今日、また地震がありましたね。今度は近くの三重県で震度5強とかなり大きい地震だったようで、とても驚きました。(ノ゚ロ゚)ノ我が家は震度2とたいしたことなかったのですが、近くで大きな地震があると、次は自分の住む地域では起こるんじゃないかと、とても怖くなります。(´へ`; 気を取り直して、お昼にミスタードーナツへ行きました。今日は店内ががらんとしています。いいお天気なので、皆さんお出かけしちゃったみたいですね。 その後は、川沿いの桜並木へ、名残の桜を見に行きました。 画像は⇒こちらへ移動しました。まだまだ桜はたくさん残っていて、時折風に飛ばされて、陽の光を受けてきらきらと輝やきながら舞い踊る桜の花びらの美しさに思わず見とれてしまいました。(*'▽'*) 桜の周りに、今日も元気な鳥たちの姿が。 ぽかぽかと暖かいし、人がいなくて静かだし、この頃のお花見もいいものですね♪=^-^= その後はいつものタイヤショップへ行って夏用タイヤに履き替えて来ました。 夕方から仕事がある主人を会社に送って行ったんですが、やはり夏用タイヤのほうが走りやすくていいです。(o^-^o) さて、昨日のアルゼンチンワインは、まるですき焼きのために造られたのかと思うほど、とても素晴らしいマリアージュで、どんどん進んでしまうくらいの美味しさでした♪ヽ(=´▽`=)ノ 意外だったのは、一昨日のブルゴーニュ・ルージュがお肉の脂っこさをさっと洗い流してくれる感じで、なかなかいい感じに合っていたんです。ヽ(*'0'*)ツ 最初、感動した味わいはもうなくなってしまいましたが、最後まで美味しくいただけました。 さて、今日の晩御飯は焼肉です。 ワインは、イタリアのカンパーニャ州のワインを飲むことにしました。 |
RADICI TAURASI 1998
ラディーチ タウラージ
メーカー:AZIENDA VINICOLA MICHELE MASTROBERARDINO
アジェンダ ヴィニコーラ ミケーレ マストロベラルディーノ
葡萄品種:アリアニコ 格付け:TAURASI D.O.C.G. タイプ:フルボディ輸入者:サントリー 購入価格:2244円 購入店:Cave de Re-Lax 虎ノ門店
カンパーニャ州の首都はナポリで、有名なポンペイやカプリ島の青の洞窟もこの州に属しているそうです。「ラディーチ」とは「ルーツ」の意味で、タウラージは、かつてバローロ、バルバレスコとの3兄弟の長兄として讃えられた銘醸地で、カンパーニャ州で唯一のDOCGだそうです。
アリアニコは古代ギリシャから伝来した赤ワイン用品種で、火山性の土壌を好み、カンパーニャ地方、アリアニコ・デル・ブルトゥーレ地区で育ち、濃いルビー色、香りが高く濃厚で強いフレーヴァーを持つのが特徴だそうです。 マストロベラルディーノ社の創業は1878年で、有名なポンペイの遺跡の北東、ヴェズーヴィオ火山の麓に位置し、その葡萄畑も、かつてポンペイを埋めつくした火山灰の上に広がっているそうです。
ワインの原料葡萄は、アリアニコ種、グレーコ種、フィアーノ種など、すべて古代ギリシャ・ローマ時代から、この特別な土地が育んできた伝統品種のみを使用しているそうです。 メーカーのHPは⇒こちらです。(イタリア語と英語) グラスに注ぐと熟成したワインのうっとりするような甘い香りが漂ってきました。 エッジに明るいオレンジ色が入る、艶やかな照りのある明るめのレンガ色。 飲んでみるとまだ閉じているようで、あまり香りがしないので、しばらく置いてから飲んでみると、徐々にいろいろな香りが出てきました。 カシス、フランボワーズ、グミ、ブラックチェリー、ナッツ、ドライフラワー、ドライパセリ、ローリエ、コーヒー、オレンジピール、カカオ、タバコ、バニラ、胡椒、なめし皮、森の下草、湿った土、かすかにトリュフの香り、そしてアールグレイの香りが余韻にしばらく心地よく漂い続けます。 豊かな酸味にほのかな苦味が溶け込み、締まった印象になっています。甘味は程よく、きれいにこなれたタンニンで、舌触りがとても滑らかです。 思わず、くぅ~、旨い!、と言ってしまうぐらい、旨味とコクがぎゅっと詰まった味わいで、エレガントで豊かな赤ワインです。 これは素晴らしく美味しく熟成したワインですね~♪(*´∇`*) ピータンポイント93点!ヾ(=^▽^=)ノ まだまだ香りが出てきそうですが、きっと、香りがどうのという前にあっという間になくなってしまいそうです。(⌒∇⌒) 美味しいワインを飲むときって、飲むスピードが早くなっちゃいますね。=*^-^*= |
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