太鼓屋ちら　百珍ＷＥＢ

[本･ＣＤ･レコード･映画のお話] カテゴリの記事

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• 不死鳥伝説　山口百恵

  このレコードは私のお宝です。アルバム自体の内容が素晴らしいのは、言うまでもなく、横尾忠則のデザインによる、良質ジャケットの中に収納されていた、レコード盤が前代未聞だ★2枚組みなのだが、2枚目のB面に、百恵ちゃんの自筆サイン＆コメントがプレスされているのだ★そのコメントとは・・・蘇ると約束するわあなただけの胸に再びしかし、それは叶うことなく、今日まで来てしまいましたね。このアルバムのレコーディングに参加したアーティストも素晴らしい★ピアノ：故羽田健太郎、佐藤準、ギター：今剛、ドラム：島村英二etc・・・アナログ･レコードって、やっぱりいいな～★

  2007年06月30日

• コレいい（ＴＴ）石川ひとみ「まちぶせ」最強映像★

  この画像を提供してくださったファンの方に、心より感謝いたします。http://jp.youtube.com/watch?v=rYm9LOEi6bU&mode=related&search=

  2007年06月27日

• ディスク・ユニオン国立店＠100円　ジェス・ローデン　Ｔｈｅ Ｊess Roden Ｂand 「Keep Your Hat On」

  これが100円だったのは凄いラッキー。実は、彼の'74年発表のソロを探していたのだが、こちらは、なかなか見つからない★ニューオリンズの重鎮アラン・トゥーサンをプロデューサーに迎え、ミーターズをバックに、ジェスが歌っている名盤なのだが・・・。ネットではCDが5､000円以上、レコードも、その半額はしているブツで、こちらは、更に捜索が必要だ（笑い★）さて、本作（レコード）だが、なんと100円で発見★'76年に発売された、ロックンロール･ソウル満載の快作でした★これを聴いた誰もが、ジェスが米国人だと思ってしまうだろうが、実は、ブリティッシュ･ソウル･シーンの重要人物だ。フリーの故ポール･コゾフのソロ･アルバムにも、堂々メイン･ボーカルとして参加した経歴を持ち、歌唱力の素晴らしさは、折り紙つき。本作でも、もはや耳タコになった、イーグルスの名曲「デスペラード」を、素晴らしいアレンジの下、カッコよく歌いきっているぞ★得したな★You Can Leave Your Hat OnJump MamaBlowin'In A CircleI'm On A Winner With YouMama RouxDesperadoToo Far GoneSend It to You

  2007年06月17日

• １００円レコード＠ディスク･ユニオン国立店　Bodine, Rita Jean - Rita Jean Bodine

  ここ１ヶ月程、土曜の朝は、歯医者さんのお世話になっておりました。両奥歯の補強、補修が目的ですが、おかげさまをもちまして、本日をもって無事にメンテが終了いたしました。しかしなあ・・・行きつけの歯医者さん、最近なかなか予約が取れなくて困ったよ★巧い先生だから仕方ないか（苦笑★）歯のメンテ完了の安堵感か？？？本日はCD･レコの怒涛買い（合わせて17枚）★何から聴いて、何から書くか？？？先ず、いの一番は'70年代前半にリタ･クーリッジと共に、スワンプ系バック･アップ･ボーカルとして活躍していた、リタ･ジーン･ボンディーンの'74年発表の2ndソロ。さすが百戦錬磨で、いろんな引き出しを持っていますね～★そして、メンバーが超豪華で、ギターのディーン･パークスが、全体の仕切り役（推定）で、ドラマーは'70年代ディスコ&ソウル仕立ての曲には、エド･グリーン、スワンプにはジム･ケルトナーなど、巧く名手の使い分けをしているのを始め、TOTOのデビット･ハンゲイト＆ペイチに、クリストファー･クロスの名作「南から来た男」のMVP、マイケル･オマーティアンも参加、演奏だけ聴いていてもいい★ところで彼女のボーカルは、良くも悪くも「金切り声」だ。そういう観点から、アグレッシブでアレンジもカッコイイ(8)の名曲カバーが印象に残った。レコードなのでA,B面を色分けしてます。1.Dynamite 2.That's The Kind Of Love I've Got For You 3.Lickin' Stick 4.Old Friend 5.Dancing In The Streets 6.Change My Evil Ways 7.When You Hold Me 8.Hold On I'm Comin'9.Lovin' Man 10.I've Been So Long

  2007年06月16日

• 映画　第三の男　オリジナル･サウンド･トラック　５０周年記念盤　他

  先ず、映画のあらすじは、こちらで。私の持つ「国境なき音楽観」の中、未だ異彩を放っているのが、オーストリアの民族弦楽器「チター」の奏者、アントン･カラス（'85年没）だ。同国を舞台にした映画「第三の男」は、彼の印象的な音世界なくして、語れないだろう。とにかく、ハマりました★因みに本年は、彼の生誕100周年。3月にはテレビ番組（タモリ倶楽部）において「チターで第三の男のテーマを弾く」という企画もありましたが、私は、ちょっと複雑な気持でした。この曲は、映画監督からの相当なプレッシャーを経て、苦し紛れにできた事、第二次大戦の敗戦国であり、当時はまだ、かなり貧困であった母国オーストリア（注：アントン･カラスの実際の家系は、チェコ･ハンガリーですが・・）の暗部を題材、食い物にしたような映画制作に加わり、巨万の富を得た、アントン･カラスに向けられた嫉妬～バッシング、ついには母国からの排斥という悲劇を知れば、あの印象的なメロディーの聴こえ方も、変わってくるはずです。私は、たいした才能もなく、ただ、いろいろな音楽を聴いて、演奏するのが好きなだけですが、不思議なもので、時として、メロディーの裏にある作曲者の真実が、観えてくることがあります。ちょっと怖い時もありますが、そういう現象が、セッション等で共演する、他のパートとの融合に役立っていることも事実です。1.THE BIG BEN TUNE 2.MAIN TITLE/HOLLY MARTINS ARRIVES IN VIENA 3.HARRY LIME'S FALSE BURIAL 4.HOLLY ENCOUNTERS 5.MEETING OF CONSPIRATORS AT THE BRIDGE/HOLLY AND ANNA TALK ABOUT HARRY 6.HOLLY IS ACCUSED OF HOMICIDE 7.MARTINS IS HARASSED BY THE MOB 8.MARTINS RANS AWAY 9.CALLOWAY PERSUADES MARTINS ABOUT HARRY'S CRIMES 10.HOLLY GETS DRUNK AT THE CASANOVA CLUB 11.HOLLY BRINGS FLOWERS TO ANNA AND LETS HER KNOW ABOUT HIS FEELINGS 12.HOLLY RUNS AFTER HARRY'S SHADOW 13.ANNA IS ARRESTED BY THE INTERNATIONAL POLICE 14.HOLLY AND HARRY MEET AT THE PRATER'S BIG WHEEL 15.TRAP TO CATCH HARRY 16.HARRY LIME'S ESCAPE 17.HARRY'S FUNERAL 18.ANNA WALKS AWAY-ALONE/END 19.ANTON KARAS' PERFORMANCE AT A LONDON CLUB＊ 20.TRAILER＊ ＊ボーナス･トラック（画像より）シングル盤（デッカ）：ガイ･ロンバート楽団のイージー･リスニング･バージョン後方で重なっているのＬＰ盤：ザ･バンド「ムーンドッグ･マチネー」で、カバー･バージョンが収録されています。

  2007年06月11日

• ビートルズ'65BOX （日本盤）　ヘルプの紙ジャケットは見開きです★

  日本盤は、こういうところがいいです★しかもジャケットは、全て少し大きいサイズになっています。尚、ニセモノ音源を使用した欧州盤は、購入先のディスクユニオンにて、返品～返金に応じると回答していますが、そのまま所有することにしました。

  2007年06月10日

• ビートルズ'65BOX （日本盤） THE BEATLES The Cａｐｉｔｏｌ Aｌｂｕｍｓ Vｏｌ.２

  約1年間考えた末、出した結論です。ラバーソウルの偽モノラル音源が使用された欧州盤の本作を買ってしまった衝撃・・。やはり後悔するので、正規音源が使用されている日本盤を買いました。訳詩付きの解説や、紙ジャケの出来栄えは、さすが★よくできてます。価格はオバクラ＠八王子×2回分（爆笑★）

  2007年06月10日

• 嬉しいリメイク★テレビ時代劇「素浪人 月影兵庫」７月放送開始★

  懐かしさと嬉しさでいっぱいです。天才役者･近衛十四郎の楽しい演技と見事な殺陣で一世を風靡した、素浪人 月影兵庫（1965年放送開始 全26話）が、ご子息の松方弘樹さんの、超クリソツ･バージョンで復活だ★下記サイトにて、この快挙を伝える芸能ニュースが観られるので、行ってみてください★しかし当時、品川隆二が演じていた、焼津の半次の役は、誰がやるのだらう？？？http://www.youtube.com/watch?v=-UvyoFKDTDo

  2007年06月09日

• 懐かしいテレビ･アニメのオープニング映像

  忍者ハットリくん（1966～1967放映）のオープニングケムマキくんは、本当に杉良太郎だったのか？？？http://www.youtube.com/watch?v=LCF41EUIzmY忍者ハットリくん＋忍者怪獣ジッポウのオープニングインチキ住宅を買ってしまった話が、印象に残る★http://www.youtube.com/watch?v=3EDFtbqJWzoスーパースリーのオープニング我が八王子市消防団第五分団Ｈ副分団長が、呑み会で時々歌っています。http://www.youtube.com/watch?v=OreKtQx0pUE&mode=related&search=

