わらしべくらりす
先週の土曜日は、ウチの会社の副社長の誕生日でした。棚卸で忙しい時期なので、いつも過ぎてから思い出すのですが、今年はどういうわけか社長が会社のカレンダーにわざわざそれを書いてあったので忘れられるはずもありません。で、副社長はいつも何やかや食べ物をおすそ分けしてくれるので、こんな時くらい何かしなくてはと思い、見た目の割には材料費がかからないケーキを焼いて持って行きました。副社長 『まあ、あなた…この忙しいのにわざわざ作ってくれたの?』くらりす『混ぜて焼いたら終わりですし(爆)』副社長 『それに材料費だってバカにならんでしょうに。』くらりす『いや、ぶっちゃけ100円かそこらですし(爆)』副社長 『それにしても、嬉しいわありがとう。』くらりす『いえいえ、気持ちだけで。』そして今週、お皿を返してくれる時に何やら美味しそうなものが。副社長 『これね、ちょっとだけど食べて。』くらりす『へっ?原価100円のお返しにこんな高価なものを(たじたじ)』副社長 『いいのよ。私は気持ちが嬉しかったの。 だから、もし良かったら食べて(^^)』くらりす『なんかエビで鯛…というよりオキアミで鯛釣ったみたいで(^^;』副社長 『いくらでも釣ったらいいわね(笑)』なんとグラム880円もする宮崎産ステーキ肉でした(狂喜乱舞)いつもグラム228円のオーストラリア産バラ肉しか食べられない我が家ではもう何年も見たことのない高級品(じゅるじゅる)先ほど夕食でいただきましたが、残り香でもう1膳食べられそうです。確かにうんざりするほど疲れてて、作るのはしんどかったけど、喜んでもらえて…てーか、お肉が美味しくて良かったあ(←罰当たり)