ステンドグラス探しの最後は、品川駅の高輪口へ向かう途中にあるステンドグラスです。(^-^)

（↑クリックすると、大きな画像が表示されます。）

麻生秀穂作「光の情景」、1998年11月に設置されたものだそうです。

新橋駅のステンドグラスと違って抽象的な絵で、個々を切り取って見るより全体を見た方が分かりやすそうです。(^-^*)

全体を写そうと思ったら85mmじゃちょっと無理があるので、やっぱり広角のソフトレンズがついつい欲しくなっちゃいますね。(^^ゞ

すべて、
PENTAX K10D、Kenko MC SOFT 85mm F2.5
ハイパーマニュアルモード、絞りF3.2（1枚目F3.5）、1/125（1枚目1/50）、AWB、ISO400、MF

さて、今日の晩御飯です。

千葉県産金目鯛の塩焼き

こも豆腐、パプリカ、ズッキーニの卵とじ炒め

ワインは、ラングドックのヴィオニエです。

ドメーヌ･ド･カントペルドリは、ラングドック=ルーション地方のモンペリエにほど近いガビアンで1991年に設立され、畑のあるガビアンは、地中海から30kmほど内陸に入った小高い丘陵地にあり、元々は古くから続く葡萄園でしたが、その畑のポテンシャルの高さと周囲の環境に惚れこんだ現オーナーのヴェレーナ･ワイス氏が1989年に買収し、2年以上の歳月をかけて畑の整備をしたんだそうです。

ドメーヌ名のカントペルドリとはさえずるヤマウズラのことで、ワイナリーの周辺に生息する野生のヤマウズラにちなみ、ワインのラベルにも描かれているそうです。

深みのある美しいきらめきを見せる、澄み切った美しい山吹色。

グラスに近づくと、マンゴー、コンポートした白桃、ミネラル、グレープフルーツ、ナッツ、溶かしバター、ライム、オレンジ、シトラス、カモミール、花の蜜、パイナップル、バニラ、パッションフルーツ、アプリコットの甘くトロピカルな香りが華やかに香ってきました。

飲んでみるとその香りに加えさらに、コンポートした洋梨、きのこ、バジル、ローズマリー、花梨、カラメル、すだち、みかん、蜜リンゴ、マスカット、メロン、マロン、パパイヤ、レモンの香りが感じられました。

余韻はとても長く、マンゴー、コンポートした白桃、オレンジ、シトラス、マロン、溶かしバターのとろりと甘い香りが心地良く華やかに漂い続けます。

溶かしバターのようなとろりとしたコクを感じるまろやかな舌触りで、塩気を感じるくらいミネラルたっぷり。

クリーンでしなやかで切れの良い酸味と柑橘系果物をかじったようなほろ苦さが、ふっくらとして厚みがあるたっぷりの果実味ととろりとしたまろやかなコクのある甘味とともに全体をしっかり引き締め、ふっくら厚みがあって甘い香りたっぷりながらしなやかですっきりと引き締まった爽やかな辛口の味わいを作っています。

だしの効いた旨みもしっかりあり、繊細できめ細かさも感じられるとても美味しいワインです。

ピータンポイントは、97点ですね♪＼(＾▽＾)／

さて、昨日のカベルネ･シラーズは、昨日よりぐーっと旨み増してもっと美味しくなっていました。

卵とじ炒めとドメーヌ･ド･カントペルドリを合わせると、野菜がワインの香りを引き立て、豆腐がワインの旨みとコクをぐーっと深め、パパパパーンポイント98点の素敵なマリアージュに♪(*´∇｀*)

カベルネ･シラーズと卵とじ炒めを合わせると、ワインがまろやかになって旨み増し、パパパパーンポイント95点のマリアージュになりました♪ヽ(=´▽`=)ﾉ

金目鯛とカベルネ･シラーズは醤油で、ドメーヌ･ド･カントペルドリとは塩で合わせると、どちらもぐっとワインの味締まって、まろやかで旨み増し、パパパパーンポイント94点のマリアージュになりました♪ヾ(=^▽^=)ノ