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すっぴんサイエンティスト

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水泳

今週の木曜に、近くのプールで泳いできました。なかなか利用できるところが無く、近場ではここが唯一やすく利用できるところでした。４０ぐらいの年配の方が主でしたが、気にせ新調のゴーグルと水泳帽を被って水に。マリオは昔スイミングスクール通ってたのですが、３年ぐらいでやめてしまいました。習い事（というか面倒ごと）がたいそう嫌いで、当時はこんなことをやらす親を呪いたい気持ちで一杯でしたが、今になってみて趣味らしい趣味は習い事だったピアノぐらいしかないのですから、この年になってみて親に感謝するばかりです。とは言うものの、面倒くさがりなので、泳ぎ方は下手糞な限りです。昔の気分でとりあえず、平泳ぎで50メートル。ああ、そういえば水ってこんな感触だったなぁ、と感慨にふけりながら泳ぐこと２０分。・・・脇の筋が切れそうになりました。痛ぇ！痛ぇ！クロールで、平泳ぎで腕をふるたびに筋がピーンってなって、筋が！筋が！隣のコースでは年配の方々が健康目的で水中ウォーキングをやってたのですが、『若いもんがそんな恥ずかしいことできっかよ！』と、なんだか妙な江戸っ子気質を丸出しにして、切れそうな筋からできるだけ意識を避けて、３０分休憩まで泳ぎ続けました。休憩中腕を伸ばして筋をほぐしました。休憩終わって、また泳ぐ。クロール、クロール。クローッル。クローィアッ！！！足がつりかけました。危ない！もちょっとで攣るところだった！！こんな中ほどで攣ってしまったら、プールのど真ん中でタコ踊りをする羽目に。恥ずかしい。っていうか普通に危ないです。でも、水の魔力のおかげというか、途中でやめようとは思わず、結局終わりまで一時間半泳ぎ続けました。体力の衰えは相当自覚できましたが。途中はオジサマ方に混じってウォーキングやってましたｗでも、なんか水の中って落ち着きますよね。もともと我々が海にいた名残だー、とか言う学者もいますが。確かに楽しい、気が落ち着く。とりあえず翌日は全身余すところ無く筋肉痛。でも、二日後にはほとんど治っていたので、まだまだワシも若いのぉ、とかちょっと自分の若さに自信を取り戻したマリオでした。当日家に帰ってから、歩くだけで胸筋が震えて筋肉痛に。胸の大きいヒトはこんな感じなのかな、とかアホな想像をしていました。すんません、すんません。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊話は変わりますが、アッカタッカさんのところで『アンパンマン占い』をやってたので、そういえばこんなのあったなぁ、とか思って。『たんぱく質占い』専門外で誰がやるよ、こんなの。多分、普通のヒトにはあんまり意味わからんやろうけど。もしやってみた方で、「これ何やねん」と興味を持った希有な方がいらっしゃったらマリオまでご一報を。稚拙ながら説明させていただきますｗちなみにマリオは『チューブリン』細胞の形を支える大事なたんぱく質であります。今日の運勢は…８位か。低！

