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2007.11.02
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カテゴリ:イタリア

食後にケーキを楽しみながら、ヴァン・ヘイレンを聴いていました。

相変わらず素晴らしいギターですが、う~ん、やっぱりヴォーカルがちょっとだけ気に入りません。

「ならば、これはどうだ?」と主人が出してきたのは、主人が尊敬するイングウエイ・マルムスティーンのほとんどギターのインストゥルメンタルのCDです。

何でもギターの早弾きでとても有名なギターリストだそうで、確かにすごい早弾きですが、これはちょっとギターの音が気に入りません。

「う~ん、アルカトラス時代のライヴのソロは良かったんだけどね。」と主人はまたCDを置いてある棚をごそごそ探して、アルカトラスのライヴCDを持ってきました。

どうだ?

イングウエイ・マルムスティーンが勝手にギターを弾きまくって、腹を立てたヴォーカルがギターのケーブルを引っこ抜いてしまったという逸話が残るバンドだそうです。

なるほど、このライヴ演奏ならばとても素晴らしいギターサウンドを聴かせてくれます。で、でも、このアルカトラスのヴォーカルが今までの中で一番イヤ~!(>_<)

「じゃあ、これでどうだ。」と諦めない主人が出してきたのは、ディープ・パープルのライヴCDでした。

なるほど

なるほど、これならばギターサウンドも素晴らしいし、ヴォーカルもなかなか良い感じです♪

バンドってギターは素晴らしいけれど、ヴォーカルがイマイチ気に入らないのが多かったり、なかなか難しいものですね。

ギターリストも歌わせて上手いのはあんまり見たことがなく、クラプトンのようにギターも上手いし歌も良し、というのはなかなか見当たらないような気がします。

そういえば、最近、エリック・クラプトンのライヴCDに入っていた「She's Gone」がとても良かったです。

そうそう、私は日本のギターリストでは松本TAKが一番好きなんですが、彼もギターの腕前は凄いけれど、歌わせるとやっぱりだめですね。

だいぶ前に発売された松本TAKヴォーカルのCDを聴いたら、泣けるほど下手くそでぶっ飛びました。

でもその後に、外国の有名アーティストをヴォーカルに招いて組んだバンドのCDはとっても良かったです。⇒「Everything passes away

こうやって音楽を聴きながらあれこれおしゃべりするのって、なかなか楽しいものですね。

食後に食べたガトーショコラです。
濃厚ケーキ

今日も写真を一枚。
(写真をクリックすると、大きな画像を載せたページに飛びます。)

ねこじゃらしゆらゆら
Pentax K10D、PENTACON electric 50mm F1.8 Multi Coating
ハイパーマニュアルモード、絞りF4、1/400、WB太陽光、ISO100、MF

さて、今日の晩御飯です。

名古屋コーチンもも肉のトマトソース煮です。
美味しそうな香りです
茄子、秋しまささげ、玉ねぎ入りで、バジルとローズマリーで香り付け。

それと、京都薄揚げと鶏もも串も焼きました。

ワインは、イタリア・ピエモンテ州の赤です。

まだ早かった

PIEMONTE BARBERA 2005
ピエモンテ バルベーラ

メーカー:CANTINA TERRE DEL BAROLO
      カンティーナ テッレ デル バローロ

葡萄品種:バルベーラ 格付け:PIEMONTE D.O.C. タイプ:ミディアムボディ

輸入者:稲葉 購入価格:1140円 購入店:丸栄

バローロの中心となる町のひとつ、カスティリオーネ・ファレットに本拠地を置くテッレ・デル・バローロは、1985年に40の生産者によって設立され、バローロとその周辺に820ヘクタールの畑を持ち、約500人のメンバーを擁する生産者組合として活動しており、上質のワインを瓶詰め業者に提供すると共にドルチェット、バルベーラ、ネッビオーロ、バローロなどを自らも生産しているそうです。

