太鼓屋ちら　百珍ＷＥＢ

[本･ＣＤ･レコード･映画のお話] カテゴリの記事

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• キサナドゥ 「ザ・ビート・イズ・バック!」

  幻の'70Sディスコ「キサナドゥ」復活を記念して発売されたオムニバス。一昨年、ブック･オフ＠２５０円でゲット。なんだか選曲の年代が、バラついていて違和感もあるが、格安なので仕方なしか？？？車中で聴くのによし。いつか'70Sディスコで流れていた曲を、纏めて演奏したいものだ★1.ジョージ・ポージー(サイド・エフェクト) 2.ライフ・イズ・ア・ダンス(チャカ・カーン) 3.モア・バウンス・トゥ・ジ・オンス(ザップ) 4.ジャスト・ア・タッチ・オブ・ラヴ(スレイヴ) 5.グッド・タイムス(シック) 6.ウィー・アー・ファミリー(シスター・スレッジ) 7.アイ・シュッダ・ラヴド・ヤ(ナラダ・マイケル・ウォルデン) 8.ル・フリーク(シック) 9.ラヴァーズ・ホリデイ(チェンジ) 10.ホワイ・リーヴ・アス・アローン(ファイヴ・スペシャル) 11.ワーキング・マイ・ウェイ・バック・トゥ・ユー(スピナーズ) 12.ネヴァー・ゴナ・ギヴ・ユー・アップ(パトリース・ラッシェン) 13.キープ・ユア・ボディ・ワーキン(クリーア) 14.ターン・アップ・ザ・ミュージック(マス・プロダクション) 15.ウーマン・イン・マンズ・ワールド(チャカ・カーン) 16.ドゥ・ユー・ラヴ・ミー?(パティ・オースティン)

  2007年12月27日

• ザナドゥ (オリビア･ニュートンジョン　ELO クリフ･リチャード他）

  これまで、アナログ･レコしか持っていなかったのですが、超格安の新品CDをゲット★当初は、アナログ⇒ＣＤＲにマスタリングにしよういかとも考えましたが、最近音楽マニアになってきた息子NAOが、CDで聴きたがっていたので買いました。映画は観ていないけど、やっぱり買ってよかった★特にELOの演奏部分は、凄くいいな～★'67年頃のビートルズ･サウンドをバックにブライアン･ウイルソン（念のため：ビーチ･ボーイズの中心人物にして、稀代のサウンド･クリエイター）が作り上げたかのような音作りは、未だ輝き続けているよ★ぜひデラックス･エディションの発売を期待したい★

  2007年12月26日

• 買ったCDを纏めて聴きました★

  新規のものやリマスターによる買い替えなど、かなりの量を溜めています★内容は順次、ご報告させて頂きます。

  2007年12月23日

• URIAH HEEP 『DIFFERENT WORLD』　あまりの変貌に衝撃★

  グランドファンク同様、根強いオールド･ファンが多いユーライア･ヒープ。昨年、怒涛の'70年代作品纏め買い＠ディスクユニオン国立店で、耳にタコができてもなお、こうして新たに買ってしまったのは、完全に深追いだった（爆笑★）あまりの変貌に呆然としたのは、例えて言うなら、バー･アルカディア（西八王子）がキャバクラになってしまったようなものだ（・・・って、これじゃあ解んないか★）詳細については、http://www1.odn.ne.jp/~cam83420/08shaw8694/differ.htmに懇切丁寧に書かれているので、参考にされたし。ソング･ライターが変わってしまい、且つ、ギター･ヒーロー中心のキャッチーなサウンドになってしまったことが大きい。やはりケン･ヘンズレー、デビット･バイロンは偉大だった★救いは（10）かな。ドラムのファット＆ラウドなサウンドもいい★・・・けどショック★1.Blood on Stone 2.Which Way Will the Wind Blow 3.All God's Children 4.All for One 5.Different World 6.Step by Step 7.Seven Days 8.First Touch 9.One on One 10.Cross That Line 11.Stand Back[CD Only Album Track] 12.Powers of Addiction[Demo Version] 13.Holy Roller[Extended Version] 14.Blood on Stone[Extended Version] 15.Cross That Line[Extended Version]

  2007年12月22日

• 買ったけど・・聴いていないCDが溜まってます★

  毎晩、赤ん坊のYOUと一緒にいる時間が大半を占めるようになり、買ったCDが聴けない（苦笑★）私の2階にあるオーディオ＆ドラム練習部屋は、冷暖房未完備なので、日中しかYOUを連れて行けない・・・っていうか、大音量にビックリしちゃうからね★とにかく、結構な量が溜まっているな★最近ハマっているプロコルハルムも、ボックスで買ったし、ピーター･フランプトン「カムズ･アライブ」のデラックス･エディションやバーゲンで買った、スージー･クワトロのベスト盤、ロッド･スチュアート「明日へのキック･オフ」「スーパースターはブロンドがお好き」のリマスターやヒーリング系クラシックのVAなどなど・・・。今週は、ちょっとドラム練習もしたいし、土曜日にまとめて聴くとするか？？？因みに、こんどの日曜は消防活動だ★

  2007年12月13日

• レッド･ツェッペリン　永遠の詩/熱狂のライブ　リマスター＆リミックス

  凄い★ジョン･ボーナムのドラム･サウンドが大幅に向上して、恐ろしさを増してるのが嬉しい★特に「永遠の詩」のソロ部分「レインソング」には、もう溜息が出てしまう★しかしなあ・・・これだけ最強の演奏を聴が聴けても、残念なのはロバート･プラントだな・・・。「丘のむこうに」は、何度も聴きたくないな。アコギの部分をエレキでやっている上に、ボーカルのハイトーンが聴けないという「負の相乗効果」はね～（苦笑★）まあ、これらを差し引いても、85点くらいは維持してますけどね（爆笑★）今回のリニューアルは、ビートルズ「レット･イット･ビー･ネイキッド」に近い感覚もありですかね。これからご購入の方は、これまた、驚異のガイドブック「レコード･コレクターズ12月号」も一緒にどうぞ。信じられない程、本作の事をよく調べてあるよん★

  2007年12月09日

• グランドファンクのライブ映像（レーザー･ディスク）をDVDに★

  昨日、近所に住む我が消防団のOSD班長(X養蚕）に、レーザーディスク⇒DVD化を依頼した。いつになっても、DVD化されないグランドファンクのライブ映像。しかも、自宅のレーザー用デッキが壊れてしまい、修理不能で困っていた時に、OSD班長が自宅器材で、快く作業を引き受けてくれたのだ★とにかく、世界トップのメガトン級の演奏が収録された名盤。OSD班長も、作業中に観たらぶっ飛び間違いなしだ★

  2007年11月26日

• 新定番テレビアニメスーパーヒストリー 7

  2003年に発売された、朝日ソノラマ主題歌コレクション 1～4（各2枚組み＠3､200円）は、発売日に即購入が、カミさんにバレて、凄く嫌な顔をされたものだが、現在廃盤となり、市場価格は7､000円近くに跳ね上がってしまい、買っておいてよかったなと思っていた矢先、今度は、朝日ソノラマ自体が、本年9月に解散という悲しい報道を知り、新たな発掘音源発売の希望が薄れてしまったことは、誠に残念だ★ところで、私が小学校3年生になった、昭和43年頃、カラーテレビの急激な普及により、アニメは次々にカラー化したものだ。特にゲゲゲの鬼太郎やサスケは、その色彩感覚から幻想的にすら思えたのを覚えている。ところで本CDは、これら朝日ソノラマ･ソノシート系（勝手に命名してます。）の次にやってくる、人気アニメ･ソングのオムニバスです。ほとんどが、有名主題歌とエンディングのカップリングで、私が所有する他のストックにも収録されていますが、ハゼドンの曲が収録されてるのは、これのみなのです。正しく、ハゼドン音源の為に買ったような代物です（笑い★）このアニメ、前述のゲゲゲの鬼太郎（カラー第2弾）の後番組にしては、緩いキャラと内容（爆笑★）から、落胆すら覚えた記憶があり、私には、スキマ番組の元祖のような位置付けでした（爆笑★）しかし、水森亜土が歌うエンディングの(11)は、どこか、せつない感じが印象的で、今も時々聴いています。近年、加齢とともに「この曲をどうしても、買って聴きたい」という欲望が強くなっているようです。1. がんばれ!赤胴鈴之助/ 東京城北少年少女合唱団 2. 赤胴真空斬り/ ボーカル・ショップ 3. デビルマンのうた/ 十田敬三 ボーカル・ショップ 4. 今日もどこかでデビルマン/ 十田敬三 5. ガッチャマンの歌/ 子門真人 コロムビアゆりかご会 6. 倒せ!ギャラクター/ コロムビアゆりかご会 7. アストロガンガー/ 水木一郎 コロムビアゆりかご会 8. 進め!アストロガンガー/ コロムビアゆりかご会 9. かいけつタマゴン/ ムーン・ドロップス 10. ハゼドン音頭/ 和泉常寛 コロムビアゆりかご会 11. ぼくはハゼドン/ 水森亜土 12. ど根性ガエル/ 石川進 荒川少年少女合唱隊 13. ど根性でヤンス/ 石川進 14. マジンガーZ/ 水木一郎 15. ぼくらのマジンガーZ/ 水木一郎 コロムビアゆりかご会 16. バビル2世/ 水木一郎 コロムビアゆりかご会 17. 正義の超能力少年/ 水木一郎

  2007年11月25日

• この美貌と凛々しさが混在する女性は誰でしょう？？？

  今や伝説ですね・・・。私の好みを象徴するかのような・・・って、何度も言うけど、思想やらなんやらは、抜きですよ（笑い★）

  2007年11月17日

• 実録戦後/女性犯罪史 日本を震撼させた毒女たちの凶状録

  ブックオフ＠100円本ですが面白かった★もはや伝説となった、元赤軍派、重信女史の若かりし頃の写真を観て、その美貌と凛々しさが混在する風貌に憧れた事を思い出す。（注：ここでは、犯した罪や思想の事を抜きで書いています。）それにしても、ウーマン･パワーは凄い★貢いだ、貢がせた巨額横領、詐欺事件～引っ越せオバサン事件、愛憎の果ての殺人・・・。ここに掲載されている事件は、どれもインパクトがケタ違いだ★