May 26, 2007

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故郷は遠きにありて思ふもの

大して故郷というものに思い入れはありません。僕にとって、振り返る故郷らしきものには、いつも何かしらの違和感を持っていたものです。脳裏によみがえる同窓生の顔について思い起こすことは、支離滅裂で予測不可能な言葉を発してくる機械のようで、僕という機械はそれにどうレスポンスすればよいか必死で考えていた記憶しかありません。父親と母親はといえば僕には理解しがたいお面を被っていて、撫でても叩いても切り落としても駄々をこねても出てくるものはといえば、全く同じお面のようでした。金太郎飴だったのです。田舎の、といっても同じ町内でしたが、祖父母の家に夏休みの間は一ヶ月近く滞在していて、いったいこの二人との退屈な時間をどうやり過ごせばよいのかと、カレンダーを眺めていました。自分で楽しむということのできない愚鈍なこどもでありました。近くの同い年の子達とは、割合、楽しく遊んだ記憶があります。たいていの場合、故郷とは僕にとって形式的なものでした。見渡す風景は、ごく個人的でより内面世界に依存したセンチメンタル以外に、いわゆるノスタルジックなものを想起させるものは何もありません。一週間ほど前、祖父が他界したのですが。「ああ、この祖父でも死ぬのだな」という思いでした。毎日半升近くの酒を飲み、色んな場所に顔を出し、やりたいことを楽しくやり、そして息子を見舞うことはあっても入院したことなど一度も無かったそうで、僕の目にも、そのまま永遠に行き続けるような気がしてました。寒い朝に家の土間でぱったり倒れていたそうです。田舎ですのでヘリコプターで搬送したらしいですが、そのまま次の日にはあっさり逝ってしまいました。帰省して既に棺桶に納められた祖父の顔は、たまたま帰省して話をした3日前と同じ顔でした。突然のことで、父親や叔父たちも押し流されるように葬儀の準備に動かされ、わずかながら自分もそれを手伝い、何だかよくわからない出来事を何だかよくわからず処理していきました。祖父だったものが家を出るときになってはたと、もうこの家に帰ってきたとき祖父はここに居ないのだと気づきました。在るのは、ぜんまい採りに使うかごいっぱいくらいの、何だかわからないリン酸カルシウムの塊なのだと。その喪失感を堪えきれず涙を流しました。ああ、これが故郷なのだと。自分の過去に連なり、しかしどこもかしこも抜け落ちた空洞ばかりのもの。祖父の思い出はこれ以上積み重ねることができない、ここで積み終わりだと気づきました。退屈であったはずの形式的な日々はもうやってこない。非常に身勝手であるのですがそれはどんなにか悲しいことか。人の死を悼むということは、その人がいなくなったことを悲しむということは、自分が彼を体験するということの終わり、彼という自分のものでもある日記帳にはもう余白がないということを残念に思うことなのですね。僕にとって、この形式的なものが故郷であったことは驚きでした。田舎の祖父に会うということは、僕にとっては面倒だと思っていたことで、そして祖父は当たり前のものであるということであって、そして今では当たり前のことであったはずのものなのです。とてもいとおしい思い出であり、僕の日記の一部であり、その当時は事務的作業の一つでした。なんとも身勝手なこころのうつりかわりなのですが、それがふるさとというものなのでしょうか。ふるさととは、自分の元であり、自分の考え方や在り方の基礎となるものでしょう。祖父は僕にとって形式的なものでありました。いわば些事でした。しかし、今祖父は間違いなく僕のふるさとです。小学五年生のときに遊びに行った下級生の家には、お婆ちゃんがこたつに入っていました。これは極めて些事でした。どうでもいいことです。しかし、これもふるさとの一部です。僕にとって故郷は、どうでもいいことの集合体のようです。それは僕には、どうでもよくないことがあまり多くないからかもしれませんが、我々が他の人や社会との関係性を持つとき、我々が自分を社会的に何者であるかと考え、どのような足跡を残し、そしてどう社会に捉えられるかということは、極めてどうでもいいことの積み重ねなのではないかと思いました。仲の良い友達とどこへ行ったか、大好きな相方とどう日々をすごしたか、仕事はどれほど意義のあるものか、大好きなバンドのライブがどう楽しかったか、家族をどれほど愛しているか。大切なものは大概自分の中の、内面的なものです。向こうに持っていけるものです。もちろん周りに知ってはもらえますが、それより持っていけることが重要な気がします。どうでもいい人とのおしゃべりや、仕事の上でのつきあいとか、すれ違った人との会話とか、どうでもいいニュースとか。そんな些事がとても認知される自分には大事、特に自分が自分の外に対してどうあるか、ということに大事な気がします。何もかも失ったとき、自分に対して支えになるのは自分の大切にしてきたもの。何もかも失ったとき、自分を支えてくれるものは今までの自分の些事を積み重ねたもの。そんな気がします。とても不思議です。どうでもいいことが、自分のありようの基礎になっているというのは、どうにも不思議なパラドックスです。祖父は死にましたが、祖父の作った人とのつながりは残り、そしてそれは形を変えて僕にも新しい関係性をもたらしてくれます。僕が死んだとき、僕の作ったふるさとは残るのでしょう。それは「あいつ、～なヤツだったなぁ」であり、それが歴史というものなのでしょう。僕は自分の好きなものに満足して死にたい。そして、できるだけ多くのふるさとを残して死にたい。そう思います。祖父は僕の夏休みのcomponentでした。そして今では、僕の夏休みの思い出のcomponentであります。僕は祖父をとても愛しています。