エッジにきれいな藤色が入る、やや濃い目の暗い赤紫色。

グラスに近づくと、生食パンの香りがして、何だかボジョレー・ヌーヴォーに似た雰囲気です。
それから、フルーツケーキの上に乗っている生のブルーベリー、生のフランボワーズ、生の葡萄といったフレッシュな香りと微かにバニラの香りがして、とても若く軽やかな印象です。

飲んでみると、意外とそんなに軽やかじゃなく、しっかりとしたタンニンがあって、中程度のボリューム感の味わいです。

タンニンが少し粗くて渋めで、とても強い苦味が感じられて思わず顔をしかめるほどです。

でも、しばらく時間が経ったら、タンニンも落ち着いて苦味もなくなって、柔らかで滑らかな舌触りになりました。開けるのが少々早かったのかもしれないです。

タバコ、ブルーベリー、胡椒、コーヒー、生食パン、フランボワーズ、ブラックチェリー、プラム、カシス、バニラ、巨峰、ローズマリー、カカオ、苺ジャム、漢方薬、焦がした木の香り。
余韻は長めで、生食パンとカシスやブルーベリーのフレッシュで爽やかな香りが漂います。

フレッシュで軽やかでまろやかな果実味たっぷりで、良く熟した赤い果実をかじったようなフレッシュで軽やかで切れの良い酸味とコクのある甘味。

まろやかでコクのある旨味たっぷりで、フレッシュながらも程よく厚みがあり、なかなか楽しめる美味しいワインです。

昨日のポンソは、2日目はぐっと香りが出て旨味増して美味しくなっていました。

バルベーラと鶏は、鶏だけだと合わないけれど、バジルと玉ねぎを添えて合わせると、香りが合って旨味を増してとても良く合うようになりました。

ポンソと鶏は、そのままでも玉ねぎを添えてもあんまり合っていません。パストゥーグランってトマト系と良く合うと思っていたけれど、予想が外れたようです。

茄子とポンソは全く合っていなく、バルベーラと合わせると、ワインがまろやかになってコクを増してとても良く合っていました。

薄揚げを焼いてバジルを添えて醤油の味付けでバルベーラと合わせるととても良く合っていました。

ポンソと薄揚げは、醤油なしでそのまま合わせると、ワインの旨味を増してとても良く合っていました。

鶏もも串にバジルを添えてバルベーラと合わせると、お互いの旨味とコクを増してとても良く合っていました。

ポンソも同じようにバジルを添えて鶏串と合わせると、香りも旨味も増してとても良く合っていましが、どちらかと言うと、バルベーラの方が鶏串+バジルに良く合っているようです。

バルベーラって鶏のトマトソース煮に良く合うと思っていたけれど、今日はすっかり予想が外れてしまいました。(^^;ゞ

鶏のトマト煮に合わせるのに、バルベーラとどちらにしようと悩んだポルトガルワインがあるので、そのうちポルトガルワインで再チャレンジしてみようと思っています。=*^-^*=

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Last updated  2007.11.04 23:30:46
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 Vignoble PTAN@ 可愛いですよね~♪ ぱんだしゅりけんさん、こんばんは。(^^) …
 ぱんだしゅりけん@ Re:猫ポスト(02/01) このポストはかわいいですね!「ちょこん…
 Vignoble PTAN@ ありがとうございます♪ シュブロかおりさん、こんばんは。(^^) …
 シュブロかおり@ Re:雪の馬籠宿(01/31) 雪景色が美しいですね。 ブログ”ブルゴー…
 Vignoble PTAN@ 冬の光景って良いですね 大阪のキー坊さん、こんばんは。(^^) …
 大阪のキー坊@ Re:雪の馬籠宿(01/31) うーん、いいね! 明彩削ぎ落とし、あっ…
 Vignoble PTAN@ わぁ♪ 大阪のキー坊さん、こんばんは。(^^) …
 大阪のキー坊@ Re:雪に南天(01/27) ここで一句、 「雪に競る 南天の結実 …
 Vignoble PTAN@ コルトレーンはいいですね♪ 大阪のキー坊さん、こんばんは。(^^) …
 大阪のキー坊@ Re:雨上がりの夜(01/24) John Coltrane、久し振りに聞かせてもらい…

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