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カテゴリ:お肉をおいしく食べる
鶏肉って、日本ではもも肉のほうが高くって、胸肉はお安くて、どちらかというと二番手という扱いですが、おフランスでは「マダムにはやわらかい胸肉をシルブプレ」ってなことで、ももより高級と扱われることも多いお肉です。
そのむね肉がさああ。 OKストアでは100g35円なのよっ! ま、ブロイラーはあまりうまくないっ! と嫌いなお方も多いですが OKの胸肉は意外と大丈夫。 そのままローストで肉の味を楽しみたいときは、いいもも肉を使い お財布さびしいときにはOKのむね肉を、あれこれ工夫して食らうのだ。 ふぁふぁふぁ。えらいぞ、むね肉! ということで、本日はおフランス風に節約料理、コルドン・ブルーを作りますた。 これはじぇったいむね肉がうまいです! 親子で1枚あれば十分。 両側に包丁で切り込みを入れてどんどん薄く広げ、最後に麺棒で叩いてのばします。 ここに塩コショウしてハム2枚と溶けるチーズを1枚。 あとはぺたんこと折りたたんで、小麦粉、溶き卵、パン粉をつけて、少量の油で揚げ焼きすればできあがり。 そのままではパサつきがちなむね肉も、ハムのこくと、チーズのとろみが加わることによって、おいしいおいしい肉料理になります。フランスのおかあちゃんの知恵なのだそうです。 ただ、小麦粉とパン粉というセットは、どうしても面倒だなあ、、、と思うことが多いので、うちではこんな工夫をしています。 写真にあるのは、シリコン製のはけ。お菓子づくりなどに便利なもんなんどすが、なにしろ、そのまま食器洗い機にぶち込んでしまえばいいという、優秀なはけ。 お肉が入っていたトレーをすすで、ここで軽く小麦粉を振ったら あとは溶き卵をこのはけでお肉に軽く塗ります。 この方法だと、残った卵が汚れないので、スープなどにも入れやすい。 卵も薄めですむし、とっても便利ー。 あとはトレーの上でパン粉振っちゃいます。 で、あとは取手の取れるティファールのフライパンで! ほんの少量の油で両面を焼いたら、あとは取っ手をはずしてオーブンへ。 この手の、厚みのあるお肉はこの方法だと絶対に焦げないので楽チンですよねえ。 ハンバーグなどもすべてうちはこの方法です。 端っこにじゃがいもとか乗っけておいて、つけあわせも一緒にオーブンで焼いちゃいます! ということで、今日のごはん。 ソースは、面倒なので簡単に。 ケチャップに、赤ワイン、レモン汁、トマトのざく切りを入れただけ。 さっぱりしておいしいですー。 デザートは、先日お友達ママのケーキ教室で作ったフランボワーズのムース! 毎回、お教室が終わったら、その日に作ったケーキをお持ち帰りできるのー。私は、うちで再現するというより、ほぼ、そこで持ち帰らせてもらったケーキを食べて喜んでいるのですが>笑。 冷凍フランボワーズに、生クリーム、サワークリーム、ヨーグルトを入れてゼラチンで固めたものなんですが、お店で売ってるのみたいにおいしい! すごいなあ。お友達ママに感謝。 ということで、今日もおいしくいただきました。 ごちそうさまでした!!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年06月18日 21時51分21秒
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