November 27, 2006

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春はおかしな人が出る

下宿に帰ってきて、さっさと眠ればいいのに、「なんか眠るのもったいないなー」とか、よくわからないことを考えて３字とか4時まで毎日起きているのです。たとえ7時におきなあかんくても。そして余裕で寝過ごしたり。寝過ごすタイムリミットまで、「おきなあかん、起きなあかんで、自分」（関西では他の人に対して使うが、この場合は本当に自分に向けて）もんどりうって、伸びをして、また反対向いて、丸まって。タイムリミットに向けて動きはどんどん激しくなっていき…そしてタイムリミットになって、爆睡。うむ、お約束ですな。焦ってるのか、そうなのか。時間がもったいないと思っているのかどうなのか。自分のことって本当にわからないです。ああ、他人のこともわからないけれど。そういえば、人ってどういうものなのか知りたくて、研究者になろう思ったんでした。大きくなったら、なにが本当にしたかったことなのか、本当に大事なことだったのか、どんどん曖昧になってきて、大事だったことに後からくっついてきたことのほうが大事になっちゃったりするんでしょうかね？コドモのままでいられれば、大事なものを両手に大切そうに抱えて階段を上っていける。オトナになるには、オトナになれば、オトナでいるためには、掴みたいものや掴んでしまったもの、掴まなくちゃいけないものや掴むべきものが、階段のそこかしこにいっぱい散らばっていて、それに手を伸ばした拍子に、抱えていたモノは自分の身体の奥底に沈んでいってしまう。そうして、大事なものが増えていくんでしょうね。コドモでいるのも、オトナになるのも、どっちも大変ですね。楽天の日記を見てて思うのは、やっぱり人ってホント色々。考え方も生き方も楽しみ方も悲しみ方もぼーっと仕方も千差万別千本桜。今はエゴイズムが流行の世の中だけど、個人のあり方から見ればそれは本当に稀有なことではないのでしょうか。自分のしたいことをして、それを良しとしてくれる社会。希有希有。偶然だとか環境だとかそんなものがあったとしても、恵まれたことですわな。いまだイビツなものはあるにせよ。でも、したいことをすればしただけの責任が伴うのですね。割とそれって忘れがちですよね。責任とエゴ。人は今、エコノミーとエコロジーの世を生きているのだなとふと思いました。何を食べて何を捨て、何を大切にして何を切り捨てるのか？それは自分達の十歩先の絵を書いているのだということなんでしょうかね。春酔月、請雨。意図意味不明也。今日はうまく時間を使った「気になりました」おやすみなさいｚｚｚ

April 14, 2006

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身体半分ズレたせかい

とぼとぼと歩いているこの身は、どういうわけだか身体の中心を通る軸にたいして右に半分だけズレている、そんな錯覚を持ってしまったりするときがあります。そんな右半分ずれた自分は、自分の感情や周りを取り囲む環境にとても敏感であるらしく、ともすれば、感情の渦に引き込まれて現実歩いている僕を、たやすくそっちにひっぱって行ってしまおうとしたりするのです。多分それはいつでも甘美な、独りよがりな沼の中ににぬるりとはまり込んでいきたい半身感傷的で郷愁に満ちた風の調べにのって、どこまでも運ばれていきたい半身現実逃避独善的世界自分の足元の頼りなさを恥じ、いっそ清流にのっていくかお風呂の渦に引き込まれたいなぁ、とか思ったり。そんな不甲斐ない、けれどもおそらくは一生ひきはがせない愛すべき我が半身を、日々自分の方に頑張って引き寄せながら歩いているのであります。離してしまえば楽だけど、半分になってしまった自分は歩きづらい。散歩で先に行こうとはやる気持ちを抑えられない犬を、しっかり紐を引きながら、足取りしっかり歩いていく、そんな感じであります。おかげで歩みはカメよりものろく、当たり前ながらウサギよりものろい。それゆえ多くのものを見落とさないですむんだと信じながら。意味なき独白かな。春ですしね。

March 5, 2006

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…な人

ホントに…邪魔するなと言いたいです。いや誰にってそれはまあ聞かないで。ところ構わず、人のしていることや様子を全く無視して、自分のしたいようにする人って、いますよねぇ…こっちは忙しいのに、集中したいのに、「今日だるい、あれってこうだよね、おまえそれなんだよ変なの、うりうり邪魔してやる、だるいだるいｄ」「いいからちょっと黙ってて」と切り返したい…です。こちとら今忙しいんです、大変なんです、テンパッテルンデス。だから察してくださいよ、みたいな。察してくれ、というのが甘えだと言うのなら、まあ言ってやってもいいんですが、それもまた面倒くさいです。人間関係、ですねぇ。もうアレなんで、わざと明らかに冷めた態度で接してみたのですが、効果ナシ。わかっててちょっかいをかけてくるのか？バリヤーが足りんのか？こういうとき、ズバッと言えない性格を呪いますが、もう少し続くようだったら言っちゃったかもしれません。何人か、こういう人たちを見てきましたが、えてして、（１）文句ばっかり言う（２）自分の話ばっかりでこちらのことを聞いちゃいない（３）雰囲気を察しない、或いは察しても別に気にしないな感じですかね。まあいわゆる、じこちゅーというやつですな。文句ばっかりいう人のそばにいると、自分まで嫌な人間になってしまったみたいな気分になって、とても凹みます。人間誰しも悪いところばっかりじゃないんですが、僕はこの手のタイプの人がもっとも付き合いに困ります。嫌いなんじゃなくて、困るんですよねぇ…人間って不思議です。本当にいろんな人がいますよね。自分がよいと思うことを、良くないと思う人がいたり、自分が出来ないことを、さも当然のようにやってみせたり、自分が当然だと思うことを、全くの不自然だと思う人がいたり…これだから人間は面白いのですが(^^;)（バカにしているんでなくて、）脳の構造がどうなってるんだろう？どうしてかくも考え方が違うんだろう？と本当に不思議に思います。多分、ものの見え方や捉え方なんて、人それぞれ本当に違うんでしょうねぇ。それってどういう風に出来ているんでしょう？不思議です。まあ、そんなこと言ってる自分だって、人間であるわけで。それはそれは周りの人たちからは色んな視点で色んな思いで、眺められているんでしょうね。それもまた不思議。今日はあまりないことですが、グチばっか。グチのブログなんてあまり価値ないんかもしれないけど、まあよし？

