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カテゴリ:舞台・ライブ
あれから2年も経ったなんて、時間の流れの速さに驚くばかりです。 忌野清志郎が亡くなって、3回忌。 ということで、追悼ライブ・・・というか、ロックンロールショー in 日本武道館!
19組リスペクトアーティストが出演。 約6時間のライブは・・・みんな清志郎がつないだ輪。 コロマニヨンズ、奥田民生、斎藤和義、トータス松本、永積タカシ、 宮沢和史、YUKI、ゆず、真心ブラザース、サンボマスター、スカパラ、 矢野顕子、泉谷しげる、細野春臣、高野寛、金子マリ ・・・ああ絶対抜けていますね、すみません。 もちろん、チャボも。
それぞれの思いがいっぱい詰まって、 知っている曲も知らない曲も全部清志郎。 アレンジも様々で、それぞれのアーティストのオリジナルかと思うくらいですが、 やっぱり清志郎。
年齢も様々な観客たちは、口々に歌ったり踊ったり、 私も懐かしいなぁ・・・と思ったりしたりして、本当に楽しい時間。
アーティストの合間のいわゆる休憩時間には、 様々な人たちからの、本当に幅の広い人たちからのメッセージの映像が。 アーティストはもちろん、俳優やキャスターなんかも。 (黒柳徹子が”徹子の部屋”のセットからのメッセージは良いこといってるけど なぜか笑ってしまった・・・のは、すみません)
武道館のライブ映像で、清志郎の姿が大型スクリーンに映し出されると、 今自分が武道館にいてるので、思わず映像のライブに参加している気分に。 「(清志郎は)銀河ツアー中で」 と言っていたアーティストもいましたが、本当にそんな感じで、 衛星中継で観ていたようでした。
入場時もらった、日本手ぬぐいに汗をふきつつ観終わったライブ。 最後のチャボの涙に、思わずもらい泣き。
もし今生きていたら、この震災をこの原発事故を、 彼はどんな風に歌い、どんな風に人々を応援したのだろうと、 詮無いことですが、天に向かって思うのでした。
久々に若いころの清志郎の映像を観て、 中学のバレー部の顧問を思い出しました。 何か似てるたんですよねぇ・・・元気かなぁ。あ、女の先生です。
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