  2007年11月17日

• 墓場鬼太郎ついにテレビアニメ化★

  名作アニメ、ゲゲゲの鬼太郎は今も時々、初期のモノクロ版を観て楽しんでいるが、来年1月から、いよいよ、この作品の原点ともいえる「墓場鬼太郎」が深夜だが、アニメ化～放映されることになった。初めて、この作品を単行本で見た私は、ゲゲゲの鬼太郎とのギャップに、戸惑いすら覚えたと記憶している。人間社会との関わり、全体を通して感じられるディープ＆アングラな部分は、オトナのアニメという括りになっても、おかしくない内容だ。アニメ化にあたっては、初代ネズミ男役のアフレコをしていた、大塚周夫氏（大塚明夫氏の父）の再登板、鬼太郎役も、野沢雅子女史だ★とにかく楽しみで、今からワクワクしているのは、私だけだろうか？？？因みに下記サイトにて番組情報を観る事ができます。http://www.toei-anim.co.jp/tv/hakaba/

  2007年11月16日

• スイート「オフ･ザ･レコード」　Sweet「Off the Record」

  既に2005年にリマスターされていた、スイートの諸作品。バブルガム･ポップかよ？？？と苦笑する、初期作品には興味薄ですが、これはいいぞ★大ヒットした「アクション」は、デフ･レパードなどにカバーされ、アルバムとしても最も有名だが、内容的には、この「オフ･ザ･レコード」の方をお奨めしたい★思い起こせば'76年の初来日時にワールド･ロック･フェスティバルに登場・・のはずが、ジョー山中らの演奏時間が大幅に延びてしまい、スイートの出演時間に食い込み、メンバーが怒り心頭★帰ってしまったのだ★翌日、新聞には、主催者の内田裕也のコメント・・・「なめるなスイート！」・・・しかし、今思い返せば、彼らの実力は相当なものだったし、残念ながら、日本のバンドは、そのほとんどが・・・。スイートの演奏力は、同時期のクイーン以上だと今も思っている。そして、彼らの最高傑作がコレ。1.Fever Of Love 2.Lost Angels 3.Midnight To Daylight 4.Windy City 5.Live For Today 6.She Gimme Lovin 7.Laura Lee 8.Hard Times 9.Funk It Up 10.A Distinct Lack Of Ancient (Bonus Track) 11.Funk It Up (Disco Mix) (Bonus Track) 12.Stairway To The Stars (Bonus Track) 13.Why Dont You Do It To Me (Bonus Track) 14.Midnight To Daylight (extended) (Bonus Track) 15.Lost Angels (demo version) (Bonus Track) 16.She Gimme Lovin (demo version)(Previously Unreleased - Bonus Track) 17.Hard Times (alternative version) (Previously Unreleased - Bonus Track) 彼らのプロフィールは下記サイトにてどうぞ★http://www1.pos.to/~piyo/glamrock/sweetside.html

  2007年11月11日

• ヒーリング･ブームの予兆的作品★ブルース･ホーンズビー＆ザ･レンジ「ザ･ウエイ･イット・イズ」　Bruce Hornsby & The Range 「The Way It Is」

  '90年代中盤以降、エニグマ、シークレット･ガーデン、ディープ･フォレストらが火付け役となった、ヒーリング･ポップス。どっぷりハマった私は、更に、アイルランド周辺の民謡「ケルト」の深みに入り込んでいったわけですが、こういった嗜好の源は、リボルバー以降のビートルズにありますが、近年のアーティストで、本ブログ読者様にオススメなのが'86年発売の本作品です。それまで隆盛を極めたAORにはない、辛辣な歌詞を含んでいても、殆どの日本人には気にならない（爆笑★）ポップなメロディーは、アーシー＆ネイティブな味わい、しかもリズムはグルービー★とにかく完璧な作品。1.On the Western Skyline 2.Every Little Kiss 3.Mandolin Rain 4.Long Race 5.Way It Is6.Down the Road Tonight 7.Wild Frontier 8.River Runs Low9.Red Plains

  2007年11月09日

• バリー･ホワイト　「ラプソディ・イン・ホワイト」　Ｂarry Ｗｈｉｔｅ「Rhapsody In White」

  このアナログレコードは、長年の愛聴盤でしたが、この度リマスターCDを発注しました。１９７４年に、ラブ･アンリミテッド･オーケストラ名義でリリースされましたが、この2年前にはアル･クーパーの名曲「ジョーリー」が、リリースされているという事実が非常に興味深いです。名曲「ラプソディ･イン･ホワイト」は、かつての人気テレビ番組「ウイーク･エンダー」の冒頭のテーマとして、有名ですが、テンポやストリングスの感じは「ジョーリー」と酷似しています。ご存知の方も多いかと思いますが、この曲は、アルの恋人（クインシー･ジョーンズの娘）の事を歌っているもので、クインシー本人も聴いていたそうです。ひょっとして、その周辺からバリーに、曲の情報が入ったのかな？？？なんて、考えてしまいました。もちろん、インスピレーションとしてで、パクリという意味ではありません。なにしろ、バリーの「ラプソディ～」も、素晴らしい完成度ですから。Side A１．バリーのテーマ　　Barry's Theme２．ラプソディ・イン・ホワイト　　Rhapsody In White３．真夜中の君　　Midnight And You４．恋がやって来る　　I Feel Love Coming OnSide B１．ベイビー・ブルース　　Baby Blues２．恋の残り火　　Don't Take It Away From Me３．ホワット・ア・グルーヴ　　What A Groove４．愛のテーマ　　Love's Theme

  2007年10月31日

• アフター・ザ・ストーム / クロスビー、スティルス＆ナッシュ　After The Storm / Crosby Stills & Nash

  冒頭のAOR臭プンプンの(1)は、やはり掴みかな？？？とにかく彼らのハーモニーは爽やかだね★フォーキーな(9)は特に'70年台の感覚。本作では、スティーブン･スティルスの持ち味であるロック･テイスト（注：彼が'70年台に結成していた伝説のロック･バンド「マナサス」もいずれ紹介いたしますね★）が、アルバムのメリハリをはっきりさせていて、いい感じです。(10）は、物凄くカッコイイ、ハード･ロックです★最後(12)はラテンで締めていますが、ボーカルのハーモニーが、これまたイイ★ビートルズの名カバーも飛び出して、ニール･ヤングがいたら、ここまで幅広くできただろうか？？？って思ってしまった★因みに、先週纏め買いした格安＠250円以下の1枚です。（'94年作品）1.Only Waiting for You (Stephen Stills) 2:18 2.Find a Dream (Graham Nash / Stephen Stills) 2:31 3.Camera (Graham Nash) 5:46 4.Unequal Love (Graham Nash) 5:46 5.Till It Shines (David Crosby) 4:30 6.It Won't Go Away (Stephen Stills) 4:48 7.These Empty Days (Stephen Stills) 2:30 8.In My Life (John Lennon / Paul MaCartney) 3:48 9.Street to Lean On (Graham Nash) 2:37 10.Bad Boyz (Stephen Stills) 5:38 11.After the Storm (Stephen Stills) 5:38 12.Panama (Stephen Stills) 5:38

  2007年10月28日

• ボブ･ディラン聴くとへこたれる★・・・でもいい★

  近年、非常に厳しい体験が増している私ですが、ある週末、3枚500円のCDコーナーに、ボブ･ディランの「追憶のハイウェイ61」が「買え★」と言わんばかりにありました★今迄私は、ディランにカブれるのを拒否してきました。しかし・・私の好きなアーティストが、皆リスペクトしているものだから、近年は解禁。とうとう、この名作にたどり着きました。しかし・・なんで？？？こんなに、聴く側をへこたれさせるような曲が、いいなあと感じてしまうのか？？？私はまさに「ライク･ア･ローリング･ストーン」を経験したばかり・・・。心の奥底をえぐられるかのような作品ですね・・・。「手のひらを太陽に」は、ディランならば「手のひらは太陽から離れて」になるんじゃあないか？？？1.ライク・ア・ローリング・ストーン 2.トゥームストーン・ブルース 3.悲しみは果てしなく 4.ビュイック6型の想い出 5.やせっぽちのバラッド 6.クイーン・ジェーン 7.追憶のハイウェイ61 8.親指トムのブルースのように 9.廃墟の街

  2007年10月25日

• Best wishes relaxing magic of Disney songs(CCCD)