July 22, 2005

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Angel's feather

今日楽しかったことを考える、考える、考える…？？ああ、そういえば、村山由佳の「天子の卵」の映画化のキャストが決まっていたらしい。小西真奈美と市原隼人。小西真奈美…不服はないですが、僕のイメージとはちょい違うかな？もっと影背負うのが似合うヒトがよいかも。いや、演技で十分カバーできる、っていうかその姿を見せてほしいですね。市原隼人…誰だ。ググってみたら、「リリィ・シュシュのすべて」の主演ではないか。あまり映画見ないけど、レンタルしてみたのを覚えてる。うん、あの映画はトゲっぽくてよかったなぁ……ああ、ウォーターボーイズ！？まあ、往々にして原作のイメージというのは、変化があるもんだから文句は言うつもりないです。どんな風になるのかな。…楽しいことではなくて、嬉しかったこと、かもしれませんが。眠る前に一つでも今日の中で楽しかったことを考えると、すこしはよい気分で眠れるのではないかと思います。ええ、昼食った冷麺がうまかった、とか。割と、そういうものを積み上げてその日のマイナスもプラマイゼロまで引き上げていけたら…そうだと嬉しいですね。また楽しいこと一つ。

July 8, 2005

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凹まない凹まない、一休み一休み…

なんかもうダメダメで、あれもこれもうまくいかない、あの人はあんなにきちんと出来ているのに、とか凹むと、いったい俺の頭のなかはどないなってんねん、と思ったりするのですが、そのとき、自分が丁度勉強しているところがその『頭の中』について、だったりして、それはまあ陳腐なことこの上ないのですが、そこはかとなくをかしかったりするのです。自分のグズさを呪ってみてもそれは仕方のないことなので、じゃあどうすればよいのかを考えてみるのが、まだウダウダ言っているのよりはましな気がします。だからと言って解決策なんてそう簡単に出てこないんですけどねー(^^;)あきらめないぞー。ネット上で参考書一冊まるまるデータがアップされているらしく、そこから画像を引っ張ってきたりしました。こういうのあるといいなぁ、と思う今日この頃。日本にはあんまりないですよね。色々面白い絵が見えますけど、なんせ英語だし。MBoC４サーチに色々打ち込んだら見えるのですが、まあ、本自体もってないと無理か。…これは著作権に触れるのか、でも学術的・教育的利用だったら大抵OKなはず？このページが教育的かは別として。一番上は神経のニューラルネットワーク、これは細胞分裂の写真。いずれも染色して綺麗に写されてます。真ん中赤いのが染色体かな。

