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テーマ:F1ニュース・レース(2364)
カテゴリ:2021フォーミュラ1
2年ぶりのポールリカールでのグランプリ。また3レースぶりのパーマネントサーキット。 Q1 各車ともソフトタイタを使用するが、低速すぎる準備ラップ。ガスリーからアタック開始。 いきなり角田がスピン。 赤旗。 ギアがシンクロしないようだ。シフトダウンの際にギア抜けしてそのままクラッシュ。 自力走行で戻れるなら、再度アタックもできた可能性があったが、ギア抜けは直らず予選最下位決定。 3度目のクラッシュで、アルファタウリの予算が危機? 赤旗後再スタート ルクレールからアタック開始。 フェルスタッペンが1'31.001 ペレス1'31.600と後続を離す。 ボッタス、ハミルトン、ガスリーと続く。 フェラーリやアルピーヌはトラフィックにひっかかり、タイムが伸びず。ストロールがトラックリミットオーバーでノータイム。 ハミルトンが意地のセカンドアタックで2位。 ミック・シューマッハが14位タイムを記録した後でターン6でクラッシュ。 シューマッハがクラッシュしたまさにそのラップにタイム計測中だったライコネンとストロールがアタックタイム無しでQ1敗退となる。 15位ラッセルとラティフィのタイム差は0.002秒だった。 16 ラティフィ 17 ライコネン 18 マゼピン 19 ストロール 20 角田 Q2 ミディアム装着が多い状態で開始。 ラッセルだけがソフトを履く。 最初のアタックでペレス 1'30.971 フェルスタッペン 1'31.080が1-2。 ノリスがトラックリミットでノータイム。再度アタックで7番手。 残り6分30秒でハミルトンが1'30.959でトップ。 ボッタスがセカンドアタックでトップタイム1'30.735。 ペレス、リカルドがソフトでセカンドアタックに出たが、アボートする。 ノリスもセカンドアタック中、ピットから「ボックス、理由はピットで話す」に従いアボート。 11 オコン 12 ベッテル 13 ジョビナッツィ 14 ラッセル 15 シューマッハ Q3 ガスリーがトラックリミットでノータイム 残り10分でトップ4台がアタック。 ファーストアタック フェルスタッペン 1'30.325でトップに立つ ハミルトン 1'30.711、ペレス 1'30.864、ボッタス 1'31.126の順。 セカンドアタック フェルスタッペン、ペレス、ボッタス、ハミルトンの順でアタック。 フェルスタッペンが1'29.990と自身のタイムを0.3秒上回り、堂々のポールポジションを獲った。 予選後 「このコースはパフォーマンス的に僕らにとって得意と言える場所ではないので、ポールポジションを獲得できたことで、希望が湧くし、チームも大きく勢いがつくと思う。この結果は予想していなかったので、とてもうれしい」 「レースウイーク中、すべてがとてもうまく機能しているし、セットアップを最適にするためのハードワークの結果、今日は昨日に比べて大きな進歩を果たせた。FP3を終えて自信はあったけど、予選での自分の実力や周りのドライバーが何をしてくるかは分からなかったので、このパフォーマンスにはとても満足している」 「このコースはターン1までの距離が長いので、明日はいいスタートを決めなければならないし、ライバルも接近してくるはずだけど、FP2でのロングランペースはよかったと思うので、またいい戦いができると思う」とフェルスタッペンは話した。 1 フェルスタッペン 2 ハミルトン 3 ボッタス 4 ペレス 5 サインツJr. 6 ガスリー 7 ルクレール 8 ノリス 9 アロンソ 10 リカルド ※ポールリカールやレッドブルリンク、シルバーストーンはリバースストラテジーが難しいコース。予選下位に沈んだ速いドライバーは実力で上がる以外手立てがない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.06.20 18:52:58
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