  2007年06月08日

• モハメッド･アリ「かけがえのない日々」 サントラCD　 When We Were Kings (1996 Documentary Film Original Soundtrack）

  先ず、映画の内容は下記を参照してください。http://www.magazine.co.jp/features/movies/1997/ali/home.html天才ボクサー、モハメッド･アリの生き様に共感したソウル親分、故ジェイムス･ブラウンを中心とし、アリのタイトル･マッチ直前に、黒いウッド･ストックを企画～実行したそうだが、本CDには、そのライブ音源*が収録されている。これ結構貴重です。しかも選曲がいい★ブルース＆ソウル･ファンは、これがブック･オフ＠250円だったという事実を知れば、え～★って思うはず。因みにamazonの中古販売で、まだ300円以下のものがあるので、こちらをゲットしてはいかがか？？？1.Rumble in the Jungle/Fugees feat. A Tribe Calld Quest, Busta Rhymes&Forte*2.Drew "Bundini" Brown3.Ain't No Sunshine/You [Live](Medley)/Bill Withers4.Sweet Sixteen [Live]/B.B. King*5.African Girls Chant6.Ali-When I Get to Africa 7.Payback [Live]/James Brown 8.Mobutu Chant9.I'll Be Around [Live]/Spinners 10.Put It Where You Want It / Jazz Crusaders 11.Ali-"Wait Till I Kick Foreman's Behind"12.I Got Some Help I Don't Need [Live]/B.B. King 13.Gonna Have A Funkey Good Time [Live]/James Brown* 14.Ali - Mr. Tooth Decay15.I'm Coming Home/Spinners*16.When We Were Kings/Brian McKnight & Diana King* 17.Drew "Bundini" Brown18.I'm Calling (Say It Loud)/Zelma Davis19.Ali-You Out Sucker20.Chant

  2007年06月02日

• ジェフ･ベック 「ライヴ・ベック’06」　JEFF　BECK「LIVE　BECK’06」

  久しぶりに「超マジ･モード」で聴いたCDです。酔っていることもあり、正直、疲れました（苦笑）ベックが凄いのは「この世の中に、私と瓜二つは存在しない！！！」と主張しているかのようなメロディー･センスに、感性が充満したフレーズの嵐・・・。「それなりのレベル」を持った、キャリアのあるプレイヤーが、彼と共演すれば、少なくとも自身の引き出しは、玩具箱をひっくり返したような「フレーズの嵐」に見舞われるはずで、ましてやヴィニー･カリウタのような、世界の超トップ級であれば、更にとんでもないようなプレイに発展するのは、当然である。私は、この定義により、一昨年の日本公演では、バンドの演奏力から視点をいくらか外し、ベックの音世界に深く入り込み、感涙することができたのだ。彼は私にとって、生涯最高のギタリストだ。こういう人とやるなら、難解で厳しいトレーニングも苦にならない。なぜならば、それらは、彼のようなプレイヤーと共演したときに、全て成果として表れるからだ。ドラマーのヴィニー･カリウタのプレイは、そういう観点から聴いて欲しい。速くて強いダブル･ストローク･ロール、パラディドルに、バス･ドラのコンビネーションも、全て必然。私と同じドラマーには「驚きだけでは進展なし」と肝に銘じて、精進して欲しいものだ。1.ベックス・ボレロ 2.ストラタス 3.ユー・ネヴァー・ノウ 4.哀しみの恋人達 5.ビハインド・ザ・ヴェイル 6.トゥー・リバーズ 7.スター・サイクル 8.ビッグ・ブロック 9.ナディア 10.エンジェル(フットステップス) 11.スキャッターブレイン 12.レッド・ブーツ 13.グッバイ・ポーク・パイ・ハット/ブラシ・ウィズ・ザ・ブルース 14.蒼き風 15.オーヴァー・ザ・レインボウ因みに私のジェフ･ベック東京公演観戦の記事は、下記にてご覧下さい。http://plaza.rakuten.co.jp/chira/diary/200507030000/

  2007年06月01日

• ザ･フー「フーズ･ネクスト･デラックス･エディション」ＴＨＥ　ＷＨＯ　「ＷＨＯ'S ＮＥＸＴ　ＤＥＬＵＸＥ　ＥＤＩＴＩＯＮ」

  自宅へのピアノ搬入で、一時、国立の実家に預けていたCDは、全て自宅に搬入～棚入れを終え、その中から、聴いていなかったザ･フー「フーズ･ネクスト」を探し出し、ようやく聴くことができました。なんと、私、デラックス･エディションと旧企画（ボーナス＋７）の両方とも買っていました★せっかくなので、同時に再生して聴き比べながら、堪能させていただきました★先ず、1曲目の「Baba O'Riley」は、デラックス･エディションの方が、シンセサイザーの循環音のイントロが短くなってます★そして、音圧がよく、更に音像がはっきりしていて気持ちいいです★'71年作品にも関わらず、シンセサイザーを、シンプル且つ効果的に使っているのには、本当に驚きましたね★フーって、パープルのような「個人技を生かした即興」が売り物のバンドではなく、全体芸術を得意としている事は、ある程度承知しておりましたが、これほど勢いが凄いとは思いませんでしたね★曲もドラマチックで、スケールが大きく、聴き応え充分でしたよ★ボーナス･トラックのライブも堪能できました。大傑作です★そういえば、フーのコピー･バンドって、あんまり聞いた事がないな～★DISC：1 1.Baba O'Riley 2.Bargain 3.Love Ain't For Keeping 4.My Wife 5.The Song Is Over 6.Getting In Tune 7.Going Mobile 8.Behind Blue Eyes 9.won't Get Fooled Again 10.Baby Don't You Do It (Bonus Track) 11.Getting In Tune (Bonus Track) 12.Pure And Easy (Bonus Track) 13.Love Ain't For Keeping (Bonus Track) 14.Behind Blue Eyes (Bonus Track)15.Won't Get Fooled Again (Bonus Track) DISC：2 1.Love Ain't For Keeping (Live At The Young Vic) 2.Pure And Easy (Live At The Young Vic) 3.Young Man Blues (Live At The Young Vic) 4.Time Is Passing (Live At The Young Vic) 5.Behind Blue Eyes (Live At The Young Vic) 6.I Don't Even Know Myself (Live At The Young Vic) 7.Too Much (Live At The Young Vic) 8.Of Anything (Live At The Young Vic) 9.Getting In Tune (Live At The Young Vic) 10.Bargain (Live At The Young Vic) 11.My Generation (Live At The Young Vic) 12.(I'm A) Road Runner (Live At The Young Vic) 13.Naked Eye (Live At The Young Vic) 14.Won't Get Fooled Again (Live At The Young Vic)

  2007年05月28日

• ボブ・ディラン「血の轍」　ＢＯＢ　ＤＹＬＡＮ　「ＯＮ　ＴＨＥ　ＴＲＡＣＫＳ」

  人間には2つのタイプがある。ひとつは（他人の方から）近づいてくるタイプ。もうひとつは、自分から(他人に）近づいていくタイプ。ボブ･ディランは、間違いなく前者だろう。けして明るくない、ボブの音世界は、歌詞とともにキテレツだ。なぜか？？？というと、落ち込んでいるときに聴けば、余計に落ち込みそう曲ばかりなのに、なぜだか？？？不思議に癒されてしまうからだ。本作も、まさしくその典型で、未だ愛聴盤となっている。私の周囲には、ハギーや炎氷のような有能な詩人がたくさんいて、その周辺から、ビートニクや、いろいろな詩表現についての知識を深めることができたのだが、それらの経験を経て、あらためて、ディランの書いた詩を読み返したら、それまで、遠まわしで難解としか思えなかった表現が、徐々に理解できるようになっていた。しかし、バック･バンドもいいな～。ザ･バンドではないが、フォーキーでシンプルな演奏は、ディランの歌と交わって、古美術品的な味わいを感じてしまう。いい作品です★1.ブルーにこんがらがって 2.運命のひとひねり 3.きみは大きな存在 4.愚かな風 5.おれはさびしくなるよ 6.朝に会おう 7.リリー,ローズマリーとハートのジャック 8.彼女にあったら,よろしくと 9.嵐からの隠れ場所 10.雨のバケツ

  2007年05月26日

• ジャミロクワイ　ジェイ･ケイ選曲の極上ソウル･コンピ★LateNightTales (Compilation)　ｂｙ　Ｊamiroquai

  ブック･オフで凄い掘り出し物＠250円★さすがプロの選曲だ★・・・というか、ジャミロクワイのサウンド･コンセプトのコアな部分を担う、極上ネタ集ではないか？？？しかし・・びっくりだよ★冒頭から、アラン･トゥーサン＠ニューオリンズ作曲のHappinessときたもんだ★以降、いい曲オンパレードなのは言うまでもなく、繰り返し聴ける名作コンピとして、お宝ストックです★250円万歳★現在、風邪による高熱で寝込んでいる弟K-ZOUも、これを聴いたら喜ぶであろう★1. Happiness / The Pointer Sisters2. Girl I Think The World About You / The Commodores 3. Once You Get Started / Rufus & Chaka Khan 4. Fantasy / Johnny Hammond 5. Whisper Zone / Ramsey Lewis 6. What's Your Name / Leon Ware 7. Stay Free / Ashford & Simpson 8. Tonight's The Night / Kleer 9. Pretty Baby / Sister Sledge 10. California Dreamin' / Jose Feliciano 11. Here's To You / Skyy12. Raining My Sunshine / The Real Thing 13. Here, My Dear / Marvin Gaye 14. Music Of The Earth / Patrice Rushen15. Part 3 / The White City

  2007年05月19日

• ラッシュ「神々の戦い」（リマスター） Ｒush 「Hemispheres」 (Original recording remastered)

