クレオパトラの夢

[書籍] カテゴリの記事

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  楽天ダウンロードで初購入

  昨日と今日、楽天でいろいろお買い物しました。順番に紹介しますが、とりあえず、その中で一番に紹介したいのがこれ。初めて楽天ダウンロードで小説を購入しました。今、読んでいるところですがこれはハマりそう。ちょっと時間があるな、と思うときにすぐに手に入るので自分的には大変便利。お値段も紙の書籍よりは2,3割ぐらい安い。バックアップもできるようなので、CDに保存しておけば場所もとらないのでは、と考えています。一方、欠点もあります。寝転がって読めないことですね。←こらこらちなみに、私が購入したのは｢ドリアン・グレイの肖像｣（オスカー・ワイルド）\525でした。映画｢リーグ・オブ・レジェンド｣を見てて読みたくなったので。ドリアングレイの肖像リーグ・オブ・レジェンド＜FOX BEST HITS 50 （税込999）＞

  May 28, 2005

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• SFといえば・２

  フレデリック・ブラウンはいかでしょう。ユーモアと風刺が効いております。もしまだならぜひ。｢発狂した宇宙｣｢未来世界から来た男」｢火星人ゴーホム｣古典的な宇宙人もの｢火星人ゴーホーム｣は火星人が現れ、世界が乱れ、最終的にどうやって火星人に対処するかが描かれていますが、ユーモアの中にもハラハラドキドキがあります。どんな火星人なのか…それはぜひとも読んでみてください。映画にありそうな展開、というか映画の方がこの作品に影響を受けているといえそう。フレデリック・ブラウンフレデリック・ブラウンは推理小説でも活躍しているんです。そしてそれがまた面白いんです。｢３、１，２とノックせよ｣｢やさしい死神｣等々

  Dec 15, 2004

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• つぎはSF

  これもまたお約束の｢銀河帝国の興亡｣シリーズからです。友達に勧められて読んでハマり、アシモフ博士のファンになってしまいました。ロボット三原則って映画｢アイ・ロボット｣にも生かされているんでしょうか。観ていないけど。オークションで見つけた。｢銀河帝国の興亡｣全３巻http://item.furima.rakuten.co.jp/item/28547968/ほかにヴォークトも好きです。｢原子の帝国｣お堅いけど、これぞSF！ヴォークトの創造する宇宙にはぜひ一度出会ってみてほしいです。ヴォークトそうしているうちに出会ったのが作家フレデリック・ブラウン。この人の作品がまた面白いんですよね。つづく…

  Dec 11, 2004

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  推理小説といえば

  古典的な本格推理が好きです。きっかけはエラリー・クイーンの一冊から始まりましたが。お約束の｢Xの悲劇｣｢Yの悲劇｣といったドルリー・レーンシリーズですね。↓電子書籍ですぐに読めます（と思います。）｢Xの悲劇｣エラリー・クイーンこれは4部作ですが、当然最後まで読まねばなりませんよね。高校時代にこれでハマり、エラリー・クイーンはもちろん、カー、クリスティ、ヴァン・ダインなど主要なミステリ作家のものは読みつくしました。特に好きなのはクイーンそして、密室が好きなのでカー（カーター・ディクスン）も大好きです。それで家には創元推理文庫が溢れかえっているわけですが。ハヤカワミステリもけっこうあります。次にハマったのが、SFだったからです。つづく…｢アクロイド殺人事件｣クリスティの代表作

  Dec 10, 2004

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  ｢眠り姫｣アン・ライス著

  さあ、これは大変な書物ですよ～。知っている人は知っている。数年前、大人のための御伽噺がはやったころ日本で翻訳が文庫となって発売されました（と思う）。全3巻です。ストーリーを紹介したいところですがほとんど忘れました…。ただ内容はホモセクシャルあり、レズビアンあり、お仕置きあり、調教あり（ン？同じか？）の官能小説で、ちなみに、男性女性どちらが読んでもＯＫの物語です。ポイントは登場人物で、そういう調教を受けたりする人がみな東西の王国の美しいプリンスでありプリンセスなのです。いわば国を継ぐ前の修行とでも申しましょうか。（そんな修行いらん…というツッコミはなしで。）｢紳士淑女のための官能小説｣というキャッチフレーズで、確かに登場人物に品はあると思います。多くの美男美女が登場しますが、金髪碧眼のプリンスプリンセスから漆黒の髪＆浅黒い肌の東洋の王子までそれぞれとても魅力的に描かれております。ちなみに、著者のアン・ライスは映画｢インタビュー・ウィズ・ア・バンパイア｣の原作者としてよく知られておりますが、｢眠り姫｣は当初別名で出版。やはり内容が内容だけにでしょうか。今ではアン・ライスの中でもっとも売れている小説らしいです。日本語訳は柿沼瑛子さん（その道では有名な翻訳家らしいです）で安心して読めます。

  Dec 2, 2004

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• ぼくは音楽になりたい…｢オルガニスト｣(山之口洋原作）より

  音楽つながりで、小説を１つ紹介してみます。日本ファンタジーノベル大賞を受賞した作品｢オルガニスト｣です。～ヴァイオリン科の学生テオはニュルンベルグの音楽学校で将来を嘱望される天才オルガン奏者ヨーゼフと出会う。ピアニスト・マリアとともに交流を深めいつしか三人はかけがえのない友情で結ばれる。しかし、テオが起こした交通事故がもとでヨーゼフは二度とオルガンを弾けない身体に。ある日忽然とヨーゼフは二人の前から姿を消す。そして数年を経て…。ブエノスアイレスの教会に彗星のごとく天才オルガニストが現れた。そして思わぬ事件が…。音楽を愛するがゆえに暗闇に足を踏み入れた友人。そのときテオは…。バッハの音楽が切なく彩るミステリー。～ナイーブなテオと天才肌ヨーゼフの友情がまぶしく、音楽に対するヨーゼフの気持ちが息苦しいほどに迫ってくる作品です。｢ぼくは音楽になりたい｣とはラジオドラマでのセリフ。小説の中の言葉かどうかは記憶が定かではありません。つまり、私が最初にこの作品を知ったのはＮＨＫＦＭラジオ青春アドベンチャーでの放送でした。ＭＤに録音して何度も何度も聞きましたが、本当にぞっとするくらいいい作品です。ちなみに、小説はハードカバーのほうを読みました。http://www.asahi-net.or.jp/~wf3r-sg/ntyamanoguchi.htmhttp://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4101014213.htmlなお、文庫版は一人称に書き換えられているらしいです。未読。これも残念ながら楽天では見つかりません。アマ○ンで検索してみてください。

  Nov 24, 2004

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• サガン死す｢優しい関係｣

  予定変更してサガンについて 特に好きな作家ってわけではなく読んでいるわけでもないですが、この｢優しい関係｣だけは大好きでした。年上女性とどこからともなく現れた綺麗な青年のプラトニックな関係。ひどくロマンチックな作品だと思います。ぜひ女性は一度は読んでみてほしいです。～地位も名声もある熟年の女性が拾ったのは車に飛び込んできた綺麗な青年だった。行くところもない放浪青年の身元引受人となった彼女は彼に持ち前の美貌を生かせるよう俳優になるためのカメラテストを受けさせた。彼はその静かな雰囲気と独特のたたずまいであっというまにスターに。ところが彼は彼女のそばから決して離れようとしない。～といったような内容です。うろ覚え。

  Sep 26, 2004

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