June 27, 2005

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心の澱

まあなんというか、いくら年齢的に大人になったとしても、精神的に自立できないような、はっきりとそういうことが自分では気づかなくても、あるいは周りが気づかなくても自分が苦しんでいるような、そんな人は多分それなりに結構いるのでは、と思う今日この…いえ、ここ一年。僕も多分そんな人間の一人であったりして。常になんとはなしに生き辛さを感じていたり、そんな甘えた自分を許せなかったり、そんな甘えた自分が大好きだったり、そんな甘えた自分が大好きなのは、単なる自慰行為であることに気づいていたり。そんな心に澱を抱えた自分を１０年近く演じてきたような気がしてたり。なぜだろう、なぜ自分はこんななのか。なぜ自分だけが苦しまなくてはならないのか、いやそもそも何に苦しんでいるのか、苦しんでるなんておかしいじゃないか？自分は何も失ったわけでもないのに、何を得たわけでもないのに。…何も得たことがないなんて、やっぱり自分は変だおかしい。いやだ知られたくない自分がこんな人間だなんて、認めたくない自分がこんな人間だなんて。僕はありふれた人間のはず、僕はありふれた人間じゃ意味なんて無い。どうすれば抜け出せるのか、どうすれば意味を見出せるのか。何が僕のホントウか、何が世界のホントウか。１０年ぐらい、そんな思いを抱えていたような気がします。歳をくってそれなりに気づけたのは、自分の認識する世界は自分で作り出しているということ。世界と言うのは自分の見方に依存しているものだということ。僕が幸せなら世界はシアワセ。僕が不幸せなら世界はクライ。自分の土台とすべき世界が、周りの世界を決める。世界は僕をうつす鏡。ならば、自分が苦しんでいる世界なら自分で変えられるはず。自分は世界のゆりかごにいた、自分は世界の檻の中にいた。認識をくるりと裏返してやれば、風呂敷の包みのごとく、リバーシブルの心地よさのごとく、世界は見事にひっくり返って、僕が世界を包み込む。世界が嫌いな人は自分が嫌い、自分が嫌いな人は世界が嫌い隣で笑う人が嫌いすれ違う人が嫌い意のままにならない人が嫌い愛すべき人が嫌い嫌いな人が嫌い欠けていたものは何かかけているものは何か、そもそもそんなものはあったのかそんなものはあるのか。それは自信か、愛情か、お金か地位か名誉か支配か力か溺れえるものか注ぎ込めるものか奪うものか掠め取るものか与えるものか支えるものか。「甘え」だけでは、本人としてはどうしても解決できないものが、あるような気がします。無論、それは甘えであり、それと同時に自分で長いときをかけて紐解くもの、あるいは誰かのたすけで見つけるもの。多分、誰しもがそんなものを探しながら、いつでもいつまでも在るものなのかもしれない、よくそう思います。人を信じられない人間だったと思います。人の目を怯えて眺めていた人間だったと。幼い頃の親の仲たがいを怯えながら、彼らをそんな不快な状況に追い込まないように、彼らにとって不快な自分でないために、周りにとって不快な自分でないように、友達にとって不快な自分でないように。そうすれば世界は仲たがいなんておきないものだと信じて。そうすれば自分は愛されてるんだって信じられると思って。でも、世界に起こる歪みの修正は、自分の中で負うしかなかった。代わりに自分がよじれるしかなかった。きっかけは教育実習と一冊の本でした。自分の高校生活を振り返りました。思春期もあいまって、自分がもっとも自分を見失っていた時期。それを見つめなおす意味でも母校に実習に赴きました。親父の書斎から一冊本を見つけました。コンプレックスの極みたる対象たる父親の書棚から見つけるとは皮肉なものですが。親に１０年ぐらい溜め込んできた想いをとつとつと呟きました。それは僕が最も許せなかった甘えであり、最も欲した支えであり。もしかしたら、彼らは傷を負うかもしれない、僕は拒まれるかもしれない。でも、彼らは黙って受け入れてくれました。そして「すまない」と。それは僕にとって半分予期していた、でも意外な言葉でした。僕にそんな想いをさせてきてすまない、気づいていたけど何もしてやれなくてすまない、そして、「よく言ってくれた」と。その言葉は聞きたくないと思ってた。そんな真っ正直な、まるで自分達は貴方のことをずっと気遣ってたんだよ、みたいな、そんなウソ臭いセリフは聞きたくないと思ってました。でも、不思議と怒る気にはなれませんでした。そのとき、「ああ、この人たちは自分を愛してくれてたんだ」ってやっと気づくことが出来ました。本当に情けなくて、そんなことはとっくの昔に気づいてなきゃいけないはずなのに。でも、やっとわかった気がしました。泣きはらして目覚めた次の日。信じられないくらいクリアな身体で覚醒しました。朝目覚めた時の頭や身体にのしかかるような、でもそれは絶対に自分の中からきているかのような、そんな重荷が消えていました。物事を考えるのがとても明晰になりました。容易に落ち込んだりすることが減りました。容易に不安にかられることがなくなりました。胸のあたりを通り抜ける風がとても軽く、そして実際に足取りも軽く。慢性的な身体のだるさが消え、無駄な眠気がなくなり、人の態度を気にしすぎることが減り、自分の思うことを述べやすくなり、自分のしたいことが簡単にできるようになり、自分のしたくないことがしなくてもよいと思えるようになりました。本当に身体も心も軽くなったんです。びっくりしました。そんなことは期待してなかったのです。自分に区切りをつけるため、そのためだったのですが。慢性的な身体のだるさが消え、ココロはまるで暖かな殻に護られているかのよう。それまではむき出しの骨と筋肉、むき出しのココロで生きてきた、と感じられるぐらい。逆に今の状態がおかしいんじゃないかと思えるぐらい。あれだけのことで、自信と意志を大きく広げることが出来た。実際のところ、僕は慢性的な精神病の状態だったのかもしれません。そう思えるぐらい、変化は劇的なものでした。今の状態から考えたら、以前は何て陰鬱な気分で起床していたことか。何か一歩、というのは踏み出してみるものです。これからは、もっと軽い足取りで歩むことができそうな気がします。もちろん、まだ本当にこの変化がいいものかはわかりませんし、それは僕がこれからどう考えどう行動するかにかかっているのでしょう。こんなのは手前勝手な日記で、かなりこっ恥ずかしいしですけど、日記としてカタチに記しておきたいな、と思いました。もし、この日記をみて、ココロに重荷を背負っている人が少しでも勇気付けられたとしたら、それはとても嬉しいことです。いつかは夜明けが見えるものだと、今はそう思えます。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊さて、そんな風に自分で勝手にひと段落ついた気分になってしまったマリオ。楽天のページかライブドアのページのどちらかを引き払ってしまおうか、と考えてたりします。自分の中に二面的な綴り場所を持つことはもはや意味ないような気がしてきました。で、科学のお話は新たにＨＰを作ろうかな、なんて思ってます。どうしようかなぁ…

