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カテゴリ:雑感
物理は、学生の時にもうちょっと、しっかり勉強しておくべきだったと思っていたことの一つですが....
http://www.newtonsanseido.com/cart/book_view.php?book_code=0000000000063208 ここ数日、電車内で読んでおります。 光速に近い速度で運動する人と、停止した人との「お互い様な」時間の遅れと、同時性の不一致についてや、ローレンツ収縮の話、質量の増大の話、さらには重力による空間の歪みの話など..... この手の本を何冊か持っている自分ですが、挿絵の量や、練られた説明の順番などから見ても、トップクラスに分かりやすい本だと言えます。 私は物理専攻ではありませんが、相対論とか宇宙論とかについては、学生の頃から、気が向くと読んでいたので、それなりに理解しているつもりではいますが、本を読んでいる時は理解した気になっていても、いざ人に説明しようとするとグダグダになってしまうんですよね(^^;。 まあつまり、ちゃんと分かっていないわけで。 そもそも、そんな状況が10年以上続いているというのが恥ずかしい限りなんですが... 今回こそは、人に自分の言葉で、ちゃんと説明できるくらいの理解度を目指そうと息巻いて読んでいます。 間違いなく、いまの仕事の役には立たないのですが、それでも面白いから良いのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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