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テーマ:F1ニュース・レース(2364)
カテゴリ:2021フォーミュラ1
第5戦モナコGPの予選後にリカルドは話す。「少しはドライビングスタイルにも違いがあるし、ブレーキングのテクニックにも違いがある。だからマシンをベストにできていなくともコンマ2、3秒は彼の方が速いだろうね」
「でも1秒というのは、とても大きすぎる差だと思う。問題を見て見ぬ振りして『これさえ直せばベストだ』とは言いたくない」 「パーマネントサーキットなら、ランドとの差は目立たないようになるが、ここモナコや次のアゼルバイジャンでは、大きく差が出る」 「このマシンは僕よりランドに合ってると思うと納得できることが多い」と話している。 決勝後のインタビューでは 「ランドおめでとう。僕の方はセッティングを大きく変えたが、結果から見ると失敗だった。ラップダウンされたし。今年移籍した四人の中でカルロス、チェコ(ペレス)、セブは ポイントを獲ったが、自分だけ論外だった。このような週末の後、チームの彼らは、やるべきことはすべてやって、チェックすると確信してる」と語る。 「明らかに、その上で僕はそれを見て、自分がより良くできることを見ていく。でも、同様にデータには違いがある。『ああ、これがあのコーナーでランドの方が速い理由か』といった具合にね」 「データは見るけど、自分にそれができるとは確信していない。だから、見てみるつもりだ。まだ少しマシンに慣れていないけど、彼らもすべてをチェックしてくれると確信している。こんなに離されているのは厳しい」 データを見れば、ダニエル・リカルドは、ランド・ノリスと比較してコーナーでブレーキンやターンインといったさまざまな方法で苦労していることがわかる。 「遅くブレーキをかけているかとは、そういう風にターンインしているのかといった感じにね。だから、見てみるつもりだ。もちろん、僕はそこに取り組み続けていく」 「でも、今週末はかなり離されていたし、かなり劣勢だったので、数日間スイッチを切りたいと思っている部分もある。そうしなければ、分析に麻痺してしまう。以前にそうなってしまったことがあるし、そこには戻りたくない」と締めた。
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Last updated
2021.05.29 15:55:46
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