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クレオパトラの夢

[映画] カテゴリの記事

全124件 (124件中 51-100件目)

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｢長州ファイブ｣のエキストラ・ボランティア

12月7日だったので、もう締め切りは過ぎてしまいました。私はボランティアに申し込んだのですが、その後音沙汰なし。う～ん。とりあえず10日にはクランクインしているはずなので、行けば見学ぐらいはできるかもです。ちなみに撮影は萩です。なお｢長州ファイブ｣は決して戦隊ものではありません。歴史ドラマです。分からない人は｢長州ファイブ｣で検索してみてくださいね。

Dec 11, 2005

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｢Mr.&Mrs.Smith｣いいんじゃないでしょうか

もう大好きなブラッドとアンジー姐さんが競演となれば、駆けつけねばならんでしょう。～お互い別の組織に属する暗殺者同士（ブラピ＆アンジェリーナ・ジョリー）が知らずに惹かれあい結婚。裏稼業を背負った者同士の夫婦生活もなんとか無事５,６年経った。しかし、ついに同じ標的に対する指令が下り２人は現場で遭遇することに。ところが、標的はしとめることができず、正体がばれた場合は４８時間以内に相手を抹殺するという鉄のおきてが発動してしまう。こうしてゴージャズなマイホームを舞台に壮大な夫婦喧嘩が勃発する。～ポイントは２人が倦怠期を迎えた夫婦であること。オープニングがセラピーのシーンなのも、今後の展開を予想させて面白いです。内容はとにかく一直線。ひねりとか期待しないでくださいね。ただただ夫婦喧嘩の迫力と２人のチャーミングな魅力に席捲される２時間です。２人は文句なくハマリ役です！アクションシーンは圧巻。他の人ではこうは演じられなかったでしょう。アンジェリーナ・ジョリーが今まで見た中で最高に美しい！　かわいい！

Dec 11, 2005

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｢乱歩地獄｣

乱歩作品は妖しい魅力がありますよね。この映画はさすがにR-15だけあって裸体とかいろいろでてきます。でも意外に美しい映画でした。４つの話のオムニバスでまったく毛色の違う作品なのに（ちなみに監督も異なります）、不思議に世界観が共通しており、全体として見ることでより価値が高まる作品に仕上がっています。｢火星の運河｣｢鏡地獄｣｢芋虫｣｢蟲｣主演の1人浅野忠信さんが舞台挨拶で｢今日は見る前のお客さん、見た後のお客さんといろいろだったんですが、見る前のお客さんはわーっ！て感じなんですが、見た後のお客さんはあ～って感じで。こいつらかーみたいな(笑）。今は見る前なのでなんとなく暖かく迎えてもらえてうれしいです｣と話して、笑いを誘っていました。もう1人の主役成宮寛貴くんは、自分の作品｢鏡地獄｣を見て気分が悪くなり、あとで救急車で運ばれたそうです。という笑い話も。いやいや笑い話か？「乱歩地獄」公式サイト

Nov 6, 2005

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｢アウトバーンコップ｣スピードのドイツ版？

レンタル店で｢おすすめ！｣になっていたので借りて見ましたが、これはかなり面白い！ドイツ映画（TVドラマかも）だけど、アクションはアメリカ映画ばり。内容はアクセルもブレーキも利かなくったベンツがアウトバーンを１７０キロで爆走するという、まさにドイツ版｢スピード｣です。ドライバーは女性で、同乗者は姪っ子(赤ちゃん）、途中で不幸にも乗り合わせてしまった男性２人（自己中のビジネスマン＆新任早々遅刻しかけていた警官）。このメンバーでアウトバーン大暴走珍道中が始まります。だけど、だけどこの映画での主役は実は｢車｣！なんです。終始ベンツ、ベンツ、ベンツ、ベンツとベンツの宣伝でもこれほどではないだろうくらい車が目立っています。ベンツが非常に頑丈に出来た車であることもさりげなく物語の中で触れられたりして思わずニヤリ。すれ違う車がワーゲンだったり、ベンツを追いかける高速道警察の車がBMWだったり、車に詳しくない私でもウハウハワクワクしながら見てしまいました。この続きはぜひ実際に見てみてね。ハラハラドキドキ。何にも考えずに楽しみたい時にはおすすめの作品です。

Oct 11, 2005

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｢NANA｣がTVドラマ化

TBS、来年かららしい。石原さとみさんと長澤まさみさんが出演予定とか。

Oct 5, 2005

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｢ＮＡＮＡ｣サントラ購入

特典のＤＶＤ欲しさに(笑）。いやいやレイラ（伊藤由奈さん）の歌う｢Endless　Story｣が聴きたくて。トラネスライブのDVDを繰り返して見てます。いい！！伊藤さんはこれがデビューにもかかわらずすでにかなりの大物の予感。ますます実力をつけていってほしいと思います。おすすめです！

Oct 5, 2005

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｢ＮＡＮＡ｣続編決定！

2006年夏に撮影、2007年公開予定。主要キャストは変わらずだそうですよ。めでたい。あのキャストはお気に入りですからね。一生懸命が伝わってくる映画だった。応援してます。http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2005/09/21/06.htmlhttp://www.yomiuri.co.jp/hochi/geinou/sep/o20050920_20.htm