  前作　A FAREWELL TO KINGSから、新たな進化を始めたラッシュ。ドラマーのニール･パートには、20代前後から、非常に影響を受け、学びました。特にパラディドルを併用したタム廻し～シンバルのシンコペーションは、モロに彼の手法を取り入れています。ラッシュの作品は、ほぼ全て持っていますが、実際にコピーした曲は少なく、ムービング･ピクチャーズ「赤いバチェッタ」に「YYZ」と、本作の(2)の3曲。理由は単純で「かなり頭を使う上に、ツーバスを必要とする」からです（爆笑★）ニール･パートのフレーズはどれも、綿密に構築されているので解析が必要です。それにしても、カッコいいバンドだな～★グルーブも抜群だし、なんたって曲がいいよ★因みに本作は、次作「パーマネント･ウエーブ」と「ムービング･ピクチャーズ」を併せた三部作の起点となっております★このバンドは、あくまでリスナーの立場でいたほうが楽しいです★1. Cygnus X-1 Book II Hemispheres: Prelude/Apollo Bringer of Wisdom/Dion 2. Circumstances 3. Trees 4. Villa Strangiato 試聴はこちらhttp://www.amazon.co.jp/Hemispheres-Rush/dp/B000001ESL/ref=sr_1_17/249-4369092-7326730?ie=UTF8&s=music&qid=1179527897&sr=8-17ＹＹＺは、こうやって叩くんだよ（笑い★）http://www.youtube.com/watch?v=3-2fKi9Zu5o&mode=related&search=因みにドラム譜はこちら・・・って、こんなの観ながらできね～よ（爆笑★）http://www1.ocn.ne.jp/~sting/yyz.pdf

  2007年05月19日

• 中古ＣＤの市場価格が安くなっている要因は？？？

  先週の大型連休で、息子NAOが、またもi-podを購入した。なんと80GBの大容量だ★現在通っている専門学校で、画像取り込みに使用するらしく、仕方のない支給品だ（TT）これでi-podシャッフルを含め、3台ものオーナーとなってしまった。ところで、この機材が普及したおかげで、それまで持っていたCDを、処分する若者が増えてきた★おかげで、中古市場価格が下がって、私のようなコレクターには、宝探しのチャンスも増えて、嬉しい限りだ★それにしても、モノの価値観て、世代とともに変わるものなんだな～★ハードディスクに記憶する保存方法は、確かに、究極の省スペースでもあり画期的だ。しかし★機材がなんらかの損傷をした場合、データがすべて消失する可能性もある★だから私は、どうしても、この方法を使いたくない。しかし★こういう旧態依然の精神が、居住スペースを侵略しているという事実・・・。そろそろ、方向転換が必要かな？？？。とはいえ、250円くらいで、掘り出し物を見つけるのも、これまた楽しいものです★

  2007年05月09日

• 浅川マキ「夜のカーニバル」恩師セシル･モンローの名演ココにあり★

  実はコレ、カセット･テープです。本日この音源をCD-Rにマスタリングしておりました。低音、高温を、少し効かせ、かなりの出来となりました。それにしても、浅川マキって凄いな★独特の感情表現で語りかけるだけで、バンドも観客の心も、全て手繰り寄せてしまうのだから。サウンド･チェックもありましたが、思わず3回も聴いてしまったよ★それにしても、恩師セシル･モンローのプレイは、さすがだね★バス･ドラの出音が違うよ★こういうグルービーでパワフルな出音、日本では、つのだ★ひろ等、少数しか、お目にかかれないね★実は、スプリングを調整して重くしてあるんだけど、けしてやりにくくない上に、出音が気持ちよかったな～★（回顧）変幻自在のサウンドにあっても、浅川マキの妖艶な個性が、しっかり溶け込んでいるから凄い★ついでにMCも凄く面白い★1.KALEIDOSCOPE：John Solt/Bobby Watson(13:05)2.あんな女ははじめてのブルース：Langston Hughes 斉藤忠利(訳)/山下洋輔(8:31)3.暗い眼をした女優：浅川マキ/近藤等則(6:06)4.こころ隠して：浅川マキ/近藤等則(7:02)5.町の汽船：浅川マキ/本多俊之(5:03)6.霧に潜む：浅川マキ/向井滋春～あの人は行った(インストゥルメンタル)浅川マキ(6:06)浅川マキ(vo)､下山　淳(g)､奈良敏博(b)､野島健太郎(kb)､池畑潤二(ds)､向井滋春(tb)､坂田　明(as)､渋谷　毅(p)､山内テツ(b,g)､セシル・モンロー(ds)､植松孝夫(ts)､ボビー・ワトソン(b)､川端民夫(b)1988.12.24池袋文芸座オールナイト公演　1987.07.03～04新宿紀伊国屋ホール公演、京大西部講堂でのライブ音源からセレクションしたライブ盤。

  2007年05月07日

• 大傑作に更なる磨きがかかったリミックス＆リマスター　ザ･フー「ライブ･アット･リーズ　25周年エディション」　THE WHO 「Live At Leeds＋８」

  スゲ～よかった★もともとアナログしか持っていなかった、この大名盤、下記太字部分の8曲が追加され、リミックス＆リマスターにて、リニューアルされたCDをようやく買いました。とにかく、音質向上が素晴らしく、重低音の破壊力が増した生々しい演奏には、圧倒されます★しかも(1)～(4)の追加で(5)が、益々凄い演奏だということに気付きます★やっぱり、ライブでの流れってあるんだな～★但し後悔も、大いにありです★本作の拡張版「デラックス･エディション」の存在です★こちらには、当日演奏された「トミー」からの選曲が、全て収録されているからです。本CDでは、残念ながら(10)しか聴く事ができません(TT)もう、ココまで来たら、そちらを買うしかない★1.ヘヴン・アンド・ヘル 2.アイ・キャント・エクスプレイン 3.フォーチュン・テラー 4.いれずみ 5.ヤング・マン・ブルース 6.恋のピンチ・ヒッター 7.ハッピー・ジャック 8.アイム・ア・ボーイ 9.クィック・ワン 10.すてきな旅行／スパークス11.サマータイム・ブルース 12.シェイキン・オール・オーヴァー 13.マイ・ジェネレイション 14.マジック・バス

  2007年05月04日

• '70年代ディスコ･バンドの映像＠テイスト･オブ･ハニー～シック～ヒート･ウエイブ

  昨夜は、ずうっとハマって観てました★テイスト･オブ･ハニーの「エロかっこよさ」は、健在なり★「今夜はブギ･ウギ･ウギー」のプロモ映像。http://www.youtube.com/watch?v=ZRpjzRtHDdk今は亡き、バーナード･エドワーズ＆トニー･トンプソンの強力リズム隊を擁した、シックの全盛期の「おしゃれフリーク」プロモ映像。http://www.youtube.com/watch?v=EeJ1c9YOzvM&mode=related&search=ヒート･ウエイブ「ブギー･ナイツ」のプロモもあるぞ★http://www.youtube.com/watch?v=4BSrUptChlw&mode=related&search=ハギーのブログでも、玄人好みの映像を紹介しているぞ★http://darsana.sblo.jp/

  2007年05月02日

• 未だ聴いているプログレッシブ･ロックの名盤　フォーカス「アット･ザ･レインボー」

  プログレッシブ（progressive）⇒進歩的､進歩主義者を意味する。略称：プログレ私が初めてプログレを認識したのは、中学3年の時でした。当時、このジャンルを聴いていた友人、知人の大半は、偏った言い方をすれば「勉強のできる人達」で、国立1中卒業後、伝統の名門高へ進学する方も、いらっしゃった記憶しております・・・って、同じクラスのY君は、まさしくの某慶応付属に進学したひとりだ★中3の文化祭では、私、Y君、マッシャボが中心となって、教室にオーディオを持ち込み、DJになりきり？？？レコードをかけて、来場者に聴かせておりました。因みに教室にある黒板の上部には、私自慢の？？？（笑い★）ビートルズ･コレクションをズラリ展示、必然的に？？？こちらからの選曲が多くなりましたが、Y君が持参してきたレコードやテープ音源も併用していて、それこそが「プログレ」でした。エマーソン､レイク＆パーマー「展覧会の絵」「恐怖の頭脳改革」「タルカス」に、聴いてみれば確かにプログレな「刑事コロンボのテーマ」など、普段、私が聴かないようなアイテムばかり。特に「展覧会の絵」は、ムソルグスキーの同作を、グチャグチャに発展させたもので、初めて聴いた私には、理解不能（爆笑★）結局、この作品の良さを理解するのに、3ヶ月を要しました★しかし、これがきっかけで、私のプログレに対する「心の扉」は、大きく開いて、次第に、いろいろなものを聴くようになりました。そんな中、未だに聴いているのが、フォーカス唯一のライブ盤「アット･ザ･レインボー」です。このアルバムは、ヨーロッパの楽器奏者の特徴である「クラシック履修」によって生み出された名作です★ロック＋クラシカルなメロディーが融合して、独自のデリカシーを生み出しているところが、プログレの特徴を現していると思います。もうひとつフォーカスのいいところは、変拍子が少ないところです（爆笑★）因みに、私のオススメ、プログレ作品は・・・イエス「こわれもの」⇒レコードのB面相当部分は、就寝時によく聴いておりました。ユーライア･ヒープ「悪魔と魔法使い」⇒これは大名作★但し、それなりのオーディオとレコード･プレイヤーをお持ちの方は、アナログを聴いてください★ピッチがゆったりしていて、演奏が重々しく迫力があります。CDでは、メンバーの意向により、ピッチがアップしております。フォーカス「アット･ザ･レインボー」試聴はコチラから。(5)､(6)は特に名曲です★

