンゴ 14. ミリタリー・タンゴ 15. ドンナ・ヴァトラ 16. 夕ぐれ 17. 夢のタンゴ 18. 真珠取り 19. 小さな喫茶店21. ジェラシー

  2011年05月22日

• オー・シャンゼリゼ　aux Champs-?lys?es

  この曲、小学校の高学年だった頃、当時の人気タレント、ダニエル・ビダルが歌っていたのが、凄く印象に残ってます。いいな～おフランス★って、実はフランス産シャンソンではないんです。元歌が作られたのは、エゲレス。マイク・ウィルシュ(Mike Wilsh)＆マイク・ディ-ガン( Mike Deighan) の二人によって生まれたものです。ベンチャーズが「京都の恋」を作ったのと似た様な感じか？？？原曲は、60年代のサイケなサウンドだったそうで、タイトルは「ウォータルー・ロード」（1968年）。これをフランス語に翻訳し、作り変えられたのが、オー・シャンゼリゼだそうだ。　私的な感覚で言うと、シャンソンは暗いイメージです。エディット・ピアフ「愛の賛歌」を例にとれば、略奪愛の苦難が起点になって、希望を見出す歌詞に発展している感じがします。希望の原点は苦難という図式が、シャンソンに垣間見えて仕方がありません。そんな世界に、オー・シャンゼリゼという、明るく楽しく、哀愁のある曲というのは、非常に親しみやすい、オコチャマにも解るシャンソンという、新たな入り口を作ったと思います。シャンソンの専門家の中には「あれは、シャンソンじゃあない！」という方も、いらっしゃって当然でしょうが、本場のインド・カレーも、日本の昭和カレーも共存してこそ、文化は広がるのではないでしょうか？？？

  2011年05月21日

• Arriva La Bomba-The Easiest Italian Party Of The Year　ラウンジ ミュージック　Ｌounge Ｍusic

  １９５０～６０年代の多種のムード音楽、軽音楽、映画音楽、シンセサイザーやエレクトーンを使ったスペイシーな音楽などの今どきの総称が、ラウンジ・ミュージックです。私がドラマーとして参加しているＭｏｎｄａｙ Ｒａｂｂｉｔのメンバーに配布しているＣＤ－Ｒにも、刑事コロンボのテーマ（カバー）などを収録しましたが、この周辺のイタリア音源が、とても面白い★初期モータウンのバック・バンドの重要部分は匿名性であり、演奏者の自己主張は、固く禁じられていたと、私は思うのだが、ラウンジはどうか？？？匿名性というのは共通としても、大きな魅力の違いは、演奏が、どこかショボい（爆笑★）大胆なアレンジや繊細なプレイより、漫画チックな表現で遊ぶ感覚が、モータウン独特の規律と相反して面白い★まあ、そんな音世界だから、面白さでは、イタリアの'６０年代音源が最高だ★そのいい例がＩＲＭＡレーベルのＣＤ。ディープ・パープル「ハッシュ」を、これだけユルくカバーしたバンドは、聴いたことがないし「ソウル・フィンガー」なのに、黒汁抜けてるし、ショボ・カッコイイ曲満載だよ★1.Arriva La Bomba / Johnny Dorelli2.Baluba Shake / Brunetta3.Lo Sai Domani Che Faremo / I Quattro Di Luca4.Forse Mai / Gloria Paul5.Basta / Patrick Samson6.Il Gatto Nero / Brian Auger & The Trinity7.Il Giro / Gli Apostoli8.Hush / I Colours9.Sono Un Uomo / Patrick Samson Set10.Il Baccal / Nino Ferrer11.Soul Finger / I Baronetti12.Mah Na Mah Na / Giorgio Moroder13.Faru Faru / Rinaldo Ebasta14.Deep Down / Christy15.Ottovolante / Alberto Anelli16.La Rosa / Jose Altafini17.Sono Io La Tua Donna / Meri Marabini18.L'Apaka / Natalino Ottoご購入の際は、中古＠１,５００円前後が安値ですが、IRMAレーベルを手放す外国人が多い地域（福生、羽村、青梅）あたりのブック・オフ＠２５０円でゲットすることもできます・・って、あたしは、そうやって買いました。しかし現在、非常に入手困難になりました。（下記参照）￥ 36,748 + ￥ 340（配送料） 中古品 - 非常に良い 出品者: （未公表）しかしなあ・・・あたしは売る気がないです。

