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「寿福寺（じゅふくじ）は、神奈川県鎌倉市扇ヶ谷（おうぎがやつ）にある禅宗の寺院で、臨済宗建長寺派に属する。鎌倉五山第3位の寺院である。山号を亀谷山（きこくさん）と称し、寺号は詳しくは金剛寿福禅寺という。本尊は釈迦如来、開基（創立者）は北条政子、開山（初代住職）は栄西である。鎌倉三十三観音第24番。鎌倉二十四地蔵第18番。

源頼朝が没した翌年の1200年（正治2年）、妻の北条政子が葉上房栄西（明庵栄西）を開山に招いて創建した。

創建当時は七堂伽藍を擁し、14の塔頭を有する大寺院で、禅刹として体裁を整えたのは1278年（弘安元年）頃と推定されている。 1247年（宝治3年）に火災にあい、1258年（正嘉2年）の火災では一宇を残さぬまで焼失している。これらの復興は、伝実朝墓五輪塔などの存在から、おそらく南北朝時代の頃と思われる。

寿福寺には2世退耕行勇をはじめ、心地覚心、円爾（弁円）、蘭渓道隆、大休正念など、多くの名僧が入寺した。鎌倉の禅宗文化を考える上で、重要な存在の寺院である。」（Wikipediaより）

さて、今日の晩御飯です。

前から気になっていたケイチャン飛騨味噌味を食べてみました。

ちょっとピリ辛で味噌の風味が食欲をそそり、どんどんご飯が進んでしまうお味でした。

それと、中トロ、まぐろ、帆立、サーモン、タルイカ、黒皮カジキ、愛知県産たいらぎ貝の刺身

ワインは、南フランスの赤です。

エッジに明るいオレンジ色が見える、艶やかで深みのある濃いめのガーネット色。

グラスに近づくと、カシスリキュール、バニラ、アールグレイ、ドライフラワー、砂糖漬けチェリー、ブルーベリージャム、カカオ、タバコ、黒胡椒、ミネラル、クローブ、ブラックチェリーの甘く優しい香りが柔らかに香ってきました。

飲んでみるとその香りに加えさらに、コーヒー、焦がした木、桑の実、オレンジピール、ドライアプリコット、ドライイチジク、インク、干し葡萄、ドライプラム、生肉、ローズマリー、ローリエ、ナッツ、きのこ、オレガノ、鉄、イチゴジャムの香りが感じられました。

余韻はとても長く、カシスリキュール、生肉、黒胡椒、クローブ、オレンジピール、ドライイチジクの甘くスパイシーな香りがほんのりと漂い続けます。

力強くもきめ細かなタンニンで、しっとりとしなやかで滑らかに舌の上を滑り落ちて行き、たっぷりのミネラルも感じられます。

きめ細かくすっきり引き締まった力強く余韻の長い酸味に、ふっくらとしてたっぷりの果実味とまろやかでとろりとコクのある甘味がバランス良く溶け込み、ふっくら厚みがあってかつ程よく引き締まり、まろやかで程よく甘酸っぱく、口当たりの良い飲みやすい味わいになっています。

まろやかなコクとたっぷりの旨みもあり、なかなかきめ細かさもあって程よく飲みごたえのある美味しいワインです。

この価格でこの味わいなら、ピータンポイントは、84点ですね♪＼(＾▽＾)／

さて、昨日のクロード･ラ･シャペルは、相変わらず杉の香りたっぷりのまずい味わいのままでした。

クロード･ラ･シャペルはケイチャンと合わせると、味噌の香りが杉の香りをマスキングしてくれてびっくりするぐらい香りが気にならなくなり、ワインの旨みとコク増して、パパパパーンポイント93点の驚きのマリアージュになり、見事きれいに飲み干すことが出来たのでした♪ヽ(*'0'*)ﾂ

コトー･デュ･ラングドックとケイチャンを合わせると、ぐーっとワインがまろやかになって旨み増し、パパパパーンポイント97点のマリアージュになりました♪(*´∇｀*)

コトー･デュ･ラングドックとイカは変化なし、中トロは意外となかなか合っているぐらいの相性でした。

コトー･デュ･ラングドックと他の刺身はどれも素晴らしく相性が良く、サーモンとはわさびありで98点、まぐろとはわさびなしで96点、カジキはわさびなしで97点、たいらぎ貝とはわさびなしで93点、帆立とはわさびありで95点のマリアージュになりました♪ヽ(=´▽`=)ﾉ

昨日のまずいワインでちょっと自信喪失、火事、おやじ、だったんですが、今日はちゃんと美味しいワインと美味しいマリアージュいっぱいで見事復活となったのでした♪(^▽^*)