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テーマ:オトコの手料理(3286)
カテゴリ:男の料理
味噌蔵出し
本日は、お日柄もよく(大安)、去年の11月に仕込んだ味噌の蔵出しをしました。 ジキル宅では、ここ数年、我が家で1年間に食べるお味噌を仕込んでますが、毎年いろいろな調合で楽しんでます。 ここ数年、我が家の口に合う配合は、以下の通りです。
いわゆる、『合わせ味噌』です。 ▼ 『手前味噌』レシピ 1.容器に大豆を入れ米を研ぐように3回位洗う。 2.一晩(12~14時間)たっぷりの水につける。(大豆が約2.5倍にふくらむ。) 3.ざるに移し水で軽く洗って、水気を切る。 4.3を鍋に移し、煮る。煮立つまでは強火、あくを取りながら弱火で5~6時間。 5.5時間ほど煮たら、大豆を10粒くらいハカリにのせて指でつぶす。すべてが500g以内で潰れればOK。 6.下に容器を置き、ザルにあける。(煮汁を約200ccとっておく。・・・A) 7.ザルの大豆を、いくつかのビニール袋に小分けする。(ビニール袋は2.3枚重ねるか、厚手のものを) 8.手のひらor足で踏んでよく潰す。・・・B(結構大変です。1~2割位大豆が残っていても大丈夫♪) ※すり鉢やミンサーで潰してもモチロンOK! 9.麹と塩をよく混ぜる。・・・C 10.A,B,Cを混ぜる。 11.混ぜたら容器に山にして、直接味噌にラップをしてから蓋をする。 以上で仕込みは終了。あとは、直射日光が当たらない場所においておくだけです。 翌年の9月になったら、全体をよくかき混ぜてできあがりです。
「味噌というのは身礎と書くんだ。」という人もいるくらい、身体にいいことはよく知られていますが、案外『自家製味噌』を仕込む家庭は少ないのではないでしょうか? でも、でも1度やってみれば案外簡単にできるので、病み付きになる人も多いようです。 今年の冬はぜひ一度チャレンジされてみてはいかがでしょう? どこのスーパーに並んでいるお味噌より美味しいのができること請け合いです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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