  ディズニー映画でおなじみの名曲を、ジャズ、ボサノヴァ、クラシックなど、優しいサウンドでカヴァーするヒーリング系オムニバスアルバムを、各250円でゲット＠ブック･オフ。ヒーリング色の濃いbest wishes、ジャージーで大人の味わいがするwish2、共に素晴しく、デイズニー･マニアの娘ぷ～この愛聴盤となっています。1枚はコピー･コントロールCDですが、我が家の秘密兵器「CDバックアップ･コピア」なら問題なし・・・だと思います・・・あくまでも、だと思います（爆笑★）それにしても、そうそうたるメンツのコンピですね★もう既に3回聴きました。いいです★best wishes~relaxing magic of Disney songs(CCCD)1.「わんわん物語」~ベラ・ノッテ(14カラット・ソウル) 2.「バンビ」~愛のうたごえ(ウォン・ウィン・ツァン) 3.「アラジン」~ホール・ニュー・ワールド(ジャック・ジェズロ) 4.「ピーター・パン2/ネバーランドの秘密」~右から2番目の星(ジョナサ・ブルック) 5.「ライオン・キング」~サークル・オブ・ライフ(ルイ・マルセル・パウエル) 6.「ライオン・キング」~愛を感じて(e-KLAY) 7.「シンデレラ」~夢はひそかに(スペイン語ヴァージョン)(リンダ・ロンシュタット) 8.「シンデレラ」~シンデレラ・メドレー:シンデレラ~夢はひそかに~スウィート・ナイチンゲール(デヴィッド・ベノワ&デヴィッド・サンボーン) 9.「モンスターズ・インク」~モンスターズ・インク 10.「ジャングル・ブック」~ザ・ベアー・ネセシティ(綾戸智絵) 11.「不思議の国のアリス」~不思議の国のアリス(羽田健太郎) 12. ネヴァー・アローン(イーヨーのララバイ)(タイラー・コリンズ) 13.「南部の唄」~ジッパ・ディー・ドゥー・ダー(オーケストラ・ヴァージョン) 14.「ピートとドラゴン」~水辺のろうそく(ヘレン・レディ) 15.「ピートとドラゴン」~それはむずかしい(ウィーン・ヴィルトゥオーゼン) 16.「リトル・マーメイド」~パート・オブ・ユア・ワールド(越智ブラザース) 17.「ムーラン」~リフレクション(coba) wish2 relaxing with Disney songs Compilation 1.「バンビ」~愛のうたごえ(ウォン・ウィンツァン) 2.「ムーラン」~リフレクション(e-KLAY) 3.「ポカホンタス」~カラー・オブ・ザ・ウィンド(鈴木重子) 4.「美女と野獣」~美女と野獣(高嶋ちさ子) 5.「メリー・ポピンズ」~チム・チム・チェリー(チム・チム・チェリー・ラプソディ)(長谷川陽子) 6.「ライオン・キング」~サークル・オブ・ライフ(ルイ・マルセル・パウエル) 7.「わんわん物語」~ベラ・ノッテ(塩谷哲) 8.「ピノキオ」~星に願いを(ギル・ゴールドスタイン feat.デヴィッド・サンボーン) 9.「リトル・マーメイド」~パート・オブ・ユア・ワールド(越智ブラザーズ) 10.「ブロードウェイ・ミュージカル“ディズニー・ライオン・キング”」~シャドウランド(オーケストラ・ヴァージョン) 11.「ピートとドラゴン」~それはむずかしい(ウィーン・ヴィルトゥオーゼン) 12.「白雪姫」~いつか王子様が(中村善郎) 13.「メリー・ポピンズ」~2ペンスを鳩に(arranged by coba) 14.「ライオン・キング」~愛を感じて(e-KLAY) 15.「ウォルト・ディズニー・ワールド」~スペクトロ・マジック・メドレー(デヴィッド・ベノワ) 16.「アラジン」~ホール・ニュー・ワールド(羽田健太郎) 17.「ミュージカル“ピーター・パン”」~ネヴァー・ネヴァー・ランド(ギル・ゴールドスタイン feat.ランディ・ブレッカー)

  2007年10月23日

• サラ･マクラクラン「サーフィシング」

  飽きないアルバムです。キャロル･キング作品に匹敵する(4)、グルービーでかっこいい(8)の2曲は、飛びぬけています★ヒーリング、'70年台の香りがするフォーキーな感覚、いくつかの手法を掛け合わせて、現代風の解釈で処理した曲など、複数のフォーマットからなるアルバムは、名作といっていいでしょう。古いものと新しいものが、うまく溶け合っていて、申し分のない出来栄えです。しかも価格＠175円は超美盤の掘り出し物だ★01.ビルディング・ア・ミステリー 02.アイ・ラヴ・ユー 03.スイート・サレンダー 04.エディア 05.ドゥ・ホワット・ユー・ハフ・トゥ・ドゥ 06.ウィットネス 07.エンジェル 08.ブラック＆ホワイト 09.フル・オブ・グレイス 10.ラスト・ダンス 11.スイート・サレンダー　（ジャズ・ヴァージョン） 12.プレイヤー・オブ・セント・フランシス

  2007年10月22日

• 単価＠250円以下のCD　Paul McCartney　「Oobu Joobu Part 4」　

  昨日は、250円以下の面白CDをドカッンと18枚もゲット★先ほど全部聴き終えました★先ずは、アメリカのラジオ番組「OOBOU JOOBU」でDJを務めたポール･マッカートニーの音源。面白い★「Blue Moon Of Kentucky」では、Bill Monroe→Paul and→Elvisと音を繋いだバージョンが聴けたり、リハなどの未発表音源も満載だ★近年はジョンやジョージに興味が集中してしまい、ポールがDJをやっていたなんて、知りませんでしたよ★1 Introduction/Oobu Joobu Paul's introduction and radio jingle, includes 20th Century Fox fanfare. 2:40 2 I Love This House Unfinished track, featuring David Gilmour 1:42 3 Knock On Wood Eddie Floyd - Entered the chart 2nd February 1967, reached no. 19 3:03 4 Blue Moon Of Kentucky A mix of Bill Monroe, Paul and Elvis versions 4:35 5 We're Gonna Move (There's A Leak) Rehearsal. "We're Gonna Move" was recorded 15/08/74 for "One Hand Clapping", but was not used. 1:33 Ad Break 6 Concrete Jungle Bob Marley, from 1973 album "Catch A Fire". 3:53 7 We Got Married Demo. Maybe from 1st December 1984. The track did end up on Flowers in the Dirt followed by some comedy. 4:07 8 Got To Get You Into My Life Rehearsal 3:32 Ad Break 9 Oobu Joobu/Radio Play D.J. chat and fun. Bird noises, followed by a great Goons segment from "The International Christmas Pudding" first broadcast 15th November 1955. 3:16 10 Virginia Plain Roxy Music - Entered the chart 19th August 1972, reached No. 4 3:13 11 Blackbird Rehearsal 1:03 12 Cook Of The House Linda's recipe spot - "Sloppy Joes" 2:28 13 White Coated Man Linda McCartney outtake, first recorded in 1988, appears on Wide Prairie 2:40 Ad Break 14 Oobu Joobu Time D.J. chat and jam 1:20 15 Singin' The Blues Soundcheck in Toronto 6th June 1993 2:45 16 Happy Jack The Who - Entered the chart 15th December 1966, reached no.3 2:08 17 Pete Townsend Appeal for starving children. 2:45 18 Rock Island Line Rehearsal 2:04 19 Oobu Joobu Closing Theme Jingle and chat 0:59 Bonus Track 20 Long Instrumental Jam 4:50 続いて「LATIN JUICE」は、日本人アーティストによる、和洋折衷ラテン･グルーブ企画もの。重鎮･コモエスタ八重樫らがプロデュース、バンドの演奏も素晴らしく、かなりいい感じの内容。ドラム練習用に最適でした★175円は超安です★

  2007年10月21日

• サンタナ「ロータスの伝説」(22面体デザイン･紙ジャケット仕様)

  しかし、まあ、よく復刻したもんだ★CDサイズに「大幅な」縮小された特殊ジャケットは、横尾忠則をはじめとする、当時のアート･チーム再結成によって再現されたそうだ★肝心の音はというと、この音源の生みの親にして、伝説的エンジニアの鈴木智雄さんによる、新たなデジタル兵器によるミックスにより、最低音部の底上げ等が施されている。また、アナログ時代に収録されていた１分間の「瞑想」も復活、こちらも、スタッフによる「労多数の伝説」となること間違いなしだ（爆笑★）この特殊紙ジャケは、7､000円近い価格ということもあり、当初は購入を躊躇したが、意を決して買い★内容は悪いはずが無く、感動の域・・・だが★特殊ジャケットは収納も大変で、これまた「労多数の伝説」だ（爆笑★）とりあえず、練習用にコンパクトに纏めたCD-Rを作っておくことにした。

  2007年10月13日

• オーティス･クレイ　ライブ･イン･ジャパン'７８年　ＣＤ化されてないお気に入りアルバム

  このアルバムは大好きだ・・・が★残念ながら未CD化です。冒頭にリハーサル･シーンが収録されていて、あれこれと指示を出すオーティスの声が弾む、そして、名曲「アイ・ダイ・ア・リトル・イーチ・デイ」の演奏。これがいい★このライブの終盤に収録されている本番テイクが、不出来なのも手伝って、カッコよさが引き立っているぞ★アーティストがライブ盤をリリースする際、リハーサル･テイクを採用するケースは、けして少なくないが、これは、モロにリハだと解るから面白い。昨日、ＣＤ-Ｒにドカンと録音しましたよ。

  2007年10月12日

• サム･フィリップス「ファン・ダンス 」　SAM PHILLIPS「ＦＡＮ ＤＡＮＣＥ」

  彼女のダンナ様である、Ｔ･ボーン･バーネットがプロデュースしていたので買いました。近年、精神的癒しを求め、辿り付いたルーツ､トラッドやヒーリング。古くから受け継がれてきた音には、ちゃんとワケがある。それは私にとって、日本のあちこちに神社があるのと近い感覚だ。そんなプロセスで創りこまれている本作とは、不思議な出会いだった。たまたま探していたCDの隣棚に、目を向け、移動したら、手が自然に、このCDを掴んでいた。よく観たら、ヴァン･ダイク･パークスやドラマー､ジム･ケルトナーなどの「妖怪ルーツ系」才人のクレジット・・・。これは「買え★」という神のお告げだ（爆笑★）価格も新品同様＠750円なので買いました。全体に暗くてマッタリした、フォーキーな雰囲気で、中盤あたりの曲には、まるでＢＵＺＺの名曲、ケン･メリの「愛と風のように」の原曲か？？？と錯覚するようなものもありです。（注：もちろんそんなことは、ありえません）それにしてもバックの演奏は、凄く怪しいな～（爆笑★）既に3回聴きましたが、都度に新たな発見があります。私的には、リッキー･リー･ジョーンズの方が、ミュージシャンとしての「濃さ」を感じてしまうけれど、近しい感じですね。1.ファン・ダンス 2.エッジ・オブ・ザ・ワールド 3.ファイヴ・カラーズ 4.ウェイスティング・マイ・タイム 5.テイキング・ピクチャーズ 6.ハウ・トゥ・ドリーム 7.ソウル・イクリプス 8.インシネレイター 9.愛はどこにでも 10.ビロウ・サーフェイス 11.ウェイスティング・マイ・タイム(リプリーズ) 12.イズ・ザット・ユア・ゼブラ? 13.セイ・ホワット・ユー・ミーン

