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テーマ:闘病日記(4013)
カテゴリ:家族のコト
2月25日に父親が手術して約3週間。怒涛のごとく時間が流れていったので記録しておこうと思います。
2月25日(水) 手術当日。無事に終わったと母親から連絡あり。 3月1日(日) 久しぶりにブログもゆっくり更新しのんびり休んでいた日曜日。術後は心配ないから毎日電話しなくていいよと母親にいわれてたのに、夕方気が付くと公衆電話から着信履歴。留守録が入っていたので確認してみると、 「はやく、早く出て。お父さんが・・・・!!」 この時はなんだか様子がおかしいとおもいつつも、何かあったらまず地元にいる妹に連絡がいくだろうし、何かの間違いかな?と思いながら念のため妹の携帯に電話をかけた。 「なんかお母さんからヘンなメッセージ入ってたんだけど、連絡あった?大丈夫かな?」 「え?今お父さんの病院から帰ってきたばっかりだよ。大丈夫だったけど?」 「んーでも、メッセージ入ってるんだよね、一応病院に電話して電話口に出してもらうことにするから、また連絡するね」 すぐに病院に電話し、事情を話して母親を呼び出してもらった。 「お母さん、どうかしたの?」 「え?おねえちゃん?なんで電話?」 「携帯にメッセージ入ってたから」 「ユウにかけてるつもりだったの、お父さん緊急連絡先間違ってたんだね。あのね、お父さんがね、さっき心拍停止したのーーーーっ!」 「えっ!?」 「今は蘇生して大丈夫だっていうんだけどね、でもねお父さんが・・・・!」 「今ユウに電話するから、このまま切らないでね!」 自宅の電話を病院につなげたまま携帯で妹に連絡。驚いた妹はすぐに病院にトンボ帰りしてくれた。 その後何時間もまたされ一段落したところでようやく母親から電話がきた。 「手術の合併症でね、大動脈瘤ができたらしくてね、その動脈瘤が破裂したんだって。足の裏からワイヤーみたいのいれてそこから止血の処理したんだけどね、お父さんの血管いい血管だったみたいで、止まりましたって。でもね、おなかに血が3リットルくらい溜まってて少しづつ抜いていくんだけど、それによって他の臓器に影響がでるかもしれないって」 ・・・・・。 絶句だった。目の前が真っ暗になった。そして私は翌日の月曜日、朝一番の飛行機で実家に向かった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.03.17 07:23:18
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