Sep 21, 2005

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面白い！｢スパイダーマン２｣

　最近、けっこうレンタルで映画を観ました（のちほど記述）。その中で一番好きだったのが意外にもこれ。｢スパイダーマン１｣がなんだかなぁだったので敬遠していましたが、１とはうって変わって２は面白いですなぁ。　主人公ピーター・パーカー（トビー・マグワイア）。（ピーターって普通すぎな名前ですよね。）　この普通な青年、いや物理学では天才肌の学生ですが、この青年がスパイダーマンとして活躍することで起こる彼の中のさまざまなジレンマが描かれています。この葛藤が単なるヒーローものを超えて、われわれの共感を呼ぶのではないでしょうか。　まず強烈なのは、彼が憧れの彼女であるMJ（キルスティン・ダンスト）を好きでありながら、あきらめようとするくだり。　実はMJもピーターを好きなんだけど、小さな約束１つまともに守れない彼に疑問を感じて、新しい彼と付き合い始めてしまいます。新しい彼は優しくて文句なし。MJはとても幸せそう。　視聴者的には｢えーっ、そんなバカな！｣。ヒーローの彼女となるべき人に恋人…はあかんでしょう。　でも、ここらから物語が生き生きしてくるんですね。　ピーターが約束を守れないのはスパイダーマンとしての使命がなにより優先されているからなわけです。でも、そのせいで（１）バイトには遅刻、クビになる　→　親代わりのおばさんがなけなしのお金をピーターに渡す場面が泣かせます。（２）大学での授業もまともに受けられず　→　目をかけてくれていた大学教授から｢なまけもの｣のレッテルを貼られます。（３）大切なMJとの簡単な約束すら果たせない　→　MJに新たな恋人出現　ピーターの心に迷いが生じます。（２）はともかく（１）と（３）はかなり痛いです。　映画はこの辺りからどんどん面白くなっていきます。あとはぜひ実際に映画を見てくださいね。ほかにも印象的なエピソードがギュッと詰まっています。　個人的に良かったな～と思うのが、ピーターがベンおじさんが亡くなった状況をおばさんに告白する場面です。これは前作では触れられてなかったことで、今作でちゃんと乗り越えてくれたのが嬉しかったです。ピーターの勇気に拍手を送りました。……………………………………………………ちなみに、最近レンタルで観た映画｢トークトゥハー｣…★★★　テーマが斬新。映像が綺麗。後半看護師の行動が謎。ライターの恋愛エピソードは好き。｢キャシャーン｣…★★　唐沢が存在感あり。カット割り多く映像懲りすぎでやや疲れる。｢ミスティックリバー｣…★★★★　俳優対決が見ごたえあり。オチが賛否ありそう。私はあり。｢インソムニア｣…★★★　可もなく不可もなく。ヒラリ－・スワンクが印象に残る。｢アマデウス｣…★★★★　好きとはいえないけど印象に残る映画。モーツアルトって好きなんですけどあんな人生だったとは。驚いた。　あといろいろ見たけど、忘れちゃったです。

Sep 19, 2005

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映画占い

http://www.horae.dti.ne.jp/~shine/eiga/私は「ギルバート・グレイプ｣でジュリエット・ルイスが演じたベッキーだそうです。特徴：少年っぽい　　　　感受性が強い　　　　母性本能が強い　　　　　　　　　　　　　　　　　　適職：料理研究家　　　　インテリアコーディネーターだそうです。料理は好きだな～。でもインテリアにはそんなに興味ないかも。

Sep 14, 2005

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｢NANA｣観ました。

～ナナと奈々…。同い年、同じ名前の女の子が上京中偶然出会い同居することに。パンクバンドのボーカルとして成功したいナナと、恋人を追いかけてきた奈々。タイプの違う二人の生き方を描く矢沢あいの超人気マンガの映画化。～　原作を読んでいないので、話がどんどん進んでいくのがちょっと大変でした。とはいえテンポがよいかというとそれはまた別問題で、サイドストーリーの章司と幸子のエピソードは｢なんでそんなに時間割いてるんじゃ｣くらい長く感じましたし。それだけ奈々の苦悩が強調されているのかもしれませんが、そのぶんナナのほうの掘り下げが足りない感じもしました。　あ、でもレンとナナの別れのシーンはすごくよかった。あやうく号泣。どれだけナナがレンを好きなのかが伝わってきました。レンの覚悟の表情もGOOD。そういえばレンとナナのお風呂シーンも雰囲気があっていい感じでしたよね。　ナナやトラネス（登場するカリスマバンド）の音楽シーンは相当良かったです。テーブルのうえにのっかって即興で歌を歌うナナのシーンは必見。２つのライブシーンも気に入りました！　レンのライブを見つめるナナに思わず涙ぐんでしまったし。　レイラ（トラネスのボーカル）のバラードは良かったですー。思わずCD買いたくなりました。あれは洋楽のカバーだったらしいですね。レイラ歌巧かった～。オーディションらしいですよ。すごい！　2人の女の子(20歳だけど）の性格が違っていてそこが興味深い。意外に一途なのは…。今どきの女の子を描いていて、たまにはこういうのも悪くないです。一度観てみることをオススメします。　※原作がまだ進行中のマンガなので、最後は｢えっ？｣てな終わり方になってますが、そこは大目に見てください。

Sep 4, 2005

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｢NANA｣舞台挨拶つきのチケット取れず…

電話作戦失敗の巻き。だめもとでチケぴに並んだほうが良かったデスネ～。

Aug 27, 2005

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｢NANA｣映画の初日舞台挨拶9/3

行かなくちゃ！です。そのためには明日ぴあでチケット買わなくちゃならない。大変～～～。その日は別の大物公演が発売されるので、プレイガイド混雑必至！ぴあに早朝から並ぶか、電話予約か…う～ん、もう迷いまくり。

Aug 26, 2005

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｢スターウォーズ　EP3｣やっぱりあいつが犯人だった…

　～内容はダース・ベイダー誕生までの経緯。パドメがなぜ死んだのか、ルークとレイアがどのように別々に育てられることになったのかが分かる。～　戦闘につぐ戦闘シーンで2時間余りがあっというまに過ぎていきました。音響もにぎやかでした。見た後何が残るかというと、わりに印象に残るシーンが少ないです。その中でアナキンの最期はやはり強烈かも。　ベイビー・ルークがもらわれていったタトウィーンのシーンは好きでした。EP４を思い起こさせる音楽と夕焼けの情景が感慨深いものがありました。　スタッフロールの音楽もよかったですね。これまでの流れを思い起こさせるような選曲が続いて、シリーズ最後にふさわしいエンディングだなーと思いました。でも話自体はEP４へ続いていくんですけどね。　これを見たあとEP4をレンタルしてきて観ました。　話のつながりを感じながら鑑賞することができて、また大いに楽しむことが出来ました。もしこれが順番に公開されてたら大変だったでしょうね。なにしろＥＰ４ではオビワンが死にますから。もしユアン＝オビワンの状態で死んだら衝撃は2倍・3倍です。　とはいいつつ、私はアレック・ギネスのオビワンが大好きだったんですけどね。アレック・ギネスはＳＷに出演したのを後悔していたとか当時小耳に挟んだのですが、あれは本当だったのでしょうか…。今作のポイント（ちょっとネタバレ）・R2D2戦う。　前回で飛べることが発覚しましたが、R2って戦うこともできるじゃんって、R2はなんでもありです。C3POともども今回記憶消去され、EP4へつながるようになっていますネ。・ジェダイの服装　緊迫した状況でオビワンとアナキンが出撃するところで笑ってしまいました。ジェダイって将軍になってもあのずるずるの格好のまま戦闘機に乗るんです。ルークの時代ではさすがに違ってました。

Aug 21, 2005

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宇宙戦争2回目

先日2回目を鑑賞しました。一緒に行った人が前半でビクンビクンと反応してたのが面白かったです。とにかく音・映像…その迫力たるやすごいですから、ビビりますよね。初見のインパクトはすごいです。しかし、さすがに2回目鑑賞となるとこちらも冷静だから映画としての出来に物足りなさを感じてしまいました。それとこの映画はできるだけ前で観たほうがよいかも。今回ちょっと席が後ろすぎた。

