958685 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

シネマに賭けた青春「夢を追いかけた日々」の想い出

シネマに賭けた青春「夢を追いかけた日々」の想い出

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

大西俊郎

大西俊郎

Calendar

Favorite Blog

進捗1 編み物のキッ… PieWieさん

小学校でハープコン… 47弦の詩人さん

おとこの楽天活用術… にぃさん★さん
ニューコードNLPコー… ビジネス加速専門家もりけんさん
大阪日記 毎日ミナコさん

Comments

酒天倶楽部@ 追伸  楽天ブログユーザーでなければコメント…
酒天倶楽部@ 初めまして  花登筺を調べていて、貴ブログ『私と…
くーる31@ 相互リンク 突然のコメント、失礼いたします。 私は…
大西俊郎@ リンク了解しました 中々凝ったブログですね。勉強になります。
くーる31@ 相互リンク 突然のコメント、失礼いたします。 私は…

Freepage List

Category

Archives

2024.11
2024.10
2024.09
2024.08
2024.07
2024.06
2024.05
2024.04
2007.07.07
XML


この映画はつまらないB,C級の西部劇かもしれない。だが、私の脳裏には今でもしっかりとこの題名は刻み込まれていた。中学生で見たのだから、もう50数年前のことだ。

お話はいたって単純である。生活の単調さから逃れるため、ニューイングランドの家を飛び出してワイオミングにやって来たモリー・ウッヅ(バーバラ・ブリトン)は、ヴァージニアン(ジョエル・マクリア)と相棒スティーヴ(ソニイ・タフツ)と知り合う。

彼女はヴァージニアンに惹かれながらも、女の扱いのうまいスティーヴとつき合うようになったが、スティーヴは町の悪漢トランパス(ブライアン・ドンレヴィ)にひきこまれて、牛泥棒の片棒を担ぐ。

トランパスは事ごとにヴァージニアンと対立していたが、それにかかわらぬつもりだったヴァージニアンもスティーヴが盗みを働くに至っては、心ならずも親友を捕えないわけにはゆかなかった。このあたりにはまだ法がなく、牛泥棒は重罪、それも縛り首に決まっていた。

ヴァージニアンは心で泣きながら刑の執行を命じた。そしてトランバスを追う。だが待ち受けたトランバスに撃たれる。

モリーはトランパスに射たれたヴァージニアンを看護するうち、彼に恋心を抱くが・・・スティーブを縛り首にしたと知って彼に反発する。

「ここではそれが法なの、誰かが執行しなければ正義は護れないのよ」
テイラー婦人がそういって聞かせるのだ。

傷の癒えたヴァージニアンとモリーはトランパスの悪宣伝が渦巻く町へ結婚式に向かう。ついにヴァージニアンはトランパスを討つべき時が来たと、彼を求めて落日の町で烈しい決闘が行われる。勝負は一瞬で決まった。そして・・・

どうもこの作品でジョエル・マクリーのファンになったようだ。そういった意味で私にとって忘れがたい作品の一つである。

1946年 アメリカ・カラー 監督 スチュアート・ギルモア 出演 ジョエル・マクリー ブライアン・ドンレヴィ ソニー・タフツ バーバラ・ブリトン フェイ・ベインター 

ブログランキング参加中 応援よろしくお願いします
           ↓
人気blogランキングへ
  






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2007.07.07 14:03:21
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X