  2007年05月01日

• 私が選んだ'７０sディスコ･ソング･ナンバー･ワン★アニタ･ワード「リング･マイ･ベル」

  このところ、再びハマっているのが'70年代ディスコ･ソング。かつては「聴いて踊って」が目的でしたが、今回は「ドラムでプレイして」でございます★実際にプレイしてみた結果「これはいい★」「プレイしてみると最高★」と思うものは、かなり絞り込まれてしまいます。その結果、筆頭になったのは、アニタ･ワード「リング･マイ･ベル」(フレデリック･ナイト作）です。これはいい★2000年初頭、チャック･ブラウンやトラブル･ファンクによって大ブレイクした「ワシントンDCのゴー･ゴー･ビート」は、パーカッシブで、ゆったりしたテンポの「ノン･ストップ･ディスコ･ビート」でしたが、その源流こそ「リング･マイ･ベル」だと、あらためて確信しました。そして、この曲が全米1位になった'79年6月30日のヒット･チャートを知って更に驚きです★1.リング･マイ･ベル（アニタ･ワード）2.ホット･スタッフ（ドナ･サマー）3.バッドガール（ドナ･サマー）4.ウイ･アー･ファミリー（シスター･スレッジ）5.恋するチャック（リッキー･リー･ジョーンズ）カサブランカが送り込んだ刺客（爆笑★）ドナ･サマーの2部作ともいえる、名曲を押さえての1位だったんですよ★・・・って、3位以下もグラミー賞獲ってるけどね（笑い★）とにかく、それまでの「ドッツ･タッツ･ドッツ･タッツ」っていう「フィーリー･ディスコ･ビート」とは、全く違ったフォーマットで構築されたビートに、如何わしさ漂う曲の魅力は、今も輝きを失っていませんね★因みに、こういう観点で選んだ曲は・・・ブギー･ナイツ（ヒート･ウエイブ）⇒曲の冒頭と最後の重いスイングも面白いが、ハネるバス･ドラ･ワークが、プレイしていて気持いい★プレイ･ザット･ファンキー･ミュージック（ワイルド･チェリー）⇒歯切れのいいハイハットに、ロック･テイストの重いビートがいい★今夜はブギ･ウギ･ウギ（テイスト･オブ･ハニー）⇒フィーリー･ディスコ･ビートがベースになっているが、ハイハットのアクセント（ベースとユニゾン）が、プレイしていて楽しい★ところで、アニタ･ワード「リング･マイ･ベル」は、アルバムとしても、いい曲ばかりでオススメです★フレデリック･ナイトが、その殆どを作曲しています。パソコンでご覧の方はココをクリックすると、彼がスタックス時代に残した、1stソロ･アルバムの紹介と試聴のサイトに行きます。

  2007年04月30日

• U.F.O（ユナイテッド・フューチャー・オーガニゼイション）でアシッド･ジャズにハマりました。

  スーツ姿のクールな風貌、玄人好みのサウンド。ドラマーとして蘇生した私を、徹底的にメロメロにしてくれたのは、90年代にアシッド・ジャズ旋風を巻き起こした、和製クラブ・ジャズ界のパイオニア、U.F.O.ことユナイテッド・フューチャー・オーガニゼイションだ★結成当時の3人のメンバーは、いずれもDJで、矢部直、フランス出身のラファエル・セバーグ、松浦俊夫(02年脱退)。90年結成、91年「I Love My Baby（My Baby Loves Jazz）」が、ロンドンのクラブ・シーンで話題となり、そして★凄い衝撃を受けた「Loud Minority」(92年)は、イギリス『ECHO』誌のジャズ・チャートにて第１位を獲得。因みに、この曲、アップ･テンポのスイング･ジャズ仕立てなのだが、終盤になってブレイク～強烈なアフロ･ビートに変貌していくシーンが、とても爽快でカッコイイぞ★これはアフロとの接点の強い、フランス出身、ラファエルのネタかな？？？１stアルバム『Jazzin'』（92年）は、日本のみならず、ヨーロッパのクラブ・シーンをも侵略。以降、2ndアルバム『No Sound Is Too Baboo』（94年）、3rdアルバム『3rd Perspective』（96年）、4thアルバム『Bon Voyage』（99年）も軒並み、海外でもヒット『Bon Voyage Les Remixes』（99年）、『Now and Then：Years of Lightning,Day of Drums（1990-1997）』（00年）は、キング・ブリット／フィル・アッシャー／ケン・イシイ／ペシャイ／田中フミヤといった各界のツワモノをリミキサーとして起用するなど、領域のない活動へと発展している。PS:彼らの足跡を記録したベスト盤「ナウ＆ゼン」が超オススメ★未だ、ドラムのテキストとしてマストです★

  2007年04月28日

• ダニー･ハサウェイ「ライブ」の衝撃を、ドラム教室の子供達に伝える。

  現在は、未発表音源を加えたリマスター盤も発売されていて、本ブログでも紹介したが、先日行われた、八王子市加住町での「子供ドラム教室」では、このアルバムのワン･シーンについて、ちょっと触れてみた。ファンならご存知の(2)ゲットーの冒頭部分、観客の手拍子が「パン、パン、パン、パン」と４分だったのが、だんだん「パンパン、パンパン、パンパン、パンパン」と、倍の8分打ちに変わっていく場面のことだ。音楽の中で、特にソウルは「ウラ拍子」が重要な部分で、グルーブとは、そこから湧き出てくる「副産物」であると考えてもいい。そして、それこそが「和のノリ」との大きな違いなのだ。この感覚を身につけるには、先ず、8分で「パンパン、パンパン、パンパン、パンパン」とやってみて、次にアクセンントを裏に置く「ンパンパ、ンパンパ、ンパンパ、ンパンパ」という遊びがいいかと思う・・・が★子供達には、少し難しく、失笑をかってしまったようだ（爆笑★）しかし、ゴスペル～ソウルを聴いて育った、黒人の子供達はどうだろう？？？私なりのドラマー育成法では、ココを重要視したいと考えている。1. 愛のゆくえ 2. ゲットー 3. ヘイ・ガール 4. きみの友だち 5. リトル・ゲットー・ボーイ 6. ウィ・アー・スティル・フレンズ 7. ジェラス・ガイ 8. エヴリシング・イズ・エヴリシング

  2007年04月26日

• マーク･ベノ「マーク・ベノ」　デビュー作とは思えない出来栄え★

  ここのところ、ちょっと厳しい音楽を聴いてきたので、ユルめのスワンプを聴いてます。マーク･ベノは、西八王子の「バー･アルカディア」のマスター、高木さんが大好きな、シンガー･ソングライターです。因みに2年前、ご本人と念願のご対面まで果たしているという、幸運にも恵まれたそうだ★そんなマスターの薦めで聴き始めて、既に5年、ようやく、今まで持っていなかった、唯一の音源、デビュー･アルバムを買いました。本作も、アーシー＆フォーキーで「まったり」した雰囲気で◎これまた傑作です。特筆すべきは、ブッカー･Ｔ･ジョーンズの心地良いオルガンに、ブルージーなギタリストの存在でしょう。ベンチャーズに在籍し、日本でも有名なジェリー･マギーは、本作の(8)で、彼本来のプレイとも言うべき、ドブロ･ギターを披露、更に、ライ･クーダー、JJケイルも参加して、スワンプしまくってます★とにかく曲もいいのですが、ギタリスト必聴じゃあないでしょうか？？？私は、ルイジアナの香りがプンプンする、ジェリー･マギーのプレイがとても気に入ってしまいました★なんだか近年、ギター･グルメになってきたな（爆笑★）マーク･ベノのアルバムに外れ無し★1.グッド・イヤー 2.最後のチャンス 3.アイム・アローン・アイム・アフレイド 4.トゥ・デイ・ラヴ・アフェア 5.セカンド・ストーリー・ウィンドウ 6.ティーチ・イット・トゥ・ザ・チルドレン 7.ファミリー・フル・オブ・ソウル 8.ハード・ロード 9.ナイス・フィーリン

  2007年04月22日

• コレいいです★「ロイヤル・ダン」スティーリー・ダン・トリビュート～イン・フュージョン・ギター

  昨日、宅急便にて届きました★このシリーズは、先日紹介した「ビバ･カルロス」に続いて2作目の購入です。ドラマーの私を「飛躍的」に成長させてくれた、スティーリーダンの楽曲。ただでさえ難しいのに、再構成して、更に複雑になってしまった本トリビュートには、驚くばかりだ。スティーリーダンの楽曲の特徴は、特に後期において、コンテンポラリーな部分、ブルージーな部分が巧く共存しているところにあると思う。言い換えれば、コンテンポラリーの「嫌味」な部分を、ブルージーな部分が巧く「掻き消している」という事になるのだろう。そんなブルージーな部分を担っているパートこそギターであり、本作においても、正しく、その特徴が魅力だ★まるで「巧いギタリストの品評会」のような内容だな～・・・参った★1曲目「ペグ」から、さっそく、ロベン･フォードの「メチャ･メチャ･カッコイイ」フレーズの嵐★そして、オリジナルの「ペグ」でギターを弾いていたジェイ･グレイドンは、テンポがユルユルになった「安らぎの家」で、ベックと聴き間違ってしまいそうな、トリッキーなプレイを披露★「エイジャ」における、ディメオラの「アコギ速弾き」も嫌味がなく、むしろアーシーに聴こえてしまうから不思議だ★新発見はジミー･へリング。「トルコ帽もないのに」での、独特の枯れたフレーズは、一発で気に入ったぞ★・・・って、このあたりが、私の好きなトラックです。ちょっと残念なのは「ヘイ･ナインティーン」だ。原曲は、例えば、石原慎太郎がモー娘と、酒場で会話しているような詞の内容で、石原慎太郎が「無理に軽薄な会話」をしている部分を、超シンプルな演奏で表現していたはずなのに、ここでは、難解になっている事だ・・・って、ここではインストだから、まあいいか（笑い★）因みにバック･ドラマーは、現在、私が最も影響を受けている、ヴィニー･カリウタ。もう溜息しか出ないよ（爆笑★）この演奏レベルの凄さはショックだが、こういう人達がいてこそ、私のレベルも上がるのだと思うな。PS：ジェフ･ベックのギターで「サード･ワールドマン」が聴いてみたい★下記サイトにて試聴できます。http://www.neowing.co.jp/detailview.html?KEY=KICJ-5081.ペグ 2.菩薩 3.安らぎの家 4.彩（エイジャ） 5.プレッツェル・ロジック 6.ジョージー 7.ダーティ・ワーク 8.トルコ帽もないのに 9.FM 10.ヘイ・ナインティーン

