常*季節

苺酵母

なんだか　漢字だけ見ると回文みたい


今年は　とっても元気の良い酵母液が出来ましたー

昨年の苺酵母より　見極めが良かったと思います

またしても　手記等をとってないのが　ちと残念～。。




２８日　夕方

収穫したての苺で　酵母液の仕込みを。

苺、井戸水、きび砂糖 小さじ１弱

苺はヘタをつけたまま。
流水で洗いました

２９日　昼

水に　苺の色が移ってきました。

酵母液が完成するまで、
一日に 何度も揺すって
水面から苺が出たままになるのを防ぎます。

日に３回以上　フタを開けて換気
日に１回は熱湯消毒したスプーンでまぜまぜ

２９日　夕方

熱湯消毒したフォークで
苺をつぶしました
つぶすたびに赤汁が　ジュ～

参考にしている酵母本は
仕込みの時点で
つぶしたものを入れるのだけど。

水に浸かった苺を眺めるのが好きなもので



３０日　夕方

少し　泡が出てきました

アルコール臭も　ちょっとするような


苺が　だいぶん白っぽくなってきた。



３１日　昼

昨晩より　さかんに泡が出ていました

力強い発酵力を感じます～

温度の上がる日中が過ぎた頃には
きっと・・・

３１日　夕方

昼に見た時よりも
だいぶん泡のカサが増していました

瓶を揺すって　フタを開けてみると・・・

たくましく発泡～　　　

　　　　　　　　　


苺酵母液の完成です～　　　うまそー



昨年は完成の見極めまで６日かかったのですが
今回は　まる３日で出来ました

室温は　今年の方が低かったと思います。

やはり　苺のヘタが決め手だったのかしら　　つぶしたのも

水に対しての苺の量も多くしましたし

昨年は　培養中に変質した苺を３個捨てたのですが
今年は　ゼロ

なるべく触らないように　ジクを持って洗って
ハサミで切り落として瓶に入れました


前年と比べてみると　やっぱり良い出来

なんだか　上達したような気分になってしまいます～