  2007年10月07日

• シャーリー･スコット＆ザ・ソウル･サックシズ　Shirley Scott & the Soul Saxes

  キング･カーティス(ts) ハンク･クロフォード(as) デイビット･ニューマン(ts)の超豪華サックス3人衆に、バーナード･パーディー＆チャック･レイニーの黄金リズム隊を従え、オルガン･オネエのシャーリー･スコットが尻上がりにテンションを上げて行くインスト･アルバム。そうはいっても、やはり、バーナード･パーディーの「決め技の鋭い」プレイに耳が行ってしまう★特に、本作が大盛り上り大会となり始める(5)のドラムは凄い★こんなに素晴らしいタイミングのフィールが叩けるなんて・・・やっぱり天才だな～（溜息★）'70年前後のソウル･オルガンものは、かなりのストックだが、これは最高ランク。1.It's Your Thing 2.(You Make Me Feel Like) A Natural Woman 3.I Wish I Knew (How It Would Feel to Be Free) 4.You 5.Stand by Me 6.Get Back 7.More Today Than Yesterday

  2007年10月03日

• フール･オン･ザ･ヒル/イェラン･セルシェル･プレイズ･ザ･ビートルズ

  今年の夏休みだったろうか？？？ドラムの練習を終え、シャワー～冷たいビールにワインのんで、このCDを聴いていたら、すごく気持ちよかった。このギタリストは素晴らしい。技術も凄いのだろうけれど、嫌味を感じないのは、感性の素晴らしさが、遥かに上回っているからだろう。たったひとり、ギター１本だけの演奏なのだが、音の広がりが素晴らしい。これを聴いたジョージ･マーティンが絶賛したそうだが、けして外交辞令などではない。疲れた時に聴きたくなるCD。01:ハニー・パイ 02:ビコーズ 03:シー・ケイム・イン・スルー・ザ・バスルーム・ウィンドウ 04:ヒア・ゼア・アンド・エヴリホエア 05:ヘイ・ジュード 06:ミッシェル07:イエスタデイ 08:エリナー・リグビー 09:フール・オン・ザ・ヒル 10:イエロー・サブマリン 11:イフ・アイ・フェル 12:アイ・ミー・マイン 13:ガール 14:デイ・トリッパー 15:アンド・アイ・ラヴ・ハー 16:ヒア・カムズ・ザ・サン 17:アクロス・ザ・ユニバース

  2007年10月01日

• 『レア&ウェルダン:アル・クーパーの軌跡 1964‐2001』　AL COOPER Rare + Well Done: The Greatest & Most Obscure Recordings （Original recording remastered）

  ドラマーとして復活した1990年あたりから、急激にマニアックになってきた私の音楽人生ですが、そのキーワードは、キーボード･プレイヤー、シンガー･ソング･ライターです。ニューオリンズのドクター･ジョン、キャロル･キング、レオン･ラッセル、ドナルド･フェイゲン、そして、アル･クーパー。気がついたら、彼の参加作品の殆どを買い、聴いていました。それは、彼のバックを務めたアトランタ･リズム･セクションのアルバムまで含めると、ちょっとしたストックなんじゃあないかな？？？アル･クーパーの魅力は、私をけして飽きさせない事です。映画､TVのサントラ～ブルース､ソウル、ロックなど、幅広い表現力と曲の良さは驚異です★90年代迄、アーティスト間では、極めて高い評価を得ていながら、世間での評価がイマイチでしたが、日本のクラブDJが「ジョリー」を採り上げ、コーザノストラがカバー（本ブログでも記事にしました）するなど、断片的とはいえ、めでたく再評価されるようになりました。ところで、本作ですが、レア･トラック含むベスト盤で、ドラム練習用テキストとしても、幅広いパターンを体感できて嬉しい限りです・・・が、リスナーとしては、4枚組みボックスに拡張してほしいかったですね。ディスク：1 1.アイ・キャント・クイット・ハー 2.サムシン・ゴーイン・オン 3.オータム・ソング 4.アイ・キャント・スタンド・ザ・レイン 5.ベイビー・プリーズ・ドント・ゴー(Live) 6.アイ・レット・ラヴ・スリップ・スルー・マイ・フィンガーズ 7.ジ・アースクェイク・オブ・ユア・ラヴ 8.ブルガリア 9.ナッシン・アイ・ウドゥント・ドゥ 10.ニューヨークズ・マイ・ホーム 11.メイキング・プランズ・フォー・ナイジェル 12.アイ・ビリーヴ・トゥ・マイ・ソウル 13.ジプシーに会いに行った14.ラフマニノフの誕生日 15.ヘイ・ジュード 16.リヴィング・イン・マイ・オウン・リリジョン 17.ザ・ビッグ・チェイス 18.ゼイ・ジャスト・ドント・メイクエム・ライク・ザット・エニイモア 19.ドライブ・スルー・ジ・オールド・ネイバーフッド ディスク：2 1.泣かずにいられない(Live) 2.アイ・ラヴ・ユー・モア・ザン・ユール・エヴァー・ノウ 3.恋のダイアモンド・リング 4.アルバートのシャッフル 5.ベリー・マイ・ボディ 6.魔女の季節 7.紐育市(お前は女さ) 8.アイ・キャント・クイット・ハー(Live) 9.アイ・スタンド・アローン 10.フルート・シング 11.孤独な世界 12.アイ・ゴット・ア・ウーマン 13.ブランド・ニュー・デイ ＊14.ジョリー（オリジナル･バージョン）⇒最後に電話の着信音？が入っています。＊私の所有しているのは日本盤で、米国盤はディスク２(14）には「ラブ・テーマ」が収録されています。 試聴は下記サイトにてどうぞ。http://www.sonymusic.co.jp/Music/International/Arch/SR/ALKOOPER/本ブログで過去に書いたアル･クーパー関連記事http://plaza.rakuten.co.jp/chira/diary/200603010000/

  2007年09月30日

• 　グランド・ファンク　グレイテスト･ヒッツ（ＣＤ＋ＤＶＤ）　Grand Funk Railroad 「Greatest Hits 」(Original recording remastered)

  詳細は、試聴もできるＡmazon.co.jpをご覧下さい。熱心なファンならば、殆ど持っているベスト音源集。みんな「抱き合わせ」のDVD貴重映像（ディスク２）欲しさに、買わされたはずだ★ちょっとアコギなレコード会社の手口に怒りが込み上げ、過日、収録曲を全部演奏したら、膝がパンパンになっちゃったよ★特に「アメリカンバンド」は、自身のプレイに納得がいかなくて、３回もやり直し（注：冒頭のソロ部分ではありません。）する程の本気モードでした★

  2007年09月29日

• アル･クーパー「赤心の歌」　ＡＬ COOPER 「ＮＡＫＥＤ SONGS」

  私はビートルズ崇拝者なので、同じ香りのするミュージシャンならば、レオン･ラッセルを先に聴いていましたね。ところが、ジジイ化するにつれ、アル･クーパーに感銘を深めるようになってまいりました。同年代のレオン作品同様、ゴスペルを取り入れたブルージーなサウンドも、幾分かゴージャスで、ソウルフルな部分に傾いたアルの手法は、DJの嗜好に「ど真ん中」だったのでしょう。同年代オヤジに超オススメの名作です。＊本文はAMAZONにてレビューとなって掲載されております。

  2007年09月25日

• 高田渡＠森達也『放送禁止歌』ドキュメンタリー

  今は亡き「とんでもないシンガー･ソングライター」高田渡氏。お会いする機会は充分にあったはずなのに、なぜか？？？？？？すれ違ってしまった。放送禁止歌のパイオニアにして、愛しき究極の酔っ払い。本ブログにお越しの方にもファンが多いのでは？下記サイトに登場する氏は、本当に哀愁があるな～。http://jp.youtube.com/watch?v=GjoKKMYvj08&eurl=http%3A%2F%2Fne%2Dta%2Ecom%2F2006%2F12%2F20061204153904%2Ehtml

  2007年09月24日

• ドラマーちら　最高！私的コンピレーション

  創刊号から買い続けているリズム＆ドラム･マガジンも、あっという間に200号かい★第一号は、今や神棚？？？に飾っている程のお宝だ★しかし★残念ながら超マイナーの私は、１度も、この雑誌に登場したことがない(TT)しかし、生きているうちに、なんとか1度は登場できるようにしたいものです★ところで、この200号には、つのだ★ひろ、沼澤尚、ポンタ（敬称略）など、大好きなプレイヤーのソロ演奏が収録されたCDが、付録になっています。これが凄く気に入っていて、いつも車中で聴いています。こういうオマケは本当に嬉しい限りだ★企画も面白くて、メジャーのドラマーが選ぶ、お気に入り曲のコンピレーション（自身の仕事も含む）は、特に興味深かったな★先日、本ブログで私も「垣根のないコンピ」っていうCDを作ったって書いたけど、あれとは違い、ドラマーという視点から選んだものなので、かなり絞れています。ということで、太鼓屋人生の縮図ともいうべき、コンピを紹介いたします・・・って、CD1枚分だとスゲ～キツイ★・・が、休日にCD作って、全部演るっていうのもいいな★デビル・ウーマン（８･８ロックディ､ライヴ・ヴァージョン）：紫クローサー･トゥ･ホーム（ライブ･バージョン）：グランド･ファンクホテル･カリフォルニア：イーグルス輝ける７つの海：クイーンレイダウン･ステイダウン：ディープ･パープルシシー･ストラット：ミーターズアイ･フィール･ファイン：ビートルズ輝く星座～レット・ザ・サンシャイン・イン：フィフス･ディメンションホワッド･アイ･セイ：レイ･チャールズペグ：スティーリーダンクレオパトラの夢：バド･パウェル聖者の行進：ルイ･アームストロングラバンバ：ロス･ロボス２１世紀の精神異常者：キング･クリムゾンマニック・デプレッション：ジミ･ヘンドリックスシャイニング･スター（ライブ･バージョン）：アース･ウインド＆ファイアー丘のむこうに：レッド･ツェッペリン迷信：スティービー･ワンダータイトュン･アップ：アーチー･ベル＆ドレルズシェイク：オーティス･レイディングリング･マイ･ベル:アニタ･ワード僕のリズムを聞いとくれ：サンタナやっぱり、入りきらなかった（爆笑★）

