京都で口コミ3位のフレンチレストランへ*ケザコ
さて、「都をどり」を見終わった後、楽しみにしていたフレンチディナーへ行ってきました♪口コミブログで堂々の3位(2位は舞鶴。遠い・・・)シェフもニース出身のフランス人となれば、行かないわけにいかない!!お店の名前は『ケザコ(Kezako)』フランス語の「Qu'est-ce que c'est?(ケスクセ)」―これは何? という意味なんですが、プロヴァンス訛りにした音に由来しているそうです。1Fはカウンターのみ。10席。この日も予約で満席。東京から来た人、日本を旅行中のフランス人、お一人様の日本人マダム。・・・そして私達夫婦。2Fはテーブル席が3つあり、それぞれパーテーションで仕切られてるので、個室感覚だそうです。料理が作られていく様子を見れるので、私はカウンターをお勧めします。夜の料理は8,400円と12,600円のコースのみ。私たちは8,400円のコースにしましたが、私たち以外の方たちは、12,600円を頼んではったようです。(^^;まずは、前菜。フォアグラに奈良漬を巻いて、熟成させてあるそうです。初めてのお味!初めての組み合わせ!私は奈良漬が苦手ですが、これは意外とクセがなく、おいしく頂けました~こんな組み合わせって、アリなんですね☆驚きました。そして前菜2つ目。アスパラとスペイン産生ハム、くるみのクリームに添えて。太いアスパラ、おいしくって大好き(*^.^*)右上の方にある、生ハムの下に隠れてるのがくるみ入りクリームです。これが何だかおいしかった!!おそらくサワークリームか、クロテッドクリームに、くるみが入ってるんだと思うので、家でもやってみようと思います。白いんげん豆のスープ。バターで焼かれたやりイカが、合います。お魚料理。本日は桜鯛。ソースも凝っていて、ちょっと忘れちゃったけど、ブドウなんだそうです。春のお野菜ととっても合います。秘かにこの時点でお腹もパンパンに・・・( ̄▽ ̄;)えっ、まだあるの?次は、お肉料理。子羊のロースト。これまた春野菜と共に。フランス料理でよく見かける子羊のローストですが、その下に、ローストと違った料理法で味わえる、子羊くんが隠れています。お肉がとっても柔らかーい☆そしてデザート下からフランボワーズとリュバーブのコンフィチュール、ピスタチオのスポンジ、フロマージュブランのムース、ヴィネガーのソルベ、カカオのチュイルです。甘さの中に、ヴィネガーのソルベがさっぱり感を出していて、不思議だったけどおいし~(≧▽≦)最後にコーヒーかエスプレッソです。私は妊婦なので、ハーブティを淹れてもらえました。そしてプティフール最後まで、五感を刺激するお料理でしたね~私はワインを飲めなくって残念・・・( ̄^ ̄)12,600円のコースとの違いは、8,400円のコースに1品半多い、ということでした。同じお料理に、+@で何かが付いてたり、ソースが違ったり、料理法を替えてあったり、、、「4,000円の違いで1品半の違いなら、8,000円のがお得だな~」とは、うちのダンナの感想。私は12,600円のコースを食べていないので、なんとも言えないわ~また連れてって!(^皿^)【ケザコ】住所:京都府京都市東山区祇園町南側570-261 電話:075-533-6801 休み:水曜日営業時間:11:30~14:00、18:00~