今日、アスティの車検が無事終了しました♪ヽ( ´￢`)ノ

引取りに行く前に、車検代をおろしに郵便局のATMへ。

いやいや、現金16万円という大金って滅多に手に持ったことないので、現金を手にした時、すごく緊張しました。

出てきたお金が正しいか数えているときも後ろから襲われるんじゃないかとどきどき。(・・;)

そして、ディーラーでお金を渡すときもちょっと緊張です。

対応してくれた店員さんは、これくらいの大金を見慣れているはずなのに、私がお金を出したら、「おお！」って表情に。

受け取ると、とっても緊張した面持ちで、「確認させていただきます。」

ぴしっと流れる緊張した空気。

そして、確認し終えて、領収書をもらってようやくほっとできました。C=(´▽｀)

帰りは、ちょっと混んでいる道を走りながら、やっぱりアスティはいいね～、としみじみ思ったのでした。(o^-^o)

今日は何だか疲れてしまったので、晩御飯は簡単にお刺身盛り合わせと、軽くお肉でも焼くことにしました。

鹿児島県産あじ、沖縄県産たるいか、産地忘れた真鯛
インド洋産まぐろ、ノルウェー産スモークサーモン、産地不明のいくら

ワインは、アスティの無事帰還を祝って、アスティを開けることにしました。

ジョヴァンニ･ボスカ･トスティ社は、アスティのDOCG地域の中心地カネッリに本社を置き、1820年の創業以来経営にあたってきたトスティ家の７代目にあたるジョヴァンニ･ボスカが、現在の社長を務めているそうです。

トスティのHPは、⇒こちら(イタリア語と英語)です。

ボトルのくぼみは、女性のへそをデザインしたもの、と聞いたことがありますが、もし間違っていたらごめんなさい。

トスティのアスティは、いろいろ飲んだアスティの中でいまのところ一番好きです。

雪のようにふわふわと舞い上がる泡がいつまでも元気よく立ち昇っていきます。最後まで泡は消えませんでした。

きらきら輝く、澄んだ淡いレモンイエロー。

マスカット、青林檎、蜂蜜、白い花、コンポートした白桃、シトラス、パッションフルーツ、ぶどうジャムの香り。フレッシュな果物の甘くフルーティな香りがいっぱいです。

フレッシュでコクのある果実味がたっぷり。

まろやかでコクがある優しい甘味。
軽やかだけど、喉を流れるときにしっかり存在を主張する酸味とちょっと感じる苦味があるので、すっきり爽やかな後口になっています。

アスティは疲れているときにぴったりですね。爽やかな甘さと元気な泡でリフレッシュ♪です。

もう一つ、恒例の星座ワインを開けてみることにしました。

星座ワインシリーズは、フランス女性シャトー･オーナーの会、アリエノール･ヴァン･ド･ボルドーを主宰し、Chateau Meyreを持つコリンヌ･ボンヌと、ブルゴーニュで4世代に渡り続く生産者に生まれたエノロジストのローラン&カトリーヌ･デロネー夫妻とアメリカワイン市場の専門家メルヴィン･マスターが1991年に創立したバデ･クレマン社とのコラボレイトにより生まれたそうです。

牡牛座の性格は、「 ☆力☆ 愛と美の女神、アフロディーテを守護神にもち汚れを知らない美しい精神が全ての基調。平穏な性格の中に、目的達成への実行力、そして優しく素直な、魅力あふれる」で、そんな牡牛座には、「気品と凝縮感のある、カシスとスパイスの香りと、コクとタンニンが特徴の力強さのあるカベルネ･ソーヴィニヨンの赤を。」なんだそうです。

エッジにオレンジ色が入った深く濃いガーネット色。

グラスに近づくと、醤油の香りがしました。

カシスリキュール、バニラ、煮詰めたプラム、アメリカンチェリー、紅茶、オレンジ、干したイチジク、降ったばかりの埃っぽい土の香り。

舌にまとわりつくような酸味が気になります。
熟した果実のようなコクのある甘味がたっぷりで、甘くてちょっとだらけた印象になっています。

タンニン少々荒めで、ふっくらと丸い果実味にコクと旨みはあるものの、ちょっと薄くまとまりのない味わいです。

でも、軽く冷蔵庫で冷やしながらしばらく置いてから飲んでみたら、タンニンの荒さとか舌にまとわりつく酸味が消え、味わいも落ち着き、甘酸っぱいカシスの香りたっぷりで程よいボリュームの気軽にごくごく飲める楽しいワインに大変身です。(*'0'*)

最初の印象でこのワインを諦めなくて良かったです。(o^-^o)

さて、刺身のほかに、ラム肉、和牛、豚肩ロース肉も焼肉にしたのですが、ラム肉とは素晴らしい相性で、豚肉ともなかなか、でも牡牛座のワインなのに和牛には合わなかったです。すっかり和牛に負けてしまってました。

昨日のラ･フォリエールは、濁りが出てすっかり味が落ちてしまっていました。昨日、全部飲んでおけば良かったです。(--,)

アスティは、さすがに料理とは合わないだろうな～、と思っていたのですが、これが意外とイカとアジととてもいい感じなんです。魚の生臭さをさっと洗い流してくれて、さっぱりといただけます。

イクラとサーモンは、逆に生臭が強くなって全然駄目で、こちらは悪くなっているもののラ･フォリエールがまあまあいい相性を見せてくれました。

まぐろもアスティとそんなに合わないわけじゃないけれど、赤の方かな。

今日の星座ワインは一応美味しかったけれど、今のところどれも味のわりに値段が高すぎるな～、って感じですね。(^^;