Aug 8, 2005

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スターウォーズ帝国の逆襲

スターウォーズはTVだといつも途中で眠くなって最後まで見ないんですが、昨日は久々にほぼ最後まで見ました。でも、やっぱり最後の最後は眠ってた。｢帝国の逆襲｣は途中で終わってるし～、と思いましたが、久々に見ると面白かったです。シリーズ最高傑作とはよく言われてましたが、昨日は私も｢そうかも｣と思いました。ヨーダとルークのやりとりのシーンはあまり好きじゃないんですが、ハン・ソロとランド・カルリシアンのシーンとか、ソロとレイア姫のシーンは気に入ってます。（←ジェダイの復讐を無性に見たくなりますよね。）それと、エピソード２のジャンゴ・フェットが｢帝国の逆襲｣でめちゃめちゃ重要な役をしてたのが再認識できて良かった～。そういえばエピソード２自体がそもそも最初の３作につながるシーンが多かったですよね。

Jul 11, 2005

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世はSW祭り？

最初のシリーズは好きだったなー。ミレニアムファルコンとハン・ソロ船長、なつかしい。主役2人も好きですね。　え？　3POとR2D2じゃないの？でも、ストーリーはそのころからイマイチよくわからなかった。新シリーズになってさらにストーリーわからなくなったかも。といいつつも毎回観に行ってるので、今回も行くと思います。

Jul 9, 2005

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キング・コング予告編観た

｢宇宙戦争｣のときに｢キング・コング｣の予告編が流れて、すごく得した気分でした。ジュラシック・パーク！？と思うような映像もあって迫力満点。キャストもユニーク。｢戦場のピアニスト｣のエイドリアン・ブロディが意外にもヒーロー役をやってそうな気配。この人もメジャーになるのかしら。ニコラス・ケイジみたいに。早く見たい。12月公開予定だそうです。ピーター・ジャクソン監督作品王様のブランチでも予告編やってましたよね。ご覧になれましたかな。

Jul 3, 2005

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｢宇宙戦争｣ハラハラドキドキ

トム・クルーズが立派におとうちゃんしてました。SFというよりはパニックムービー？テーマパークでビックリどきどきするのと同じような面白さかもしれません。～クレーン操縦士のレイはその日、別れた妻が新しい夫とボストンへ行く間、子ども二人を預かることになった。子どもたちとの関係は必ずしも良好とはいえない。特に長男は父親に反発している。そんな中、激しい磁気嵐と共に街にとんでもない異変が。それは瞬く間に世界じゅうに拡がっていった。レイは子どもたちを守ることが出来るのか。～見所はエイリアンの襲撃もさることながら、人間同士の熾烈な生存争い。子どもを守る父親の身になってみれば、周りじゅう敵だらけという感じです。またこの子どもたちがなかなか。^^;娘は始終パニックになるし、長男は言うことをきかない。イライラすること請け合いです。映像は迫力あるので、見る価値はあります。オチはいかにもなオチなので、ずっこけないように。

Jul 1, 2005

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またまたミリオンダラーベイビー（ネタバレ）

【フランキーとスクラップ】　血止め名人のフランキーはスクラップに負い目を持っており、あのときのことはトラウマにもなっている。それは表面には出ないけど、余裕なしの貧乏ボクシングジムであるにもかかわらずスクラップに仕事を手伝ってもらっていることからも分かる。さらに、あの時から教会へ23年間も通い続けている。２３年前を悔やんでも取り返せない。牧師に禅問答のような質問を繰り返している。（私が同じことをしても似た心境になると思う。自分が他人の人生をぶち壊した！　それは衝撃そのものに違いない。）　ところが、通い続けても気持ち的には救われない。　誰かに救って欲しいのだが、誰も救ってくれない現実。｢もういいよ｣って言って欲しい。だけど、そう言われたからといって救われないのも人の魂というものだ。　スクラップもスクラップで、ほかで仕事を持ってフランキーなど見限ってもよいのに、そうはしないでジムの仕事を手伝っている（しかも、住み込み）。お給料だって良いはずないのに。　実はジムの片隅で寝泊りする生活はスクラップにとってそんなに悪くない暮らしなのかもしれない。それがあの簡素ながらも居心地よいスクラップの生活空間から伝わってくる。テレビくらいしか家具がない。でも、貧乏だからといって悲惨ではないとこのシーンで知る。マギーが｢この空間好きだわ｣と言ったように記憶しているが、私もまったく同感だった。また練習生とスクラップのやりとりからも、片目が見えないからといって敬意を持たれないかというとまったくそうではないことも知る。当然のことといえば当然のことなんだけど。　そして、いまや親友という肩書きこそないけど、フランキーとスクラップはお互いを認め合いながら、共に（？）生きていることを理解する。フランキーのケチっぷりに対するスクラップの皮肉や、スクラップの穴あき靴下の段での2人の会話にホロリとしてしまい、人生を重ねた男の友情（つながり）を感じてしまったのは私だけだろうか。　マギーに有能なマネージャーを紹介したスクラップ。私にはマギーを試しているように見えた。いずれフランキーを見限るような人間なら、今がよいと判断した。それがマギー本人のためであり、またフランキーのためだ。　マギーにとってはここで自分の意志でフランキーを選んだらとことんやるしかない。背水の陣。フランキーにとことん付いて行くかどうかそれをスクラップはマギーにあえて選ばせたのだと感じた。辞めるやつは早く辞めろってこと。　しかし、もとよりマギーに迷いなどなかった。カッコよかったシーンの１つ。スクラップもカッコよかった。

Jun 24, 2005

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ミリオンダラーベイビー見てね。

｢宇宙戦争｣｢スターウォーズ｣と話題作目白押しですね。そんな中｢ミリオンダラーベイビー｣もそろそろ上映を終了するところも多いかもしれないので、ぜひ機会がとれたら見に行ってほしいので書いてみました。私が今年見た中ではNO.1映画と思ってます。

