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カテゴリ:私
って訳じゃないけどね、 今日師匠と色々話してたら なんとなくだけど 自分がいつ頃どう行動を起こすのか 見えた気がした。 私ね、大きな事は 自分で行動を起こすタイプじゃないんですよ。 成り行きに任せるタイプなんです。 面倒臭がりなのも手伝って 流れに身を任せるタイプなんです。 なんとなくね そうしてると 正しい方向に誘導されてるんですよ。 バタバタしなくても 全てが上手く繋がって するりするりと良い結果に辿り着くんですよ。 例えれば、 時刻表なんか見てないのに 電車やバスの乗り継ぎがスムーズで ホームに入れば サーっと電車が到着して... って感じで速やかに滞り無く 目的地に到着しちゃうって感じかな。 だから、 何でも 起こるべき事は 起こるべき時に起こる って思ってる。 答えと言うモノも、 出るべき時に出るモノだと思ってるし なんてーのかな、 そのサインは必ず出るから それを見逃したり無視したりせず 従えばいいんだと...。 サインを無視して 2回事故に遭ってますから それ以来です こーいう考え方になったのは。 事故以外にも色々あったけど やっぱり事故は命に係わりますから 他の色々より説得力あるんですよ。 師匠はセッカチな人なので しょっちゅう私に とっとと仕事辞めて絵の道に進めと 半強制して口論になるんですが 今日は何となく 「すでに脱サラ願望は強いし 絵画時間が不足してるのも分ってるけど 今はまだ時期じゃない」 と、 私らしくない調子で淡々と口から出て、 そしたら不思議な事に 師匠も初めて 「僕も急かし過ぎた。 今こうしてその時の為の準備をしてるんだから 時期が来るのを待とう。 そう遠くない未来にその時は来るだろうし。」 と、 預言者の様な理解を示し 「創作の世界は簡単じゃないけど 君は絶対大丈夫だから、 その時が来たら恐れず進め。」 と。 なんだか得体の知れない 大きな未来の予感がした。 その時が来たら ちっとは躊躇するだろう。 「これって『その時』なのかな?」 って疑うだろう。 でも、私の事だから 腰を据えて向かい受けるだろう。 未知は恐怖心より好奇心を起こすから。 それから沢山苦労するだろうな。 沢山沢山苦労して やっと本気で悩むだろう。 それでもなお 自虐ギャグを飛ばして笑ってられる そんな屈強な自分が想像出来て 可笑しい。 今迄 卵だったり 孵化したり 幼虫だったり 脱皮したり... を繰り返して来たけど、 そろそろ 繭(まゆ)作りの時期が来たらしい。 そして しっかり頑丈に作った繭の中で 未来の為に抜かり無く準備して 取り出されて 繭だけ出荷されて ...って、 蚕かよ、私? そーでなく、 羽化して自力で繭から出て 立派な成虫になるんです。 ...って、 蛾かよ、私? その後どーするよ? 駄目だね、虫に例えるのは。 あぁ、今日はちっと素敵な まろやか人生哲学風に 仕上げようと思ったのに もうやめた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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