June 22, 2005

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サトラレ

トップのトリビアリンクを追加。２，３件増えました。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊だいぶ前にドラマでやってましたけど、知ってますか？オダギリジョー主演のヤツ。サトラレもともとは、マンガコミックが元ネタでして、今でも「イブニング」で連載中であります。設定はそのままで、天才であるが自分の考えていることが周りの人たちに「サトラレ」てしまう、そんな人々を描いているマンガです。コミックのほうでは、色々な「サトラレ」たちが登場し、とても面白いです。彼らを描き出すこのマンガでは、本当にいろいろなことを考えさせられます。人と人とのコミュニケーションのあり方や、人とつきあうとは、生きることとはどういうことか？何が生きる幸せなのか？とか。設定の面白さ、奇抜さに依存していて、作者の画力や内容がイマひとつ、というのはありますが、それでも面白い作品に仕上がっています。ぜひ読んでみて損は無いと思うコミックです。読んでは泣いてます。え、俺だけ？新刊はさらに泣けました…

February 25, 2005

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So，つぶやき

美しいとは何？ある人が美しいというものは、僕にとってはそうではないかもしれない。実際、このページのトップの絵を見て、「気持ち悪い」という人だってたくさんいるだろう。美しいと感じる心はとっても主観的。美しいと感動できることがなかったら、人生なんとつまらないだろうか。僕が美しいと思うもの。どこか歪んだ、イビツなところがあるものが好き。調和がとれたものは嫌い。二面性が好き、清純なものと淀みが両立した状態が大好き。裏があるものが好き。でも実際にそんな人にであうと凹む…切ないものが大好き。バイオリンの音が切なくて好き。ダンサーインザダーク見て涙が止まらんかった…否定したくもあり、どうにかして皆に理解してもらいたくもある。何て大切な自分の一部。切り離したくない部分。たとえこれからこのカタマリのせいで自分が悲しくなっても、どうしようもなくなっても、自分は結局これを棄てられない、そう思う。だって多分一番許せなくて一番親しみのある自分のカケラ。余分だけど何より譲れない、自分であるためのもの。まだまだ抱えて生きていく。

February 15, 2005

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心と音

ここ数日忙しくて日記かけてなかったです。時間はないことはなかったんですが、どうにも気分が乗らなくて…というか変なドツボにはまってまいってました。こんなにも落ち込んでしまうのは、自分は何かこころの病気なのかなぁ？と考えてしまいます。どうなんでしょう？難しいですね、自分だと客観的に判断できないですから。環境の変化には弱いらしく、子供のころ転校したときには、自律神経失調症にかかってました。今思えば、両親はさぞかし心配したでしょうね。うつ病のHPでチェックはしてみましたが、あてはまるものと当てはまらないところがあって、うーん、といった感じ。気分がころころ変わるのではなくて、ずーっと体も心もだるい感じなのですが。治療法に休んだほうがよい、とありますが、僕学生ですしねぇ。これ以上休む方法もないですし…さりとて、最近はちょっと気分が沈んだだけ、というにはちょっと堪えられないくらいくらい沈んじゃってるんですが、どうしようか？難しいですね。子供みたいにひがんでもしかたないので、そこかしこにぶつけるようなわがままをしたくないのは仕方ないけどつらいものではあります。＊＊＊＊＊＊＊最近バイオリンの音が好きです。クラシックとかで主メロディー演奏してるのじゃなくて、ポップスとかでサビのバックとか、間奏にソロで弾いていて、なんか運命的っていうか感傷的な気分にさせるのがいいですね。アップテンポでも、スローテンポでも。バイオリンの振動というものは心地よいものです。でもあの、ガラスや黒板を引っかく音はいただけませんよね。あの音を想像するだけで…キーッ一説によると、あの音の周波数は大昔の人類の天敵の鳴き声と同じだということらしいです。だから、聞いてると怖気が走るとか。根拠はないですが。