Jun 19, 2005

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｢ミリオンダラー・ベイビー｣

予測できない展開で最後までひっぱられました。ボクシングシーンが爽快で素晴らしいと思います。～ボクシングジムを経営しているダン（クリント・イーストウッド）のもとへ31歳になる貧しいウエイトレス・マギー（ヒラリー・スワンク）がムリヤリ弟子入りしてきた。ダンは試合中怪我をしたボクサーの応急手当をする名人であり、選手を育てる名トレーナー。しかし、頑固さもまた一徹。女性は絶対に受け入れないと拒絶するダンだが、彼女のまっすぐな熱意に次第に心を開いてゆく。～アカデミー主演女優賞を獲得したヒラリー・スワンクの潔いほどのまっすぐな情熱が心地よく観客も次第にダンと同じように彼女を応援するようになると思います。ボクシングジムで働く老ボクサー（モーガン・フリーマン）も陰で２人を支え人間味のある役を演じていて素敵です。どこか孤独な人々のつながりの暖かさとでも申しましょうか。私はこの三人のからみけっこう最初からウルウルしてました。なんか優しくていい感じなんです。そして、やはりマギーが連戦連勝するシーンは興奮します。どこまで行くのか…それは見てのお楽しみというところです。後半はきっと賛否あるでしょう。お安いと一蹴するのは簡単ですが、人生ってこういうことってあり得る…と考えればまた違った見え方があると思います。取り返しの付かないことに出あったとき、あなたはどうしますか？いずれにしても面白い映画であることは間違いありません。アカデミー賞主要４部門（作品賞・監督賞・主演女優賞・助演男優賞）受賞公式↓http://www.md-baby.jp/………………………………………………………｢ロッキー｣ではありませんが、ボクシング映画って面白いですよね。私はボクシングに興味はありませんが、ボクシング映画って面白いなーと思います。ってことで私的にオススメの作品は…｢アンチェイン｣キックも含めて実在ボクサー４人のドキュメンタリー映画です。しかも日本映画！ボクシングシーン、人間としての生き様、ともにすごい。レンタルにあったら幸運。ぜひ借りてみてください！アンチェイン

Jun 1, 2005

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バタフライ効果

　最近｢バタフライ・エフェクト｣という映画が公開されていて、バタフライ効果にも注目が集まっているのではないでしょうか。　｢ジュラシックパーク｣であのイアン・マルコム博士が語るシーンが印象に残っていますよね。　あれっていい加減な理論じゃなかったのねー、と今頃になって感心している私です(汗）。　マルコム博士は｢北京で蝶が羽ばたけば、ニューヨークの天気が変わる｣と語ったようですが、「初期値に対する鋭敏な依存性」のことです。最初の違いは小さくても結果は大きく変わるってことかな。　詳しくは↓のサイトが面白かったので、おすすめします。　ジャバスクリプトも試してみてね。http://www.asahi-net.or.jp/~li7m-oon/thatta01/th9803/butterfly.htmlジュラシック・パーク／ロスト・ワールド＜DVD大バーゲン＞●お届けに1週間程度かかります。

May 22, 2005

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｢タイムマシン｣

　これ、公開当時たいして評判良くなかったけど、見て納得しました。　たぶん、期待したのと内容が大きく食い違ってたんですな。～恋人を不慮の事故で失った科学者アレクサンダー（ガイ・ピアース）は、その歴史を修正したいとタイムマシン完成に全てをささげ、4年後、ようやく恋人を救うことができた。ところが、その恋人は別の事故で命を失ってしまう。やはり運命からは逃れることができないのか。彼はその謎を解くため、今度は未来へと旅をする。～　ロマンチックな行動理由ですが、最後が猿の惑星っぽいのがきっと受け入れにくいのでは。タイムマシン特別版　さて、この作品を観て思い出したのがあるSF小説でした。（そのタイトルや作家は忘れました～。）　｢歴史の修復作用｣…タイムジャンプによって歴史を変えようとしても、歴史はそれを修復しようとする、というもの。たとえば過去に行ってヒトラーを暗殺しても、ヒトラーに変わる人物が出てくるとか、別の理由で世界大戦が起こるとか、そういう話です。歴史に投げ込まれた波紋も長い間には消えて、もとのとさして変わりない歴史がつむがれるということです。　これとは対極（？）っぽのが｢バタフライ効果｣ですかね。

May 22, 2005

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｢許されざる者｣　1992年作品

　これは面白い！！　終始ハラハラさせる展開は見事。　元ならず者ガンマン、今はただの農夫である主人公（クリント・イーズトウッド）がとにかく素晴らしい。最後にはじわっときます。～初老の西部男（クリント・イーストウッド）は亡き女房が残した2人の子どもと細々と農業をして暮らしていた。そんなある日、血気盛んな若者が訪れ彼を再び賞金稼ぎへと誘う。亡くなった妻に人は殺さないと誓った彼だったが、迷った末に、子どもの将来のために誘いに乗ることを決意。足を洗って10年以上。いまや銃もまともに扱えなくなった男が、若者と親友のライフル名人（モーガン・フリーマン）と共にワイオミングへ旅立つ。～　顔を切り刻まれた仲間のために賞金稼ぎを雇う娼婦。銃を町に持ち込ませないために手段を選ばない保安官（ジーン・ハックマン）。イギリス生まれのダンディな賞金稼ぎ公爵。銃撃戦の現場を読み物にするライター。　とにかくみんな存在がそれぞれに強烈。　馬までが印象に残った西部劇って初めてのような気が。　大のオススメ作品です。許されざる者　特別版　スペシャル・エディション　クリント・イーストウッドといえば昔、カーメルの市長を務めていましたね。　カーメルは自然と共存する大変美しい町です。たとえば町には信号機も見あたりませんでした。アメリカ人が引退後暮らしたい町として人気。

May 21, 2005

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アル・カポネといえば

禁酒法タイプライター　（アル・カポネ率いるシカゴ・ギャングが使ったマシンガンの通称。｢バイオハザード４｣ではこのシカゴ・タイプライターにお世話になりました。）アルカトラズ脱税｢アンタッチャブル｣　カポネのことを取り急ぎ知りたくて観てみました。ケビン・コスナーはやはり予想通りケビン・コスナーでありました。面白さは中ぐらいといったところです。　ちなみに、違法に得た収入でも税金はかかるんだそうです。たとえば盗品を売ったとか。それ（違法行為）とこれ（税金）とは別ということですかねー。アンタッチャブル　スペシャル・コレクターズ・エディション

May 21, 2005

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｢陽気なギャングが地球を回す｣映画化

軽妙な会話が人気の伊坂幸太郎氏原作をもとに映画化。来春公開予定だそうです。この作品でいよいよ松田翔太くんが映画デビューをします。翔太くんは天才スリ師の役。エキストラ募集は締め切られていました。残念！【楽天ブックス】陽気なギャングが地球を回す

May 14, 2005

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｢Shall We Dance?｣テレビにて

何となく見始めたのですが、ずるずる最後まで見てしまいました。面白かった～。というのも公開当時見たときは、イマイチぴんとこなくて、なんで、そんなに人気なのかよく分からなかったんですけど。年齢を重ねてしまったからでしょうか(笑）。これだったらリチャード・ギア版も観てもいいかなー。

