最近、毎日帰りが遅くて疲れているのか、お昼を過ぎても寝ていた主人ですが、会社の上司の方からの無情な緊急出動要請でたたき起こされてしまいました。

まあ、今すぐとは言わず早めに来てくれればいい、という優しい言葉をかけてもらったので、会社に行く前の気晴らしに、久しぶりに近所のミスタードーナツへお昼を食べに行きました。

いつもの黒胡麻担々麺の点心セットA

カフェオレがお代わり自由なのが嬉しいです。

それと、パイをいろいろと新発売のドーナツを

半熟ハムエッグパイ、ハムチーズパイ、エビグラタンパイ、フランクパイ、
ダブルショコラパイ、アップルパイ、マンゴーヨーグルトクリーム

ミスタードーナツはなかなか素敵な洋楽がかかっているので、のんびり過ごすのにとてもいいところです。=*＾-＾*=

ここでリフレッシュした後、主人はしぶしぶ会社へ、私は、新しい測光方式の勉強をしにカメラ片手にお出かけです。

とはいえ、風が強くて花を撮るのは難しいけれど、空を見上げると面白い雲がたくさん浮かんでいるので、雲をいろいろ撮ってみました。

あれからいろいろ考えて、間違っているかもしれないけれど、カメラ任せの分割測光は便利だけれどカメラがどこを測っているか分かりにくい分、馴れた人には使い勝手が悪いのですね。

で、どこをどう測れば良いか分かっている人ならば、自分の判断が反映できる中央重点測光やスポット測光のほうが便利、ということになるのかな。

とりあえずようやく納得したけれど、使いこなせるようになるのは、まだまだ先のようです。

ところで、何気に訪れたとあるブログに載っていた不思議な雲の写真を見つけた数日後にあの新潟の大震災があり、それ以来、変わった雲が気になっています。

こちらの地方も大地震が予想されていますが、出来るならば起きないでほしいものですね。

さて、今日の晩御飯です。

長野県産虹鱒のムニエル

付け合せは、ペコロス、おくら、ミニトマトです。

水牛のモッツァレラのカプレーゼ風

普通のモッツァレラより水牛の方が美味しいですね。オリーブオイルはポルトガル産のものです。

ワインは、ロワールの大好きな造り手のシュナン･ブランを飲むことにしました。

ランソリットやマルジナルを造っているドメーヌ･デ･ロッシュヌーヴのオーナーのティエリー･ジェルマン氏が造るアンジュ･ブランです。

2本で3500円の頒布会のセットに入っていました。

きれいに澄み切ったレモンイエロー。

グラスに近づくと、たっぷりのミネラル、レモン、ライム、カモミールの爽やかな香りがしました。

飲んでみると、やっぱりミネラルたっぷりで、とろりとして柔らかな舌触りで、きりりとした酸味が嬉しい味わいです。

ライム、レモン、グレープフルーツ、シトラス、カモミール、ミネラル、微かにナッツ、青林檎、白い花、ローズマリー、微かに花の蜜の香り。
余韻は長めで、柑橘系の香りに続いて焦がしバターの香りが現れ、舌の上でバターのようなコクが感じられます。

良く熟した柑橘系の果物のような果実味たっぷりで、甘味はほんのりでかなりドライな味わいです。
きりりと力強く厚みのある酸味と微かに感じる苦味がワインをしっかり引き締め、きりりと力強く引き締まった味わいを造っています。

厚みがあって力強く、コクと旨味たっぷりで、しっかり飲み応えのあるとても美味しい白です。

ようやく飲みたかった味わいにたどり着いた気分♪ピータンポイント90点ですね♪(*^-^*)

昨日のニヴェ･ガリニエは、2日目もそんなに美味しい変化はありませんでした。

ニヴェ･ガリニエと一番良く合ったのはおくらで、ペコロスと合わせると苦味が強くなってイマイチで、トマトと合わせると青臭くなってイマイチでした。

アンジュ･ブランは、今日の料理いずれにもとても良く合っていました。

虹鱒は臭みを流してくれてさっぱりし、ペコロスは香りと甘みがとても良く合い、ミニトマトは酸味がとても良く合い、おくらはワインの香りが引き立ち、モッツァレラと合わせるとワインのコクが増してまろやかになりました。

虹鱒は特に皮の部分がさらに良く合っているようでした。

ヴィノスやまざきが輸入するワインは、昔から扱っている造り手さんのワインなら、新しい銘柄でもちゃんと美味しくて安心して飲めますね。=*＾-＾*=

それと、東京のカルディで買ったビールを。

Endless Summer LIGHTというアメリカのビールで、映画「エンドレスサマー」をモチーフにした、ビール×映画のコラボレーション商品だそうです。

フルーティで軽やかで、暑い浜辺でごくごく飲むと最高なビールです。

サーファーの絵がなかなかおしゃれですね。

サーファーのhidepxさん、このビールいかがですか？(＾▽＾)