もう4月になるというのに外気温8℃ととっても寒い日曜日でした。

翌日、近所の山のてっぺんを見たら雪が降ったらしく、きれいに雪化粧をしていてびっくりでした。なかなか素直に暖かくならないみたいですね。(^^;

さて、今日も飽きもせずにコメダ珈琲店でランチです。

主人はてのひらよりも大きなカツサンド

さっくさくの衣に包まれた柔らかな豚肉が美味しいけれど、食べにくさはビッグマック以上です。

それと微妙な形の生クリームが乗っているアイス･ウィンナー

私はお気に入りのスクランブルエッグトースト

それといつものブレンドコーヒー

いつものシロノワールを注文したら、芸術的な形をしたソフトが乗っかって来ました。

いつもより量が多めだし、サービスかな。

さて、今日の晩御飯です。

寒い日だったので晩御飯は、鱈、鶏団子、京都厚揚げ、キャベツ、青梗菜で鍋です。

ワインは、日本のシャルドネを飲みました。

古里ぶどう園は、1975年に開園した自社ぶどう畑だそうです。

陽の光を受けてきらきらと眩しく輝く水面のようなきらめきを見せる、澄み切ったとても淡いクリームイエロー。

グラスに近づくと、すだち、かぼす、みかん、夏ミカン、柚子といった和の柑橘系果物の香りたっぷりで、それから、沈丁花、ジャスミン、くちなしといった華やかで濃厚な花の香りが強く、さらに、オレガノ、バニラ、花梨、白桃、花の蜜、コンポートしたリンゴ、コンポートした洋梨、メープルシロップ、栗の甘露煮、グレープフルーツの香りが力強く香って来ました。

飲んでみると、すっきりさらりとした口当たりで、ほんのり溶かしバターのようなとろりとしたコクが感じられ、塩気を感じるくらいミネラルたっぷりです。

すだち、かぼす、みかん、沈丁花、ライム、くちなし、ジャスミン、ベルガモット、ほんのりシェリー、夏ミカン、柚子、レモン、青リンゴ、オレガノ、ローズマリー、バニラ、溶かしバター、ナッツ、栗の甘露煮、洋梨、シトラス、グレープフルーツ、花の蜜、カラメル、青紫蘇、青トマトの香り。

余韻は長めで、すだち、みかん、柚子、ライム、グレープフルーツ、夏ミカンの爽やかな香りがふわふわと心地良く漂います。

活き活きとして軽やかで切れの良い酸味主体で、その中に良く熟した柑橘系果物のようなたっぷりの果実味と、程よくコクのあるまろやかで優しい甘味がきれいにバランス良く溶け込んでいます。

なかなかしっかりとした旨味はあるけれど、あまりコクは感じられないさらっとした軽やかな口当たりで、水のような感覚でごくごく飲めるシャルドネです。

さて、鱈とはワインの旨味増してとても良く合っていて、青梗菜とはワインがまろやかになって旨味を増してとても良く合っていました。

鶏団子とはそのままではあんまり合っていないけれど、青梗菜と一緒に合わせるととっても良く合うようになりました。

厚揚げと合わせると、ワインの厚み増し、まろやかになってコク深まり、パパパパーンポイント97点のマリアージュになりました♪ヽ(=´▽`=)ﾉ

キャベツと合わせると、ぐっとワインの厚みと旨味増し、パパパパーンポイント94点のマリアージュに♪(*´∇｀*)

それともう1本、実家から送られてきた島根ワイナリーのワインを開けました。

キラキラと眩しく光り輝く澄み切った優しく淡い稲藁色。

グラスに近づくと、甘～い濃縮した葡萄の香りだけがこってりと香って来ました。

飲んでみると、まろやかで優しい舌触りで、デラウェアそのものを食べているような味わいと香りで、他にコメントしようがありません。

フレッシュジュースのように気軽にごくごくどうぞ、という味わいです。

甘いけれど意外と食事を邪魔せず、特に合うものはないけれど水代りにごくごく飲めます。

食後のおやつに食べたバナナワッフルとはとても良く合っていました。

島根ワイナリーのワインは、あまりお酒が飲めない母が美味しいと思ったものだけ送って来てくれるので、いつも甘いワインばかりです。

美味しいと思ったものを送ってくれる親心はとてもありがたいのですが、島根には奥出雲ワイナリーというとても良い評判を聞くワイナリーもあるので、どちらかというとそっちの方を送ってきてほしいものです。(^^;