May 7, 2005

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ゴールデンウィークにはこれを観よう！vol.2

◇中国問題で日本の戦争の歴史を考えた人へ◇（→私だ。）とりあえず｢パールハーバー｣　～ジェリー・ブラッカイマー製作の大作。日本軍のパールハーバー奇襲作戦下での恋愛を描く。～　日本軍、山本五十六＝マコ･岩松ほかはほとんどが中国人キャストのようです。｢トラトラトラ｣　～日本軍の真珠湾攻撃を日米双方から検証し公平に描いた作品。アメリカ側監督にリチャード・フライシャー、日本側監督に舛田利雄、そしてアクション監督に深作欣二が参画。奇襲作戦の舞台裏が描かれている。～奇襲作戦は国際ルール違反であり、宣戦布告があったかどうかは日本人として気になるところです。両者の描かれ方は違うので、｢パールハーバー｣を観るなら必ず｢トラトラトラ｣もセットで観ましょう。｢パールハーバー｣ではこの奇襲作戦でお亡くなりになった一般人含むアメリカ人は3000人とのスーパーが流れます（記憶おぼろげ）が、人数という点に触れられたので追記しておくと、ヒロシマ原爆だけでお亡くなりになった人は20万人を超えています（あくまでデータとして）。リメンバー・パールハーバーという言葉もありますが、ノーモア・ヒロシマという言葉もあります。埒が開かないという噂もありますが、ノーモアは世界平和を願う点でリメンバーとは一線を画しているといえるでしょう。日本のスタンスとしては納得できるものです。｢プライベート・ライアン｣｢戦場のピアニスト｣ｅｔｃ　これらではナチス・ドイツ軍の描かれ方に注目すると興味深いかもしれません。なお、現代ドイツではナチスドイツ（労働党下のドイツ軍）とドイツ軍とは分けて考えるらしいです。うー、よくわからん。日本も天皇制時代と象徴天皇時代と分けて考えても良いのでしょうか。｢シン・レッドライン｣　日本兵が敵として登場します。以上はすべて第二次世界大戦が舞台ですが、日本と中国の関係はその以前の問題なので、満州事変、盧溝橋事件、日華事変などを調べなければなりません。日本人も業な歴史を背負っていますよね。参考映画？｢ラストエンペラー｣｢南京１９３７｣｢東京裁判｣。書籍｢７３１部隊｣etc

Apr 24, 2005

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ゴールデンウィークにはこれを観よう！vol.1

◇地味めだけど面白い！原点特集◇｢17歳のカルテ｣　アンジェリーナ・ジョリーが助演女優賞を獲得した映画（うろ覚え）。アンジー姐さんの原点ですね。　～神経症の少女ばかりを集めた特殊施設で出あった仲間が不法な待遇から逃れるため施設を脱出。その過程で彼女たちの背景が明らかになりやがて切ない結末へ。～　主演はウィノナ・ライダーです。彼女もいいけどこの映画はアンジー姐さんに尽きます。｢サイダーハウス・ルール｣　｢ギルバート・グレイプ｣など繊細で優しい映画を作るラッセ・ハルストレム監督の中でもイチオシ作品。　～主人公（トビー・マグワイア）は自分の育った孤児院で院長の手伝いをしながら日々を過ごしていた。ある日、美しい女性（シャーリーズ・セロン）との出逢いにより青年は孤児院からの旅立ちを決意、リンゴ農園で働くことに。そこには｢サイダーハウスルール｣が存在した。～　説明するのが難しい映画ですが、内容は難しくありません。百聞は一見にしかず。院長役のマイケル・ケインがアカデミー助演男優賞に輝きました。トビー・マグワイア、ブレイク前ですが、良い役です。　なお、先述の｢ギルバート・グレイプ｣も面白い作品です。ジョニー・デップ、ジュリエット・ルイス、レオナルド・デカプリオがいずれ劣らぬ存在感。こちらはレオの原点的作品。｢ニキータ｣　リュック・ベッソンでは一番好きな作品です。　～不良少女が暗殺者に育てられて…～　｢レオン｣を彷彿とさせますが、こちらのほうが原点です。まだの方は一度観てみてくださいね。17歳のカルテ　コレクターズ・エディション (DVD)ラッセ・ハルストレム初期作品集 DVD-BOX【COBM-5261】 =>20%OFF!《発売日：04/02/25》ニキータ【PDA-917】 =>20%OFF!《発売日：04/06/25》

Apr 24, 2005

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ゴールデンウィークに何を観る？

実はまだ何も下調べをしておりません。｢コンスタンティン｣が公開されているくらいしか知らないのです。そもそも｢ゴールデンウィーク｣という言葉は映画業界から生まれた言葉らしいです。（旅行業界かと思いきや）映画館的には5月の連休には力作が揃うはず。｢コナン｣とか｢クレしん｣がけっこう面白いんですよね。ところで、最近観た映画の中では｢ネバーランド｣が秀逸。レンタル開始はまだかしら。

Apr 23, 2005

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｢Ray（レイ）｣

レイ・チャールズはあのあけっぴろげで明るいおじさん風が好きだったただの雰囲気ファンですが、そのイメージをガラガラと壊してくれる作品でした。←観た人はわかりますよね？～｢ホワッドアイセイ｣で一世を風靡したレイ・チャールズの半生。～実在の人物のお話なので、きれいごとばかりではありませんでした。盲目であること、黒人であること…ハードルはいろいろあったと思いますが、弟さんのできごとが彼の人生に陰を落としていたのは知りませんでしたし、これほど辛いことはなかったでしょうね。さて、この作品の最もすごいところは音響ではないでしょうか。本物のレイ・チャールズの歌・演奏を取り込んで違和感なく進行するのがすごいです。生前にこの映画のために録音したわけではないですよね？　びっくりしました。さらに個人的な座右の曲｢ジョージア・オン・マイ・マインド｣が2度流れたのが、とても嬉しかったです。……………………………………………………これも観てね。｢バード｣こちらはチャーリー・パーカー（アルトサックス）の生涯を描いた作品。涙なしに観られない作品です。バード　◆20%OFF！＜DVD＞　[HDP-11820]