  2007年04月22日

• Joe Jackson Night & Day - Deluxe Edition ジョー･ジャクソン「ナイト･アンド･デイ」　デラックス･エディション

  最初に言っておきますが、このお方は「超偏屈親父」です★諸作品のフォーマットは、どう考えても、前作の流れを期待する、ファンの意向を裏切るものばかりだ★更に腹が立つのは、どれも、よく出来てるんだよ（爆笑★）そんな彼が最も好きだった時期は、この作品から3作位までかな。特にコレは、酒を呑んで、プレイを楽しむ　DISC.1(6)(7)が含まれる、最高のお気に入りだ★・・・が★楽しいオマケであるDISC.2が、これまた、ファンの意向が反映されていないような・・・というか、完璧主義者なだけに、マテリアルが少ないのかな？？？とはいえ、ライブ音源は、既発アルバムの一部（レコ片面分）に収録された、同作品関連音源のリマスターで、フル･アルバムのリリースを熱望しているファンなら、こんなところに入れられて、ガッカリだったでしょうね★とはいえ、本作は、名盤です★米米クラブ「浪漫飛行」って、どうしても「Steppin' Out」が、元のような気がするな～。テンポ違えど・・・あからさまにイメージ被る★とにかく、ジョーが最もポップだった時期の奥深い傑作にして、イチオシでございます★PS：このシリーズ「ボディー＆ソウル」も必ずリリースしてほしいね★不満も少し解消するだろうから・・・。DISC.11.Another World 2.Chinatown 3.TV Age 4.Target 5.Steppin' Out 6.Breaking Us in Two 7.Cancer 8.Real Men 9.Slow Song DISC.21.Steppin' Out2.Target(Original Demo)3.Cancer(Original Demo)4.Real Men(Original Demo)5.Breaking Us in Two(Original Demo)6.Chintown(Original Demo)7.Cosmoplitan (From Mike's Murder Soundtrack)8.1-2-3 Go (This Town's a Fairground) From Mike's Murder Soundtrack 9.Laundromat Monday (From Mike's Murder Soundtrack)10.Memphis (From Mike's Murder Soundtrack)11.Moonlight(From Mike's Murder Soundtrack)12.On You Radio [Live]13.Fool in Love [Live]14.Cancer [Live]15.Is She Really Going Out With Him [Cappella Version][Live]16.Look Sharp! [Live]

  2007年04月19日

• サンボマスター　受け継がれる日本語ロック

  いつか紹介しようと思っていたが、つい忘れていました。こういうバンドって、恐らく10年に1度位しか巡り合えないんじゃあないかな？？？とにかく、ボーカルのインパクトが凄い★バンドとしては、かなりのアップテンポになっても、重いビート感が◎しかも、ただ賑やかなだけではないぞ★'70年代のフォーク･ロックを継承するかのような「しっとり感」が漂うチューンもあり、ソウルフルな感覚も持ちあわせているぞ★このバンド、我が家では有名です（爆笑★）みんな電車男を観ていましたからね★好きですサンボマスター★

  2007年04月15日

• Viva Carlos: A Supernatural Marathon Celebratio「ビバ･カルロス」

  ギタリストの為の企画かな？？？冒頭、チロチロ、キュ～ン♪・・て、ヘビメタ常套句みたいなギター･サウンドが炸裂して「買うんじゃあなかった★」と後悔。以降も、かなり複雑にアレンジされたサンタナの代表曲に、かなり困惑★中盤以降ようやく、枯れたギターが聴けるようになったと思ったら終わり★バック･バンドも、凄く巧いが、バークリーのインストラクターみたいな趣の演奏に、ちょっと胃もたれ。自戒も込めて、凝り過ぎ、ひけらかし過ぎは×1. SE A CABO 2. EUROPA 3. OYE COMO VA 4. JINGO 5. MOONFLOWER 6. AQUA MARINE 7. SAMBA DE SAUSALITO 8. BLUES FOR SALVADOR 9. SAMBA PA TI 10. JUNGLE STRUT Robben Ford,Eric Gales,Frank Gambale,Eric Johnson,Albert Lee,Pat Martino,Coco Montoya,Vinnie Moore,Jeff Richman,Mike Stern(G) Louis Conte(Per) Abe Laboriel(B)Jeff Richman(Rhythm Guitar) Dave Weckl(Ds) Peter Wolf(Key)

  2007年04月10日

• ＴＨＥ　ＷＨＯ　ＴＨＩＲＴＹ　ＹＥＡＲＳ　ＯＦ　ＭＡＸＩＭＵＭ　Ｒ＆Ｂ　「ザ･フー・ボックス」

  世界保健機関（WHO）は、World Health Organizationの略称だが、このバンド(WHO)の場合、Wild high tension Organizationなんじゃあないか？？？（爆笑★）なんたって、、このバンドの独自性は、群を抜いているね★伝説のギタリスト、ロリー･ギャラガーも「どうしてもケルト」っていう人だったが、このバンドの凝り固まり方も半端じゃあない★同じエゲレス出身のストーンズやビートルズが、R＆Bなどの影響を表に出しているのと違い、WHOは一環して、独自性を貫いてきたという印象が強い。しかも、そのサウンドは、凄い破壊力だ★まるで、巨大隕石が地球に衝突してくるかのような衝撃すら感じてしまう★・・・って、これはさすがに大袈裟だな・・・（爆笑★）もとい⇒プロの速球派ピッチャーが投げる「威力抜群の重い荒れ球」ってとこかな？？？というわけで、このバンドの全体力は、本当に尋常ではない★特に印象的だったのは、ロックンロール･サーカスで、ストーンズを完全にぶっ飛ばした事件と、本ボックスにも収録されている、リーズでのライブ「サマータイム･ブルース」の演奏だな。ところで、キース･ムーンていうドラマーは、凄く偉大だけれど、真似はしたくないな（爆笑★）ボンゾは、モロに影響されたのか？？？「荒っぽい奇行」を繰り返したみたいだけれどね★話を戻すが、本ボックスCDは、あくまでも、超格安＆美盤でゲットしたコレクションです。ファンの方は、それぞれのボーナス・トラック付き、リマスター･アルバム（デラックス盤）等を買っていることでしょう。前述のリーズでのライブも、ちゃんと全貌を聴いていただきたい。このボックスは、未発表音源も豊富ですが、あくまでもコレクションです★PS:詳細は下記参照されたし。因みに私のは日本盤で、定価＠8､200円⇒購入価格＠3､000円http://www.barks.jp/cdreview/?id=2000230778

  2007年04月09日

• DISCO NIGHTS ディスコ･ナイツ　ドラム練習用の必須オムニバス

  たまたま、ブック･オフ＠250円で売っていました。収録曲は、もちろん既に全部持ってます。しかし、買ってしまいました★もっぱら、1杯やりながら、リラックスしてやってます。これ、250円になっちゃう理由はなんだらう？？？超美盤だし・・・。おそらく、独自の査定のシステムによるものでしょうけど・・・。これとは別に、ちょっと思うのですが、先ず、本CDの収録時間は71分14秒と、かなりメモリーに余裕を残しています。それなのに(5)は、なぜか？？？シングル･バージョンなのです。因みに(2)(3)(16)は、フル･バージョンなので余計に不思議だ★しかも、ダン･ハートマンは、ベスト盤にリマスタリングした、フル･バージョンを残しているからね・・・。そして、最大の問題は、各レーベルがチマチマと'70年代ディスコの切り売りするのがね～★「今夜はブギ･ウギ･ウギー」「リング･マイ･ベル」「ディスコお富さん」「おしゃれフリーク」「レッツ･オール･チャント」「ハッスル」・・・み～んなマストでしょう？？？いつか、レーベルの共同作業で、凄いオムニバス作ってほしいな～★1.セプテンバー(アース・ウインド&ファイアー)2.プレイ・ザット・ファンキー・ミュージック(ワイルド・チェリー)3.ブギー・ナイツ(ヒートウェイヴ)4.ガット・トゥ・ビー・リアル(シェリル・リン)5.インスタント・リプレイ(ダン・ハートマン)6.裏ぎり者のテーマ(オージェイズ)7.ベスト・オブ・マイ・ラヴ(エモーションズ)8.レッツ・グルーヴ(アース・ウインド&ファイアー)9.T.O.S.P.(ソウル・トレインのテーマ)(MFSB)10.荒野のならず者(スリー・ディグリーズ)11.レディ・マーマレード(ラベル)12.リライト・マイ・ファイア(ダン・ハートマン)13.ハレルヤ・ハリケーン(ウェザー・ガールズ)14.ソウル・レディ(パート1&2)(アイズレー・ブラザーズ)15.イン・ザ・ナイト(シェリル・リン)16.宇宙のファンタジー(アース・ウインド&ファイアー)

