すっぴんサイエンティスト

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• 無限のリヴァイアス

  というアニメをレンタルして見た。全24？回。なかなか面白いアニメである。が、設定、進行、人物描写、場面描写など、要素要素はとてもいい出来なのに、全体としての統一感がちぐはぐなきがする。ラストが如実。主人公に日和見主義を主張させるのなら、他のキャラの攻撃的な態度の方が勝って見えるのはどうしても仕方ないので、もっと胸を打つ言葉が要るはずなのに。そこさえあればなぁ…サンライズの特徴なのか、コレ？俺はアニメオタクではない…と思う、正直どっちでもいいのだが。アニメはよく見るが、キャラクターを見て「萌える」なんてことはない。そこはよく解らない。というか解るようになったらヤヴァいな、と線を引いている。のめりこむタイプではあるので。好きなヒトはホントに好きなんですね、ああいうの。普通にお洒落な部屋なのに、普通のヒトなのに、よくよく見ると、片隅に「CLANNAD」…「すてプリ」…etc,etc...蔑視していませんよ。むしろある意味自然なことだと思いますしね。映画も好きだけど、最近はあまり見ない。最も最近は座頭市かな。今日の金曜ロードショーは千と千尋ですな。毎年ラピュタは見てたけど、ジブリ映画は最近特に見たいとは思わない。

  December 10, 2004

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• 当事者であること～北朝鮮

  被害者の人たちが帰ってきたときは、よかったなぁ、と思ったのだが、少し傲慢過ぎないか、とも思っていた。国民全体の利益とか、外交問題とかを気にしないで、声高に自分達の都合のみを強引に突きつけているんじゃないか、って。もちろん、彼らは被害者でその態度が正しいのは確実なのだが。俺は「自分が正しいことを疑わない」人間が大嫌いだ。「自分が正しいと信じる」のはいい。そうではなく「疑わない」のはよろしくないと思う。家族会の態度はその部類に見えた。しかし、この考えは見当違いだったような気がしてきた。彼らは実際、なりふり構っていられないのだろう。正しいと疑うとか、信じるとか、それとは論点が違うような気がしてきた。正しいかどうかでなく、彼らは当事者なのだ。彼らが主張することが世論の一部となるのは、決して正しくないことではないのかもしれない。多分彼らは間違ってない。間違ってしまうかもしれないのは僕達だ。当事者という立場は、こちら側の、たとえばニュースキャスターなんていう立場の人間が、測ったって測りきれるものじゃない。こちら側はこちら側なりの、それに対する受け止め方があって、当事者は自分の考えで行動する。ただ、事態の受けとめ方に違いがあることを忘れてしまってはいけないだけ。意味も無く北朝鮮が悪いというのも、家族会が傲慢だというのもよくない。自分自身の思考と批評が入らないと。これって冷淡な考え方かな？でも自分の判断無く感情が伝染してしまうのは、良くないことだと思う。判断してから伝染すか伝染させるのか決めるのが良い。それはおいといても、果たしてあんな国家があってよいのか、ほとほとあきれてしまう。不謹慎な言い方かもしれないが、壺を割った子供が、ねんど細工で作ったニセモノを飾っておいたみたいなもの。北朝鮮はこの状態で虚言を述べることが、自分達に絶対的に不利になるのを理解していないのか？むしろ日本政府の方を疑ってしまうぐらいだ。国民の反北朝鮮意識を煽っていると…みたいに思う人が増えるのだろうなぁ、と考えることぐらいしかできない一国民ですけど。

  December 8, 2004

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• 空眠り

  今日は図書館に缶詰。眠くは無いけど、嫌な気分で眠ってしまう。意味の無い睡眠。気持ち悪かった。それとは別に、机に倒れこんで寝たから、ベルトが食い込んで気持ち悪かった。今日はそれほど。

  December 7, 2004

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• 迷う

  買うのコタツにするか、ホットカーペットにするか…３時間迷っている。はよ決めろ。メシ忘れてたし。

  December 3, 2004

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• 地震

  さっき地震がありましたね。なんかさっきのは、自分の家の真下が震源みたいでした。ズゥン、って下から突き上げる感じ。10秒もなかったと思うけど。縦揺れって物凄い怖い。ドキドキした。新潟の人たちはもっともっと怖かったんでしょうね。僕は阪神大震災には遭遇してないし。ここ最近良くゆれる…本当に防災グッズ買おうかな。

