リボッラ・ジャッラはフリウーリ・ヴェネツィア・ジューリア州とスロベニアの地場品種で、イタリア北東部フリウリで最も有名な品種で、作付け面積は少ないが近年伝統的な品種として見直されており、酸とミネラル(苦み)感のバランスが整っており、力強いワインとなるのが特徴だそうです。イタリア北東部、フリウリ・ヴェネツィア・ジューリア州に「イタリアで最も高品質の白ワイン」が出来ることで有名な「オリエンターリの丘」があり、そこで非常に希少なフリウリの地場品種リボラ・ジャッラを使い果実味と複雑さに溢れたワインを造り出す注目の生産者がロンコ・デル・ベトゥレで、このワインを造るのは当主アダミさんをはじめスタッフ全員が女性なんだそうです。
イタリアにはまだまだ飲んだことがない葡萄品種がたくさんあって、この品種も初めて飲むのでとても興味津々です。(^-^*)
グラスに注いだ途端、柑橘系果物の爽やかな香りが辺りいっぱいに広がりました。
きらきらと陽の光を受けてまばゆくきらめく水面のような輝きを見せる、澄み切った鮮やかなレモンイエロー。
グラスに近づくと、ミネラル、レモン、カモミール、ナッツ、蜂蜜、オレンジ、グレープフルーツの皮、焦がしバター、シトラス、コンポートした白桃、カラメルの甘酸っぱくほんのり苦味も感じさせる香りが爽やかに香ってきました。
飲んでみるとその香りに加えさらに、パッションフルーツ、青リンゴ、花梨、きのこ、青い草、メロン、パパイヤ、ココナッツ、マンゴー、バニラ、夏ミカン、ローズマリー、バジル、ヨーグルト、二十世紀梨、パイナップル、八朔、ほんのりアロエ、ほんのり白胡椒の香りが感じられました。
余韻は素晴らしく長く、ライム、レモン、グレープフルーツの皮、ミネラル、パパイヤの甘酸っぱい香りが爽やかに心地良く漂い続けます。
爽やかさの中に溶かしバターのようなとろりとしたコクを感じるまろやかな口当たりで、塩気を感じるくらいミネラルたっぷり。
まろやかでふっくらとした果実味と、とろりとまろやかでコクのある甘味を、たっぷりのミネラルと厚みがあって力強く引き締まったクリーンでシャープでとても切れの良い酸味がしっかり引き締め、まろやかできりっと引き締まった厚みあるとても飲みごたえのある力強い味わいを作っています。
ぐっとくる深みのある旨みもたっぷりあり、力強さの中に繊細さときめ細かさも感じられるとても美味しいワインです。
ピータンポイントは、89点ですね♪\(^▽^)/
さて、昨日のボジョレーは、昨日と変わらずに美味しいままでした。
ボジョレーとたまとろサラミを合わせると、ワインのコクと旨みがぐーっと深まり、パパパパーンポイント97点のマリアージュになりました♪ヽ(=´▽`=)ノ
リボッラ・ジャッラとたまとろサラミを合わせると、ワインがまろやかになって旨み増し、パパパパーンポイント94点のマリアージュになりました♪ヾ(=^▽^=)ノ
真鯛とボジョレーは醤油なしですだちたっぷりで合わせると、ぐっとワインのコクと旨み増し、パパパパーンポイント95点のマリアージュになりました♪(o^∇^o)
リボッラ・ジャッラと真鯛も醤油なしですだちたっぷりで合わせると、ぐーっとワインがまろやかになり、お互いの旨みとコクを深め合い、パパパパーンポイント99点の素晴らしいマリアージュになりました♪(*´∇`*)
親鳥串とボジョレーはすだちたっぷりで合わせるととても良く合うようになり、パパパパーンポイント94点のマリアージュになりました♪(*^▽^*)
リボッラ・ジャッラと親鳥串を合わせると、ワインの香り引き立ち旨み増し、パパパパーンポイント92点のマリアージュになりました♪ヽ(*^^*)ノ