  2011年05月12日

• ジェニファー・ウォーンズの名盤@87年　Jennifer Warnes / Famous Blue Raincoat 　

  ジェニファーにとって恩師にして、よき理解者、レナード・コーエン（カナダ・ケベック出身の偉大な詩人にして、臨済宗の和尚）の作品を歌ったトリビュート・アルバム。コーエン自身も(4)にデュエットで参加している。カバーのみならず、書き下ろし作品もあり。(1)では、いきなりスティーブ・レイボーンのギターが聴けてしまう・・・って、もうひとりのギタリストもロベン・フォードだけどね★タイコは、最近までジェフ・ベックと激闘していた、ヴィニー・カリウタ（このひとToToでやってくんないかな～って、思ってたんだけどね・・・。）細野晴臣とは、はっぴいえんど時代から親交のあるヴァンダイク・パークスのクレジットもあり、こりゃあ、演奏いいに決まってる。でもって、肝心のジェニファーは、更に素晴らしい★カントリー＆ブルージーな風味を感じるんだけれど、泥臭さを程よく抜いたソフトな雰囲気が、このアルバムの特徴。芋焼酎と宝焼酎をブレンドして、臭みを抑えるような感覚かな？だとすれば「芋焼酎の、あの香りがいいんだ」という嗜好の方の耳には、優しすぎるかもしれない。レナード・コーエンが、前面協力してるあたり、全体に「禅の心」がラブ注入（笑い）なのかもね★1. First We Take Manhattan 2. Bird On A Wire 3. Famous Blue Raincoat 4. Joan Of Arc 5. Ain't No Cure For Love 6. Coming Back To You 7. Song Of Bernadette 8. A Singer Must Die 9. Came So Far For Beauty

  2011年05月05日

• 地獄の軍団キッスのライブ・ボックス Kiss Alive 1975-2000 Box set, Original recording remastered, Import

  買いましたよ★オリジナル・キッスのライブ・ヒストリー。ディスク１～２は高校時代に大好きだった音源のリマスター。ディスク３～４はオリジナルでの再結成のライブ音源のアライブ・シリーズ'80年代にバークリー出身の技巧派ドラマー、エリック・カーが在籍していた頃の、巧いキッス時代の音源は、残念ながら含まれていない。いつぞや、私は悪夢を観ました。場所はデトロイトのスタジオ。あたしは、てっきりモータウンのスタジオかと思い、ここでできるのか～★と歓喜。しかし★そこに現れたプロデューサーはジーン・シモンズ★他のメンバーは皆メリケン。大音響のロック・セッションが・・・しかし★ブースからジーンのストップがかかり「おい、ジャパニーズ★お前なにしにきたんだ★中途半端なプレイやりやがって★シンプルなロック・ドラム叩けねえなら帰れ★」・・・ガ～ン★★★。てことで、あたしが手数減らしたのは、こういう夢がきっかけでもあるのです（涙）いくつになっても、ロック・ドラムのテキストからキッスは外せませんよ◎ディスク：1 1. Deuce 2. Strutter 3. Got To Choose 4. Hotter Than Hell 5. Firehouse 6. Nothin' To Lose 7. C'mon And Love Me Live 8. Parasite 9. She 10. Watchin' You 11. 100,000 Years 12. Black Diamond 13. Rock Bottom Live 14. Cold Gin 15. Rock And Roll All Nite "Alive" Version 16. Let Me Go, Rock 'N Roll Live ディスク：2 1. Detroit Rock City Live "Alive II" Version 2. King Of The Night Time World Live "Alive II" Version 3. Ladies Room Live "Alive II" Version 4. Makin' Love Live "Alive II" Version 5. Love Gun Live "Alive II" Version 6. Calling Dr. Love Live "Alive II" Version 7. Christine Sixteen Live "Alive II" Version 8. Shock Me Live "Alive II" Version 9. Hard Luck Woman Live "Alive II" Version 10. Tomorrow And Tonight Live "Alive II" Version 11. I Stole Your Love Live "Alive II" Version 12. Beth Live "Alive II" Version 13. God Of Thunder Live "Alive II" Version 14. I Want You Live "Alive II" Version 15. Shout It Out Loud Live (1977/L.A. Forum) 16. All American Man 17. Rockin' In The U.S.A. 18. Larger Than Life 19. Rocket Ride 20. Any Way You Want It 21. Rock And Roll All Nite Live Single Version ディスク：3 1. Creatures Of The Night Live 2. Deuce Live 3. I Just Wanna Live 4. Unholy Live 5. Heaven's On Fire Live 6. Watchin' You Live 7. Domino Live 8. I Was Made For Lovin' You Live 9. I Still Love You Live 10. Rock 'N' Roll All Nite "Alive III" Version 11. Lick It Up Live 12. Forever Live 13. Take It Off Live 14. I Love It Loud Live 15. Detroit Rock City Live 16. God Gave Rock 'N' Roll To You II Live 17. Star Spangled Banner Live ディスク：4 1. Psycho Circus Millennium Concert 2. Shout It Out Loud Millennium Concert 3. Deuce Millennium Concert 4. Heaven's On Fire Millennium Concert 5. Into The Void Millennium Concert 6. Firehouse Millennium Concert 7. Do You Love Me? Millennium Concert 8. Let Me Go Rock 'N' Roll Millennium Concert 9. I Love It Loud Millennium Concert 10. Lick It Up Millennium Concert 11. 100,000 Years Millennium Concert 12. Love Gun Millennium Concert 13. Black Diamond Millennium Concert 14. Beth Millennium Concert 15. Rock And Roll All Nite Millennium Concert 現メンバー ポール・スタンレー | ジーン・シモンズ | トミー・セイヤー | エリック・シンガー 旧メンバーエース・フレーリー | ピーター・クリス | エリック・カー | ヴィニー・ヴィンセント | マーク・セント・ジョン | ブルース・キューリック スタジオ・アルバム地獄からの使者 | 地獄のさけび | 地獄への接吻 | 地獄の軍団 | 地獄のロックファイアー | ラヴ・ガン | 地獄からの脱出 | 仮面の正体 | ～エルダー～ 魔界大決戦 | 暗黒の神話 | 地獄の回想 | アニマライズ | アサイラム | クレイジー・ナイト | ホット・イン・ザ・シェイド | リヴェンジ | カーニバル・ソウル | サイコ・サーカス | ソニック・ブーム ライヴ・アルバム地獄の狂獣 キッス・ライヴ | アライヴ2 | アライヴ3 | 停電（地獄の再会） | アライヴ4 ～地獄の交響曲～ コンピレーション・アルバム地獄の全貌 | ダブル・プラチナム | キラーズ | グレイテスト KISS | 地獄のギター・ケース | KISS・ゴールド | 地獄烈伝

