これがすごいのなんのって、すごい。
何がすごいかと言うと、参加者の皆さんの回を追うごとの変化と言うか進化と言うか、コートを脱ぎ、ジャケットを脱ぎ、ネクタイをはずし、靴下も脱いで、よそいきじゃない、飾らない"本当の自分"でその場にいることに近づいているから。
職場であれ、家庭であれ、友達であれ、今の世の中、気を遣いすぎて勝手な解釈であたふたしたり、勝手な思い込みで判断してヒンシュクを買ったりが多すぎる気がしている。
本心、本音のコミュニケーションができていますか?
Yes そう答えられる人がどれだけいるだろうか?
できてますよ!と言える人
本当にそうだろうか?
『ホントかな・・・』
疑わしいと言えてしまうのは、それくらい本当の自分でいるままでコミュニケーションをとっていくのが簡単なことではない。
本当の自分でいたいけど、本当の自分がわからないというのがとても多い。
本当の自分はわかっているといいつつ、中々本当の自分に成れない...これは疑わしい。
本当の自分には成るものではない。言葉のアヤのようだけれど、案外本音が出ることもあり、成ると言うときは、自分がイメージした自分を本当の自分と設定しているだけだったりする。
本当の自分でそれぞれがコミュニケーションしていると、不思議なくらいに心地よい。
ストレートな言葉もきつくなくて、小気味イイ。お互いの違いがとても新鮮で、みんな心の中ではそんなコトを思っているんだ...と人が愛おしく感じる。
参加者の皆さんが幾度となく口にするのが『だってこんなことは口にしたことがない。』と。だけど、こう言えている自分はとても楽だとも。
本当の自分で生きる・・・これが自分の人生を楽しく豊かにする方法らしい。
あたなは本当の自分で生きていますか?