  December 1, 2004

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• 眼前が白けて…

  割と緊張した状態で、５０分近く喋らなくてはいけなかったんだけど、何か途中らへんから声がかすれてきて、何となく意識がぼーっ、としてきた。これはヤヴァいのでは…と思ったけど何とかその後１０分喋り続けたね。朝飯食べてないからか？徹夜したからか？いやー、危なかった…講義でいつも熱っぽく語る教授を少し尊敬した。人前でしゃべるのって大変！

  November 30, 2004

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• 一息

  怒涛の日々がようやく終わり、なんとかほっと一息ついています。それでも昨日今日と、およそ徹夜の日々が続きますが…何か一つのことに向かって、みなで協力していくとき、それが結果を出したとき。なんともいえぬ達成感を感じますよね。そういうのって絶対に忘れられない思い出になると思います。若い頃ほど忘れられないものになる気はしますが…協力してくれた皆に感謝したい気持ちでいっぱいです。誰も見ていないからこそこの場でありがとうm_(__)_m

  November 26, 2004

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• モルツ×４

  コンビニにてモルツの４水系を味わえる、四缶セットを見つけて、即座に購入！飲み比べをしてみる。ある敬愛する先輩いわく、「モルツは丹沢水系が最強」とのこと。確かに同意するが、俺は今まで丹沢水系と京都西水系しか飲んだことが無かったので、意気揚々と試飲開始！ふむふむ…おお、中々赤城山もやるではないか。南阿蘇は…結構発泡が強い。結果、やはり丹沢水系が最も良いと思った。何と言うか、味わいが違うと思う。でも好みの問題なのだろうね。と言う風にモルツには４つの違う水系がありますのですよ。まあ、一晩に４本も飲むなっつーことですけどね。おかげで口調も悪いわ。

  November 9, 2004

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• 天使の梯子

  村山由佳の新作を前々から買っておいたが、忙しいのであえて読んでなかった。が、誘惑に負けてしまった…時間無いのに。去年の直木賞作家です。（同時受賞の石田衣良はどうでもよかった）この人は切なさを描き出させたら極上の作家だと思います。何と言うか、文の書き方からしてすでに切ないんですね。読んでいるときは、自分の目の前に分厚い霧の壁がかかっていて、その向こう側にあるまっさらで白いカンバスの上で話が進んでいくような感じ。不思議な現実的非現実感。「天使の梯子」は、夏姫と慎一の二人の恋愛を中心に、抱え込んできた、或いはこれから背負っていかねばならない悲しみや重荷を描き出す、という話ですね。本当に、えぐえぐ、というありえない擬態語がぴったりくるような、そんな感じで読み終えました。もう嗚咽が止まらんかった。くそう、またやられたよ、と思った。この話は作者の十年前の処女作「天使の卵」のサイドストーリー（続きとはいえないと思う）なので、それを読んだ人ならもう切なさ雨あられと言ったところです。しかし、読んでないひとも十分堪能できるはずです。下手したらてんでばらばらになりそうな登場人物のエピソードや感情を、本当にうまいことまとめ上げているのには、流石、と思いました。誰の視点から読んでも楽しめます。そのためまとまりすぎてる、という感じもしますが、前作を補完するサイドストーリーとしてそうなるのは必然かと思います。…まぁ、オススメということです。でも、これから読むと言うなら「天使の卵」を先に読む方がいいですね。批評臭いなー、でもオススメです。

  November 7, 2004

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• 設置して二日目

  今日はサークルの面々と夕食を共にした。中々楽しかった。人の話って、聞いてるだけで楽しいもんだ。ついでに自分の話で人が笑ってるのを見ていると、なお楽しいし嬉しい。ＨＰ設置しただけなのに、アクセスがあるものなのですね。流石「楽天」（？）、球団経営しようとするだけはあるか、いやライブドアにもブログあるんだけどね。訪れてくださった方、ありがとうございます。そして、何もなくてすみません…頑張ってなんとか魅力的なコンテンツを創り上げたいです。大学で日経サイエンスを読んでいたら、アインシュタイン特集をやってました。多分、誰よりも有名な科学者でしょうね。当然最高の栄誉といわれるノーベル賞も取っちゃってます。ところでこの方、実は一度離婚しています。なんとその際、離婚の慰謝料を「自分は将来ノーベル賞を受賞するだろうから、その賞金を慰謝料にしよう」と妻に約束していたそうです。やりますね、アインシュタイン。

  November 3, 2004

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• 新設

  唐突に始める。いや前々から考えてはいたけど。さあ、これからどうなっていくのだろう。始めてしまってなんだけど、忙しくていきなり更新できなくなる可能性が…大きな目標としては、自然科学というオカタイ話を、できるだけ身近な視点で紹介していけたらなあ、とか思っております。要は自己満足ですが。他にも色々。だからジャンルは未定。

  November 2, 2004

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