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イタリアンパセリ

学名：Petroselinum crispum cv.科名：セリ科種　類：2年草原産地：ヨーロッパ昔母がパセリは"毒消し”といって体の毒を出してくれるから食べたほうがいいと教えてくれた。それ以来、子供の頃の洋食と言われたハンバーグや、エビフライやピラフとかについてくるパセリはちゃんと食べた。夫に言わすと、洗ってるかどうかわからないからやめたほうがいいらしいけど・・・。私は一応日本のお店の良心を信じて、、というか子供の頃はそんなこと考えても見なかったし、学校帰りにそのまま木苺、柿、トマトなど食べてたし（泥棒？）ちょっとのことでは食あたりしない。それになんたって、パセリは毒消しなのだから大丈夫だ！毒消しってことは、昔から今流行のデトックスやってたんだねぇ。ってこと調べてみたらこんな答えでした。Qパセリの毒消し効果について教えてください。 Aパセリは野菜の中でも、ビタミンA効力4,200IUのカロチン、ビタミンC200mg、カルシウム190mg、鉄分9.3mg（100g中）などを多く含んでいます。紀元１世紀に書かれたギリシャの薬物誌には「パセリの種子と根に利尿作用があり、解毒薬に混ぜて用いる」と書かれているので毒消しと言われたようです。Maggi Feel Good Cooking 1から始める料理の基本よりうっ。。。葉じゃなくて種や根だったのね。。。ちなみにこんにゃくは"砂下ろし”だった。（またまた調べてみました。こちらのほうがデトックス効果ありそう。詳しくはこんにゃくドットコムの雑学のページで。）さてさて、そんなパセリですが子供の頃にはイタリアンパセリなんてなくて家にも植えてあったのもカーリーパセリだった。ちょっとおされなイメージの（←私の中で）イタリアンパセリは香りも味も穏やかだしいろんな料理に使いやすく食べやすいし、最近はイタリアンパセリを使うほうが多くなった。簡単に育つのでいいのだけど、家のは１年目だというのにもう花芯ができてしまった。こぼれ種で育てたので実質２年目になったのかな？今年は種を残しておいて、来年の春撒きにしようとおもう。それに春に鳥に全部食べられてしまって、せっかく育ったのに、軸だけ残して、、、む、、、無残、、だった。たくさん株があったので生き延びたけど、今も時々食べられてて、ちょっと悲しい。いや、まぁそれでも常にパセリを食べているわけではないので、鳥さんたちにもおすそ分けってことにしておこう。そうすると腹も立たないし。なんていいながら、三つ葉はやめて～～って思う。

レモングラス

学名 Cymbopogon citratus科名イネ科属名　オガルカヤ属種　類多年草原産地東南アジア以前中国系マートで見つけたレモングラスを1本買って水栽培（根を出すため）したのを鉢に植えてあげた。葉をちぎるととてもいいレモンのような香りがする。かれこれ4年ぐらいになるかな。どんどん株が増えて大きくなってくれる。霜が降りないし、氷点下にもならないのでここでは冬でも戸外で育てられるけど、日本だと冬場は寒さをしのいであげないといけないと思う。夏場は水さえあげれば育ってくれる。育つのはありがたいが葉のエッジがとてもシャープで手を切ったら痛いのである程度育つとカットして、ドライハーブにしてしまう。レモングラスは名前のとおり、とてもいいレモンのような香りがする。エスニック料理トムヤンクンには必要不可欠だよね！クノールのスープのもと（キューブ状の）で作ったときにレモングラスを入れるとグンとおいしくなった。多分スープのもとにも入ってるのだろうけど、新鮮さがちがうのよね～。近所には結構たくさんのタイ料理、ベトナム料理店があって以前はよくタイ料理を食べてた。そういえば、最近食べてないので、暑さを乗り切るためにもタイ料理食べに行こうかな。香り成分のシトラールには食欲増進、消化促進、血行をよくするの働きもあるので料理に入れてもいいし、ハーブティーにしてもいい。お茶にするほうが手軽に楽しめるのでわたしはお茶として使うのが多いけど、生でもドライでもいいのだけれど、レモングラスONLYじゃなく（ちょっと草っぽいので）私は紅茶に混ぜたり、ミントと混ぜたりして楽しんでいる。あと、茎の部分をウォーターポットに入れるとさわやかなお水ができるのでこれから夏是非お試しを♪気分高揚の作用もあるので、夏の暑い日ぼよよ～～んとして「いまいちやる気が出ないなぁ～」「集中力がないなぁ～」と思うときには、葉っぱをちぎってクンクンするだけでも元気になれるちょっぴり幸せな気分になるの。レモングラスは、エッセンシャルオイルでも売っているので色々使いたい。消臭抗菌効果もあるので、ルームスプレーとして使ってもいいし頭痛、筋肉疲労や肩こりにもきくそうなので、疲れたなぁ～～。と思うときはお風呂に数滴たらしておくと疲れも和らぎそう。おぉ～、なんだかいいこといっぱいこれから大活躍のレモングラスだがんばって育てようっと！

