手伝うタイミング
また朝から後輩を叱咤しました。(激励できないところが難点…) いろいろあるのですが、ここはちょっと疑問の点を。 ある単純作業の仕事が、なかなか終わらず、彼女は残業時間みんなに手伝ってもらい、チェックしていました。この仕事は特別難しいわけではないですが、頻繁にある仕事です。 私としては…手伝ってもらう方、手伝う方にちょっと疑問を感じました。 確かに仕事は共同作業です。誰かが大変ならば、手伝うことももちろんあります。提出期限が迫っているものや、外部に影響のあるものなど、協力して進めていくでしょう。 しかし。何でもかんでも手伝ってよいとは考えていません。仕事は共同でもあり、個人でもあります。個々に完結しなければならないものもあると思います。 今回の仕事は、量が多ければ多いほど、自分でやり方を検討して、こなしていかなければならない仕事です。 彼女を見ていると、いつも誰かに手伝ってもらっており、すでに仕事の方法となっているのです。手伝う人も同じ。 手伝うこともいいけれど、手伝ってもらってばかりでは、一向に成長しないと思うです。 かなり根本が体育会系の私なので、先輩に迷惑をかけるのが嫌いです。一度はあっても二度はない…のです。 だから頻繁に手助けしてもらっている彼女の心理が読めません。 いろんな考え方、性格の人がいるから会社(社会)です。私のような人ばかりだと、キツくて厳しくなるので良くないですが…。 手伝うタイミングをどう教えるか、今思案中です。