  2007年09月23日

• レッド・ツェッペリン再結成記念　名盤ブート「LISTEN TO THIS, EDDＩE」のお話し★

  なんだかんだ言っても、やはり嬉しいツェッペリン再結成。そこで、以前、旧ホームページに掲載した、彼らの名盤ブートＣＤを購入した時の記事を再び、当サイトにてご紹介いたします★ しかし・・今考えると、凄く高い買い物だったな～★ＬＥＤ　ＺＥＰＰＥＬＩＮ（レッド・ツェッペリン）→以下ＺＥＰ　★皆さんは、ＣＤやレコードをお持ちになってらっしゃらなくても、この名前位はご存知でしょう。「ドラマーちら」がこよなく愛し続ける「永遠のロックン・ロール・ヘビー級チャンピオン」にして、史上最強チームなのです。その彼らが残した・・というか、盗聴されたり、関係者から横流しされたライブ音源は、裏ビデオ同様に、膨大な量が市場に出回っています。これらを俗に「ブート・レッグ（略してブート）」または「海賊盤」と言います。その聖地？というのが、西新宿です。私が行商に行く先々（注：この当時は営業マンでした）には、ＺＥＰファンが必ず存在しています。そして「一度行ってみたい！」と漏らすのがここなのです。大きな理由としては、ブートＣＤショップの店舗数の多さ、アイテム数の豊富さもさる事ながら、ＺＥＰのメンバー本人が来店し、サインまで残しているところが、何店も存在するからです。前置きが長くなりましたが、今回は、その西新宿にある有名ブート店「ＢＬＩＮＤ　ＦＡＩＴＨ」にて、久々のお買い物を！のレポートです。（＾＾）「ＺＥＰのブート史上最高」というＣＤが、デジタル処理により、リニューアルされて過日（だいぶ経つか？）発売されました。そのタイトルが「ＬＩＳＴＥＮ　ＴＯ　ＴＨＩＳ,　ＥＤＤＩＥ」なのです。'７７　６／２１　ロスアンゼルス・フォーラムでのライブは生録音なので、けしていい音ではありませんが、演奏は「サッカーＷ杯決勝」に相当すると言っても、過言ではありません★★★その原動力と言えるのが、ドラマー「ジョン・ヘンリー・ボーナム（愛称：ボンゾ）」です。サッカー選手ならば、ドイツＧＫ「オリバー・カーン」プロレスラーならば「スタン・ハンセン」でしょうか？。プレイヤーは誰しもその過程で、基礎反復～応用に発展していきますが、あまり度が過ぎると、嫌味になってしまいます。（私も反省多し！）ボンゾの魅力は、その圧倒的なパワーもさる事ながら、ジャズ、ソウル、レゲエ・・あらゆる手法を、その入り口付近にとどめて、ロック魂で処理しているところにあります。だから、ある曲のある場面では、オカズも走ります（あくまでロックだから！）ブレイク・ビーツも凄く重たくなります（あくまでもロックだから！）この手法は、今になっても、じわじわ「永遠の七年殺し」の如く、私に影響を及ぼし続けています。そのボンゾが、ロスで正に「手のつけられない大暴れをしている～（＊＊）」の実況が、生々しく聞こえてくるのが本ＣＤです。おかげで、買った翌日に「仕事で茨城へ」の車中、思わず聞き入って、事故りそうになりました（ＴＴ）とにかく、ライブのど初っ発「永遠の詩」のドラミングから、もう手がつけられない！しかも同曲のブリッジ部分のドラム・ソロでは、一見　無茶苦茶っぽいプレイも、３小節（１２拍と言った方が適当）で冷静に戻る、エルビン・ジョーンズの必殺パターンを取り入れる等、正に応用の入り口を実践しています。そして、羨ましいのが「どんな事があっても、ボンゾに合わせるんだ！」というジミー・ペイジを筆頭とした、メンバーの姿勢★時折生じるミスも、全体の内容で帳消しにする！ってのも、エネルギーと結束が凄い証拠だ★また初期の曲が、進化しているのも感動でした。ファンなら絶対に買いの逸品です。但し３枚組ＣＤが１１、８００円もしました（ＴＴ）ＰＳ：もしもタイバンで、ＺＥＰのこの後に「演奏しろ」と言われたら・・・ギェ～★★★ （2002年07月13日 旧ホームページに掲載）

  2007年09月22日

• CARLOS MARTINS featuring CINDY BLACKMAN 「PASSAGEM」

  このところ、引き出しが開かない私。刺激が必要か？ってことで、こういうのを買い、聴いてみました。CARLOS MARTINSは見事です★しっかり、私の毛穴も全開にしてくれました。しかも約167円（3枚500円）で（爆笑★）大好き★好き好き★シンディー･ブラックマン★レニー･クラヴィッツとの活動で、スタイリストも付いて、容姿もエロ･エロ＆バッコン･バッコンのタイコ屋稼業・・かと思いきや、ズージャーが本業の彼女は、このＣＤでは、スピーディーな素晴らしい演奏を聴かせてくれます★彼女は素晴らしい★なにしろ引き出しが「密壷」のようなもんだからね★参った★・・って、相方のベーシストCARLOS BARRETOもスゲ～★

  2007年09月20日

• 垣根のないコンピＢｙ太鼓屋ちら

  コンピレーション・アルバム（略称：コンピ　compilation album）とは、1アーティスト、または複数のアーティストの楽曲を特定の方針に基づいて編集（コンパイル）したアルバムのことですが、私の場合は、ノンジャンルの音楽好きなので「特定の方針」はありません。従って、こんなＣＤ－Ｒの編集をして楽しんでいます。但し、あくまでも、自分で聴くものですよ★弟のＫ-ＺＯＵくんに、あげたりしませんよ（爆笑★）こういう起伏のあるコンピは、やっていて楽しい★てことで、一部にコメントを入れながら内容を紹介します。1.JOLIE(AL KOOPER)　⇒これは70年代フリーソウルの名曲。軽音楽的ストリングスに、コーラス陣が加わり感動します★2.KASHMIR(JIMMY PAGE,ROBERT PLANT)⇒豪華ストリングス＆エスノ･パーカス陣が加わった、このライブでの拡張版が一番好きです。この曲の持つ壮大なスケールを、再認識することができます。3.KINNA SOHNA TENU(USTAD NUSARAT FATEH ALI KHAN)MIXED BY BALLY SAGOOエスノ･グルーブを代表するハイトーン･ヴォイスの持ち主の代表曲をリミックスした音源。イントロの「ウノ､ドス､トレス､クワトロ」のカウントは、ギル･スコットヘロンの音源から引用。随分前に買ったものだが、未だに聴きたくなる。プロモーション映像は下記サイトにて。http://www.youtube.com/watch?v=i8npC1TAIao&mode=related&search=4.EXPRESS YOUR SELF(CHARLES WRIGHT&THE WATTS103rd STREET RHYTHM BAND)ニューオリンズ臭強いファンク･チューン。5.I WANT TO TAKE YOU HIGHER(IKE&TINA TURNER)6.SPIRIT IN THE SKY(NORMAN GREENBAUM)⇒'80年代にドクター＆ザ･メディクスがカバーしましたが、元ネタを収録。7.WAITING FOR YOUR LOVE(TOTO)8.MOODIO-THE MATCH,BOXING THEME(TOTO)⇒インストです。スティーブ･ルカサー自慢の超高価オールド･レスポールがエフェクトなしで収録（推定）されていて、とても印象的です。9.AT THIS MOMENT(BILLY VEGA&THE BEATERS)⇒リリースから随分経ってヒットした曲だ。日本なら布施明的なボーカルに、オブリガートで入るジェフ･バクスターのギターがいい。10.PRELUDE NO.7(CHOPIN)⇒太田胃散のＣＭでおなじみ。11.河内音頭（宗家二代目　初音賢次）⇒日本民謡唯一のエレキ･ギター･サウンド使用でレイド･バック･サウンドと化している★現在この音源は廃盤です。12.CRUEL TO BE KIND(NICK LOWE)13.SO NICE-SUMMER SAMBA(ASTROUD GILBERTO)14.BEYOND THE REEF(JOHNNY DOUGLAS)珊瑚礁の彼方に⇒スティール･ギターといえばコレ★15.ROSE GARRDEN(LYNN ANDERSON)⇒小学校高学年の時に父親が買った、チープな４チャンネル･ステレオのオマケ･レコに入っていた曲。CD買ってびっくり★これってカントリー系なのね★16.TENNESSEE WALTS(PATTI PAGE)⇒江利チエミのカバーは持っていないけど、これは持ってます。ROSE GARRDENからの流れで入れました。17.ROADHOUSE BLUES-LIVE VERSION(THE DOORS)⇒泥臭くてハード＆ブルージーなロック･チューンです。これいいです★18.IT TAKES A LOT TO LAUGH,IT TAKE A TRAIN TO CRY(BOB DYLAN)

