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2021.04.18
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カテゴリ:2021フォーミュラ1
いよいよ第2戦予選開始。

​Q1​
気温は12度、路面温度は27度。
​​全車が路面コンディション等の向上を待つなか、ハースがソフトタイヤを履いてコースイン。これに続いて中団勢もソフトタイヤでアタックへと向かう。

3分経過時点でコースインした角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)は、アタック1周目のバリアンテアルタ入口でブレーキングを遅らせ過ぎ、ターン14のターンインでリヤが流れ、ターン15に向けてステアリングを切り返したところでスピン状態になり、そのまま後ろ向きにアウト側タイヤバリアにクラッシュ。ギヤボックスと右リヤを激しく壊し、セッションは赤旗中断。角田はノータイムで予選を終えることとなった。
本人は予選後のコメントで
「予選でのクラッシュは僕のミスで、チームには申し訳なく思っています」
「シケインの入口で激しくプッシュしすぎてコントロールを失ってしまいました。そのコーナーを迎えるまで、マシンの感触はとてもよく、いいラップだったので残念です。おそらくタイヤ1セットのみでQ2進出を決められたと思います」
「明日のレースでは、スタート時に雨の可能性があるので、波乱が起きやすくなるはずです。後方から可能な限りプッシュして、追い上げていければと思います。マシンの感じは本当にいいので、今夜は気持ちをリセットして、明日はまたマシンに戻ってレースへ向かいたいと思います」と語る。
​​角田裕毅のマシンは、今回のクラッシュで、真っ二つに割れたというギアボックスは新品が取り付けられ、パワーユニットも安全を考慮し全コンポーネントを交換した。

セッションは午後2時15分に再開。ほとんどのマシンが赤旗前に履いていた中古のソフトでコースインし、ここでバルテリ・ボッタス(メルセデス)が1分14秒926でトップに立つ。2番手にはランド・ノリス(マクラーレン)が0.083秒差でつけ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)は0.183秒差の3番手。4番手ハミルトン、5番手シャルル・ルクレール(フェラーリ)。好タイムを記録したセルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)はターン9、ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)はターン15のトラックリミット違反でタイム削除となってしまったが、連続アタックでタイムを更新し事なきを得た。

1回目のアタックで首位ボッタス、2番手ハミルトン、3番手ノリス、4番手フェルスタッペン、5番手ペレス、6番手ルクレール、7番手ガスリー、8番手カルロス・サインツ(フェラーリ)、9番手エステバン・オコン(アルピーヌ)、10番手ダニエル・リカルド(マクラーレン)という上位勢となった。
残り3分で8番手サインツ以下が新品ソフトで2回目のアタックに出ていき、メルセデスAMG勢も中古のソフトでコースイン。ここで各車がタイムを伸ばすなかで、ウイリアムズ勢が12番手・14番手でQ1突破を果たし、ターン6でリヤがスナップしてコースオフしたニキータ・マゼピンが19番手、ミック・シューマッハが18番手、アタック開始時にマゼピンと交錯してしまったアントニオ・ジョビナッツィが17番手、キミ・ライコネンが16番手と、アルファロメオとハースの2台、角田裕毅がQ1敗退となった。


​Q2​
​​決勝のスタートタイヤを考慮してメルセデス2台とフェルスタッペン、そしてウイリアムズ2台がミディアムタイヤ(黄色文字)を履いてコースインする。​​
ここで首位ハミルトン、2番手フェルスタッペン、3番手ボッタスとなり、ソフトタイヤで4番手タイムを記録したガスリーはターン9のトラックリミット違反でタイム削除となり、クールダウンラップを挟んで2周目のアタックで6番手タイムを記録する。
今シーズン絶好調のノリスがソフトタイヤを履いてセクター1&2最速でトップタイムを記録。

フェラーリ勢も好タイムで結果的にガスリーは9番手に。ラッセルはミディアムで10番手タイムを記録し、アルピーヌ勢とニコラス・ラティフィ(ウイリアムズ)、セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)がQ2突破を争う。
残り5分でトラフィックを嫌う7番手ランス・ストロール(アストンマーティン)と5番手ボッタスが2回目のアタックへ。ボッタスは2回目もミディアムを履いてQ2突破を狙う。フェルスタッペンとハミルトンは残り3分で新品ソフトでコースインし、Q3に向けたアタック練習を行う。各車ともソフトで2回目のアタックへと向かい、ウイリアムズ勢もソフトタイヤでのアタック。
各車が続々とタイムアップを果たしトップ11台が0.5秒、9番手から15番手まで0.5秒にひしめく大接戦のなかで、11番手サインツ、12番手ラッセル、13番手ベッテル、14番手ラティフィ、15番手アロンソという5台がQ2敗退となった。ウイリアムズはQ3進出まであと僅か0.123秒まで迫った。
Q3進出勢のうちメルセデスAMGの2台とフェルスタッペンだけが明日の決勝をミディアムでスタートする。




​Q3​
メルセデスAMG勢、レッドブル勢、ルクレール、ノリスは新品のソフト、それ以外のマシンは中古のソフトで1回目のアタックへと向かう。
ここでハミルトンが1分14秒411でトップタイム、ターン2〜3でタイムロスを喫したフェルスタッペンが0.091秒差で2番手、ペレスが0.254秒差で3番手、4番手ノリス、5番手ルクレール、ボッタスはターン2でリヤが流れて0.579秒差の6番手となった。
残り4分を切ったところでメルセデスAMG勢が最後のアタックへ。これに続いて各車がコースインし、フェルスタッペンは前の集団とのマージンを持って最後尾でコースへと向かう。
ここでハミルトンは自己ベストを更新することができず、ノリスが0.043秒差のタイムを刻んだもののターン9のトラックリミット違反で削除。ペレスが0.035秒差の2番手に飛び込み、ターン3でミスを犯しアタックをまとめきれなかったフェルスタッペンは0.087秒差の3番手となった。
4番手に0.329秒差のルクレール、5番手は0.379秒差のガスリー、6番手リカルド、ノリスは7番手、ボッタスは0.487秒差出8番手に沈み、9番手オコン、10番手はアタック2回ともにトラックリミット違反を犯したストロールという結果になった。








【F1】2021 バーレーン決勝









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Last updated  2021.04.18 21:44:36
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