昨日の帰る途中、食べすぎたせいかガソリン価格がショックだったせいか突然激しい胃痛に襲われてしまいました。

家にたどり着くと、着替えもそこそこに布団にばたんきゅー。

翌日は幸いにもきれいに治っていましたが、買い物にも出かける気力がなく一日家でおとなしくしていました。

さて、今日の晩御飯は、と考えなければいけないのですが、いつもいつも旅行から帰ってしばらくは晩御飯を作る気力がなくなってしまいます。(^^;ゞ

写真を整理しながら美味しかったディナーのあれこれを思い出し、ちょっと溜息。

「この写真を眺めながら白ご飯で済ませようかしら。」、なんて仕事から帰った主人に言ったら、

あっさり、「それは無理。」と却下。

ですよね～。(^^;

「じゃあ、メニューください。」

「我が家にはそんなものはありません。」

だよね～。(--,)ｸｽﾝ

というわけで、今日は冷凍庫に保存していた焼き肉セットを引っぱり出し、簡単晩御飯で済ませたのでした。(^^;ゞ

ワインは、南西地方の赤ワインです。

パリ･コンクールで金賞受賞したワインだそうです。

エッジにほんのり濃い紅梅色が入る、つややかな照りが美しく、しっとりと深く濃い美しいルビーレッド。

グラスに近づくと、カシスリキュール、煮詰めたプラム、砂糖漬けチェリー、フランボワーズ、ファンデーション、スミレ、シナモン、イチゴリキュール、アールグレイ、かすかに生肉、ブラックチェリーの甘く優しい香りが柔らかに香ってきました。

飲んでみると、さらに、しっかりと生肉、クローブ、きのこ、オレンジピール、ヤマモモ、ドライフラワー、湿った土、タバコ、粒胡椒、オレガノ、セージ、杉の香りが感じられます。

余韻は長めで、カシスリキュール、煮詰めたプラムの甘い香りの後に、杉、セージのすっとするスパイシーな香りが現れ、すっきりとした余韻になっています。

すっきり引き締まった酸味と果実味の中に柔らかな甘味がほんのり溶け込んでいます。

力強くもとてもきめ細かなタンニンで、柔らかでしなやかな舌触りがとても心地よいまろやかで落ち着いた味わいで、少し軽さも感じられるけれど、しっかりとした旨みと程よいコクもあって飲みごたえがあり、なかなか気軽に美味しく飲める花丸印ワインです。

それと世界一魔性を秘めたビールと言われているDuvelも。

カラメル、ハーブなど深みのある香り。力強い苦みと旨みとコクたっぷりで、きりっと引き締まり、爽快で力強く厚みがあってとても美味しいビールです。(^-^*)