  2011年05月04日

• ネットで聴きまくろう★レッド・ツェッペリン　ブートレグ

  大型連休なのでいろいろと遊べるね～★ネットでレッド・ツェッペリンのブートレグ（海賊盤）を年代順に聴きまくってますが、下記サイト、便利・・・というか、学生時代には夢のようです★高価なブートは、そうそう買えないんで、是非ガイドとして活用いただきますよう、ひとつよろしく★ドンドドタドン♪ドンドドタドン♪http://starship.gotdns.com/zeppelin/beauty/

  2011年05月02日

• 廉価再発★Ramsey Lewis / Goin Latin

  過日、ラムゼイ・ルイスによる1966年作のリマスターCD買いました。しかも廉価ときたもんだ★今から約10年前、水戸のレコード屋で、新品未開封のアメリカ盤を発見、約4，000円の値がついていたので、相当悩んだが、ゲット★MDに録音して聴いていた。その後、CDレコーダーを購入、損傷を防ぐため、CD-Rにアナログ盤を録音し、練習などに使用していた。軽音楽風のモンド（洒落た）ラテン、ボッサ風アレンジ(＊ブーガルー）がかっこいい、リチャード・エヴァンス楽団との共演。スカっとしたパーカス音に、聴き手をノリノリにさせるラムゼイ・ルイスのピアノ。土曜の昼下がりに、ビール飲みながら聴くと最高ですよ★＊ブーガルー（Boogaloo, Bugalu）とは、1965年～1970年あたりに、ニューヨークで流行したラテン音楽の一種。リズム・アンド・ブルース、ソウル、ロックンロールなどの米国のポップミュージックとキューバ～カリブ系のラテン音楽が混合されたサウンドが特徴。1. HEY,MRS,JONES2. SUMMER SAMBA3. ONE,TWO,THREE4. FREE AGAIN5. DOWN BY THE RIVERSIDE6. BLUE BONGO7. I'LL WAIT FOR YOU8. FUNCTION AT THE JUNCTION9. APANISH GREASE10. LARA'S THEME11. CAST YOUR FATE TO THE WIND

