食後、片づけをしようというとき、主人が突然、「小腹が空いたから、何かコンビニで買ってくる。」と言ってコンビニへ旅立って行きました。そして、買って帰ったのは冷やし中華でした。 ところで、皆さんは冷やし中華にマヨネーズをつけて食べますか? 私の実家は父がマヨラーだったというのもありますが、冷やし中華にはマヨネーズが必需品でした。 しかし、東京出身の主人にそのことを話すと、主人が驚いて、「自分の家も他の友達のところでも冷やし中華にマヨネーズなんて見たことない。」、なんて言うので、こっちもびっくり仰天したことがあります。('◇'*) 確かに、東京のファミレスで冷やし中華を注文したらマヨネーズは付いてなかったですね~。 最近、テレビで冷やし中華にマヨネーズの話が出ていたんですが、かならずマヨネーズがついてくるのは名古屋と福島辺りだけだなんだそうです。 で、主人が買ってきた冷やし中華にはばっちりキユーピーマヨネーズの小袋が付いていました。 岐阜県もどうやらマヨネーズ圏のようですね。(*'o'*) でも、別にマヨネーズが嫌いじゃない主人ですが、何となくつける気になれないそうで、やっぱりマヨネーズはつけずに冷やし中華を食べたのでした。 食べ物の習慣って、どこへ行っても変わらないものなんですね~。(*'へ'*) さて、今日の晩御飯はめばるでアクアパッツァに挑戦してみましたが、味は良いけれど見た目はいまひとつ。魚料理を美味しそうに仕上げるのって難しいですね~。o( ̄ー ̄;)ゞ ワインは、イタリアの白を飲んでみることにしました。 |
SEREGO ALIGHIERI POSSESSIONI BIANCO 2003
セレーゴ アリギェーリ ポッセッショーニ ビアンコ
メーカー:MASI AGRICOLA
マァジ アグリコーラ
産地:ヴェネト州 葡萄品種:ガルガネーガ70%、ソーヴィニヨン・ブラン30%格付け:
BIANCO DEL VENETO IGT タイプ:辛口輸入者:日欧商事 購入価格:1472円 購入店:丸栄
MASI(マァジ)という社名は、18世紀の終わりにボスカイニ家(現在のマァジ社のオーナー)が、ヴァルポリチェッラ・クラシコ地区のネグラール谷にあるマァジという小さな渓谷"Vaio dei Masi"に最初の葡萄畑を購入したことに由来するそうで、現当主は6代目サンドロ・ボスカイニ氏、醸造責任者はサンドロ氏の弟セルジオ氏が務めているそうです。このワインは、マァジ社が管理している、詩人ダンテの子孫のセレーゴ・アリギェーリ伯爵家が1353年に手に入れた畑の葡萄で造られているそうです。 マァジ社のHPは、⇒こちらです。(イタリア語と英語) きらきらと美しい煌きを見せる、少し緑色がかった黄金色。 グラスに近づくと、よく熟したグレープフルーツやレモン、蜂蜜とミネラルの香りがしました。 飲んでみると、とろりとした舌触りで、ハーブと柑橘系の香りがとても爽やかでとても美味しい味わいに嬉しくなっちゃいました。 グレープフルーツ、蜂蜜、レモン、白い花、アーモンド、青林檎、オレンジ、カモミール、バジル、白桃、フレッシュな草の香り。
余韻は長く、柑橘系の爽やかな香りが喉の奥で心地よく漂い続けます。 塩気を感じるくらいミネラルたっぷり。 よく熟した果実味に、きりりと力強くしっかりとした厚みのある余韻の長い酸味とふっくらまろやかで程よい甘味が溶け込んでいます。 キリッと爽やかだけでなく、コクと旨味たっぷり、厚みのある味わいで、豊かでボリューム感のあるとても美味しいワインです。 これは、ピータンポイント89点ですね♪o(*^▽^*)o お魚と合わせたらこれがまたとてもよく合っていて、素晴らしいマリアージュでした。ヽ(*^^*)ノ 鶏串もちょっと食べたのですが、これもまたぴったりの相性でとても美味しかったです。 今日も冷やさずに飲んだのですが、常温でも十分美味しかったです。 マァジのワインを飲むのはこれで3種類目ですが、どれもとても美味しいですね~。他のもぜひ試してみたいですね。=*^-^*= |
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