  2007年09月16日

• 忙しくて★買ったＣＤが聴けない★

  休日の僅かな時間、格安で買い込んだＣＤが聴ききれない（苦笑★）暇があれば、毎日、本ブログの音楽記事が書ける程なのに・・・。あまり記事にしていないボブ･ディランなんかも、3枚500円コーナーで見つけてあるし、ロス･ロボスやスレイドのボックスCD（各4枚組み）なんかもあるぞ★あ★ザ･フー「トミー」のデラックス･エディションもかったぞ★・・って、これは聴いたけど、もう少し聞き込みが必要だ★現時点では、凄くいい作品だが、キース･ムーンがスタジオ･レコーディングでは、相当去勢されていたとしか書けない（爆笑★）う～ん、じっくり聴きたいのが、ワンサカなんだよな～★次男の名前も未だ決まらないし、仕事も忙しい★なんとかして～★

  2007年09月12日

• Ｂｏ Ｋａｓｐｅｒｓ Ｏｒｋｅｓｔｅｒ(ブー・カスペルス・オルケステル)

  独身生活一週間の間（笑い★）愛車で、ずう～～っと聴いていた。どうせブックオフ＠250円だし、ダメでもいいやと思っていたら・・・ハマッた★コレいい～★何度聴いても飽きない★特に演奏が飛びぬけているわけでもないし、歌唱力抜群なボーカルがいるわけでもない。シンプルでジャージーなボッサ･テイストのサッパリ感は、焼酎サワー感覚だ。リスナーの「落としどころ」を見事に掴んでいる手法は、当時（'93年発売）隆盛を極めた、アシッド･ジャズの「着こなし感覚」とは、ちょっと違う。しかも、そのスタンダード風味は、本場と錯覚しちゃう程レアーだ★これスカンジナビアの特徴かい？？？得したな★

  2007年09月07日

• トッド･ラングレン　栄光のプロデュース稼業のラフ･ガイドCD★ TODD RUNDGREN An Elpee's Worth Of Productions

  かなり持ってる音源も含まれるが、いいんだなこれが★私が初めて彼の名前を覚えたのは、中3の時に買った、グランドファンク「アメリカン･バンド」でした。まぶしい程にキンキラキン･ジャケのレコード（一部接着が悪くジャケの貼り合せが剥がれていた）は、国立（谷保）の現ダイエー斜め向かいにあった、けっこうコケティッシュ･キレイな既婚のオバサン（後に間男と疾走・・じゃなくて失踪）がやっていたレコード･ショップ「フレーテ」で購入しました。買うか迷っている時に、大塚明夫さま（声優）悠然とご来店「おう★」と一言、すぐさまスージー･クワトロ1stを買い、立ち去りました・・・怖い（爆笑★）・・・と、話しが意図的に逸れてしまいましたが（笑い★）トッド･ラングレンのプロデュース稼業は、半端な面白さではありませんよ★対象となるアーティスト（素材）のデフォルメが時として、飛躍的すぎともいえる程、制御を失っていているように観えて、実は確信を突いていたりしているからだ（爆笑★）アーシー且つ野生的なグランドファンクを、スペイシーなプログレ･バンドみたいにしちゃった「輝くグランド･ファンク」なんて、かなり悪戯っぽいけど、凄い作品だ★あんなにぶっ飛んだ「ロコモーション」のカバーは、未だ聴いたことがない★もはや、そこには、当時マーク･ファーナーが提唱していた「エコロジー概念」なんて、微塵も無い（爆笑★）とにかく、下記サイトで、彼がプロデュースした作品を確認してほしい。過日、私が紹介した作品もあるぞ。http://www.h2.dion.ne.jp/~onawhim/todd/1. Personality crisis - New York dolls 2. We're an American band - grand funk 3. All mine - Fanny 4. Funky Friday - Felix Cavaliere 5. It's all too much - Steve Hilage 6. All revved Jules with no place to go - meatloaf 7. Bully for you - Tom Robinson band 8. It must be love - Rick Derringer 9. PrimeTime - the tubes 10. Dancing barefoot - the Patti Smith group 11. Whispering your name - Jules Shear 12. If I had you Lords - the Rubinos 13. Live for today - lords of the new church 14. Dear God - XTC 15. Midnight sun - hunter 16. I don't mind at all - Bourgeois Tagg 17. I'm an adult now - the pursuit of happiness 18. To cool to fall in love - Jill Sobule

  2007年09月04日

• 永久不変の大傑作★エレクトリック･ライト･オーケストラ　「ディスカバリー」　ELO DISCOVERY

  エレクトリック･ライト･オーケストラ（ELO）は私にとって、ビートルズと並ぶ存在です★そして本作は、彼らの最高傑作でしょう。クラシック･テイストを巧くロックと融合させた手法は、ビートルズ中期のそれを受け継いでいるばかりか、更に、ビーチボーイズのブライアン･ウイルソンが製作に加わったかのような、美しく爽快なハーモニーまで、聴くことができるから驚きだ★音の加工も素晴しく、後にビートルズ･アンソロジーの製作に加わる、ELOの中心的存在ジェフ･リンの魔法が、たっぷり堪能することができる★ドラマーとしては(2)のオーバーダブを含んだサウンド･メイクが興味深い★ところで、私のレパートリーに、奥田民生プロデュースでパフィーの「アジアの純真」ていう曲があるけど、正しく、この辺りのサウンドに、影響を受けて作ったものではないか？？？とにかく、曲も素晴しく製作当時に大流行した、フィーリー系の70'Sディスコ・サウンドまで取り入れている。とにかく多彩な音絵巻は、このリマスター盤を買って聴いてほしい★絶対オススメ★1. シャイン・ラヴ 2. コンフュージョン 3. ニード・ハー・ラヴ 4. ホレスの日記 5. ロンドン行き最終列車 6. ミッドナイト・ブルー 7. オン・ザ・ラン 8. ウィッシング 9. ドント・ブリング・ミー・ダウン 10. オン・ザ・ラン(ホーム・デモ) 11. セカンド・タイム・アラウンド(ホーム・デモ) 12. リトル・タウン・フラート

  2007年08月29日

• アレサ・フランクリン「アメイジング･グレイス」　Amazing Grace: The Complete Recordings

  先日、綾戸智絵の作品紹介をした中で、後半に触れていたゴスペル。私の大好きなアリサ･フランクリン（表題では、一般的な「アレサ」と書いたが、実際は発音から「アリサ」だと思う・・）が、大大大尊敬する、キング･カーチス＆キングピンズ（黄金期）をバックに、ゴスペル･ライブをやったという、とてつもないアルバムがコレだ★黒汁100%が醸し出すド迫力は、他に類を見ない傑作。こういうのからゴスペルの世界に入るといいよ～★DISC-11. Organ Introduction (On Our Way) 2. Opening Remarks 3. On Our Way 4. Aretha's Introduction 5. Wholy Holy6. You'll Never Walk Alone 7. What a Friend We Have in Jesus 8. Precious Memories 9. How I Got Over10. Precious Lord (Take My Hand) 11. You've Got a Friend12. Climbing Higher Mountains 13. Amazing Grace14. My Sweet Lord [Instrumental] 15. Give Yourself to Jesus DISC-21. Organ Introduction (On Our Way)/Opening Remarks2. On Our Way 3. Aretha's Introduction 4. What a Friend We Have in Jesus 5. Wholy Holy6. Climbing Higher Mountains 7. God Will Take Care of You 8. Old Landmark 9. Mary Don't You Weep 10. Never Grow Old 11. Remarks by Rev. C.L. Franklin 12. Precious Memories 13. My Sweet Lord [Instrumental]

  2007年08月24日

• 綾戸智絵　Everybody Everywhere

  今秋カミさんと娘が、綾戸智絵のコンサートを観にいくことになった。あるテレビ番組で、明るい浪速のオバサンである彼女のプレイを観て、心に染みる思いがあったようだ。恒例のCD･レコ漁りに行く私にカミさん＆娘が、彼女のCDも探してきてほしいと、注文があったので、キッチリ見つけてまいりました。それが、この作品です。ミニ･アルバムですが、新品未開封＠300円でした。1曲目のバンドとのコラボ以外はカバーで、しかも、彼女の歌とピアノのみの演奏（一部ハープなどが加わります。）バンドには、なんと、恩師セシル･モンローが参加★素晴しいドラムが聴けて、ラッキーでした★娘に「とうちゃんは、綾戸さんどう思う？？？」って聞かれましたが、アリサ･フランクリンをはじめとした、偉大な黒人ソウル･シンガーが辿って来た、ゴスペルからの道筋っていうのを知っているので、彼女のスタイルは、なんら特別なものではないよと答えると納得していました。まさしくこれが、娘が黒人とゴスペルの関係を認知した瞬間でした。1. Everybody Everywhere （band version：智絵Vo, Piano & Quintet） 2. Unchained Melody3. The Washington Square4. Wonderful Tonight5. Tea For Two6. Please Send Me Someone To Love　7. Love Me Tonight