  2011年05月01日

• ナイスなテキスト＠ブルースの老舗レーベル　Chess New Orleans

  チェス・レーベルといえば、そうそうたるブルース＆ソウルのアーティストを輩出しているのは、あまりに有名だ。ポーランド系移民のチェス兄弟によって1950年に設立されて以降、マディ・ウォーターズ、ジミー・ロジャース、ハウリン・ウルフ、バディ・ガイ、リトル・ウォーターなどのブルースマンに、ラムゼイ・ルイス、モーリス・ホワイトといったソウル・ジャズの草分け、更に、マディの勧めで契約したチャック・ベリーに、最近、惜しくも亡くなってしまったボ・ディドリーなどなど、歴史的人物が多数所属し、音源を残したレーベルだ。ところで、本ＣＤは、私の大事なテキストとして、非常に重宝しているアイテムだ。ニューオリンズＲ＆Ｂのオムニバスなのだが、非常にとっつき易いのだ。奇天烈難解な、ニューオリンズ・ファンクに行く前に、先ず、こういうのをマスターしときたいところだ。ワイン飲みながら、気持ちよく演奏できるところがいいね。Disc: 1 1. Jock-A-Mo - Sugar Boy Crawford 2. Overboard - Sugar Boy Crawford 3. Let's Have Some Fun (Honey) - Slim Saunders 4. Oo Wee Sugar - Sugar Boy Crawford 5. No More Heartaches - Sugar Boy Crawford 6. Down Boy - Paul Gayten 7. What's Wrong - Sugar Boy Crawford 8. Mardi Gras Mambo - Hawketts 9. Your Time's Up - Hawketts 10. If You Love Me, Tell Me So - Paul Gayen 11. See You Later Alligator - Bobby Charles 12. So Glad She's Mine - Charles Williams 13. Time Will Tell - Bobby Charles 14. Take It Easy Greasy - Bobby Charles 15. What Can I Do? - Charles Williams 16. No Use Knocking - Bobby Charles 17. You Can Suit Yourself - Bobby Charles 18. The Big Wheel (Squeeze Box Shuffle) - Clifton Chenier 19. Baby Please - Clifton Chenier 20. Driving Home, Part 2 - Paul Gayten 21. For You My Love - Paul Gayten 22. Walk That Walk - Eddie Bo Disc: 2 1. Ain't Got No Home - Clarence 'Frogman' Henry 2. I Ain't Gonna Do It No More - Bobby Charles 3. Nervous Boogie - Paul Gayen 4. My Soul - Clifton Chenier 5. Bayou Drive - Clifton Chenier 6. It Won't Be Long - Clarence 'Frogman' Henry 7. Hip Hip Hooray - Eddie Bo 8. Flatfoot Sam - T.V. Slim 9. Where's My Baby? - Eddie Bo 10. Lawdy Mama - Edgar Blanchard 11. Tickle Toe - Paul Gayten 12. I'm In Love - Clarence 'Frogman' Henry 13. Oh Oh - Eddie Bo 14. Loud Mouth Annie - Myles & Dupont 15. This Should Go On Forever - Rod Bernard 16. Pardon Mr. Gordon - Rod Bernard 17. (I Don't Know Why) But I Do - Clarence 'Frogman' Henry 18. Little Suzy - Clarence 'Frogman' Henry 19. The Joke - Reggie Hall 20. You Can Think What You Want - Reggie Hall 21. The Glory Of Love - Clarence 'Frogman' Henry 22. Feeling My Way Around - Earl King

  2011年05月01日

• TｏTｏ　Falling in Between Live　内容はいいけどね・・・

  スティーブ・ルカサー（Gt,Vo） ボビー・キンボール（Vo） グレッグ・フィリンゲインズ（Key,Vo） サイモン・フィリップス（Dr） トニー・スピナー（Gt,Vo） リーランド・スカラー（Ba）しかし安かったな～＠1,237円（USからの送料込み）でしたよ★病気絡みや家庭の事情で、主力を欠いても、伝説のスワンプ系ベーシストに、フュージョン界の「耳にタコができる」ビッグネーム（キーボード）が入れば、そりゃあ、いい演奏にきまってるよな～★しかし、ヴォーカルのボビーのヴォイスを安定させるため、かなりのインターヴァルを置いているのが、ちょい気になる。また、ジョセフ・ウイリアムスの曲「パメラ」は、自身で歌ってほしかったなどの贅沢な不満もあったが、メジャーのオールスターが、ガチで「ややこしい」演奏しているんで、見ごたえはあったと思う。ドラマーなんで、やはり気になるのはサイモンのプレイだが、正直、未だ好きにはなれない。巧いし、グルーヴも素晴らしい。しかし、彼の最大のウイークポイントは、タムの使い方だ。ジェフ・ポーカロやスティーブ・ガッドが、抜群且つ渾身の感情移入で、タムをラウドさせ、名曲を更に引き立たせているのに対し、まるで「亀田のあられ」のようなタム廻しを繰り返すサイモンには？？？同じテクニシャンでも、ヴィニー・カリウタならば、おそらく、いいタム廻しを披露し、曲に更なる感動を与えたことでしょう。 1) Intro 2) Falling In Between 3) King Of The World 4) Pamela 5) Bottom Of Your Soul 6) Caught In The Balance 7) Don't Chain My Heart 8) Hold The Line 9) Stop Loving You 10) I'll Be Over You 11) Cruel 12) Greg Solo 13) Rosanna 14) I'll Supply The Love 15) Isolation 16) Gift Of Faith 17) Kingdom Of Desire / Luke Solo 18) Hydra / Simon Solo 19) Taint Your World 20) Gypsy Train 21) Africa 22) Drag Him To The Roof

  2011年04月29日

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