Apr 4, 2005

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｢エターナル・サンシャイン｣

悪くはないけど、自分的には惜しい感じの映画でした。～出会って1年の恋人同士・不器用なジョエル（ジム・キャリー）と衝動的なクレメンタイン（ケイト・ウィンスレット）。何かとすれ違いも多くなった二人だが、ジョエルの咄嗟の言葉に怒ったクレメンタインは何と怪しげな博士のもとでジョエルに関する記憶をすべて消去してしまう。それを知ったジョエルは自暴自棄になり自らも同じ行為に走るのだが。その記憶消去の過程でさまざまな出来事が…。二人は記憶を消去して新しい生活をスタートできるのか。～わりとお約束どおりの結末です。それをいかに魅せるかがこの作品の肝なのでしょう。お話が進むと｢そうだったのか～｣というドンデンが二つ用意されています。さて、私にはオープニングの出会いのシーンとメアリーの秘密がすごく印象的でした。キルスティン・ダンストとイライジャー・ウッドというキャスティングも楽しかったです。キルスティンはさすがの役柄でした。途中、正直ついていけない展開もありますが、それを乗り越えると大丈夫です。主役であるジム・キャリーとケイト・ウィンスレットがどうしても恋人同士に見えなかったのがちょっとつらいところ。本年のアカデミー賞脚本賞を獲った作品らしいです。…追記…この映画、自分的にひっかかるところがあったんです。のめりこめないというか。それを書きとめておきます。｢運命の人｣といえば聞こえがいいですが、同じ人を好きになるのは当然といえば当然。ジョエルとクレメンタインはお互いの持つ何かに惹かれあって付き合い始めたわけですから再び同じように出会えば恋に落ちるのは当然といえるでしょう。でも破局が訪れた。これでお互いに記憶を除去しても同じことの繰り返しになるのもまま当然。それは複線のほうのあの方でもわかりますよね。そこであの結末シーンが必要になってくる。なぜ、別れが訪れたのか、お互いの正直な気持ちを知ることで違った未来へと歩みだすことができるというわけです。この映画のつらいところは｢運命的な出会い｣というロマンチックと、現実のシビアさが共存しているところでしょう。そもそもそこがテーマですから。しかし、果たしてそれが上手く表現されていたでしょうか。何となくアイデア先行で深さに欠ける作品に映ったのも確か。同じようなテーマでもっと心情的に理解できる作品だったら良かったのに、と思うのは私だけ？

Apr 2, 2005

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｢トゥームレイダー２｣

ゲーム｢トゥームレイダー｣シリーズは｢１｣からのファンです。だからララ（初期ファンにはレイラ☆）＝アンジェリーナ・ジョリーには感動しました。アンジー姐さんも大好きなもので。～ギリシャ海域を襲った地震でアレクサンダーの神殿遺跡が海底に姿を現す。いち早く乗り込んだララたちはそこで不思議なオーブ(珠）を発見する。しかし、オーブは突然現れた豪腕なアジア人グループに奪い去られる。彼らの目的は？　やがて謎のオーブはパンドラの箱への道しるべで、パンドラの箱に納められたものは疫病らしいことが判明。こうして疫病を利用して大金獲得をもくろむ死の商人を向こうに回し、パンドラボックス争奪戦が幕を開けた。～｢１｣はゲームを強く意識した作りでファンを喜ばせましたが、今回はゲームからよい意味で独立したアクション映画として楽しめる内容になっていました。ゲームを意識したためか散漫な印象が否めない｢１｣と比べるとシンプルで分かりやすいストーリーといえます。映画としては｢２｣のほうがオススメです。なお、今回は何とララの昔の恋人が登場。軍から離れて傭兵となった荒武者さんで、お金に食指が動いてしまうちょっと危険な人物です。この元彼とララの絡みもなかなか面白いです。私は同じくゲームから生まれた映画としてついつい｢バイオハザード｣ミラ・ジョボと比べて見てしまいました。

Mar 24, 2005

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｢オーシャンズ１１｣

改めてDVDレンタルして観ました。～５年ぶりに刑務所から釈放されて出てきた盗みのプロ・ダニー・オーシャン。懲りない彼がもくろんだのはやはり一攫千金のヤマ、ラスベガス有数のホテル・ベラージオの金庫を狙うことだった。そのために資金調達役、ハイテク屋、軽業師、詐欺師、ドライバーなどその道のスペシャリスト１１人が勢ぞろいした。しかし、実はオーシャンにはベラージオにもう一つの標的があった。それは…。～面白いですね。改めてみるとよくできてるなーと思いました。11人の個性をうまく生かした王道のつくりといった印象です。もったいないのは最後のオチのあたりですかね。ゴタゴタして明快さに欠けるため、印象が薄い。ネタそのものも観客の｢想定の範囲内｣だったかもしれません。話は変わりますが、ブラピは食べる演出が好きですね。｢ファイトクラブ｣でも確か電話口でポテチ食べてましたよね。

Mar 23, 2005

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｢バイオハザード２　アポカリプス｣

ミラ・ジョボビッチ出演のあの映画をようやくビデオで観ました。｢１｣は観ましたが、あまりにあまりだったので｢２｣にはとんと関心が沸かなかったのです。が、ジル役の女性がとてもジルに似ているという噂を聞いて、レンタル屋さんに走っていきました。（実はジル好き。）観ました。確かにジル！服装に雰囲気に｢！！！｣とちょっと感動を覚えました。｢２｣はバイオのゲームファンにはかなりウケる内容だったと思います。ゲームへのオマージュに満ちておりました。ぜひ一度見てみてください。バイオハザード2 アポカリプスデラックス・コレクターズ・エディション【TSDD-34799】 =>20...

Mar 6, 2005

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｢バンパイアハンターＤ｣(2001年版）

今日、アニマックスで放送がありましたね。久しぶりに見るＤは新鮮でした。見始めたときは｢あちゃー、普通のアニメに見えるー｣と思いましたが（ＴＶ画面だから）、やはり映像にグイグイ引き込まれていきました。映画館だともっと素晴らしいので、また見るチャンスがあったらいいですね。バンパイアハンターD 劇場公開バージョン【AVBA-14266】 =>20%OFF!《発売日：01/12/19》↑こちらは劇場公開版（英語です。）今日放送の日本語版も思ったより良かったので、日本語版でもＯＫかも。

Feb 20, 2005

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｢トレーニング・デイ｣｢エドｔｖ｣

｢トレーニング・デイ｣～警官から麻薬捜査班に転進したイーサン・ホークが、勤務初日に先輩デンゼンル・ワシントンによって麻薬捜査の実践トレーニングを受ける。その驚くべきトレーニングの中身とは…。～志に燃える警官上がりの捜査官をイーサン・ホークが好演。がんばって！と応援したくなります。悪徳警官＝デンゼル・ワシントンはなんか合わないかも。そうしてみると｢カリフォルニア｣のブラピのチンピラ度はすごかった。興味のある方は｢カリフォルニア｣をぜひご覧ください。（←こらこら）｢エドｔｖ｣～1人の人間の日常生活を24時間放送し続ける番組。そこに選ばれた男エド（マシュー・マコナヘイ）の2ヶ月あまりのできごと。～｢トゥルーマン・ショー｣？と思いますが、こちらは当人了解済みの番組。キモは兄貴の恋人と恋に落ちるところです。24時間プライバシーがないとは思えないエドのタフっぷりにびっくりしてください。大物です。両方とも面白さは中位といったところです。

