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カテゴリ:お肉をおいしく食べる
自分の好きなものを好きなだけ食卓に乗せて食べるのは楽しい!
その日に食べたいものが食べられる。 これは家庭の料理人の特権。 家事はいっぱいほかの人にやってほしいけど 私は料理の牙城だけは守りたいと思っていたりします>笑 とはいえ、うちには約一名、こんな食いしんぼの私の息子なのに 食にほとんど興味がない、食の細い、好き嫌いの多いのがいる。 なんつか、このあたりは生まれつきの傾向ってのもあるみたいですねえ。 ものめずらしいもの 複雑に作られたもの はじめてのもの …にはほとんど手をつけません。 好物は何もつけない食パンと水。白いご飯。オーマイガッ! つまり、創作料理はほとんどスルーされることが多い日々。 好きに作って自分で好きに食べる楽しさもおおいにあるけれど こいつに「うまい」といわせたときは こりゃまた、えもいわれぬ満足感に浸ったりもするわけで。 そんな息子がどんなときにも必ず喜ぶのが、これ。 鳥の足です。 オーブン料理は、面倒に見えるけど、実際はすっごく簡単で楽ですよね。 この日は、やはり息子が喜んで食べる数少ない野菜である かぼちゃ、さつまいも を輪切りにして 鳥の足と並べて、はけでオリーブオイルを塗ってオーブンへ。 鳥の足は、二子玉川の高島屋で地鶏のいいやつを奮発してきました。 オリーブオイルは、昔は上からたらたらかけていたのですが このはけを使うようになってから、無駄もなくとっても具合がいい。 パン好きの彼のために、この日はイタリア風バゲットも奮発してきました。 オリーブオイルで食べようねん。 このトマトの小さなお皿は、バルセロナから抱えて帰ってきたもの。 大のお気に入りです。 ということで、うちのごちそうは、牛肉じゃなくて、いつも鶏肉>笑 鳥の足はえらいなああ。 ちなみにこれは、今週大奮発して食べた銀座のマノワール・ダスティンの ランチで出てきた鴨の足。 鴨だけは、下処理が難しくて絶対に家で扱えません。 鴨出したら、喜んで食べてくれるのかなあ。息子ちゃん。 ま、いつか自分でかせいで、うまい鴨を食べにいっておくれ。 それまでかあちゃんは家で鳥の足を焼くよ。 ちなみに、オーブンの天板にはオーブンペーパーを敷きますが 鳥の足はたくさん油が出るので 最後の処理はやはり、重曹とへら。 そして食器洗い機です。 天板のように平面が多いものには、食器用のへらではなくて 製菓用のスケッパーを使うとうまくいきます。 こげつきもそげ落とせて便利っす! プラスチック製のものを選んでね! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年09月27日 08時38分38秒
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