  2007年08月22日

• クルト・ワイル　昭和初期のキテレツ西欧音楽

  1920年代後半から30年代にかけてドイツで活躍した作曲家。ユダヤ人ゆえ、その後のナチス台頭により必然的渡米。作風を大幅に変えて、ブロードウェイ･ミュージカルの世界で活躍・・っていう人物です。クルト･ワイルが書き残した作品は、総じてキテレツな魅力があっていい。本作は、そんな彼に影響を受けたアーティストが、それぞれの持ち味と視点で、諸作品をカバーしたものだが、同時に、クルト･ワイル入門編としてもお勧めだ。ドラマチックで繊細なものや、まるで、ディズニーランド「カリブの海賊」に出てきそうな古い音(注：13曲目のトム･ウェイツ「三文オペラ」あたり）が満載で、飽きない内容だ。しかし・・・ここまでやってくれたんだから、贅沢も言えないが、ザ･バンドのガース･ハドゥスンあたりも、登場してほしかったな～。西八王子のバー「アルカディア」に時折顔を見せる、知久寿焼氏(たま)も好きだと言っていたヴァン･ダイク･パークスは、なんだか、オリジナルをやっているかのようで不思議な気がしたな。1.Mahagonny Songspiel (Intro) - Steve Weisberg2.The Ballad Of Mac The Knife - Sting/Dominc Muldowney 3.The Cannon Song - The Fowler Brothers 4.Ballad Of The Soldier's Wife - Marianne Faithfull 5.Johnny Johnson Medley - Van Dyke Parks 6.The Great Hall - Henry Threadgill 7.Alabama Song - Ralph Schuckett Brecht 8.Youkali Tango - The Armadillo String Quartet 9.The Little Lieutenant Of The Loving God - John Zorn 10.Johnny's Speech - Van Dyke Parks 11.September Song - Lou Reed 12.Lost In The Stars - Carla Bley 13.What Keeps Mankind Alive? - Tom Waits 14.Klops Lied (Meatball Song) - Elliot Sharp 15.Surabaya Johnny - Dagmar Krause 16.Hurriccane Introduction - Mark Bingham 17.Oh Heavenly Salvation - Mark Bingham 18.Call From The Grave/Ballad In Which Macheath Begs All Men For Forgiveness -ToddRundgren 19.Speak Low - Charlie Haden 20.In No Man's Land - Van Dyke Parks

  2007年08月19日

• レゲエの女性ボーカルものばかり集めた希少音源集　TROJAN REGGAE SISTERS BOX SET（３ＣＤ）

  1964年～1975年までにリリースされたレゲエの貴重音源が、リマスターを施しCD化されたものです。しかも、これだけのレゲエ女性ボーカルによる、レア音源を集めたものは、ちょっと聞いた事が無い★レゲエはジャマイカを旅した経験のある、友人にして元DJのハギーの専門分野だが、私もこうして時々買っている。但しあくまで時々だ（笑い★）なぜ？時々かというと、その音楽的食感に、いささかの抵抗があるからだ。例えるなら、蒸かしたジャガイモを丁寧に皮を剥き、塩をつけて食べるのが習慣になっている人に、謎のスパイスを塗って、少し泥のついた皮まで食べろと言うようなもんだろう（爆笑★）しかし、そんな「謎のスパイス＋少し泥を被った」レゲエも、女性ボーカルものとなると、私の基準も緩んでしまうから不思議だ（爆笑★）ブッ、ブッと割れた音を発する独特のベース音に、マッタリしたリズムも、リマスタリングの加減か？？？かなり聴き易い上、総じて曲がいい★全体的に、程よい低音が聴けるのも◎レゲエの有名レーベルがリリースした、名コンピ集といってよいでしょう。しかも・・・これで250円＠ブックオフだよ★Disc:1 1.IF YOU'RE READY COME GO WITH ME - Cynthia Richards 2.GYPSY MAN - Marcia Griffiths 3.COME AND GET SOME - Barbara Jones 4.MAKE ME YOURS - Phyllis Dillon 5.HURT SO GOOD - Susan Cadogan 6.GROOVIN' - The Gaylettes 7.PEACE BEGINS WITH - Nora Dean 8.LOVE WAS ALL I HAD - Phyllis Dillon 9.I CAN'T HELP IT DARLING - Barbara Jones 10.SILLY WASN'T I? - Sharon Forrester 11.FEVER - Susan Cadogan 12.HERE COMES THAT FEELING (AKA THAT LONELY FEELING) - The Gaylettes 13.DON'T STAY AWAY - Phyllis Dillon 14.WALK THROUGH THIS WORLD - Barbara Jones 15.AILY I - Cynthia Richards 16.ANGEL OF THE MORNING - Joya Landis 17.IN THE GHETTO - Susan Cadogan Disc:2 1.NICE AND EASY - The Gaylettes 2.DON'T LET ME DOWN - Marcia Griffiths 3.LEAVE IT IN THE HANDS OF LOVE - Phyllis Dillon 4.KANSAS CITY - Joya Landis 5.REALLY NOW - The Dreamletts 6.WOMAN A COME - Marguerita 7.I LET YOU GO BOY - Dawn Penn 8.IT'S YOU I LOVE - The Webber Sisiters 9.A THING OF THE PAST - Phyllis Dillon 10.I SHALL SING - Joya Landis 11.MOONLIGHT LOVER - Joya Landis 12.HARD LIFE - Merlene Webber 13.WHY DID YOU LIE? - Dawn Penn 14.SHE KEPT ON TALKING - Judy Mowatt 15.BAND OF GOLD - Marcia Griffiths 16.WHY SHOULD I? - Rita Marley Disc:3 1.Nice And Easy - Susan Cadogan 2.TRAVELLING - Debra Keese 3.CHILDREN AT PLAY - Marcia Griffiths 4.WOMAN OF THE GHETTO - Phyllis Dillon 5.CONGRATULATIONS - Susan Cadogan 6.EMERGENCY CALL - Judy Mowatt 7.PIED PIPER - Marcia Griffiths 8.RESCUE ME - Judy Mowatt 9.BRING IT UP - The Soulettes 10.THE RIGHT TRACK - Phyllis Dillon 11.TAKE A CHANCE (ON ME) - The Gaylettes 12.TO THE OTHER WOMAN - Hortense Ellis 13.THAT'S HOW STRONG MY LOVE IS - The Gaylettes 14.PERFIDIA - Phyllis Dillon 15.STAND BY YOUR MAN - Merlene Webber 16.MY ISLAND - Paulette Williams 17.WHEN WILL I SEE YOU AGAIN - Marcia Griffiths

  2007年08月18日

• プロコルハルム名盤ブート★PROCOLHARUM 1969 WEST COAST CONQUEST

  昨夜は、国立１中の同級生オヤジ3人（私にハギー＆ハヤ○くん）でCD漁り＠ディスクユニオン国立店でした。ここんとこ、超格安のナイスなブツを立て続けにゲットしている私に、またもや幸運が★昨年暮れに国内リリースされた、プロコハルムの名盤ライブ･ブート＠フィルモア、トルバドール1969が、なんと★840円で売りに出ていたぞ★★★しかも超美盤だよ★★★読者様の中には「なんだ、100円とか250円じゃあないのか？？？」って思う方もいらっしゃるでしょうが、そんな、めっそうもない★これで、充分安い（爆笑★）すぐに聴いてみましたが凄い内容でしたよ★★★音質、演奏共に超エクセレントで、かつて、細野晴臣をはじめとした「はっぴいえんど」のメンツが揃って影響を受けたという、バッハ･クラシカル＆マッタリ･ハードな雰囲気が、ドッカン･ドッカン迫ってきます★CDの詳細については、ネット販売のサイトも参考にしてください。ロビン･トロワーの暴れギター炸裂「GOIN' DOWN SLOW」は、2テイク収録だけど凄いな～★このバージョンで、演奏してみたくなりました★最後に収録されている名曲「青い影」が、影を潜める迫力ってとこですかね（爆笑★）01.Conquistador 　(征服者)02.Stoke Poges 03.Kaleidoscope 04.Homburg 05.Repent Walpurgis (ヴァルプルギスの後悔)06.Shine On Brightly 07.Goin' Down Slow 08.Juicy John Pink 09.Cerdes 10.Skip Softly My Moonbeams 11.Crucifiction Lane 12.Wish Me Well 13.Rambling On 14.Goin' Down Slow 15.A Whiter Shade Of Pale (青い影)

  2007年08月18日

• ＡＯＲ隠れ名盤★ＫＩＫＩ ＤＥＥ 「ＳＴＡＹ ＷＩＴＨ ＭＥ」　キキ･ディー「ステイ･ウイズ･ミー」

  エルトン･ジョンの秘蔵っ子としてデビューしたキキ･ディー'７８年発表のＡＯＲ作。まさしく９９％の努力で天才になった、故ジェフ･ポーカロは、数々の名演を残しているが、このアルバムもその１枚だ★スティーブ･ルカサー、デビット･ハンゲイト＆ペイチという、９割ＴＯＴＯ状態での演奏は、もう、なにもいう事が無い。ロック･テイストが強めなので、タイコのアタック感が心地よし。こんな名作が、すぐに廃盤になった当時に？？？

  2007年08月13日

• フュージョン･マスターピース＠１､５００円（２４ビット･リマスター）

  6～7月で、一気に30タイトルものクロスオーバー～フュージョン、廉価リマスターＣＤが発売されました。ワーナー「FUSION MASTERPIECE 1500（フュージョン・マスターピース　1500）」っていう企画なのですが、クロスオーバー～フュージョンが全盛だった1970年代～80年代に発表されたベスト・セラー30タイトルを1500円という廉価での発売、しかも「最新24ビット・デジタル・リマスタリング」・・・既に持っているＣＤ、レコばかりですが・・・はしょって買いました（苦笑★）。今回の企画、監修にあたったフュージョン専門家、熊谷美広さんて、いい選定をしたなと思います。呑みながら演奏を楽しむスタッフの2作、ガチンコのビリー･コブハム「スペクトラム」では、2年前に観たジェフ･ベックの日本公演を思い浮かべ「ストレイタス」（注：パソコンで当ブログご覧の方は、ジェフ･ベックの同曲ライブ映像にリンクしてます。）をプレイ。総じて音圧が向上しているので、同期した演奏も非常にやり易くなった。しかし・・・残念なのは、マーク･ジョーダンの名作「マネキン」「ブルーデザート」のリマスターＣＤが、未だリリースされないことです★仕方なくアナログ音源をＣＤ-Ｒに焼いてます。このあたりのレパートリーも多いので、高音質盤はマストなのです。ところで、寺尾聡が久々に「ルビーの指輪」を、某テレビ番組で歌っていましたね。この曲、私も、お仕事のバンドで演奏したことありなのですが、そのライブ映像を観てビックリ★ドラマーがヴィニー･カリウタでやんの★普通じゃあないドラムに、名人･今剛のサクサク歯切れのいいギターが絡み、もはや歌謡曲のバッキングなんて次元じゃあないな（爆笑★）下記サイトで観てちょうだい★http://jp.youtube.com/watch?v=n2cdgo86Hzo

