リオ五輪 日本陸上選手の惨敗を考える
五輪日本代表選手のメダルラッシュ★しかも、過去最多である。そんな中、さびしいなと思うのは陸上競技。ことごとく歯が立たない。王国とまで言われていたマラソンも女子は惨敗、元々差のある短距離も、やはり決勝へは未到達。選手は日々肉体改造に励み、血のにじむ努力を重ねてきたので、ここで批判などするつもりはない。フランスや主要国では、アフリカなどからの移民が各競技でメダルを獲得している。今回の日本代表選手には、ハーフはいるが、移民はいない。過去メダルを獲った、ハンマー投げの室伏選手は、母親が外国人で、すばらしい骨格を持った選手であった。陸上競技では、そのほとんどにおいて、力、脚力、スタミナが問われる、純日本人には不利な競技だと思う。今後も日本人が大きく進化し、アフロをも凌駕するなんてありえない。唯一メダルを獲る方法は、骨格のしっかりしたハーフの育成なのかもしれない。