  2007年04月07日

• ジェフ･ベック「ブロウ･バイ･ブロウ」 未だドラマーとしての課題曲あり

  もう30年以上は、聴き続けているな～。初めてレコ買ったのは、高校時代。とにかくシンプルだが、ハードルの高い演奏ばかりだ★しかも、高校生当時の私には「グルーブ概念」というものが無いから、余計に難しく聴こえたので、手をつけることが無かった。そんなわけで、このアルバムを聴きながら、同期してドラムをプレイし始めたのは28才位だった。とにかく本作で聴かれる演奏に対する理解力が、かなり身についてからでないと、いくらやっても意味がないというのが、私の見解だ。そして20年後の現在、私に、新たな試練が立ちはだかった（爆笑★）本作の中でも、中心に位置する名演「スキャッター･ブレイン」が、現ベック･バンドのドラマー、ビニー･カリウタによって、物凄い進化を遂げていたのだ★テンポもアップし、シンバル、スネアのコンビネーションも極めて難解★・・・でも、今の私には、なぜか？？？彼の手口が、ある程度理解できるから不思議だ★とにかく、下記サイトをご覧になってみて下さい。因みに私は、パラディドルを絡めたフレーズを構築中です。ベックが生きている限り、試練は続くよどこまでも（爆笑★）http://www.youtube.com/watch?v=3Rtp9ESo19A&mode=related&search=

  2007年04月06日

• ついに封印歌謡本発売★

  本ブログでも、幾度か紹介した放送禁止歌。「おふくろさん」の歌唱禁止問題がきっかけになったのか？？？これまで日本国内で、発売中止や放送自粛などになった歌謡曲など100曲を取り上げて掲載した本が、4月15日に発売されるそうだ★白竜「光州シティー」や美輪さんの「ヨイトマケの唄」など、私が所有しているものも、いくつかあるようだが、この本をカタログに、音源収集っていうのも、楽しいかもね★しかし・・・タイマーズ'95年作品「あこがれの北朝鮮」は強烈だな（爆笑★）以下参照。北朝鮮で遊ぼう　たのしい北朝鮮北朝鮮はいい国　みんなの北朝鮮金日成　金正日　金金　金賢姫「お～い、キム！」って呼べば　みんなが振り向く北朝鮮で遊ぼう　あこがれの北朝鮮北朝鮮はいい国　平和な北朝鮮あこがれの北朝鮮いつかきっと　みんな仲良くなれるいつかきっと　そんな世界が来るさ差別も偏見も　国境もなくなるさあこがれの･･･朝鮮民主主義人民共和国シャララララ･･･　ビビンバ･･･

  2007年04月05日

• ＴＨＥ　ＢＥＳＴ　ＯＦ　Ｂ.Ｂ.ＫＩＮＧ　ＯＲＩＧＩＮＡＬ　ＴＡＫＥ　今宵ブルース聴きまくり～の★

  私の価値からすると、ほぼ拾ったに等しい、B.Bキングの100円レコ。最近まるで、叶姉妹のようにゴージャスになっちゃったB.Bキングのサウンドも、ここでは原点が聴ける。私の場合、ブルースはアナログが第一です。音質が向上したって、土台が土台だもん。マジック･サムのライブ盤なんて、完全にブート･オーディエンス録音みたいなのに、正規盤だもん（苦笑★）これはさすがに、あげちゃったよ★だって、ギタリストしか感動しないよ・・という、この体験から、ブルースはあえてCDに拘らなくなったわけさ。しかしまあ、ブルースって、聴いてると酒がススムなあ（爆笑★）話しを戻すと、B.B(BLUE BOYの略ですよ)キングの本作は'69年に「ソウル＆ブルーズ･コレクションズ」として発売されたのだが、ドラム､ベースに管楽器を、後からオーバー･ダブしたバージョンだったそうだ。これが、ファンからの不評を買ってしまい、再度リリースされたのがコレらしい。代表曲満載にして、彼の無垢な姿が垣間見えるという意味では、逸品でしょう。名作ではないけれど、素朴でいい。

  2007年04月02日

• The Rolling Stones Singles Collection - The London Years ローリング･ストーンズ　シングル･コレクション　ロンドン･イヤーズ

  紙ジャケのハイ･ブリッド盤です。音質向上は当然ながら、ロンドン･レーベル時代の「美味しいところ」が全て網羅してあるので大好きです。シーズ･ア･レインボー、夜をぶっとばせ、一人ぼっちの世界、ホンキー･トンク･ウイメン、ジャンピング･ジャック･フラッシュ、タイム･イズ･オン･マイ･サイド、サティスファクション、悪魔を憐れむ歌、ルビー･チューズデイ、黒くぬれ等は、永久不変のフェイバリット･ソングだ★懐かしいよな～★ところで、素朴に思うのだが、チャーリー･ワッツの魅力って、なんだろう？？？やっぱ、この世で一番、キースに合わせるのが巧いからか？？？Disc One:1.Come On　カム・オン2.I Want To Be Loved　アイ・ウォント・トゥ・ビー・ラヴド3.I Wanna Be Your Man　彼氏になりたい4.Stoned　ストーンド5.Not Fade Away　ノット・フェイド・アウェイ6.Little By Little　リトル・バイ・リトル7.It's All Over Now　イッツ・オール・オーヴァー・ナウ8.Good Times, Bad Times　グッド・タイムズ・バッド・タイムズ9.Tell Me　テル・ミー10.I Just Want To Make Love To You　恋をしようよ11.Time Is On My Side　タイム・イズ・オン・マイ・サイド12.Congratulations　コングラチュレーションズ13.Little Red Rooster　リトル・レッド・ルースター14.Off The Hook　オフ・ザ・フック15.Heart Of Stone　ハート・オブ・ストーン16.What A Shame　ホワット・ア・シェイム17.The Last Time　ラスト・タイム18.Play With Fire　プレイ・ウィズ・ファイア19.(I Can't Get No) Satisfaction　サティスファクション20. The Under Assistant West Coast Promotion Man　ウエスト・コーストの宣伝屋21. The Spider And The Fly　クモとハエ22..Get Off Of My Cloud　一人ぼっちの世界21.I'm Free　アイム・フリー22.The Singer Not The Song　シンガー・ノット・ザ・ソング23.As Tears Go By　アズ・ティアーズ・ゴー・バイDisc Two:1.Gotta Get Away　ゴッタ・ゲット・アウェイ2.19th Nervous Breakdown　19回目の神経衰弱3.Sad Day　サッド・デイ4.Paint It, Black　黒くぬれ5.Stupid Girl　ステュピッド・ガール6.Long, Long While　ロング・ロング・ホワイル7.Mother's Little Helper　マザー・リトル・ヘルパー8.Lady Jane　レディ・ジェーン9.Have You Seen Your Mother, Baby, Standing In The Shadow?　マザー・イン・ザ・シャドウ10.Who's Driving Your Plane?　フーズ・ドライヴィング・ユア・プレーン11.Let's Spend The Night Together　夜をぶっとばせ12.Ruby Tuesday　ルビー・チューズデイ13.We Love You　この世界に愛を14.Dandelion　ダンデライオン（たんぽぽ）15.She's A Rainbow　シーズ・ア・レインボウ16.2000 Light Years From Home　2000光年のかなたに17.In Another Land　イン・アナザー・ランド18.The Lantern　ランターン19.Jumpin' Jack Flash　ジャンピン・ジャック・フラッシュ20.Child Of The Moon (rmk)　チャイルド・オブ・ザ・ムーンDisc Three:1.Street Fighting Man　ストリート・ファイティング・マン2.No Expectations　ノー・エクスペクテーションズ3.Surprise, Surprise　サプライズ・サプライズ4.Honky Tonk Women　ホンキー・トンク・ウィメン5.You Can't Always Get What You Want　無情の世界6.Memo From Turner　メモ・フロム・ターナー7.Brown Sugar　ブラウン・シュガー8.Wild Horses　ワイルド・ホース9.I Don't Know Why aka I Don't Know Why I Love You　アイ・ドント・ノウ・ホワイ10.Try A Little Harder　トライ・ア・リトル・ハーダー11.Out Of Time　アウト・オブ・タイム12.Jiving Sister Fanny　ジャイヴィング・シスター・ファニー13.Sympathy For The Devil　悪魔を憐れむ因みに、定価5､811円⇒新品同様3､990円でゲット。

  2007年04月02日

• 昨日買った100円レコード聴いてます★

  昨日ディスクユニオン国立店にて、1枚100円で購入したレコードを順次聴き倒しています。（笑い★）先ずはテリー･デサリオ「夢見る乙女」ですが、'78年作品です。当時全盛のディスコ･ビートが大半を占めていますが、3曲程バラードが含まれていて、こちらもいいです★特に「サムタイム･カインド･オブ･シング」は、後のAORブームを予感できるかのような名曲ですよ★彼女は'84年に、TVCMにも採用された「オーバーナイト・サクセス」で、大ブレークしますが、こちらはあまり興味がありませんね。なんたって「夢見る乙女」で聴かれる、名ドラマー、ロジャー･ホーキンスの「重いディスコ･ビート」や、エリック･クラプトン･バンドに在籍していた、ジョージ･テリーらが奏でる「歯切れのいいギター･サウンド」という付加価値が、水戸黄門でいう印籠のような役割を果たしていますよ（爆笑★）そして、レオ･セイヤー「気ままな人生」ですが・・・これまた、メンツが強力だ★ドナルド･ダック･ダン、スティーブ･クロッパーの「MG'S白人組」に、これまた名ドラマー、エド･グリーン、リック･スローサー等、そうそうたるメンツで、多彩なサウンドを聴く事ができます。バンドをやっている読者は、こっちをオススメしますね★曲もいいけど、演奏が抜群にかっこいいですよ★