Feb 4, 2005

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｢ラストサムライ｣

ようやく観ました。吹き替えのビデオで観たのですが、オーバーボイス？なる方式で、基本は日本語なんですが、ある特定のシーンでもとの英語がわずかに聴こえる作りだったせいで、思いのほかのめりこむことができませんでした。つまり片言の日本語を話すトム・クルーズや通訳介在の会話などオリジナルの雰囲気を大事にするためでしょうが、これは難しいところだと思いました。字幕スーパーで観ればよかったなー。内容はまさにタイトルの通り。ズウィック監督は｢レジェンド・オブ・フォール｣ではインディアンを取り上げるなど、きっと失われていくものへの憧憬が強い方なんだろうなーと感じました。横道にそれますが、日本が舞台で外国人俳優さん登場の映画はいくつかあると思いますが、どうしても俳優さんの存在に違和感がつきまといます。例えば｢ブラックレイン｣のアンディ・ガルシアしかり、今回のトム・クルーズしかり。私にはどうしても馴染めないというか、妙に滑稽に映ってしまってダメなんです。｢え？トム・クルーズってこんなに外人だっけ？｣みたいな感じですね。

Feb 2, 2005

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｢ネバーランド｣を観てきました。

とてもいい映画でした。～｢ピーター・パン｣の原作者である劇作家ジェームズ・バリと作品のヒントとなった少年たちと未亡人一家の物語。少年のように心の中にネバーランドを抱く劇作家にジョニー・デップ。四人の育ち盛りの少年を抱えて強く清廉に生きる未亡人にケイト・ウィンスレット。～この作品の最大の魅力はあのシーンでしょう。ネバーランドがあるとしたらあんな感じかなーと私も思いました。なんか途中から特に哀しいわけでもないのにウルウルしちゃいまして。なかなか弱いツボを突いてくるなーと。ジョニー・デップはこれでアカデミー賞にノミネートされているようです。個人的には彼には｢パイレーツ・オブ・カリビアン｣で賞をあげたかった。もうスパロウ船長大好き過ぎ。とはいえ、今回のも抑えた的確な演技であると思います。ケイト・ウィンスレットも大変好感が持てました。直接的な愛の言葉はなくてもちゃんと愛は語れるものなんですね。

Feb 1, 2005

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｢ヴァン・ヘルシング｣

観ました。普通に面白かったです。確かに何となくビジュアルが｢D｣に影響を受けていたかもしれませんね。お城とか馬車のシーン。それ以外で一番気になったのは、私の好きなファラミア兄さんが出ていたこと。しかも、そ、その役は…という感じでコメント不能。一方、ヒュー・ジャックマンはカッコよかったです。え？Xmen？という展開もありましたし。たぶん、このネタは公開当時出まくりだったでしょうねー。

Jan 31, 2005

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｢男たちの大和　YAMATO｣でエキストラ募集

2005年秋公開予定の東映映画(企画・角川春樹ほか）｢男たちの大和｣でエキストラを募集しています。角川浮上をかけての超大作映画だそうで、主演は中村獅童さんだとか。キャストの詳細はまだ発表されていないのかな。募集は水兵役の男子。１６才～２５才位http://www.kurenavi.jp/html/topics_movie_yamato_extra.html映画については東映をご覧ください。http://www.toei.co.jp/movie/yamato/

Jan 30, 2005

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｢オーシャンズ１２｣枝葉末節が楽しい

観てきました、｢オーシャンズ１２｣。前作を復習していなくても、けっこう話には付いていけるもんですね（ただし展開は速いです）。前作で各人の特技を復習していたらもっと面白かったかも。いやいや、でも今回はそういう王道じゃないところがとても楽しかったんですけどね。～ベガスのあの一件から3年。腹の収まらないカジノ王ベネディクトがオーシャンと仲間たちにお礼参りとばかり個別訪問、盗んだ金を利息付で返すか、命か…と難題をふっかけてきた。こうして再び11人の仲間が結集。借金(?)返済のために、今度はヨーロッパを舞台にお宝を奪取するプランを実行する。が、が、なんとそこには先客がいて…。～そのお宝を奪う作戦も度肝を抜くもの。今回は何かにつけこういう｢ええー！？｣ってのが多いですね。しかし、やりますねー。本筋はどうでもいいくらい、細かいドンデンが楽しくて楽しくて。｢まさか、そのネタじゃないよねー｣と思うようなベタなジュリア・ロバーツの使い方（本編よりエンディグクレジットで笑わせてくれます）。さらにそこに登場する某大物俳優（目立ちすぎじゃん）。でも、そこが楽しめればこの映画はアリ。ブラピと美人捜査官(敵同士）の恋物語あり、二重三重に錯綜したお宝奪取ストーリーありで、かなり忙しいです。個人的にはヴァンサン・カッセルが出るなんて全く知らなかったので、｢うわー得したー｣って気分でした。キャサリン・ゼタ・ジョーンズもすごく好感度高かったです。ほどよくスマートになっていて、ブラッドの恋人役には予想以上にハマっておりました。ジュリア・ロバーツは好きなんですけど、この｢オーシャンズシリーズ｣では何故かイマイチ。｢エリン・ブロコビッチ｣の輝きはどこへ？とりあえず、気持ちよく一杯食わされてください。

Jan 29, 2005

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カンヌ映画祭で映画を見る方法

何か映画のことを書きたいな、と思ったのですが、何も思いつきません。そこで上記の話題を。これは5年前の情報なので、現在のことは不明。←無責任【カンヌ映画祭の特徴】カンヌ映画祭はご存知の通り映画の買い付けを主眼としたバイヤーやマスコミのための映画祭なので、その方面の資格カードを取得すればインビテーションチケット(招待券）が手に入り、無料で公開前の有望作品がたくさん観られます。有名な賞獲りレースの部門あり、監督週間あり、新作市場（マルシェ）あり。全体で一体いくつの映画作品が上映されているのか分からないほど。こうしたカンヌ映画祭で上映されているものはすべて無料公開です。【正式上映】インビテーションチケットがないと入れない上映です。代表的なのが｢コンペティション部門｣。これが賞獲りレースの部門です。あらかじめ20作品あまりがエントリーされており、ここに選ばれるだけでも大変な名誉。あの赤絨毯が象徴的なパレで上映され、監督、俳優、観客もみな正装で参加します。これに入場するためには、まずカンヌ映画祭公式サイト（英語）に申し込みフォームがあるはずなので、それで資格カードを入手しなければなりません。マスコミ関係者に加えて、特筆すべきは映画関係のHPを運営しているオーナーでも取得可能だったことです(5年前の情報）。今は不明。条件を確認してください。申し込み締めは1月末ごろだったと記憶してます。ちなみに、カンヌ映画祭は例年5月の前半～半ばくらいです。【一般上映】そういう特殊なチケットを持っていなくても見られる一般向けの上映もたくさんあります。フォーラム上映といい、そういうチケットが配布される場所に行けばチケットをもらえます。（パスポート要）あとは飛行機のチケットを取って飛び立てばOK。世界の有名俳優たちが街を闊歩しております。…のはず。

