シャトー・ド・ペノティエは南仏ラングドック地方の街カルカッソンヌの近くにあり、1620年にベルナール・ド・ペノティエによって建てられ、ルイ13世も滞在したことがあるというシャトーだそうです。蔵元は、貴族(伯爵)の家系で、所有する畑は196haと広大で、若く有能な醸造士と共に旨みのあるワインを造っているそうです。
グラスに注いだ途端、ほんのりスパイシーな香りが混じった赤い果実の甘い香りがあたりいっぱいにふわりと広がりました。
グラスに近づくと、漢方薬、生肉、黒胡椒、タバコ、コーヒーリキュール、チョコ、バニラ、カラメル、カシスリキュール、イチジクの赤ワイン煮、オレンジマーマレード、砂糖漬けチェリー、煮詰めたプラム、桑の実、イチゴリキュールの甘くスパイシーで深みのある香りが柔らかに香ってきました。
昨日のワインの方が南フランスらしいセパージュをしていたのに、ボルドー系品種も使われている今日のワインの方が南のワインらしい雰囲気たっぷりなのが不思議です。
飲んでみるとその香りに加えさらに、ブルーベリージャム、ローズマリー、ローリエ、セージ、ミント、オレガノ、アールグレイ、ヤマモモ、きのこ、ナッツ、アメリカンチェリー、湿った土、ドライアプリコット、杉の香りが感じられました。
余韻はとても長く、煮詰めたプラム、カシスリキュール、ブルーベリージャム、アメリカンチェリーの甘い香りとともに、ミントのすっとする爽やかな風味と香りが心地良く香り続けます。
しっとりとしてきめ細かにこなれたタンニンで、とてもまろやかでしなやかで柔らかな舌触りで、たっぷりのミネラルも感じられます。
きめ細かですっきりと引き締まった切れの良い酸味の中に、まろやかでふっくらとしたたっぷりの果実味と、程よくコクのある優しい甘味がバランス良くきれいに溶け込み、程よく甘酸っぱく親しみやすい飲み口になっています。
まろやかなコクとしっかりとした旨みがあり、しっとりとしてなかなかきめ細かさも感じられ、程よく飲みごたえがあって美味しく飲める楽しいワインです。
ピータンポイントは、85点ですね♪\(^▽^)/
さて、昨日のキュヴェ・マルセルは、昨日より香り開き、さらに旨みとコク深まり、ぐーっと美味しさが増していました。
親鳥串とキュヴェ・マルセルを合わせると、ワインの香り引き立ち、旨みとコクと力強さ増して、パパパパーンポイント98点の素敵なマリアージュになりました♪ヽ(=´▽`=)ノ
ペノティエと親鳥串を合わせると、ワインがまろやかになって旨み増し、パパパパーンポイント96点のマリアージュになりました♪(*^▽^*)
レバー串とキュヴェ・マルセルを合わせると、ぐっとワインの旨み増し、パパパパーンポイント95点のマリアージュになりました♪ヾ(=^▽^=)ノ
レバー串とペノティエを合わせると、ぐっとワインの旨み増し、パパパパーンポイント94点のマリアージュになりました♪ヽ(*^^*)ノ
牛もも肉とキュヴェ・マルセルを合わせると、お互いの旨みとコクを深め合い、パパパパーンポイント100点の天国のマリアージュになりました♪(*´∇`*)
牛もも肉とペノティエを合わせると、ぐーっとワインの旨みとコク深まり、パパパパーンポイント98点の素敵なマリアージュになりました♪ヽ(=´▽`=)ノ
野菜炒めとキュヴェ・マルセルを合わせると、ぐーっとワインのコクと旨み増し、パパパパーンポイント95点のマリアージュになりました♪ヾ(=^▽^=)ノ
野菜炒めとペノティエを合わせると、ワインの旨み増してとても良く合っていました。