サンク・オ・ピエ、秋のコース2012
秋の宵、大きなワイングラスでシェフお勧めのブルゴーニュを飲みましょう!こちらのコースメニューは、初めから赤ワインで楽しめるお料理内容です。¥5600Cote de cochon d'Iberico de Bellota fume du chefperfume a huile de truffe avec salade aux champignons du japonイベリコ豚ベジョータのロースの自家製スモークハム、トリュフオイルの香り、和きのこのサラダを添えてFoie gras chaud et Cepes Gout verite du Monsieur Alain Chapl"アラン・シャペル氏の真実の味"フォアグラのソテーとセープ茸(ポルチーニ)Crème aux chatigne du Japon和歌山産栗のポタージュCuisse de caille saute et risotte aux duxells de champignon de Parisフランス産マッシュルームのデュクセル風味のリゾットを添えたウズラのもも肉のソテーGalette aux chataigne , Glace aux marrons et Pave de chocolat au coitreauローマ法王庁献上の栗粉のガレット、フランス産栗のアイスクリーム、生チョコ・パヴェのコアントロー風味Cafe de SAKAMOTO "Bella Notte"(Belle Nuit) ou the , 2painsさかもとこーひー"ベラノッテ"(サンク・オ・ピエ用スペシャルバージョン) 又は紅茶、2種のパン 上の画像は、去年も大好評だったフォアグラとセープ(ポルチーニ)。かつて、天才シェフと言われたアラン・シャペル氏が「真実の味わい」とたたえた組み合わせです。これがもう本当に美味いです。やばいです。 秋になると日本人は松茸ご飯や土瓶蒸しなどに思いをはせるものですが、フランス人ならセープ(ポルチーニ)やトリュフを思うところ。良く、「匂い松茸、味シメジ」と言いますね。香りなら松茸で、食べて美味しいのはシメジ。という意味でしょう。これがフランスなら「匂いトリュフで、味セープ」というかもしれないですね。トリュフは、香りが最高の楽しみなんですが食べて特に旨味があるわけではないです。セープ(ポルチーニ)は、とろりとしたナメコにも似た食感とシイタケやシメジに通じるような旨味が魅力で、これをフォアグラと組み合わせるともうしびれるほどの美味しさです。 フランス語ではセープと言いますが、イタリア語でポルチーニといったほうがなぜか日本人には通りがよいようですね。 前菜一皿目のイベリコ豚のスモークハムは只今氷温熟成中です。さすがに豚肉の王様と言われるだけあって、イベリコ豚ベジョータは美味いですね!これを食べるとちょっと他の豚肉はねぇ、、、、。というくらいですよ。 和歌山産の栗を使ったポタージュ。これも栗のエレガントさを引き出してみたいと思ってます。 メインは、フランス産マッシュルームのデュクセル風味のリゾットを添えたウズラのソテーです。デュクセルというのは、マッシュルームを微塵切りにして弱火で数時間炒めて旨味を凝縮したもので、言わばキノコの旨味のエッセンス的なものです。このリゾットは日本のキノコご飯よりずっと強いです。強いけど、上品な味わいですよ。小さいけれど旨味がたっぷりのウズラの肉との相性もばっちりです。赤ワイン、特に美味しいブルゴーニュ飲みたいですね。 デザートは去年も大好評だったローマ法王庁に献上の栗粉!を使ったガレットとコアントロー風味の生チョコと栗のアイスクリーム。これに合わせるさかもとこーひーは去年と同じ“ベラノッテ”なんですが、、、坂本さんからメールで「こんにちは、さかもとこーひーの坂本です。どうもありがとうございます。グアテマラ・アゾテァとケニア・カリンドンドウ、エルサルバドル・シャングリラのブレンドです。グアテマラ・アゾテァとケニア・カリンドンドウが通常のベラ・ノッテと替わっています。栗と生チョコの豊かな味わいとバランスとりました。」ということで、サンク・オ・ピエ専用スペシャルバージョンの“ベラノッテ”です。ただでさえ、さかもとこーひーの秋のエース的ブレンドで美味しいのに、それをこのデザートのためにクオリティーアップしていただきました。楽しみですね! 先ほど届きました!ベラノッテ、サンク・オ・ピエバージョンです。 ご予約は、ホームページからお願いいたします。