Jan 24, 2005

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｢呪怨｣｢ラブ・アクチュアリー｣｢サウンド・オブ・サイレンス｣｢ドーン・オブ・ザ・デッド｣

昨日は4本もレンタルして続けざまに観賞しました。｢ラブ・アクチュアリー｣…普通に面白かったです。内容はクリスマスの夜に向けての愛の群像劇。個人的にはあのオールド・ロッカーがかっこ良かったですね。ちなみに私の好きなコリン・ファースは、この映画ではイマイチ印象薄かったです。相手役の女優さんにもう少し魅力があったら良かったかな。キーラ・ナイトレイは綺麗でした。｢呪怨｣…これ、映像が斬新なわけではないんですが、見せ方が巧いのかかなり怖かったです。｢ファイナル・デスティネーション｣と同じで、ターゲットになった人がまず助からない。その緊張感が良いのかも。｢ドーン・オブ・ザ・デッド｣…簡単に言えばバイオハザードの亜流版です。頭を撃つと倒せるのは同じ。感染者は死んですぐにゾンビとして復活するので、周りはかなり迷惑？｢サウンド・オブ・サレンス｣…ショーン・ビーンを観たくて借りました。彼は｢トロイ｣オデュッセウスのときの笑顔がチャーミングでしたね。もちろん｢ロード・オブ・ザ・リング｣のボロミアも悲劇的で好きでした。さて、｢サウンド・オブ・サイレンス｣はよくある巻き込まれ型のサスペンスです。娘を人質にとられた精神科医（マイケル・ダグラス）が犯人からある精神病患者に宝石のありかを示す数字を聞き出すように脅迫される話。その数字を聞き出す過程にもう少し謎解きらしいものがあればもっと良かったと思います。サスペンスとしてはかなり楽しめます。

Jan 11, 2005

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｢オーシャンズ１２｣がまもなく公開

前作は私的にちょっとなんだかなーでしたが、今作は少し期待しています。ブラピくんが良いらしいとの噂を小耳に挟んだので。これも前売り券を2,3枚買っとかなくちゃだわ。

Jan 10, 2005

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げ、ブラピが離婚

あんなに仲よさそうだったのに。誰かピさまを幸せにしてやってくださいまし。

Jan 9, 2005

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あけましておめでとうございます＆｢乱｣

あっというまに２００５年。今年もどうぞよろしくお願いいたします。さて、新年早々眠いです。というのも朝方までTVで黒澤明監督の｢乱｣を見ていたからなんです。見始めたらずるずると続きが気になって。けっこう面白かったです。ワダエミさんの衣装は案外シンプルですね。内容は三本の矢の毛利元就かと思いきや、実はリア王でした。しかし、アップが少ない映像でした。これは黒澤映画の特徴なんでしょうか。ほとんどが遠目なので誰が誰なのかよくわからない。最近、顔アップの多い映画に慣れてしまってるせいか、けっこう違和感がありました。ところでこれを見ていて松田優作さん主演の｢嵐が丘｣を思い起こしました。殺伐とした情景が似ていたのでしょうか。

Jan 3, 2005

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｢カンフーハッスル｣吹き替え版

元旦より公開の｢カンフーハッスル｣、今度は吹き替え版を観てきました。軽部さん、高島アナ、全然わかりませんでした。というか、観る方に熱中するとそれどころではなくなりました。さて、今回パンフレットを買ってみて、チャウ・シンチーが本当にブルース・リーに憧れていて、カンフーマスターになりたい気持ちが結晶してこの作品が生まれたのだということが分かりました。私がこの作品にこんなに惹かれるのは全編に溢れるブルース・リーテイストなんだと思います。カンフー映画好きの方、ブルース・リー好きな方はきっと涙を流して喜ばれると思います。(以下ネタバレ）軽部さんはもしかしたら、あのドラム缶につっこまれた人ですか？　分かる方教えてください。高島アナは…うーんと。そもそも女性の出演といえば、あの人しか思い浮かばないんですけど。口紅お姉さん。これも分かった方教えてくださいー。

Jan 1, 2005

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｢IZO特別版｣DVD到着

1ヶ月以上前に某ネットショップに予約注文していたのですが、発売日から8日も経ってからの到着でした。こんなに遅いのは初めて。で、さっそく特典映像だけ見ました。やっぱり面白い。すごい俳優さんたちが次々に登場してIZOにばっさばっさと斬られていくだけ?の映画ですが、なぜか面白いんですよね。斬られざまの競演とでも申しましょうか。↓ここで予告編が見られるはず。｢IZO－以蔵ー｣公式サイトDVDコメンタリーなどを見て、映画監督さんてホント頭いいなーとよく思います。｢IZO｣の三池監督も｢この映画がすごい！｣のオモシロ連載コラムとは違って渋くてかっこいいしやっぱり普通じゃないなーと思う。いや脚本がぶっとんでいるのでしょうが、それをここまでまともに映像化してしまうなんて。普通さじ投げるでしょう。ちなみに出演陣はビートたけし/内田裕也/美木良介/松田龍平/石橋蓮司/友川かずき/及川光博/勝野　洋/ミッキーカーチス/ボブ・サップ/長門裕之/岡田眞澄/篠田三郎/原田大二郎/樹木希林/山本太郎/原田芳雄/緒形　拳/魔裟斗/秋野太作/桃井かおり/力也/原田龍二/ジョー山中/松方弘樹/夏樹陽子/大滝秀治/遠藤憲一/寺島　進/中山麻理/本宮泰風/高瀬春奈/etc…主演は中山一也これだけでも別に１０本ぐらい映画ができそう。興味をもたれた方はとりあえずレンタルで観てみましょう。IZO (DVD)\4,315IZO＜特別版＞ (DVD)\5,214

Dec 30, 2004

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注目！｢NANA｣エキストラ募集

｢NANA｣映画化、着々と進んでいるようですね。２月、コンサートシーンのエキストラが募集されています。実は私もすごーく参加したいのです。が、そのころは仕事が忙しいのでとても休めないと思うのです。可能な方はぜひ参加してください。詳細は↓http://www.toho.co.jp/nana/index.html

Dec 26, 2004

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