介護施設は今500人待ちだそうです。
少し前から義母は入院しています。いわゆる寝だこというので、腰というか背中、それに足のかかとにもでき始めたので病院に診察にいったら、もうそこで入院が決定。原因はそれだけなので、どこが悪いということもなく、いたって元気です。退院後は、ヘルパーさんを頼んで、自宅でということになっていたんですが、病院から転院を半強制的にいわれて、近いうちに説明を聞きに行くことになりました。今の状態では自宅では無理だということで、転院は必至なんですけど。3ヶ月後に家にもどったときのことを考えて義母の部屋を私の近くにかえようとしていたところなので、もう義母は一生病院で生きなくてはいけないのかと思うと、なんかむなしくなってしまいました。近くの施設は500人待ちときいて、50人じゃないのって思わず聞き返しましたが、数百人の待ちは確実だそうです。そして、ひとつの命が消えるごとに、一人が入所できるというわけです。ガーゼ交換なら、ヘルパーさんを頼んでうちで見たいといっても家では悪化するばかりですからね~とつれない返事。そういわれれば、もう仕方のないこと。いやな話ですけど、入院費用も必要になってきますね。国民年金の義母の預金、ほとんどありません。かわいくて仕方のないプータローの長男につぎ込んでしまった。でもその長男、一度も来ません。義母のしてきたこと、子供かわいさにしたことなんでしょうけど、みじめですね~。でも認知症だから、それがかえっていいかも。こんな状態でも、やはり部屋はちゃんとしておきたいので、休みの日には片付けをすすめています。今日も休みなんですが、気持ちはかなり複雑です。かえたこの部屋に一度も戻ることがないなんて、なげやりになりそう!それにしても、片付けるもの沢山あります。一人が暮らしていくのって、かなり物にあふれてますね。