テーマ:国際恋愛(198)
カテゴリ:恋愛話
前回の日記を書いた日の夜、うっかり電源を切り忘れ、 七味ちゃんからの電話を受信してしまった。 そして前回と同じような目に、いや今度はなぜか ソースが七味ちゃん以上にヒートアップ。 翌日七味ちゃんが旅立ってしまうので、 その悲しみを忘れる為か、異常なまでの興奮ぶり。 「鼻○の歌」まで歌いだす始末。 「○毛の歌」って何?とお思いでしょう?? 私にもよく分からない。。。。 ただ「鼻~○♪」「○~毛♪」と繰り返し歌い、 ♪あなたの鼻○はどうしてそんなにながいの~♪ とか ♪あなたの鼻○はどうして黒いの~♪ と自作の曲にのって歌っている。 バカボンのパパの写真でも見ているのだろうか。。。(Umiちゃんの日記より拝借) 私だったらもうその時点で、「Good Luck!」と言ってお別れを 宣言するであろうはしゃぎぶりにも、七味ちゃんはその歌の遠くで 「きゃははは!! ソースおもしろ~い」 と嬉しそう♪ まさに「われ鍋にとじ蓋」だなこれは。(爆) あの、再度書いておきますが、彼らは二人ともとても優秀なんです。 でも天才と何とかは紙一重というので、 その変のところはどうぞご理解くださいませ。ふふ。。 その夜の出来事をちょっとだけ書くつもりが、 こんなに長くなってしまった。。。。 ~さて、今日の本題~ 私とソース君の出会い。 七味ちゃんからそのリクエストをもらったとき、 「{カルヴィンさんとの出会いを教えてください}って 何人かの方からリクエストを頂いてて、 それも忙しくてなかなか書けないのに、 どうしてソースとの出会いを先に 書かなくちゃいけないのよ!!」と言ったら、 「え~、いいじゃないですか。そんなケチくさいこと言わずに、 太っ腹でいきましょうよ太っ腹で!!」となんだか納得のいか ない理由で説得され、書くことになってしまった。 この私を言いくるめるとは、『幸せボケパワー』はすごいものだ。(笑) まあそこにカルヴィンとの出会いも少し絡んでくるので、 そんなことも織り交ぜながら書いていこうと思う。 ということで、ソースとの出会い。 彼とは、私の仕事の関係で日本で出会った。 私はその時、大学院時代の友人と一緒に言語に関するある研究をしていた。 その友人は当時はまだアメリカの院に残っていた為、 日本に戻っていた私が、日本に滞在している外国人の 言語サンプルを集めてまわった。 そして200人以上の在日外国人にテストをさせてもらい、 ソースはその中の一人だった。 実はカルヴィンもその中の一人。 カルヴィンはいつも 「僕は200人以上の中から選ばれた、『選ばれし者』だ」 と自慢している。 唯一自分だけがそのテストをパスしたのだと。 彼もどこか飛んじゃってるわねぇ。。。 そのお話はまたいつか。。。。 さて、ソースのテストが終わった後、 彼は自分の夢や将来のことについて色々熱く語り始めた。 『独特な考えを持った人だなあ』 そう思いながらずっと話を聞いていたけれど、 あまりの長さにだんだん嫌気がさしてきた。 (ソースごめん。でも七味ちゃん分かるでしょ??笑) 大変失礼だけれど、途中から相槌は打ちながら、 頭の中は、その日の夕飯のことを考えていた。 or ? ソースはそんなこととは露知らず、 全てを話し終え、大変満足そうに「さようなら~」 と言って、お別れをした。 『もう二度と会うことはないだろう。。。』 そう思っていたのに・・・・ ソースは私の友人からの紹介でテストさせてもらったのだが、 カルヴィンはまた別の友人からの紹介。 なのに、なんとこの4人は共通の友達だった。 4人ともアメリカ人の男性だから、知り合いでも 不思議ではないと言えばそうだけれど、 その地域だけでも何千という外国人がいる中での確率。 しかもすごく仲のいい4人組だったのだから、 やっぱり神様のお導きなのだろう。 ちょっとこの4人の紹介をしましょう。 カルヴィン-皆さんご存知、私の夫。 初めて会った時は彼女がいたが、 このときはその彼女と別れたばかり。 ソース-こちらもご存知、七味ちゃんのフィアンセ。 当時、彼女あり。 トム- 私の友人。カルヴィンを受験者として私に紹介してくれた人。彼女あり。 ジョン-私の友人。 ソースを受験者として紹介してくれた人。 バツ一。 子持ち(2歳の女の子) 当時、彼女なし。 4人とも20代、なかなかのイケメン揃いである。 まるで『花より男子』の"F4"のよう。 (ネットで検索したらドラマ化していた。びっくり。見たい!! 花沢 類役の小栗 旬 君って、私好み♪) ある日ジョンから電話があった。 ジョン 「COCO、今夜 トゥデイ(バーの名前)で パーティがあるけど、来ないか。」 COCO 「ん~、仕事が早く終わったら顔出すね。」 ジョン 「そんなこと言わずに来いよ。 な?」 COCO 「ん~、わかった。じゃあ、遅くなるかもしれないけれど。。。」 ジョン 「待ってるよ。」 COCO 「了解」 仕事は思ったより早く終わり、 約束の時間より少し遅れてはいたが パーティ会場へと向かった。 そこには、 『F4』 が顔を揃えて待っていた。 つづく。。。 いつもありがとうございます♪ 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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