  2007年08月12日

• ＴＨＥ ＢＩＬＬＹ ＣＯＢＨＡＭ－ＧＥＯＲＧＥ ＤＵＫＥ ＢＡＮＤ ＬＩＶＥ　ビリー･コブハム＆ジョージ･デューク ライブ

  このアルバムが発売されたのは、高校２年の頃、ジェフ･ベック｢ワイアード」と、ほぼ同時に購入しました。当時の私の技術レベルでは、手も足も出なかったビリーコブハムのファンキーなプレイは、クロス･オーバーの域に留まらず、Ｐファンクの原点として、デニス･チェンバースに受け継がれています。ところで、私もお蔭様で、この歳になってようやく、このアルバムの何曲かに手を付けることができるようになり、練習のネタとして活用しています。現在、自身の課題としているのは、シングル･ストロークでの「速い1拍８連」のフレーズを、更にいくつか構築する事でしょう。他にも、いくつかのアルバムを活用していますが、最近は本作の（１）にハマっています。テンポは、ジェフ･ベック「カム･ダンシング」とスティービー･ワンダー「迷信」の中間くらいの感覚で、練習にはちょうどいい環境です。しかも中盤に、ラテン調のスイングが入ったりするので、プレイしていて飽きないのもいいです。実は私、78年に、ビリー･コブハムのプレイをカブリつきで観ています。トニー･ウイリアムス･バンドのライブのゲストとして登場したビリーは、左右両方の手を「臨機応変」に起点とした、速くて重いフレーズを連発していました。それは後に観た、サイモン･フィリップスの手口そのもので、非常に効率のよい奏法だと、最近になって、ようやく気がつきました。そして、それこそが、自身の進化に繋がったと実感しています。本作では、若かりし、毛がフサフサのジョンスコ（笑い★）とともに、アルフォンス･ジョンソンが参加しています。彼は、ジャコ･パスやチャック･レイニー同様、大好きなベーシストで、その存在を知った最初のアルバムがコレです。ジョージ･デュークのポップ＆ソウルフルなボーカルが入る（５）でも、変態感覚タップリなフレーズを弾いていて、いいです（爆笑★）初めてレコを購入してから31年、先日、リマスター＆再ＣＤ化されたので購入致しましたが、本作の曲を演奏できるようになるとは、夢にも思いませんでした。あらためて、音楽の神様に感謝したいです。1.ヒップ・ポケット 2.象牙の刺青 3.スペース・レディ 4.アルムスタファ・ザ・ビラヴド 5.ドゥ・ホワット・チャ・ワナ 6.フランケンシュタインの決心（ドラム･ソロ）7.スウィート・ワイン 8.ジューシー ビリー・コブハム(perc,ds)ジョージ・デューク(key,vo)アルフォンス・ジョンソン(b,vo)ジョン・スコフィールド(g)1976年作品

  2007年07月14日

• 少女椿（改訂版）届く　その２

  さっそく中身を「ご拝顔」いたしました。１､３００円もするので、紙質もよく、レトロな色合いが、なんともいえなくいいです。昨日バイトの女の子に、この漫画の事を話したら、かなり興味を抱いていたので、チョコっとアニメの方も観てもらいました。翌日、母親から「見世物小屋」の話を聞いてきたと、私に言い「本当に、そういうところがあったんだね★」って、驚いていました。

  2007年07月11日

• 少女椿（改訂版）届く

  ひさしぶりにハマった漫画「少女椿」の単行本が届きました。これは、売りに出さないぞ★

  2007年07月11日

• 衝撃の傑作レトロ･アニメ「少女椿」幻の映像

  原作は遠い昔、紙芝居の題材として世に出たそうです。こんなアニメは初めて観ました。小～中学校にかけて、漫画家を目指していた私にとって、この作品には、本当に衝撃を受けました。これは凄い名作です。凶悪な少年犯罪が起きている昨今、こういう作品が誤解されることは、非常に残念です。少なくとも、本ブログの読者様には、そういった事がないと信じて、その映像を公開しているサイトを紹介させて頂きます。予め言っておきますが、騙されて「見世物小屋」で働かされる少女が主人公の作品です。しかも、陵辱シーン等、過激な描写も多々あり、現在も国内放映が禁止されているようです。しかし、それらを超越した魅力というものが、この作品には存在していると思いました。http://www.youtube.com/watch?v=tpjdbcCXCnI&eurl=作品の解説雑誌『ガロ』で中心的に活動し、浮世絵流の作風で海外でも話題を呼ぶ漫画家・丸尾末広の「少女椿」を見世物的、パノラマ風に映像化し、地下上映されたアングラアニメ。作品は、極彩色と暗黒が交互する特設会場で上映され、白煙装置が吹き出し桜吹雪が客席全体を舞うなど上映中に数々のからくりが駆使されて見世物的に物語は進められた。監督はアングラアニメ専門の絵津久秋、製作・作画は「二度と目覚めぬ子守唄」の原田浩、音楽は天井桟敷のＪ・Ａ・シーザー、美術は原田浩、天井桟敷の大橋紀子、「おもひでぽろぽろ」の針生勝文、深海十蔵が担当。声の出演は、パラノイア百貨店、月蝕歌劇団、欲望プロ、劇団漁火など各小劇団の俳優たちが担当している。 ＊本作は洋題「Midori (Hiroshi Harada & Suehiro Maruo)」として５分割されています。因みに、加筆を施し再発された、本作の単行本を即発注しました。

  2007年07月08日

• TOTO Long Box CBS Years 1978-1999 の内部画像（笑い★）

  フランス盤なので、解説は解からん★・・・が、フォトはイカしているぞ★日本公演でも、こういう演出やってくんないかな～？？？

  2007年07月02日

• TOTO Long Box CBS Years 1978-1999 (FRANCE)

  土日は、久しぶりにTOTOのレパートリーをやってみました。う～ん・・ちょっと反射神経鈍ってるな（苦笑★）練習用CDには、このフランス盤のベストを使ってます。現在日本で発売されている3枚組みベストは、1枚がボーナスのアンプラグドになっている上、日本独自のややマニアックな選曲になっています。更にSt George And The DragonやRosannaがシングル･バージョンなので、このフランス盤を追加購入したのです。本作は、廉価でゲットしましたが、未発表曲は皆無★ロック系の選曲が中心です。それにしてもGeorgy Porgyのスタジオ･テイクは、たまにやると16分の刻みがきついな～（苦笑★）細いポーカロ･モデルならまだしも、ポンタ･モデルのスティックだとやりたくないな～（爆笑★）Disc:1Georgy Porgy I'll Supply The Love Hold The Line Rockmaker Angela St George And The Dragon 99 Mama White Sister Hydra Turn Back Live For Today I Won't Hold You Back We Made It It's A Feeling Africa Disc:2 Rosanna Make Believe Afraid Of Love Change Of Heart Isolation How Does It Feel Fahrenheit I'll Be Over You Don't Stop Me Now Till The End Lea Straight For The Heart You Got Me Stop Loving You These Chains Love Has The Power Never Enough Disc:3Don't Chain My Heart 2 Hearts The Other Side Kingdom Of Desire Gift Of Faith If You Belong To Me I Will Remember The Turning Point The Road Goes On Mindfields Cruel Mad About You Better World

  2007年07月02日

• 鈴木さえ子　緑の法則

  嬉しいカム･バックです。我が八王子市消防団第五分団の、私を含むピーターパン団員（爆笑★）の間で、絶大なる人気を誇る人気アニメ「ケロロ軍曹」の挿入歌「いろのいろいろ」に、鈴木さえ子の名前を発見★彼女の隠れファンだった私は、あまりの歓喜に・・・。近年再び、ビートルズ回帰的傾向の強い私は、その後継者といってもよい、ＸＴＣのリマスター盤を聴いていたのだが、その中心人物であるアンディー･パートリッジは、ＹＭＯの高橋ユキヒロや坂本教授とも親交が深い。'80年代半ばにドラマーとして、坂本教授らの作品に参加していた鈴木さえ子は、そういった経緯から、アンディー･パートリッジの目に留まり、更に活動の範囲を広げていったのだ・・・が★その後、彼女の音楽プロデューサーだった、鈴木慶一に食われてしまい結婚（悔しかったんだよ～★爆笑★）いつの間にやら表舞台から消えてしまった（ＴＴ）しかし★離婚後再び「めでたく」カム･バック★しかも、ケロロ絡みで知る事になるとは・・・って、赤い糸でもあるのか？？？（爆笑★）そんな彼女の代表作が'85年7月発表の「緑の法則」だ。今再び聴いてみると、まるで、プリンスのようなサウンドに感じてしまう。当時は、ニューウェーブの括りとして、そんなに掘り下げて聴いていなかったが、多種のソースから成り立っている事に、驚かされた★そして、その中には「ケロロ軍曹」のサントラに入れても、おかしくないような曲（４）等も含まれていたぞ★1.夏休みが待ち遠しい-mon biclo 2.Hallo, Shoo Shoo 3.柔らかな季節 4.The green-eyed monster 5.Good morning 6.Exile 7.Come Wonder With Me 8.イワンのバカ 9.ヴィイ 10.KASPAR’S STATEMENT ＰＳＹＣＨＯ　ＰＥＲＣＨＥＳ：鈴木さえ子　鈴木慶一鈴木さえ子 (drums,piano,synthesizers,marimba,vibraphone,vocals,etc..)鈴木慶一(guitars,synthesizers,percussions,timpani,bells)白井良明 (guitars)柴又克彦 (guitars)渡辺等 (fretless bass,mandolin)

  2007年07月01日

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