デイリリー

学名：Hemerocallis cvs.別名:カンゾウ、ワスレグサユリ科ヘメロカリス（キスゲ）属日本ではヘメロカリスのほうが一般的かな？デイリリーは日本や中国原産のユウスゲやカンゾウがヨーロッパやアメリカで品種改良されたものだそうで、こちらでは、とってもポピュラーなお花。あちこちで見かけます。名前のとおり一日で花は枯れてしまいますが、つぼみがたくさん付きますので、うまくいくと３ヶ月くらいは咲いてくれます。花の色も家のは黄色（山吹色）ですが、ピンクや赤っぽいのもよく見かけます。手入れは簡単なのですが、アブラムシがつきやすいみたいで、昨年はアブラムシだらけ。早めに退治しないと大変なことになりますが、今年はデイリリーは大丈夫みたい。葉、花ともに食用可能な花です。といってもずっと知らなかったのですが・・・鉄分やカルシウムが多く含まれているそうなので是非今度食べてみようと思います。食用可能ということでカテゴリーはハーブにしておきました。

メキシカンセージ

昨日は夜１０時まで掃除してました。今日も引き続きダニ退治＆アブラムシ退治虫虫～～嫌い。。。うちのメキシカンセージです。モクレン門 Magnoliophyta モクレン綱 Magnoliales シソ目 Lamiales シソ科 Lamiaceae サルビア（アキギリ）属 Salvia Salvia leucanthaスパイスのセージとは違って観賞用ふわふわビロード状のお花が綺麗です。本来なら秋に咲くはずのメキシカンセージですが、今年は冬に一度暑くなりそれからずっと涼しかったせいか、今頃満開。ここではそういうことはよくあることで、球根を掘り起こさず、そのままにしておいた、グラジオラスとかも春に咲いたりで。。。ちょっと季節を間違って咲いてくれたメキシカンセージ。わさわさと大きい。伸び放題にしておくと通路脇の小さな花壇なのでじゃまになるのでトマトようの囲いの中に納めるつもりだったのに、納まりきらず横からビヨォ～～ンと伸びてきたので囲いの中を間引きした。写真は間引いた後。切ったメキシカンセージはおうちに飾りました外で咲いてるときはクンクンしてもそんなに香りがしないのに切るとすごく香りがします。表現しにくい香りなのですが、少し甘くて、少しスパイシーわかりますか？わからないよね？うぅ。。、表現力がないのが悔しい。。ダイニングにおいてみたけれど、この香りの中でご飯を食べるのはちょっといやかな。臭いわけじゃなくて、食べ物の匂いと混じると変な感じになりそうな･･･。もともとは１０センチほどのを１本いただいて挿し木しておいたら、どんどん育ちました。虫も付かないし、ほっといても育ちます。細長い花なので、ハミングバードが好きでよく蜜を吸いにくる。ダイニングの窓から見えるので、様子を見てるだけで幸せな気分♪

タンポポ

ドライブウェイに咲いていたタンポポ、アスファルトの一番端っこでけなげに咲いる。先日、最近見つけた健康食品のお店の野菜売り場で、ビッグスピナッチ（大きなほうれん草）セールの紙を発見、その下あたりにあった菜っ葉を「これが？？ほうれん草？　ちょっと雰囲気違うけどそうなのかなぁ？　でもセールだからいいや！」と買ったのが実はタンポポの葉。買ってきたのはいいけれど、今まで食べたことないしどうすんの？生ではちょっと勇気が出ずにベーコンと炒めて食べてみた。ちょっと苦味があるけど、結構いける、余った分はおひたし（胡麻和え）にしていただいた。その後、日曜の朝市に出かけてみると、あちこちのお店でタンポポの葉が売られていたタンポポってこちらでは当たり前に食べるものだったのか？ちなみに路肩に咲いてるタンポポは排気ガスなどを吸ってるので食べないほうがいいみたい。綺麗な環境で育ったタンポポがあれ是非食べてみてね。栄養価は高そうですよ♪

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