  2007年03月25日

• ショパン愛がにじみ出る作品★ヴラディーミル･アシュケナージ「ショパン　ポロネーズ第1～7番」　収録10:18秒の力作★森山良子「さとうきび畑」

  トレーニングを終えてシャワー。さて、ホッと一息、ビールでも抜いて・・・って・・・あ★サイレン鳴ってるよ★火事だ★日記を書いている場合じゃあないぞ★消防服に着替えて出動します★あとで書きますね★ようやく落ち着いた午後、再び書き込み開始します。クラシック系の愛聴盤で、シェアーのトップを争うのは、ショパンとバッハ。中でも、ショパンのピアノ作品は一番好きです。なんと言っても、ピアノという楽器が、こんなにも栄える楽曲を創った作曲家は、ショパンしかいないんじゃあないか？？？そんな彼が、計り知れないエネルギーを費して、丹精に創り上げたのが、名作「ポロネーズ」だ★繊細なメロディーとダイナミクスの素晴らしさは、言うまでもないが、本作のように、ショパン専門家である巧いプレイヤーが、一般的に解かりやすいような演奏をすると、私にさえ、作曲者の物悲しい気持ちが、凄く伝わってくるものだ。それにしても、アシュケナージは凄い★10数年かけて、ショパンのピアノ作品を、全てレコーディングしたのだから★まさしくショパン愛の塊だ★初めてショパンのポロネーズを買うのなら、絶対にお奨め★森山良子は'60年代に発売されたシングル「禁じられた恋」以来、ずうっと聴き続けている。この「さとうきび畑」は'69年に1度、レコーディングされているが、今回は、気合のリメイク作。歌詞が11番まであり、収録時間も10分18秒という、たいへん長尺な曲ですが、歌詞に66回出てくる「ざわわ ざわわ」（さとうきびが、風にゆられる音）という言葉に、島の地中に埋まったままの戦死者が思い浮かび、なんとも悲しい気持ちになってしまいます。やわらかい言葉なのに、力強い反戦メッセージを感じました。同時収録、ビギン作曲の「涙（なだ）そうそう」と併せて、感動しました。

  2007年03月18日

• 懐かしのビッグ･カントリー「グレイテスト･ヒッツ」　ヒスパニックが奏でるケルトに感動★エヴィア「誰のものでもない世界」

  ドラム奏法において、パラディドルは必須です。この技術を収得（モノ）にすることにより、4連パターンのバリエーションは、飛躍的に増えていくからです。そのいい例がビッグ･カントリーの大ヒット曲「インナ･ビッグ･カントリー」の冒頭に炸裂するドラム･ソロだ★'80年代のヨーロッパを代表すると言っていいドラマー、マーク･ブレゼジッキーのタムによるパラディドルは、メロディアスでカッコイイ★しかも、スネアによるマーチング･ドラムが被さっているので、壮大なスケールだ★私は当時、コレを聴いた瞬間「除夜の鐘を被った状態で鳴らされた」ような衝撃を受けたものでした（爆笑★）そんな名曲を含んだヒット集がコレです・・が★このアルバムに収録されているバージョンは、冒頭のドラム･ソロがカットされていますので、フル･アルバムを購入してください★アナログならば100円で見つかるでしょう（笑い★）とにかく、このバンドはケルト･ロックっていう印象が強いな～★バグ･パイプに似せたギター･サウンドが、随所に顔を出すっていうのは、画期的且つ印象的で、最近10年で、いろいろなアーティストが発表した「癒し系ケルト作品群」とは好対照★コレに影響されたのか？？？当時、山下久美子が、元旦那の布袋様とケルトな曲を作ったのも印象に残る。総じて懐かしきCD。因みにライブ画像集は下記サイトで観れますが、やはり冒頭のドラム･ソロはカットです★http://www.youtube.com/watch?v=rzE4M5QTf2E&mode=related&search=ホセ･アンヘル･エヴィア･ヴァラスコは、数少ないスパニッシュ･ケルトを代表する、エクセレントなバグ･パイプ奏者だ★しかも有能なミクスチャーで、ケルトのメロディーを活かしながら、アフロ、エスノ、ラテン、グレゴリアン･チャント等、世界中のネイティブな素材で、グルービーな演奏を聴かせてくれるから嬉しい★どんなパターンの曲も、見事に溶け込んでいるあたり、非常に崇高な精神の持ち主と思われる。本国でも'90年代末に空前の大ヒットを記録、確かに大傑作です★・・・って、まるで、キャロルか永ちゃんの歌詞みたいに、カタカナ英語が多くなってしまった（苦笑★）これら2枚ともブック･オフ＠105円でした。

  2007年03月17日

• ハマってます★ネパール音楽無料配信サイトとネパール･カレー奈央屋

  一時期マハりにハマった民族音楽。特にエスノ、アラビックはポップスを含み、多岐に渡りました★精神的、肉体的に、かなりダメージを蒙った最近の私に、手を差し伸べるかのような、ネパール音楽のサイトを発見★無料ダウンロードもでき映像も豊富★皆様も癒されてはいかがでしょうか？？？私はこれらを編集して、車中でも聴こうかなと思っています。http://hbc94fm.jp/実際にネパールに行っちゃった友人もいます★しかも、親の反対を押し切り、ネパール･カレーのお店まで始めちゃった才女、奈央ちゃん。ブルース･シンガー、シバに、まるで実の娘のように可愛がられている程の好人物が創った、チキン＆野菜のネパール･カレーは、私の大好物だ★JR西八王子、甲州街道沿いに立地し、地理的にも解り易いところも魅力。詳細は下記サイトにてよろしく。http://www.k4.dion.ne.jp/~naonet/

  2007年03月16日

• ＮＨＫ人形劇「ネコジャラ市の11人」のテーマ･ソング「マイ･ホーム・タウン」の音源がほしい★

  名作「ひょっこりひょうたん島」の後続番組として放映されていた「ネコジャラ市の11人」も、テーマ･ソングが印象的でした。こういった音源を買い漁るのも趣味なので、捜してみましたが、どうしても見つからない★やっと見つけたものも、カラオケで、声の出演者が歌っている部分がカットされていた（＋＋）とにかく今、私が最もほしい音源はコレだ★因みに歌詞は下記の通り。PS:オークション等に出品されている高価なブツは、いらないよ（笑い★）マイ・ホーム・タウン（ネコジャラ市の11人主題歌）作詞　　井上　ひさし、山元　護久、山崎　忠昭　作曲　　宇野　誠一郎ここはまだ　石ころごろごろここはまだ　草がぼうぼうここはまだ　やぶ蚊がぶんぶん　だけどここに　町を作ろうぼくたちの町　ふるさとオー　オーマイホームタウンマイホームタウンオー　マイホームタウンぼくたちの町　そこは空の虹がよく似合うオー　マイホームタウンマイホームタウンオー　マイホームタウン

  2007年03月11日

• 大島渚監督作品　｢絞死刑」（1968年公開）

  今は、こんなやり方しないだろうけれど、当時としては規制の範囲で、リアルに再現したのだろうな～と思われる短編映画。恐らくナレーションは、監督自身でしょうね。凶悪犯は、やはり死刑だと思います。凶悪犯罪者には、もっと超リアルな「死刑執行シーン」観せてやりたい★ある友人が、首吊り自殺の現場を目撃してしまったそうです。死んだことにより垂れ流された汚物、首を圧迫された為、信じられない位伸びきった、牛のような長い舌・・・。あえて、こういった事を書いたのは「死の恐ろしさ」を知ってほしい輩がいるからです。http://www.youtube.com/watch?v=mI7vZohLkYo

  2007年03月10日

• 1960年代の名盤ロック･アルバムは？？？

  私とも幾度か面識がある、有名な音楽ライターが、引き受けたお仕事（笑い★）これは大変だよな～★'60年代ロックの名盤25枚選べってか！！！！！なにしろ、この年代は「20世紀のモンスター」ビートルズ＋ジョージ･マーティンが何枚も、アルバムをリリースしているんだからね（苦笑★）事実、私の中でも瞬時に、第1位（サージェント･ペパーズ）2位（ラバー･ソウル）って、浮かんじゃってるもん（爆笑★）さて、他のアルバムは？？？順位は無視して、先ずは、ジミ･ヘンドリックスだ★1967年⇒Are You Experienced 現在のCD盤には「スマッシュ･ヒッツ」に収録されている「紫のけむり」や「ヘイ・ジョー」も収録。　1967年⇒Axis：Bold As Love 名曲「リトル・ウイング」を含むセカンド・アルバム。1968年⇒Smash Hits（スマッシュ・ヒッツ） 当時アルバムに未収録だったシングルを加えたベスト盤。1968年⇒Electlic Ladyland　最高傑作ですよコレ★・・・は、全部入れちゃう（爆笑★）この年齢になると、身にしみて「いいな～★」って思うのが、前にも書いたザ･バンド。「MUSIC FROM BIG PINK」への思い入れは、当ブログの古くからの読者様ならば、お解かりであろう。そして、この年代後半にリリースされた、フリー「TONS OF SOBS」や、クリーム「DISRAELI GREARS」もマスト★ギリギリでこの範囲に収まったグランド･ファンク「ON TIME」、サンタナの1stも青春の1枚（TT）賛否あれど、私はロック名盤に入れたいと思うのが、ブッカー･Ｔ＆The MG's「GREEN ONION」だ★40歳を越えてロックを嗜む私には、絶対に外せないテキストでもありです。そういう意味では、フレディー･キングも入れたい気がするなと、思ったりしたのですが、やはり圏外に踏みとどまりました（笑い★）その他についてですが、ゾンビースやベンチャーズ、シャドウズなど、いろいろあるのですが、早くも疲れました（爆笑★）この年代は、アルバムというよりも、名曲って言うほうが、捉えやすい気がするのですが・・・。因みに、ドアーズ「ハートに火をつけて」って名盤なのでしょうが、映画を観て「凄く」嫌いになりました★