January 30, 2005

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はて？

去年の12月ぐらいから何だか知らないけれど、無性に寂しかったり切なかったりしてしまって、よく分らない不安に憑かれた気がしていた。冬のせいかな、寒いからなぁ、とごまかしつつも今までで一番といっていいほどの胸の疼きというか痺れというか、そんなものに対処できずに困っていた。一昨日、ある人と話していると、「俺も最近涙腺が弱くてな、特に誰かが死ぬこととか、ダメだなぁ」との事。結構びっくりした。その人普段は、どうでもいいよー、と飄々としていたり、皮肉っぽい口調で喋る人だから、そんな風にセンチメンタルな（？失礼）部分があるとは、しかもそれを僕に向かって口にしようとは思いもしなかったから。そんな風に見えた人でも、僕と同じような想いを抱えているのか？こういうのは多かれ少なかれ岐路に立った人に訪れる感覚なのか？わからない。まあ、僕もここ数年いやに涙腺が弱い。昔こんなんじゃなかったのにねぇ。誰かが死ぬということ、そのとき色々な想いを抱えて目を閉じるということ、終わりが来ると言うこと…ああ、その時気づいたんだわ。始まりを知るということは、そのことに終わりが来るということを感じることだ。スタートラインのはるか遠くには霧がかかって見えずとも、ゴールがあるのを感じられるということ。それを最近僕は気づきだしたのだろうか？そろそろ自分の生きる道筋がおぼろげながら見えてきた。それは嬉しいと同時に、その道のりの先を見透かすことが増えたということで、その先に終着点が明滅して見える。そして初めて自らが”両端が存在する”道のりに乗っかっていることに気づいたようだ。そう、何も考えずにぶらぶら歩いているだけではそこはいつまでたっても終わるとも始まるとも思えない道。けれども僕は気づいてしまった。今進む道のどこかには果てがあるのか？それは不安で、船に乗り込むような心躍る気分で、でも切なくて寂しい。白と黒のアスファルトの真っ直ぐな直線道路にしか見えない。岐路はどこかにあるはずなのに、それは薄もやがかった霧に視界が覆われていてかけらも見えない。周りは単色の荒涼とした土地で、自分の隣にあるのは何故か真っ赤な一時停止の標識だけ。ひどく寒い。こんなのは悲しすぎるから、せめて誰かいて欲しい。この場所に立ち尽くしてしまわないように。冬はそれにお似合いの空気を持っている。なんか、始める前から年寄り臭くてこの先大丈夫かと思ってしまうけど。ああ、みんながこんな気分を抱えて歩みだすことを決めたんだろうか？わからない。でも後悔はしたくないなぁ。誰かの言葉にあったような。「最期に笑って逝けるような生き方をしろ」ふふふ、頑張らないとね。先は長いのに考えすぎ？？わからないね。

January 11, 2005

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anyone who...

タイトルはぽっと頭に浮かんできた言葉。ちょっと考えてみて、「ああ、そういう意味か」という感じ。なんか自然に浮かんだ言葉だっていう事実が、下手な洒落より笑えない感じがしてへこみました。昨日は友人らとともに徹夜してまして、あれやこれやで目が覚めたら夜の８時。特に感慨はないけれど、いつもの通り。起きたら誰かが、誰もいないことに体の芯の方から冷え冷えとさせられて、またまどろみたい気分にさせられる。生きてきて、こんな気持ちにさせられるとはついぞ夢にも思っていなかった。でも、これは自分にとって喜ばしいこと。多分今まで気づけなかったこと、「寂しい」という気持ち。今まで普通に暮らしてきたはずだけど、すくい落としてきた感情や大切な気持ちが色々あったんじゃないか、と思うと、残念で、後悔に苛まれそうになるけれど、それでも気づけたのが僕の救い。人から見れば、割と自分から見ても些細なことだけど、そう思う。まだまだ、そう思っていきたいものです。

