MTS療法
今日最後の調整で、MTS療法に行ってきました。MTS療法とは以下抜粋。MTS療法は、手術や薬などに頼らず、科学的かつ自然な方法でからだを治し、からだの持つ自然治癒力を高めていくことで健康を維持し、さらに増進させていく治療です。「MTS」はMuscle(筋力) Testing (テスト)Socius(仲間、ラテン語)の頭文字をとったものです。筋肉(Muscle)の力を筋力テスト(筋肉反射テスト)を使って確認する(Testing)ことによって、からだの働きを確かめます。もし、からだのどこかが正しく働いていないと判断されたら、その原因となった部位を見つけだし、そこをアジャスト=調整することによって、からだの機能を正常に回復させます。詳しく知りたい方は http://www12.wind.ne.jp/tabei/mts.htm へ。まず、親指と小指をくっつけて離さないようにしていると、先生が離そうとします。これを筋力テストといって、脳から末梢への神経伝達が低下すると筋力が下がり、色々な場所を触りながらテストをすると異常部位(脊椎・内臓等)および原因の部位が解るそうです。私は簡単に指が離れてしまいました。30分くらいの治療で、骨をボキボキ鳴らしたり、強くねじったりなどの乱暴な手技ではなく撫でるようなソフトタッチな手技で、「えっこんなので。」という感じです。治療の後、すぐ離れてしまっていた指が、もう一度やると離れなくなり、気分もすっきりしました。ちょっと眉唾みたいな感じですが、私は医者に見放されていた腰をこれで直してもらったのです。明日の大会のために今夜は早く寝ます。