La vida 千代丸

最近の師匠の行動は


突発性。


よく行くカフェのマスターが
シャンパン・白ワイン３本飲み比べ
みたいな企画を立て
今回は
そこへいきなり参加。

師匠の友人チェスクは
素晴らしい料理人で、
以前から師匠と共に
アート＆イートなイベントを行っいて
今回もこの２人で色々と
．．．

で、
当然私も下働きに狩り出される訳なのです。


↑
見え難いけど黒い棚の上には
チェスク作の２ｍのパテ。
下のガラスの器の中には
パテを付けて食べる用の乾パン（？）。
壁のオブジェは
チップスで作った師匠のインスタント作品。


↑
色んな味の長～いパテの
好きな所をカッとして頂くシステム。

棚に付属してある折れ曲がったスプーンに
常時乾パンを補充するのも私の仕事。


↑
これも見え難いが
チップスが糸に通して吊るしてあり、
それを取って
大小様々なグラスに入った
色んな味のソースを
絵筆で塗って食べるシステム。



もちろん
すだれチップス作りと
装飾は私の仕事。



あぁ
長く果てしない
私の
下積み下働きボランティア人生
．．．

何気にT兄さんショット
↓

↑
みんな塗り絵を楽しんでくれたが
スペースとグラスや筆の数が少ないので
順番待ちになってしまう。
まぁ
食い過ぎ防止でいいんだけど。


↑
左から私チェスク、師匠。
チェスクが作った不思議味のチップスを
こんな風に額の上に載せて
（ﾋﾀｲじゃなくて、ｶﾞｸね。←分かるっての）
（↑死体じゃなくてﾋﾀｲね。←もぉいいっての）
人々に差し出して周る係りも担当。


↑
２時間もしない内に
パテは無くなった。
余ったら貰って帰ろうと企んでいたのに
無念！


↑
そだ、
シャンパン・白ワイン
３種お試しイベントだったんだ。

そこそこに
有名ブランドだったけど

アルコール過敏症の私を
唸らせるほどの名作は無かったよ。

アルコールが嫌いなのに飲みたくなる
そんな名作は
タダで飲み比べなんかさせなくても
売れるのだ。

そうそう
タダだったんですよ
この企画。

オーナーは入場料取ろうとしてたんだが
師匠とチェスクが反対してね
．．．


↑
こんなオブジェもありました。
師匠ったら遊び過ぎ。
ソーセージは
チェスクの作品。
食べられるよー。

記念撮影してみたが
肝心のチェスク背中向けてるし。
↓


しかしだ
こーいう企画は参加するには楽しいが
スタッフとして労働するのはシンドイね。

立ち仕事慣れてなくて足痛いし
疲れて来て社交性もなくなるし
喫煙者が居て不愉快だし
音楽のボリューム大き過ぎてストレスになるし
更に
下戸が酔っ払い相手に勤労だ、
これ以上のストレスあるかいな。

ってか、
ただでさえ私
接客業不向き。

そんな訳で
大いに疲れ果てた金曜の夜でした。