主人は、アナウンサーの滝○クリステルさんがお気に入りです。毎晩、滝○クリステルさんが出ているニュースが始まる時間になると、「クリステルの時間だ♪」と言ながら急いでテレビを点け、机の前で彼女が現れるのを待機。 そして、「今日は真正面向きだったよ。」なんて感じで、最初に登場したときの顔の向きをチェックするのを楽しみにしています。 以前は、毎日録画予約して、帰るのが遅くなっても見逃さないようにしていたほど。
でも、さすがにこれはちょっとあんまりかも、と自分で反省してやめてしまいましたが。 そういうわけで、金曜日は番組が終わると、明日からの休みは楽しみだけど滝○クリステルに会えなくなる、とちょっと寂しそうな主人の姿が。 そして、日曜日は、滝○クリステルさんに会うまでは、明日から仕事だ~、と憂鬱になっていたのに、明日から彼女に会える♪、と楽しみが出来て、月曜日を前向きに迎えられるようになった主人の姿が見れるのです。 で、最近、日曜日に新たに始まった番組でクリステルさんが出るようになったので、これで休日も楽しみになるだろう、と思っていたら、邪魔なその他2人のおばさまたちがうるさくて集中して見れないので、やっぱりいつもの番組の方が楽しみなんだそうです。( ̄-  ̄ )フーン そうして、主人はもっと月曜日を心待ちするようになったのでした。 さて、今日の晩御飯は、赤城牛をフィッシュロースターで網焼きにしながら焼肉です。 500gずつ分かれて送られてきて、その5Pのうち、味見用に1Pを金曜日と今日に分けていたのです。 ワインは、トスカーナの名物料理がTボーンステーキなら、牛肉にトスカーナのワインが合うんじゃないかな~、とトスカーナの赤を飲むことにしました。 |
VILLA ANTINORI TOSCANA ROSSO 2001
ヴィラ アンティノリ トスカーナ ロッソ
生産者:MARCHESI ANTINORI
マルケージ アンティノリ
葡萄品種:サンジョヴェーゼ60%、カベルネ・ソーヴィニヨン20%、メルロ15%、シラー5%格付け:
TOSCANA IGT タイプ:フルボディ輸入者:マキシアム・ジャパン 購入価格:1900円 購入店:丸栄
アンティノリ家は、その歴史は12世紀に遡るといわれるトスカーナ地方の名門で、ワインビジネスは1385年、ジョバンニ=ディ・ピエロ・アンティノリ氏がフィレンツェのワインギルドに加盟したことからスタートしたそうです。ヴィラ・アンティノリは、以前はキアンティ・クラシッコとして販売されていたけれど、サンジョベーゼ種の使用比率がキャンティクラシコDOCGの規定(75%以上使用)から外れDOCGの規格外となりIGT(フランスのVin de Pay(地酒)に相当する格付け)ワインに変更されたんだそうです。 エッジにオレンジ色が見える、艶やかな暗いレンガ色。 グラスに近づくと、ドライフラワーなどの熟したワインの甘い香りとバニラの香りがほんのりしました。いい感じに熟しているようで、とても楽しみになってきます。 ミネラル、プラム、ブラックチェリー、赤スグリ、ヤマモモ、ドライパセリ、漢方薬、ウーロン茶、緑茶、胡椒、タバコ、ミルクチョコ、バニラ、ドライフラワー、湿った土の香りに、ちょっと時間が経つと紅茶の香りも加わりました。
香りの余韻が、とても長く心地よく続いてゆきます。 一口飲んで、第一印象はふくらみのある味わい。これは美味しいぞ~♪ 舌触りはビロードのように滑らかで、するりと心地よく喉の奥に流れてゆきます。 柔らかで余韻の長い酸味、熟した果実のような甘味、こなれたタンニンが渾然一体となって溶け込んでいます。 柔らかでこなれた果実味。
コクと旨味がぎゅっと詰まっていて、豊かで濃縮感があり、しっかりとした造りの、芯の通った味わいです。
静かな中にも優しい力強さを秘めた、とても美味しいワインです。 これは素晴らしく美味しいワインですね♪ ピータンポイントは、85点です♪ヾ(=^▽^=)ノ さて、昨日のグランド・レゼルヴの残りは、昨日よりさらに香りと味に深みを増して美味しくなっていました。 ワインだけで比べると、なかなかいい勝負ですが、どっちか選べといわれたら、グランド・レゼルヴの方が美味しいですが、牛肉との相性はヴィラ・アンティノリの勝利でした。 ヴィラ・アンティノリと牛肉を合わせると、空に登ってしまうほどのマリアージュで幸せな美味しさが口いっぱいに広がって、ピータンポイントも急上昇でした♪ヽ( ´¬`)ノ グランド・レゼルヴはそのままで楽しみ、ヴィラ・アンティノリは牛肉と楽しみ、とそれぞれ違う美味しさをいっぱい楽しめて、とっても幸せな宴となりました♪=*^-^*= |
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