  2007年03月10日

• エイドリアン･ガーヴィッツ「スウィート・ヴェンデッタ(甘い復讐）」

  彼の経歴については　http://www.coolsound.co.jp/gurvitz.html　を参照ください。要点を押えて良く書けています★ところで本作ですが、私のAOR傑作選に入れています★全曲、彼自身の手がけたオリジナル作品で、曲の良さに加えて、キャリアからくる懐の深さを見せ付けられます★しかも、バックは、全盛期のジェフ･ポーカロが在籍していた頃のTOTOが中心で、ドラマーはポーカロに加え、当時、ニコレット･ラーソンのお抱えだったリック･スローサー、名人エド･グリーンと豪華な顔ぶれなので、私にとっては、たまらない演奏ばかりです★スティーリーダン「ガウチョ」やクリストファー･クロス「南から来た男」は別格としても、ウイルソン･ブラザース「アナザー･ナイト」やマーク･ジョーダン「ブルーデザート」「マネキン」等と並ぶ名作だと思います★尚、紙ジャケ仕様のリマスター盤もリリースされております。中古ならば1､500円以下を狙いましょう（笑い★）

  2007年03月04日

• ケロロ軍曹特集サイト

  メモ代わりに掲載してます。なぜか？？？我が呑み助消防団員にもファンの多いケロロ軍曹★呑み会で上映され爆笑だったアニメは、これだけだ★ココをクリックしてね★

  2007年03月01日

• コーザノストラ　『 bellissima! years The Best of COSA NOSTRA 』

  一時期、私が最も加入したかったバンドこそ、コーザノストラだ★黒汁たっぷりのソウルとはちょっと違う、ブルーアイド･ソウル、和製アシッド･ジャズ的な感覚がたまらなく好きで、アルバム数枚を立て続けに購入し、聴きまくっていたものだ★加えて、ポール･バターフィールド「ニュー･ウォーキン･ブルース」をサンプリングしたり、バブルガム･ポップ的な手法を取り入れたり、メンバーの音楽に対する玄人度合いは、かなりのものと容易に想像がついてしまう★今朝は通勤の車中で、このベストアルバムを持ち出して聴いていたが、アル･クーパーのカバー(1)から、気持ちいいサウンドが次々に登場して、快適な気分だったね★但し(9)は、アルバム･オリジナル英語バージョンの方が好きだな★1.Jolie 2.Hip Talk 3.Share Your Love 4.Sweet Child 5.Livimg For Tomorrow 6.Peace & Happiness 7.Girl Talk -never fall in love again- 8.Angel Dust 9.Let's Sing and Dance 10.Sunny Day 11.Round Trip 12.Springtime Kiss 13.Communication 14.Wasting Away 15.Orange Sunshine TFCC-88337　98/07/23発売TOY'S FACTORY bellissima! records因みに、私が書いたアル･クーパーの記事はココをクリックしてね★

  2007年02月27日

• 居酒屋兆治（テレビ版ＤＶＤ）自宅で大泣きしました。

  昨日は久しぶりに、家族団欒の夜を迎えました。楽しい食卓には寿司、ハタハタ、鰻の肝に、カレーライスにキムチと、賑やかな顔ぶれが並んでおりました。（爆笑★）お腹の中も落ち着いたところで、さっそく、先日購入した居酒屋兆治（テレビ版）のDVD鑑賞会に★今は亡き国立駅舎～名物の桜並木をチャリチャリ疾走する渡辺謙の姿は、いつ観てもいいな～★頑固一徹で義理堅く、そして、どこか泥臭くインテリジェントな「もつ焼き屋の親父」（長くてすみません★）を取り巻く人間模様・・・本当に名作だ★終盤の宴会シーンに原作者･山口瞳先生が登場したとき、涙が止まらなくなり、ついに大泣き★家族団欒が戻った安堵感もあったのだろうか？？？偶然なのか？？？必然なのか？？？そういえば、娘が、山口瞳先生との繋がりも深い、都立国立高校の推薦入学試験を終えた日の夜も「本当に嬉しい！！！受験してくれただけで充分だ！！！」と大泣きしたものだ。（注：不思議なもので、この試験に合格したときは、かなり嬉しかったが冷静だったんだよ★）近年になって、望郷の念が益々強くなってきている私に、居酒屋兆治は刺激が強すぎるのかもしれない。

  2007年02月24日

• 朝夕の車中で聴くCDいろいろ

  既報の通り、現在、国立の実家から勤務先（八王子市楢原町）まで通っております。所要時間は約50分で、往復の車中では、いろいろなCDを聴いております。朝は、癒し軽（癒しの軽音楽の略です（笑い★））とでも言おうか？？？イージー･リスニング系列（笑い★）が多く、バート･バカラック、キャロル･キングのベスト盤等で、逆に夜は、派手なロック系列、リビング･カラー、レッチリ、グランド･ファンクあたりのベスト盤を聴いています。ところでバート･バカラックのCDですが、今後の練習ネタとして聴いている部分も大きいです。スマートに聴こえてくる部分とは裏腹に、難解なプレイが多く、私の教材としては、もってこいなのです。常に新しいプレイを構築し、進化を続けることが私流です。

  2007年02月21日

• バンヘイレン「１９８４」（リマスター）

  バン･ヘイレンの作品で、私が一番好きなのが「1984」です★このバンドって、どうしても、注目はエディー･バンヘイレンのギターに集中しちゃうんだけど、この作品では、アレックス･バンヘイレンのドラムが、凄くよく録れている★特に(6)のツーバスを起点とした冒頭のソロは、ほんとうに怖い（爆笑★）超有名なのに、同じドラマーに不人気なアレックス。要因として、出音の汚さに原因があるのかな？？？なんて思っていたのだが、このアルバムでは、その「メガトン級の野蛮さ」が、巧くデフォルメされたなと思うな～★本作最大のヒット「ジャンプ」はギター･ソロの部分が、トリッキーな変拍子になっているけれど、ツェッペリンの手口を継承しているかのようで◎因みに私は、横田のライブ･ハウスで「パナマ」を演ったことありです★リマスター盤は、市場価格も安いのでオススメよん★因みに私は、中古ですが750円で買いました★1,１９８４ (1:08) 2,ジャンプ (4:03) 3,パナマ (3:33) 4,トップ・ジミー (3:02) 5,ドロップ・デッド・レッグス (4:14) 6,ホット・フォー・ティーチャー (4:45) 7,ウェイト (4:44) 8,ガール・ゴーン・バッド (4:35) 9,ハウス・オブ・ペイン (3:19)

  2007年02月07日

• ビリー･ジョエル「ストレンジャー」（リマスター）

  '70年代ディスコ･ブームの真っ只中に発売された作品だが、最近になって、リマスター盤を再度聴き始めている★本当にカッコイイ　バンド･サウンドだと再認識したね★ビリー専属ドラマーのリバティー･デヴィートは、守備範囲が広いヘビー･ヒッターなのだが、ビリーの曲との相性が抜群だ★ニューオリンズを含むアメリカン･ルーツやジャズ、ラテン等、あらゆる音楽を取り込んだビリー･サウンドは、この作品からスタートするといっていい。ところで「ストレンジャー」っていう曲は'77～78年当時のディスコで、どうやって踊っていたのだろうか？？？どうしても思い出せないし、今考えると、踊る曲ではないような気がする（爆笑★）

  2007年02月06日

• ロイ･ポーター･サウンド･マシーン　「ジェシカ」

  チャーリー･パーカーのバンドで、ビバップを誕生させたドラムの巨匠が、70年代初頭に残したファンク･アルバム。う～★たまんないよ★ジャージーなシンバル･ワークとゴーストが、繊細でファンキーなグルーブを醸し出しているぞ★未だ何度も聴いていないけれど・・・参った！！！！録音当時、60歳ちょいだった年齢は関係ないね★ジャズ出身のファンカーといえば、リチャード･ベイリー（ジェフ･ベック･グループ～インコグニート）が代表的だが、彼は、こういう泥臭さはなく、ラテン･グルーブを得意とする「精密機械」なので、全く違った楽しめ方ができて◎もう少しよく聴いて、パクりたいと思います（爆笑★）贅沢を言わせて貰えば、もう少しジャズから離れて欲しかったなり★

  2007年02月05日

• ダイヤモンド・ユカイ SHADOW BROWN & BLACK PIRATES

  ずうっと以前から興味があったダイヤモンド･ユカイ・・・。そんな彼の'92年作品が、ブック･オフ100円コーナーで売っていたぞ★私と同じビートルズ･チルドレンなので、ガンボな音楽性と発想から展開される、独特の音世界が魅力だ★本作ではブルージーな'70sロックから始まって、ビートルズ「ペニー･レイン」風の(5)やエキゾチックな(6）等、聴いていて飽きない★バック･バンドも巧いね★ドラマーの宮脇ジョーは、'80sヘビメタ･バンド、44マグナム唯一の生き残りだが、本作でも、それだけの実力を遺憾なく発揮している。彼は、テリー･ボジオ崇拝者だったと記憶しているが・・・。'92年の作品なので、現在のダイヤモンド･ユカイは、相当進化していると思われるので、その辺も聴いてみたくなった。PS：ユカイの在籍していたレッド･ウオーリアーズのメンバーのひとりは、国立1中出身だったそうだ★

  2007年01月27日

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