December 25, 2004

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同窓会

今日は通っている大学の、同じ高校から来たもの同士の同窓会でした。メンバーはほとんど知らない人ばっかり。年代も違ったし。それでも同郷というくくりがあれば、それなりに盛り上がるものですね。あんなことがあった、あの先生はどうだったとか、あの体育祭は楽しかったとか、あの場所ではどうだったとか、同じ時間を共有した訳ではないけど、同じ場所を共有したというとっても不思議な感じでした。若い頃はそれほどでもないけど、50,60になってくると同窓会のつながりというものが、とっても切なる物になってくる、ととある方がおっしゃていたのですが、歳をとれば若い頃の思い出がどんどん倍増していくものなんでしょうか？僕は実は高校にそれほど思い入れがないのですが、それでも当時を思い出せば懐かしくなるものです。不思議な人の和の連なりです。

December 23, 2004

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ジャンキー

片想いっていうのは手ごわいもので。相手の動きに振り回されっぱなしになってしまう。だったらいっそ…と思うのだけど、何かのきっかけと少しの勇気が必要で。昨日は久々にBreak down。きつーい現場を目撃。胸の辺りの細胞がよじれてしまった感じ。それでも振り切れないのはいくじなし。なめくじなめくじ。

December 12, 2004

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ゾナハ病

基本的に俺は人が笑ってないと不安になります。自分は無愛想なのにね。「からくりサーカス」ってマンガのゾナハ病みたいなもんですかね、倒れたりしませんけど発作に陥ったことはありますね。誰かととりとめの無い話をして、それで相手が笑ってくれたら、それはそれはもう幸せなのです。その人が、笑ったその瞬間だけだとしても、僕を必要としてくれたのだから。昔はそれが誰かに依存する自分の弱さだと、自分はへたれピエロだと戒めていたけど。まあ、素直に考えたら悪いことじゃないはずですわな。少しでも人に喜んでもらえて、それが生きていく上でマイナスにならないならいいじゃないんですかね。嘲れるとキレますが。笑顔っていいものだと、素直に思えます(^o^)

December 5, 2004

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部屋の片隅から

部屋を片付けたので、たいそう気分がいい。八畳間から半開きの扉を通して、取ってつけたような玄関が覗く。半開きというのはなんとも不思議な感じ。扉の向こうに細長い空間があって、薄茶けた電灯が、そこをまるで切り取られた一枚の絵に見せる。それは半開きの扉が見せる立体視。木目と電灯の似た淡い茶色で構成され、全くしらけたものでしかないその風景は、まるでそこに潜む、あるいはそこに潜まないものまでもを内包しているかのよう。潜むのは真っ黒な蛇か、まっさらな蛇か。どちらにしても美しい。

November 12, 2004

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友人の

友達というものは貴重なものだなぁ、と実感した日。彼にとってそんなにたいしたことじゃないことでも、自分にとっては大切なことで、それが好意であっても気まぐれであっても、僕の背中をトン、と押し出してくれることがある。そういうことがあるのだな、と感じました。僕はそんなに付き合いのいい人間じゃないけれど、それでもかかわってくれる知り合いがいることはとっても嬉しいことです。逆に、潤滑油のない磨り減ったような対応をして、えられるものを逃している人（や自分）を見つけると、もったいないなぁ、と思います。そんな風な言い方しなければいいのに、って。「コネ」って嫌な言葉だと思ってたけど、なかなかどうして侮れない。

November 11, 2004

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busybusybusy

最近とみに忙しい。忙しいったら忙しい。しかしどのくらい忙しいのだろう、とふと思いついた。僕は忙しい×ｎといいまくっているけれど、本当に忙しくて一日の休憩時間がまったく無いかといえばそんなことはない。ただ、いつもの日常の時間の使い方から、すこし変わってしまっただけで、日々もっと忙しい人はいっぱいいる。「お前はその人と比べても忙しいと言えるのか」と言われると、両手を挙げてしまわざるをえない。けど、それは忙しさというものが、非常に主観的なものであることを意味するのではなかろうか？社会的には、基準となる絶対的なものさしが入ってしまうだろうが。「皆のようにもっと有効な時間の使い方をしなさい」と。”皆”の基準を決めるにも一苦労ではあるけど。結局、「私忙しいんだ大変なんだ」というのは許容されるが（うっとおしい奴と思われるおまけつき）、「忙しいからそれをするのは無理」は通用しないかな。「それをする時間はない」ならまだ無責任ではないと思う。とにかく僕は忙しくて大変なのだ。

November 10, 2004

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