ラ・ロマネ親分さんの連載小説「P1921という名のワイン」をいつも楽しみにしています。最新のお話を読んで眠りについたら、豪華なカジノの写真やジェニーさんの目の覚めるドレス姿の印象がとても強かったのか、夢にこの物語が出てきました。
やはり夢なので、本物のお話とは違うとある外国の閑静な住宅街にて、敵にはめられてラ・ロマネ親分さんがいきなり絶体絶命の危機!という場面から始まりました。
とある家の中のクローゼットに、縛られて身動きできないラ・ロマネ親分さんを放り込んで、部屋に火をつけた敵たち。
迫り来る炎にもうだめだ!とラ・ロマネ親分さんが観念したところに、新たに美女の登場です。
ジェニーさんがバーガンディ・レッドのドレスが似合う美女ならば、こちらは真っ白なドレスがとても良く似合い、すらりとして、しっとりと艶やかで長い黒髪の神秘的な美女です。
その美女は、勇敢にも炎の中、ラ・ロマネ親分さんを助け出し、敵の銃撃も軽やかにくぐり抜け、無事ラ・ロマネ親分さんを救出してくれたのでした。
そして、とある古びた家の一室のベッドに寝かされ、その美女に手当てを受けているラ・ロマネ親分さん。
美女に優しく介抱されているうちに、思わずちょいと浮気心がむくむくと出て来て、ちょいと美女に手を出しかけるものの、
「だめ。また、ジェニーさんに鞭打たれちゃうわよ。」と美女は悪戯っぽい微笑を浮かべ、軽やかに親分の誘惑をかわしたのでした。
それから、なぜかいきなり場面が飛んで、その美女はhidempさんの恋人になっていたのでした。
そして、さらに飛んで、いきなり舞台は英国王室へ。皆でヴィクトリア女王に会いに行くという場面になるのです。さすが夢ですね。むちゃくちゃな展開です。(^^;
赤いドレス姿のジェニーさんと白いドレス姿の美女を従えたラ・ロマネ親分さん。
そしてそれを阻もうとする警備の人間たちとの騒動の中、するりと白いドレス姿の美女が抜け出して、ヴィクトリア女王の前に立ち、「偽装したワインを全部買い取りなさい!」
そして良く分からない展開のまま、残念なことにここで夢が終わってしまったのでした。
ところで私の出番は一応ありまして、まずはどこかの旅館にて、出演を終えて浴衣姿でくつろぐbusuka-summerさん他役者さんたちに、お酒や料理を運んだりしている仲居さんの役。
それと、ラ・ロマネ親分さん救出のときの銃撃戦で、巻き込まれて逃げ惑う住民の役でした。(^^;
まあでも、物語の実写版を見れたような、とても楽しい夢でした♪=*^-^*=